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またも大阪・京都でらーめんめぐり [らーめんを喰らふ]

2014年7月のこと。大阪出張があったので、
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天王寺駅構内からあべのハルカスを遠望して、行き先は天満。目指すはかつてヒロさんが行かれたお店。


麺元素

ヒロさんが行かれた記事はここ
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まだ開店したばかりで先客ナシ。店の前で水撒き中でした。
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カウンターに陣取ると奥の製麺室で作業中であるのが見えます。
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お初なので私もヒロさんに倣って中々大盛840円也を注文。魚介と鶏の中間、塩と醤油の中間ということで中々であるわけです。
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麺は中太麺でつるつるの食感。スープからはそんなに魚介が感じられた気はしませんが、バランスはとってもいいと思いました。うまうまです[るんるん] そしてヒロさんはあまり高く評価していなかったチャーシューですが、噛み応えがあって甘みもある、とっても美味しいものでした[グッド(上向き矢印)] 私は気に入ってしまいましたよ。
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最後にレジで支払いをすると、開店5周年記念の団扇を製作したのでよければどうぞ、ということでいただきました。何せ暑い夏ですから。重宝しました。


出張の翌日は時間が空いたので、、、、そうだ、京都へ行こう、、、、で、
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下鴨神社へ。この日はなんと年に1度のみたらし祭開催中。期間中のみ御手洗池に入ることが可能。
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私もしっかり御手洗池に膝まで浸かりながら、蝋燭を立ててきました。これで1年間無病息災[グッド(上向き矢印)]
そのあとは四条河原町へ移動して、
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祇園の花見小路をうろうろしてみたり、
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壹銭洋食で昼食とも考えたのですが、前に1度食べたからいいかぁなどと逡巡し、
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錦市場でいろいろと見ている内に反対側へ出たので、前にも訪問したお店へ。


魁力屋

京都のらーめんですね。千葉でも食べられるのですが、、、、
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注文したのは、前回と同じく
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特製醤油味玉ラーメン756円也。麺固め、背脂ふつーで注文。
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味玉はかなり味付けが濃いですね。しっかりした味わい。
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細麺がこの醤油スープと背脂に合ってます。京都のらーめんもいいなぁと。

さらにバスで島原口へと移動して、
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京都にあった遊郭の跡地である島原。その東門へ。そして花街の名残がある2つの建物が時期限定で公開されていたので、そこへと。まずは、
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輪違屋。確かにそのままのマーク。ここはかつての置屋で、いまは置屋と座敷業を兼業とのこと。
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1Fの座敷から庭もキレイに見えました。2階にある傘が襖に貼られた部屋は見応え抜群でしたが、撮影不可。輪違屋を出たら、今度は揚屋であった角屋へ。太夫さんは置屋である輪違屋から角屋へと移動して、座敷に出たという、そんな感じですね。
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さすがに建物が巨大。宴会場がたくさんあるわけですからね。
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その中でも臥龍松が見える宴会場は圧巻の広さ。新撰組で粛正された芹沢鴨が最後に宴会をした場所として著名だそうです。新撰組には特別な興味がないので、はぁそうですか、、、という程度の感想しか持ち得なかったのですが。それよりその途中の
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庭が見える光景とか(ちょうど角の部分に柱がないという造形が、この空間を演出するに至るわけです)、
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揚屋だからこその巨大な台所の設備には目を瞠るものがありました。

出張中にこんなことしてる場合じゃなかった。日常に戻りませう[あせあせ(飛び散る汗)]


ついでにウチのあさがおも。こればっかりですが、、、
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松島葉の系統はキレイな時雨絞がまたまた。いい感じで咲き続けています。
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まだ咲き始めたばかりで、キレイには咲いていないのですが、キフセ黒鳩縞 鹿苑 です。黒鳩色も出ているし、縞模様もいい感じの株なので、このあとキレイな花を咲かせてくれるといいなぁ。そして、
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キフセ濃栗皮茶 新団十郎 です。去年はキセの団十郎を育てましたが、今年は新団十郎のほうを。種がほとんどないので、この株から採種できればと思っています。団十郎の茶色は渋くていいですねぇ。

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