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霧島温泉霧島国際ホテル(1) [霧島温泉霧島国際ホテル]

2014年3月。そうだ、九州に行こう[るんるん] というわけで、飛行機のパックで。鹿児島空港からINです。じつは人生初の鹿児島県。これでとうとう47都道府県を制圧できました。空港から近いので、
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霧島神宮へ。妻は来たことがあるそうで。空港からもみえましたが、背後に霧島連峰。
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本殿まで参拝。この日は霧島温泉泊なので、周辺をうろちょろ。
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丸尾滝。道路沿いにあって目立つ場所です。温泉水が滝として流れているらしく、滝壺には青白い水流が蠢きます。
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さらに奥に行くと温泉の蒸気が湧く場所も。危険だから入らないようにとのこと。有毒ガスが噴出する場所が道路に沿ってあるあたり、さすが温泉地…。さらにえびの方面に向かうと、まだ道路沿いには雪が残ります。そして池くらいなら歩いて行けるだろうと勘違いして歩き始めた結果、、、、
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30分強の登山を経て到着したのが、大浪池。火口湖だから山頂になるわけですね。池までの軽い散策と思って歩き始めたのは、、、、結果は雪を踏みしめつつも到着したので良かったけど、やっぱり安直でした。すれ違う人はほとんどみなさん冬山装備でしたから。
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たどり着いた大浪池の景色はたしかにとってもイイ[かわいい] 韓国岳が向かい側にキレイに見えました。このあと、下山が登山よりも大変[あせあせ(飛び散る汗)] つるつる滑る場所だらけで緊張しまくりでした[たらーっ(汗)] そんなこんなですでに夕方。お宿に向かいましょ。
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この日はパックで指定されたお宿から選択。大規模ホテルの典型ではありますが、大浴場での温泉が楽しめるお宿をということで、霧島温泉霧島国際ホテルへ。
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妻はここにも泊まったことがあるそうで。まぁ大規模ホテルですから過度な期待はせずに。
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フロントは意外と殺風景、、、、よくあるようなお土産物屋がないような??
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一角にミニコンビニがあって、値段も市価なので便利でした。
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5Fの和室に案内されました。広縁もあって十分な広さ。夕食後には布団が敷かれますが、その枕の小さくて固いこと[たらーっ(汗)] これだけはなんとかならないかなぁ…と。窓を開けると、
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宿前からも温泉蒸気の噴煙が。スゴイ…
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それよりも感動的なのは噴煙を上げる桜島がくっきりと見えたこと。
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早朝には桜島の左側に開聞岳のシルエットも。鹿児島まで来たんだなぁーーー[グッド(上向き矢印)]

お風呂に行こうと2Fに降りると、広大なお土産物屋が。ここにあったのか。試食があれこれできたので、ついついあれこれと…[あせあせ(飛び散る汗)]
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上の写真は夕食後なので異なりますが、食事前は、ここで焼酎の試飲もできました。いろんな種類が楽しめましたよ。そんな空間を抜けると、奥に男女別の浴室。
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夜は24:00まで。朝は5:00から利用可能。朝は男女入れ替えあり。まず初日の男湯から。
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内湯は湯気が籠もってロクに写真が撮れず。そもそもたいていは混んでいたので、撮影チャンスはほとんどなくて…[あせあせ(飛び散る汗)]
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とにかく手前にかけ湯(温泉と水の双方あり)の場所があって、
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その左奥に寝湯。
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正面に巨大な円形の湯船。大量の温泉が掛け流されています。掛け流しながら、大規模であるが故か塩素系の消毒剤が混入されているようですが、とにかくイオウ臭が充満してますから、塩素臭はほとんど気にならないです。
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さらにその右側にも2つほど中規模の円形湯船があるんですよ。どんだけ広い内湯なんだろう。だから混んでいても、同じ湯船に入っている人数なんぞ、いいとこ4~5人。結構1人というタイミングもあるんで、温泉は心ゆくまで楽しめましたよ。大規模ホテルなりのメリットかも。
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左奥から外へ出ると階段の上に露天風呂あり。霧の湯というそうで。
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奥に天然温泉のサウナ=むし湯があったのですが、首を突っ込んだだけで退散[あせあせ(飛び散る汗)]
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手前には白濁のお湯[グッド(上向き矢印)]
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奥から掛け流される白濁湯に身を委ねる幸福[ぴかぴか(新しい)]
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その白濁湯に隣接して、湯の花が浮かぶ透明のお湯あり。
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そんなに広くないのですが、でも十分な広さ。
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奥からは源泉掛け流し。ここは加水なしの源泉でした。だから湯口は激熱です。
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このお湯はホテルの敷地内で湧出する70度の源泉。それを贅沢に掛け流しで楽しめます。白濁湯とは源泉が異なるようです。結局白濁湯とこの透明湯を交互に楽しみ続けました[るんるん] いいですねぇーーー霧島温泉。


では続けて翌朝に男湯となったほうを。
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脱衣場はもう一方とともに、大規模ホテルですから広々です。そこらじゅうに籠が並びます。
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で、いざ浴室へ。やはり正面にはかけ湯。
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右側には仕切りのあるカラン。その向こうにこれまた巨大な丸い浴槽が。
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これがまた巨大です。真ん中の岩場からは熱々の源泉がこんこんと供給され続けます。相当量の掛け流し温泉です。もちろんイオウ臭たっぷり。
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その左にも小さな円形浴槽。もうこれだけで十分なのですが、
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右側奥に露天への入り口があり、
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階段を上がると白濁湯が溢れる湯船。こちらには透明湯がない代わりに、白濁湯の湯船がホント広々。
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こちらにはサウナもないのですが、泥湯というか泥パック室があります。ここにも入らなかった…。露天も内湯もかなり広いので大規模ホテルで入浴する方が多くても、まったく混雑感ナシ。大規模ホテルにはそれなりの魅力があるものだと思いました。
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