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新穂高温泉奥飛騨湯菜の宿白雲荘(3) [新穂高温泉奥飛騨湯菜の宿白雲荘]

夕食は到着時に18:30~に設定。そのおかげで温泉の予約もちょいと自由になりますね。夕食前後の温泉が45分ずつの予約制であることを考慮して、夕食時間をどう設定するかは重要かなぁと思います。
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食事処は1Fの階段手前を入ったところ。
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入口には何やらワインが並んでおりますが。
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掘り炬燵式の個室が並ぶなか、その1つに。
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着席時にはこんな用意がなされています。
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案内されてあせって、さっさと奥の方に私が先に入ったら、後で自覚することになりますが、ランチョンマットの色がピンクに近い…これって女性用でしょ[たらーっ(汗)] ということでいきなりの失敗にあとで気づいたのですが、それはこのずっと後の話です。で、最初のセットに西洋風茶碗蒸しが運ばれてきて、お皿は完成[ぴかぴか(新しい)]
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野菜だってもちろん美味しい。味噌を使ったソースもこれに合いますね。そしてそして、白エビのフリットがとってもうまうま[るんるん] ビールに揚げ物はてっぱんでしょう[るんるん]
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そんなところにパンも2種類登場。
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温かくて、そのまま食べるのがいいんじゃないのか…というくらい美味しいじゃないですか[グッド(上向き矢印)]
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続けて奥飛騨サーモンと野菜サラダ。炙り松茸がたくさん載ってます。そのほかにも炙ったキンメだったかな。4種類くらいの新鮮な魚が盛り込まれているんですよ。色とりどりってだけじゃなく、味の変化もかなり多彩[るんるん]
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サーブしてくださった方の説明が…なんとも不思議で…。「こう見えても、10(だったかそれより多い数字だったかな記憶の彼方へ…)種類の野菜が入っているんです」。「こう見えても」はせっかく出すお料理に期待を持たせたくないのですかっ???と思うような卑下ぶりですよ。もっと自信を持って、「この中にはたくさんの野菜が入ってますよ、●●や●●、あるいは●●など10種類も入っているので、どうぞそれぞれをお楽しみください」と説明したらそれだけで盛り上がるのに…とウチは、説明の内容でじつは逆に盛り上がってしまいました…[あせあせ(飛び散る汗)] 焼き松茸…。そもそも松茸に関心をほとんど持たないウチは、今年の初物、かつこれで最後という季節のものでした[爆弾] でもしっかり松茸でした[るんるん] とはいえ松茸が翳むくらい(失礼)、サーモンも他の野菜も美味しかった[揺れるハート] ちゃんと一つ一つの野菜が味わえる、そんな味の濃さを実感できるお料理でした。もちろんお酒がすすんじゃいますよ。
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だから赤ワインをボトルで。値段が安いのでびっくり、ワインの種類は違うとはいえ、すみれの半額以下ですな[たらーっ(汗)] そもそも高いお酒にこだわらないウチとしては、こういう値段設定のお宿は嬉しい限りです。
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野菜のポタージュスープ、カプチーノ仕立て。美味しかったことは覚えているのですが、何がメインだったか…どんな味だったか…もう記憶は忘却の彼方へ[たらーっ(汗)]
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シェフ自慢の魚料理はサーモンのフライ…だったかな。サーモン好きの妻はこれに酔いしれました。
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いやいや、もちろん野菜が美味しいのですよ[ぴかぴか(新しい)]
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そんでもってサーモンの下にあるオレンジ色のようなソースが、適度な酸味を伴ったフルーツだっ…というものですが、パッションフルーツだったかな、それともドラゴンフルーツだったかな、それをメインにしたソースです。そういえばドラゴンフルーツ、、、、栃尾温泉の入口あたりに、栽培していてジャムを売っているお店がありますよね。そしてメイン[揺れるハート] メインは4種類から選択できました。
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私は飛騨牛のステーキ[かわいい] 表面をしっかりカリカリに焼いてあるので、切ってもその食感は残ります。そして中は柔らか~[揺れるハート] 何度か噛みしめると、とろけてなくなりますって。
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妻は飛騨牛ほほ肉のやわらか煮込み。結局2人ともふだん家では食べない牛肉じゃないか[たらーっ(汗)]
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そしてこの、デミグラスソースでやわやわに煮込まれた飛騨牛が抜群に美味しかったですよーーーーーーーーーーーー[揺れるハート] ステーキも魅力的ですが、すみれでは選択できない、このいわゆるシチューは心ときめく逸品でございました[かわいい] 再訪したら2人ともこれを頼むかもしれん。
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食事として、ごはんも出すところが考えているなぁと。パンが出ているからごはんが出なくてもおかしくないのに、ちゃんと和風的な〆を。岩魚の燻製茶漬けでさっぱり。これ、量は少なめで、かつ食べやすいので、最後のごはんは重いかな?なんていうのはまったくの杞憂になりますよ。いい〆でございました。
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デザートは少しずつ凝ったものが出てますね。このあとシェフがご挨拶に来られて、お料理の感想などと共に、ダンカミさんのHPで絶賛されているのを見て来ました!っと率直にお伝えしたら、シェフは照れ笑いなさっておられました。過分な評価なので…というようなお話でしたが、決してそんなことはないと食べてわかりましたから。ダンカミさんのHPをご覧になって、という方がかなりおられるようです。もちろん私はブログを作っているなどとは一切お伝えせず、おとなしくダンカミさんに導かれた一員という姿勢に徹しておりました[やや欠け月] 実際、りんくさんとダンカミさんのおかげで出会えたお宿ですからね[揺れるハート]
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最後のコーヒーの器が何故こういう小さいものなのかはわかりませんが、器はおしゃれで、食事の雰囲気とその余韻がそのまま延長されたように感じました。お箸で食べる気軽なフレンチ、絶対再訪でしょうね、これは[かわいい] それに2か月たってブログを作って、改めて味を忘れたお料理があることがわかったので、再訪して味わいを確認しないといけませんからね。やっぱり再訪確定でせう。
タグ:温泉 岐阜県
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