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塩原温泉おやど小梅や(2) [塩原温泉おやど小梅や]

廊下を進んで、禁煙設定の2部屋に到達。
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103は喫煙可能、、、喫煙室はイヤなんで、禁煙室2室を指定。
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101好文木がお風呂に近くて、その横が102春告草なる部屋。101へ。
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入口の段差がカーブしてますね…そんな贅沢な造りはなかなかないんじゃないかなぁと。
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入口右に洗面所とトイレ。
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正面が部屋でございます。
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フローリングのツインベッドの対面には、
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ソファ。位置的に結構活躍しましたよ、荷物も置けるし。
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奥には広縁部分ながら、テーブルと椅子。部屋食だとここで食べるしかないですね。
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ベッドはどうやら広縁に近い方が大きいようで。そっちがセミダブルなんじゃないかなぁと。あえて欠陥を挙げれば、ベッドで寝返りを打つたびに、ぎしぎしときしむ音がしてうるさかったこと。夜中はこれで難渋しましたよ[たらーっ(汗)]
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入口からの襖を開けるとツインベッド、という造りは、なかなか機能的でした。ベッド横の押し入れに必要なものは入ってます。その1つが大浴場に出かけるときの籠だったりします。そして、この部屋で工夫が凝らされた間接照明がいいんですよね[ぴかぴか(新しい)] ベッド空間のみならず、広縁空間もこれまた間接照明が引き立つのですよ。この空間は、ベッドルームと仕切ることができますよ。
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で。広縁のテーブル横には部屋付内湯への入口。何というか脱衣場はないですよ、はっきりいって。ただただ足ふきマットが置けるだけ。だからベッドルームと仕切ることができるんですが。で、その内湯の内部は、、、、
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ほほぉ~~[るんるん] 狭いながらも、掛け流しの浴槽があるじゃないですか。松坂屋本店の一番安い部屋の内湯ほど小さくはないです。かろうじて2人が肩を寄せ合い入れます。
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洗い場は1カ所ですが、部屋付風呂なんだから、シャワーまであるだけましですよ。
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源泉は湯船手前の蛇口から。隣は水なので、そっちは開栓せず、ひたすら源泉の方を。熱いですよ、もちろん。だから源泉の量を絞って適温を作り出します。
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そういえば部屋にもお菓子がありました。

続けて義父母が泊まった102。今回は義父母に紅葉と温泉、そして美味しいお料理を体験してもらうために、企画した旅でした。もちろん旅行費のすべてはウチ持ちです。交通費は、、、、そもそもウチの車で行っただけですから、いつもと変わりません。
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和室ですねぇ…義父母が泊まっていなければ、ウチはここにしたのですが、今回はベッドにして、布団利用は義父母用に。
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洗面所とトイレの位置は対称的。
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なるほど、広縁にはソファのみでテーブルがないのですね。
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それにしても室内の棚をとりあえずとはいえ、全開にしましたね(笑)
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風呂上がり、ビールを飲んでまったりする義父母が写ってます。もちろん私もビールのご相伴に与り、そして広縁から写真を撮っただけなのですが。
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ソファの前には、やはり足ふきマット以外は、特別な脱衣空間が設定されない部屋付風呂。
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これまた左右対称だなぁ。

最後は大浴場。24時間入浴可。
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同じ1Fのフロアの端に暖簾があって、そこが大浴場。
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部屋数が少ない故か脱衣籠も少ないですね。
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そんなに広くはない大浴場です。造りも機能的ではありますが、きわめてシンプル。
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4人くらいが並んだら、湯船は一杯かも知れませんね。
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とはいえ源泉掛け流し。高温の源泉の注入量を調節して、適温を作り出しています。ちょいと熱めのいいお湯ですよ。
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洗い場も2カ所のみ。混雑すると面倒ですが、幸い義父以外には一度も遭遇せず。ウチも義父母も部屋にお風呂があるから、大浴場に通い詰めなくても…と思いますが、それにしても大浴場で誰にも会わないとは[たらーっ(汗)]
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みなさん、いかなる滞在をなさっておられるのか…謎。
タグ:栃木県 温泉
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塩原温泉おやど小梅や(1) [塩原温泉おやど小梅や]

2013年10月。栃木や福島なら10月下旬に絶対に紅葉するはずだと見込んで、お宿を早々に予約。栃木は微妙でしたが、でもなんとか紅葉かな、と。
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だから最初に混雑覚悟で竜王峡へ。
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場所や日当たりによっては紅葉を楽しめました。階段の上りで汗かいて、いきなり疲労したので、冷涼感を求めて、
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レモン牛乳ソフト。栃木のレモン牛乳をそこはかとなく感じるソフトで美味しかったですね[るんるん] そのあとは、これまたお決まりのルート、
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日塩もみじラインへ。さすがに紅葉してましたが、盛りはもう少し先か…?
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でも途中にゴンドラとかがあると、ついついはしゃいで乗ってしまう始末[あせあせ(飛び散る汗)]
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塩原温泉街に向けて、紅葉を愛でつつ、
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この日のお宿塩原温泉おやど小梅やに到着です。
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お宿前の駐車場下、川沿いは紅葉してますね。
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ゆび湯[exclamation&question]ってなんだろうと探検開始(大げさ[あせあせ(飛び散る汗)])。
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川沿いを歩くことしばし。
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あったよ、ゆび湯[わーい(嬉しい顔)] 足湯にも満たない小さな湯船だから、指くらいしか浸かれないというのが真実でしょうか。もちろん折角なので体験しましたが。
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道路に面してますが、なかなか上品なまとまり具合。
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正面の屋根と植栽がいい感じです。
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白い暖簾をくぐると、すぐに左折。
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なかなかそそるアプローチかな。
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玄関でスリッパに履き替えて、すぐにフロント。
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フロントから奥を見ると階段、左前方には、
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テーブル。大きな梁が目を惹きます。その横の白壁は、
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梅の家紋がついた蔵だ[ぴかぴか(新しい)] 館内に蔵が収容されている、そんな感じ。
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最初に蔵の中に通され、
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竹の根を利用したオブジェがぶらさがるこの部屋で、
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お茶をいただきながら、記帳。
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階段を上がると、
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左が大浴場、そして廊下を右手に行くと3つの部屋です。ここがお宿の1F部分です。部屋は…次回に…
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年始もさらっとらーめんめぐり [らーめんを喰らふ]

年末もさんざんらーめん三昧したのですが、新年になってもらーめん三昧で…

麺屋むげん

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千葉県市原市、市原ICのちょいと北側。国道沿いで1月2日から営業開始。さっそく初訪問。
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こちらは味噌らーめんのお店です。最近味噌らーめんなんてなかなか食べる機会もないので、楽しみ[グッド(上向き矢印)] で、まずは定番をちゃんと。
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濃厚あぶり味噌らーめん、780円也。
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もやしの上には辛いタレも。もやしのシャキシャキ感がこのらーめんに合います。メンマは穂先メンマで柔らか。これは薄味で濃厚な味噌スープにぴったり。
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で、チャーシューが分厚くてデカイ[るんるん] 食べ応えがありますよ。柔らかくて美味しいし。
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麺は自家製の海藻麺。ちょいと青みがかっているのがわかりますよね。麺は太くてしっかりした歯応え。濃厚なスープに負けない美味しい麺です。
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スープも冷めにくく、寒い冬には打って付けの1杯[揺れるハート] 甘めのしっかりした味噌味にちょい辛味が加味されたスープでうまうまでした[かわいい] こういう美味しい味噌らーめんを食べちゃうと、今後は他の店ではなかなか食べられないかも、味噌らーめん。


麺や貴伝

米沢の上杉神社で初詣を済ませてから伺ったお店。
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なぜ米沢なのかについては、明らかすぎるので省きます…。例によって朝食がっつりだったので、12:40頃ですかね、お店に入ったのは。
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小上がりにある2テーブルの1つに陣取り、中華麺、600円也を。
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メニューは中華麺とその柚子風味、あとは味噌味とそれぞれの肉中華=チャーシューメンのみというシンプルさ。値段も安いし。営業時間は昼食時のみで15:30には終了のようです。箸は割り箸とそうではないのと選択可能。
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シンプルな中華麺が着丼[るんるん] 具はなると、ネギ、のり、メンマ、チャーシュー。スープが抜群に美味しいですよ[揺れるハート] シンプルな醤油なんですがしょっぱくない。でも薄くはない。スープのコクと甘みをしっかり味わえる優しい醤油味。とってもお気に入りに[グッド(上向き矢印)]
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チャーシューはしっかりした味のものが2枚。スープが優しい味わいだから、チャーシューも引き立ちますし、とってもいいアクセントになってます。美味しいです。
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太めの縮れ麺も好み。願わくば、麺をもう少し固めに茹でて欲しいなぁ。次回があれば麺固めでお願いしたいなぁと思います。でも米沢にはそうそう行く機会はないからなぁ…
そういえば、米沢の某宿。作務衣と羽織の色が変わってましたね。
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すみれ色ではなくなってましたが、作務衣の着心地はかなり良かったし、羽織も厚めでした。


亀戸らぁ麺 零や 船橋店

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京成船橋に来ると、定番のまるはについつい行ってしまうので、、、、さすがにあまりに行き過ぎか…と思って、FACE地下1Fにあるお店に行ってみようかと。
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2012年にオープンしたお店で、本店は亀戸に。いまでは船橋と千葉に支店があります。
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店内は2人掛けテーブル2つとカウンターが8席ほど。
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塩がウリのようなので、まずは塩そば、700円也を。
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着丼時に説明されますが、らーめんを頼むと、ライス・替え玉(1玉or半玉)・杏仁豆腐(女性限定)が無料で選べます。平日ランチタイムだと、ここにミニチャーシュー丼まで加わる太っ腹ぶり。さてさて、、
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着丼[グッド(上向き矢印)] 淡麗なスープですねぇ[ぴかぴか(新しい)] 牛・鶏・豚のスープに数種の塩を合わせた優しい味わい。じつにすっきりしてます。
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チャーシューは厚みはないですが、脂はしっかり。
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麺は極細麺で、つるっと系ではなくてぼさぼさ系かな。博多らーめんみたいな。食感はしっかりあってこのスープに合ってますよ[るんるん] 美味しくて、さらさら食べ進めてしまい、
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私は替え玉半玉を。それも問題なく完食しました[かわいい]
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妻は杏仁豆腐を。1口もらいましたが、いやぁ~~美味い[揺れるハート] 高級中華の最後に出てもおかしくないような?? ふわふわとろとろでした。人気があるお店であることがわかりました。今度はトッピングが豊富な塩零を食べてみたいです。


麺屋あらき 千葉店

こうしてみると結構行ってますね…。黄色い立て看がやけに目立つお店。
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ちょっと前まで「ちばとん」という名称も使いながら、濃厚とんこつを出していた麺屋あらき・竈の番人・千葉店が装いを新たに、
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煮干しスープととんこつスープの2種類を用意。それではそのコラボ作品を…ということで、券売機でポチっとしたのは、煮干しとんこつラーメン、670円也。
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このらーめんの場合、麺は細麺か中太麺かを選択可能。食感を求めて中太麺を選択。とんこつスープと透き通った煮干しスープをそれぞれ小鍋で温めて、それぞれを丼の中で融合する手順。ていねいな仕事がカウンターから見えました。
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チャーシューも大きくてうまうま。ザク切りの生タマネギが胃にきゅんときますが、濃厚なとんこつ味にはいいアクセントです。煮干しのかほりががっつり出ていますので、とんこつ風味は甘みとこってり感でスープに奥深さを与える感じ。美味しいーーー[揺れるハート]
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ごちそうさまでした。
ぐすさんが試されたときは、まだ店名も不確定だったようですが、看板も変わったようです。ぐすさんが召し上がった背脂煮干しも興味があるし、他にも美味しそうなメニューがあったので、必ずリピートするでせう。
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犬吠埼温泉犬吠埼ホテル(2) [犬吠埼温泉犬吠埼ホテル]

一族郎党の旅なので、別室での食事。
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座椅子がツライ世代の方もおられたのですが、、、、やっぱり椅子がいいですね、本当は。
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お新香以外に3品がセット。
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生ビールで乾杯して、
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最初はカニが載ったカニ味噌豆腐。これはなかなか美味しい[るんるん] いいアテですよん。
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鶏のすき焼き鍋も、出汁の味付けが良くてなかなか美味しい[グッド(上向き矢印)]
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さらに鰆と野菜の味噌バター焼きも、これまたなかなか美味しい[かわいい] これで鮑の踊り焼きでも出ないかなぁなんて…でもさすがに甘かった。
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お造りは金目鯛、鮪、鯛。どれも身がぷりっとしてて美味しい[揺れるハート] なかなかいい刺身だと。
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さらに銀タラの西京味噌焼きもなかなか美味しい[ぴかぴか(新しい)] おや?意外といいなぁ、夕食。伊達巻きなんかはお正月らしいですね。でも個人的に伊達巻きはキライだから、残念[たらーっ(汗)]
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お寿司はふつーー。
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煮物もふつーーかな。クワイが入っているあたりはお目出度いのかな。
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茶碗蒸しが最後という構成はどうなんだろう。味はふつーです。
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最後は炊き込みご飯とつみれ汁。
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デザートもふつーに食べられました。お正月値段だから、この食事だとかなり高いなぁと感じざるを得ず。魚介類をたくさん用意して、銚子らしさをふんだんに出すとか何かあっても良かったかなぁと。でも通常の料金になれば、やっぱり納得なのでしょうかね。お正月値段はどこに行っても高いから仕方ないかな。
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部屋に戻ると布団が敷いてありました。2部屋あると、布団が別室で便利です。

朝食はバイキング。これは一族郎党には好都合。
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お料理の種類がそれほど豊富だとはいえないのですが、何というか必要なものはあるし、意外な目新しいものもあったので、かなり満足度高し[グッド(上向き矢印)] とくに焼き魚がイイ感じでしたよ。
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妻はパンがいいとか言いつつ、どうしてか刺身も持ってきているし。あ、私のキライなPナップルをここぞとばかりに持ってきたな[ちっ(怒った顔)]
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私はこんな感じで。
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鰯の丸干しは夕食時にも欲しかったなぁ。いいアテになるのに。もちろんごはんのお供として美味しくいただきました。
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刺身の切り落としは、金目鯛やら鮪やら入ってます。これをごはんに載せて、簡易海鮮丼。ネギトロもあったので、ネギトロ丼も可能でしょう。
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〆はマンゴープリンとコーヒーで。
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チェックアウト後はホテルが遠望できる君ヶ浜へ。
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さらにお土産を大量購入すべくウオッセへ。
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お酒はさすがに買わず。魚介類に絞って。写真には写ってないですが、嘉平屋さんのカレーボールは必須アイテムです。
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駐車場に入るのに苦労しまくる香取神宮へ。大混雑ですから、参拝までとにかく時間がかかります。なんとかミッションをクリアして、
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最後の昼食はさっぱりと。もりそば。一族の方は天丼とか天丼とか、、、天丼セットとか、、を頼んでましたが。いやいやここはさっぱりと…のはずが、
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ついつい焼き鳥を頼んでいたんだ…あぁ正月は気が緩んでならぬ…
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犬吠埼温泉犬吠埼ホテル(1) [犬吠埼温泉犬吠埼ホテル]

2014年1月、最初の温泉の様子をさらっと。まずは初詣に、、、、ということで伺ったのは、
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猿田神社。やはり混んでますね。駐車するのも大変。でも門前で販売されていた樽酒を試飲して購入してみたり、楽しめました。あ、もちろん運転はなし。
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今回は一族郎党の新春旅行なんで、運転は免除なのです。途中、銚子の手前では大きな風車をたくさん目にして、、、、自然エネルギー、頑張れ。
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犬吠埼灯台や東洋のドーバーを遠望して、、、、地球が丸く見えたかな、一応。
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外川湊に行って、
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千騎ケ岩を見てみたり。

そして到着したのが犬吠埼温泉犬吠埼ホテルです。
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玄関脇には、
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お土産物売り場とフロント。
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お正月なので、正面では時間によって琴の演奏も。写真は演奏前なので琴はまだありませんが。
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その横では樽酒が振る舞われてました。16:00まででしたが、無料です。宿到着後に、さっそくいただきましたよ。あとはつきたてのお餅も無料で振る舞われました。それも食べました…(汗)
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金屏風の裏には応接セット。その奥では無料でコーヒーが飲めました。ただしこれは宿泊者限定でした。お餅や樽酒は日帰り入浴の方にも振る舞われたわけです。太っ腹[グッド(上向き矢印)]
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応接セットの隣の窓の外、つまり玄関の反対側には、デッキがあって足湯が。外が寒いのか、誰も利用していませんでしたが。
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足湯から下を見下ろすとプールも。なかなか立派な施設です。

では部屋へ。
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2Fの廊下をどんどん奥へ進んで、ウチの夫婦が泊まったのは一番奥の214。
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扉の内側、右には洗面所とお風呂も。トイレは洗面所の手前に。
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洗面は2カ所も。なんで?っと思ったら、
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この部屋2間続き[グッド(上向き矢印)] かなりの人数が泊まれるのですね。
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まずは右側の主室にテレビなど。
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左側にも座卓が。2人で泊まるには広すぎです。びっくり。でも基本的にこういう構造の部屋ばかりのようです。
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広縁は斜めになった空間。これで犬吠埼灯台方面が望めるように細工してあります。だから各部屋の窓が段々になっているような構造。
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窓から灯台を眺めると左に虹(わかりにくくてすいません)。そして……灯台にたくさんの人が上がっているのがわかります。お正月の灯台は大人気ですね[爆弾]
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今回の宿泊では、なぜか醤油がお土産に。

温泉は地下1F。お正月はらーめん処は休業中。
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大規模ホテルですからね。過度な期待は禁物です。でもいつもそれなりに手入れがなされていた脱衣場。広いです、もちろん。そして冷水も飲めました。これはありがたい。
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他のお客さんがいなかったタイミングはほとんどなかったので、内湯はこの1枚。朝食前の奇跡の瞬間かな。内湯はかなり広いです。写真奥に打たせ湯があって、ボタンを押すと稼働。そこから右に行くと室内をL字型にカランが並びます。12カ所くらいあったかな。仕切りもあって便利です。浴室の左端にはサウナと水風呂付き。サウナを利用する趣味はないので、よく見てませんが。
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内湯の左側から外へ出ると広大な海を望む絶景露天風呂。
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右側手前にアロマの湯というのがあります。そして海に近いところに黒潮の湯という温泉露天風呂。
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そこから内湯をみるとガラス張りの様子がわかります。
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温めの源泉が岩の上から流し込まれています。循環併用ながら、源泉はたぶんつねに補充され掛け流されているような感じです。源泉前に横たわる岩(写真の中央、湯船の真ん中にある岩)を背もたれにして、ちょうど椅子のように座れる構造になっています。まさに景色を眺めるのに最適な玉座ですよ、ここ。そこからは左手に君ヶ浜が、
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右手には犬吠埼灯台が望めます。絶景かな、絶景かな[るんるん] 女湯は目隠し用の柵があるらしく、これほどの景色は望めないそうです。たしかに。君ヶ浜や灯台が間近に見えるということは、逆に言えば丸見えってことですもんね[たらーっ(汗)]
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露天風呂には屋根付きの寝湯+ジャグジー風呂も併設。その奥に、
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温泉の説明あり。大規模ホテル故に広くて快適なお風呂ではありますが……最大の欠点は、内湯・露天ともにかなりの塩素臭が[あせあせ(飛び散る汗)] 循環利用だから仕方がないのですが、チェックアウト後、体が塩素臭まみれになっていて、挙げ句は車内が塩素臭いという事態に。もうちょっと何とかならんのかなぁ…さすがに参った。

夜になると、玄関の風情も変わりますね。
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窓から眺める灯台はライトアップされて幻想的。さーーて夕食です。
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年末も休まずらーめんめぐり [らーめんを喰らふ]

2013年を締め括るらーめん食べ納めは、2013年にヘビロテ店となったこちら。

栄昇らーめん

といっても通常とは異なるメニュー。チラシからその様子を。
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大晦日まで営業するというのもスゴイんですが原価無視イベントというのは強烈なインパクト[グッド(上向き矢印)] これは行かずばなるまいて。でも全日制覇は無理だなぁ…[たらーっ(汗)]
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12月26日。海老味噌らーめん、750円也。一年間でこの日にしか味わえない逸品ですね、これは。味玉50円を付けて。
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もうねえ、店内がすでに海老のかほりで一杯なんですよーーー[るんるん] そして海老油なんでしょうか、赤い油が浮いた1杯が到着[揺れるハート]
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見たことのないトッピングなのは勿論。もやしと細切りネギの上にたっぷりの干海老と、何だろう、粉。スープが海老味噌色になっているわけではなく、スープと海老油のコラボでしつこくない海老味たっぷりのらーめんが完成されているんですよね。店内カウンターのそこかしこで、食べた途端に「うまい」という言葉が飛び交う、そんな絶品[かわいい]
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栄昇さんでは初めて見た太麺。これが海老の風味にぴったり[ぴかぴか(新しい)]
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いつものチャーシューと穂先メンマは健在。穂先メンマと海老のスープも合うなぁ~~~[るんるん] 夫婦で絶賛してしまいました。またいつか作ってくれないかなぁ、この1杯。

そして、
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12月29日。この日も勿論年末原価無視イベント!!中ですので、
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特別メニューで、煮干しらーめん、700円也。説明によると、産地の異なる三種類の片口鰯と平子産の真鰯のコラボレーション!! 何と煮干し総使用量は25キロとのこと。ちょっと外で待ちましたが、
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無事に着丼。
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今回は味玉はやめておき、ふつーに。トッピングは通例の煮干しらーめんと同じ。スープの色も同じ感じというか、いつもの濃い茶色なので判別はつかず[あせあせ(飛び散る汗)] スープの味は、、、しっかり煮干し[グッド(上向き矢印)] 決して強すぎず、でもホントにぼにぼーーーー[るんるん]
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麺はいつもの細い縮麺。穂先メンマもいつも通りで美味しい。表面に煮干しの粉らしきものがキラキラ~[ぴかぴか(新しい)] 通常バージョンはこれほどではないような気がするんで、やはりにぼにぼ度がハイレベルである気がします。煮干し系がキライな人には向きませんが、臭みはないけどしっかり煮干しのかほりと味わい、余韻が残る煮干し好きにはたまらん1杯。年末にこんな美味しい煮干しらーめんが食べられて幸せっ[揺れるハート]

さらに、12月30日。
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イベント期間中なので、つけ麺はありません…当然ながら。この日は、
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魚介豚骨らーめん、750円也。説明によれば、前日より炊きだした濃厚豚骨に節(鰹・鯖・宗田)を大量投入!!という逸品。
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魚介がしっかりかほる1杯。栄昇さんらしい魚介のかほり。すでにその段階でうっとり[ぴかぴか(新しい)] 小ネギが載っていますね。スープは魚介が前面に押し出され、豚骨は甘みが背後に広がるような感じ。こってり系とは一線を画します。
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チャーシューと穂先メンマは定番。
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麺はいつもの細麺。最後まで食べ続けるとちょっとしょっぱい気もしますが、ふだんの魚介系とは異なるしっとりした甘みを随伴する魚介系は、やはり魅力的[揺れるハート] あ~ん[あせあせ(飛び散る汗)] 通常メニューに入れてっ[グッド(上向き矢印)]
こうして2013年のらーめんは食べ納め。栄昇さんの年末企画、その日限りのらーめんは、また来年までお預けということになりました。大満足の年末らーめんでした[かわいい]
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寒中お見舞い申し上げます [季節のうつろひ2014]

2014年1月。新年となりました。寒中お見舞い申し上げます。
昨年は多くの方々にご訪問いただいたり、コメントいただくなど、本当にお世話になりました。
今年も記事のいい加減さには拍車がかかるものと想定されますが、温泉宿訪問とともに、らーめん探訪も続けたいと思っております。

さっそく2014年の一コマを。

犬吠埼灯台の夜明け。
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香取神宮の混雑する初詣。
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笠森観音の初詣。
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本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。
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