SSブログ

2013年のあさがおたち [季節のうつろひ2013]

今年のあさがおを試しに出してみましょうか。今年はこんな程度。変化物は正木も含めて皆無。大輪系のみです。来年は変化物を育てたいなぁ~正木であっても。

最初の開花は、キフセ茶縞の神楽。
1.jpg
株は複数あるので、花色もそれぞれ。
2.jpg
1.jpg
やっぱり茶の部分が多いと見とれますね。

あとはキフセ紺縞の松の雪。
3.jpg
なんか異常に紺が薄い。これじゃ種採りする気にならん。

今年の課題は浅葱色の朝顔をしっかり見たい、ということでした。なので、某所で購入した瀞の種を播いたのですが、結果はなかなか謎。瀞はキフセのはずなのに、キセで出てきた浅葱色。
4.jpg
5.jpg
花色確認のため黒ポット状態ですが[あせあせ(飛び散る汗)] でもまぁキレイな浅葱ですね。

で。瀞の種のはずなのに…
6.jpg
どういうわけか、藤色吹雪、しかも爪覆輪までついている。種が混入していたのか?それとも交雑?吹雪は優性遺伝だったような気がするので、交雑した種かも知れませんね。意外とキレイなのでそのまま栽培しています。

問題はこれですな。
7.jpg
紺の縞がでてきた…。あれ?松の雪と瀞とを取り違えたのかな???でも松の雪として栽培したのはどれも紺縞が薄く出ていたから、やっぱり交雑???
驚くことに松の雪より濃いめのキレイな紺縞。種採りすべきか悩ましい…

これは双葉の段階で瀞ではない、ハズレと判断できたもの。アフセでしたから…
8.jpg
2.jpg
でも花色は抜群の紫ビロード。とってもキレイなので栽培は続けてます。種はとらないと思いますが。デジカメの一番の弱点は紫の発色だな。もっとキレイなのに。

あとは定番、というかちゃんとした花色で楽しめたものを。
9.jpg
キセ濃栗皮茶の団十郎。なんとか種は維持しています。キレイですよね、濃い茶色。日輪抜もいい感じ。当然のことながら好みの系統。

茶の濃さはそれほどではないですが、覆輪が深くてキレイな、キフセ茶深覆輪の五茶。10.jpg
最初に栽培した朝顔でもあります。ちゃんと系統は維持できていますね。


ちょっと吹雪の入り方が足りませんが、でもとってもキレイに見えます(単なる身びいき)。
11.jpg
キセ紅吹雪の桜吹雪。

今年初めて栽培した、キフセ紫吹雪の永寿楽。
12.jpg
なかなかいい色合いで咲きました。その後も楽しめています。

開花が遅れて最後まで花色が確認できなかった、キフセ桃覆輪の新花王。
13.jpg
じつはこれが初の栽培。なかなかキレイですね。でも花色は新戸部の誉のほうがより好みかな。

と。まぁ今年はこんなもんで。来年はどうしようか…石化系統とか栽培しようかな…などと。

あさがお以外もちょいと。千葉の夏の果物といえば…やっぱり梨でしょう。
2.jpg
どういうわけか市原産の梨だらけ。どれもとっても甘い幸水です。しかし千葉の梨というと船橋のほうが最近はこちらのせいで、有名かも。
5.jpg
あ、でもこれは所詮は案山子に過ぎませんけど。あと、暑い夏には冷やした茹で落花生にビールが幸せ。
3.jpg
4.jpg
収穫されたばかりの生の落花生が早くも出回ってきたので、自宅で茹でてみました。塩味が利いてとってもうまうま[揺れるハート]ビールがとまらない[あせあせ(飛び散る汗)]
nice!(55)  コメント(30) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。