どうしても春のすみれ料理が食べたくて(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]
新緑がたっぷり…という季節には、まだちょいと早い、そんなタイミングで福島県を経由して。
紅葉の花が満開。緑の葉もキレイなもんです。
吾妻小富士を遠望して、山形県へ。
水窪ダムの沿道には、まだまだ満開の桜が拝めました。そして、
2013年5月のすみれへ。八重桜の満開はまだもう少し先。敷地内をゆっくり移動して、
エントランスへ。
いつもの2F、8畳の和室。
貸切風呂では、舞い落ちる桜の花びらが、
湯船に浮かんで、いやはや春の名残の風情です
男湯から線路がよく見えます。手前にはわずかに残る桜かな。
入浴後は散歩。
水仙が咲き乱れます。
なんとかわずかに残った桜。よくぞ残ってくれました、という時期なんですよね。普通だったらもう散っているハズ。
その他の花々も、春の息吹を十二分に感じさせてくれて、
ウコン桜なのかなぁ。薄緑の花をつけた桜が1本。ちょうど満開で素晴らしかったです
散歩を楽しんだら、まもなく宴のはじまり、はじまり~
「すみれ便り」を見て、どうしても、どうしても食べたくなってしまった春料理。急遽予定をこじ開けて、伺うことができました。そして、、、、、もちろん大満足の夕食でしたよん
お料理の名前はお品書きにお任せ。飲んだワインの銘柄が微妙にわかりますね。
味わい深い生ハムの下には、細かく刻んだ野菜サラダ。
スプリングロールって、よーするに春巻か。小さな春巻きですが、パリパリの皮の中身は、チーズがしっかり利いたボロネーゼ。アスパラとのコラボが絶妙。すみれの前菜は、なにゆえかくもうまうまなのでせう?っと、最初からすでに放心状態。
2品目の見た目の美しさ。う~ん、キレイ
そして食べて、悶絶コンソメとグリーンピースの相性は抜群。なんでこんなにおいひーのまたしても一緒に食べることでコンソメがひきたつお料理。今回のコース中で一番印象に残ったお料理でもあります。
左側のあぶりは桜の風味が感じられるソース。ウルイを巻いて、食感にもこだわりを感じます。右側はこりゃもう刺身感覚ですね。タラの芽を巻いて季節感たっぷり。ポン酢ジュレが美味しいので、舐めたくなります。
相変わらずお皿が違うこだわり。さすが。
出たな。こごみが載ったお料理これが「すみれ便り」に掲載されていたんだよなぁ…。あぁまんまと「すみれ便り」に引っかかって?来てしまったなぁ、、、女将さんの思うツボだなぁ、、、
でも。やっぱり美味しいなぁ、ホント。しっかりしたいちぼのお肉の味わいに負けないキャベツのクリーム煮みたいなものが、下のそば粉パテみたいなのとの間に挟まってます。ソースと絡めていただくと、それぞれがぶつからずにまとまる、そんな感じ。それにしてもいちぼって美味しい
お口直しは、、、あっライチだ、えっ?キウイだ…。どっちもちゃんと味わえるシャーベット。少ないことだけが心残り。
大とろポアレは言わずもがな
かいのみローストも大とろに匹敵する美味しさ。だからびっくりするんです。
大好物のすみれ漬。
添えられたフキの煮物は色合いもキレイだし、炊き具合もばっちり。美味しい煮物です。
酢の物がこれまた、、、柔らかい湯引きのお肉に伊予柑のジュレが絶品でした
ステーキ用の塩。その配置に、とある秘密があることを初めて知りました。さりげない会話の中から、毎回毎回新たな発見をさせてくれるスタッフさんたちです。
今回はランプのステーキを選択。量は多いのですが、サーロインほど脂がないので、意外とイケちゃうんですよね、これが。
なんか焼いたゆばで巻いたおにぎりみたいな。あれ?お茶漬けじゃないけど…
と思ったら、テーブルでスープを注いで出来上がり。わさびを載せてもいいそうです。もちろんうまうま。余ったスープだけを後で飲んでもうまうま。
カウンターでデザートをいただいて、いやはや、またまた降参です。やっぱりすみれはいいっ
ちなみに。7月にすみれに伺ったときに聞いた話では、2013年の春料理は食材の関係で例年より遅く始まり、なおかつ例年より2週間くらい早く終わったので、実質的には1ヶ月半くらいしか提供されなかった極めてレアなお料理だったということです。いやぁ食べておいて良かった
紅葉の花が満開。緑の葉もキレイなもんです。
吾妻小富士を遠望して、山形県へ。
水窪ダムの沿道には、まだまだ満開の桜が拝めました。そして、
2013年5月のすみれへ。八重桜の満開はまだもう少し先。敷地内をゆっくり移動して、
エントランスへ。
いつもの2F、8畳の和室。
貸切風呂では、舞い落ちる桜の花びらが、
湯船に浮かんで、いやはや春の名残の風情です
男湯から線路がよく見えます。手前にはわずかに残る桜かな。
入浴後は散歩。
水仙が咲き乱れます。
なんとかわずかに残った桜。よくぞ残ってくれました、という時期なんですよね。普通だったらもう散っているハズ。
その他の花々も、春の息吹を十二分に感じさせてくれて、
ウコン桜なのかなぁ。薄緑の花をつけた桜が1本。ちょうど満開で素晴らしかったです
散歩を楽しんだら、まもなく宴のはじまり、はじまり~
「すみれ便り」を見て、どうしても、どうしても食べたくなってしまった春料理。急遽予定をこじ開けて、伺うことができました。そして、、、、、もちろん大満足の夕食でしたよん
お料理の名前はお品書きにお任せ。飲んだワインの銘柄が微妙にわかりますね。
味わい深い生ハムの下には、細かく刻んだ野菜サラダ。
スプリングロールって、よーするに春巻か。小さな春巻きですが、パリパリの皮の中身は、チーズがしっかり利いたボロネーゼ。アスパラとのコラボが絶妙。すみれの前菜は、なにゆえかくもうまうまなのでせう?っと、最初からすでに放心状態。
2品目の見た目の美しさ。う~ん、キレイ
そして食べて、悶絶コンソメとグリーンピースの相性は抜群。なんでこんなにおいひーのまたしても一緒に食べることでコンソメがひきたつお料理。今回のコース中で一番印象に残ったお料理でもあります。
左側のあぶりは桜の風味が感じられるソース。ウルイを巻いて、食感にもこだわりを感じます。右側はこりゃもう刺身感覚ですね。タラの芽を巻いて季節感たっぷり。ポン酢ジュレが美味しいので、舐めたくなります。
相変わらずお皿が違うこだわり。さすが。
出たな。こごみが載ったお料理これが「すみれ便り」に掲載されていたんだよなぁ…。あぁまんまと「すみれ便り」に引っかかって?来てしまったなぁ、、、女将さんの思うツボだなぁ、、、
でも。やっぱり美味しいなぁ、ホント。しっかりしたいちぼのお肉の味わいに負けないキャベツのクリーム煮みたいなものが、下のそば粉パテみたいなのとの間に挟まってます。ソースと絡めていただくと、それぞれがぶつからずにまとまる、そんな感じ。それにしてもいちぼって美味しい
お口直しは、、、あっライチだ、えっ?キウイだ…。どっちもちゃんと味わえるシャーベット。少ないことだけが心残り。
大とろポアレは言わずもがな
かいのみローストも大とろに匹敵する美味しさ。だからびっくりするんです。
大好物のすみれ漬。
添えられたフキの煮物は色合いもキレイだし、炊き具合もばっちり。美味しい煮物です。
酢の物がこれまた、、、柔らかい湯引きのお肉に伊予柑のジュレが絶品でした
ステーキ用の塩。その配置に、とある秘密があることを初めて知りました。さりげない会話の中から、毎回毎回新たな発見をさせてくれるスタッフさんたちです。
今回はランプのステーキを選択。量は多いのですが、サーロインほど脂がないので、意外とイケちゃうんですよね、これが。
なんか焼いたゆばで巻いたおにぎりみたいな。あれ?お茶漬けじゃないけど…
と思ったら、テーブルでスープを注いで出来上がり。わさびを載せてもいいそうです。もちろんうまうま。余ったスープだけを後で飲んでもうまうま。
カウンターでデザートをいただいて、いやはや、またまた降参です。やっぱりすみれはいいっ
ちなみに。7月にすみれに伺ったときに聞いた話では、2013年の春料理は食材の関係で例年より遅く始まり、なおかつ例年より2週間くらい早く終わったので、実質的には1ヶ月半くらいしか提供されなかった極めてレアなお料理だったということです。いやぁ食べておいて良かった