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濁河温泉朝日荘(3) [濁河温泉朝日荘]

到着時は雨だったのですが、貸切風呂から出て、玄関前で涼んでいると、御嶽山が雲間に見え始めました。
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さーて夕食です。貸切風呂の利用時間との関係で、18:30にしてくれました。
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フロントの奥に位置する食事処にて。完全な個室タイプではないので会話は聞こえますが、特に問題は感じませんでした。掘り炬燵形式になっているのでラクです。
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着席時に上のような準備が。着席すると鍋に火が入ります。テーブルの端には囲炉裏部分があって、
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そこでは岩魚がすでに焼かれています。着席時にはすでに食べられる状態にしてありました。
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目の前の長いお皿に取って岩魚をがぶり。絶妙な塩加減、焼き加減[グッド(上向き矢印)] 身がふわっと焼かれていて、とっても美味しい焼き魚になっていました。今回の旅では2日間とも、岩魚はかなりうまうま[黒ハート]
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食前酒はサンザシ。こりゃジュースでせう。大根と茄子の漬け物もアテになりますよ。
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お品書きはなく、また詳しい説明もなかったので、以下、テキトーに。なめこ(?)のお浸し。
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鴨肉には茄子がサンドされています。これが実に美味かったーーーー[揺れるハート]
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写真はブレてますが、上が豆腐、左下が里芋、右下が湯葉。どれもいい塩梅の炊き具合。そこには味の異なる味噌がちょんと載ってます。
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蓋を開けるとぬた。ミョウガ、山芋、こんにゃくと山の宿らしいぬた。
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胡麻豆腐は薄味。濃厚なとろとろとは違いますが、美味しいですよ。
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お刺身は、甘エビ、イカ、タイ。タイはかなりねっとりしてました。昆布〆とかにしてあるような。
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火が消えたら食べられます、と説明されたのは茶碗蒸し。どー考えても巨大すぎる茶碗蒸し。かつて泊まった滋賀県のお宿で巨大な茶碗蒸しが出てきたことが想起され、ぶるっと震えたのですが、
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底が浅い器だったので、量はふつーの茶碗蒸しと一緒くらいでした。ほっと一安心。味はふつーに美味しいです。とはいえ、ウチはふつーの茶碗蒸しにはそんなに関心がないんですよね。妻はお腹一杯になるのがイヤで残してます。
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瓶ビールの後は日本酒を。選択肢は一択のみで高山の久寿玉。これを常温でいただきました。入れ物には花が生けてありますね。
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鍋は沸騰してしばらくすれば食べ頃。予約段階で飛騨牛のお料理があるほうか、そうじゃないほうかを選択するのですが、ウチは飛騨牛じゃないほうで予約したので、鴨鍋でした。この日飛騨牛を選んだ場合は、飛騨牛のしゃぶしゃぶでした。
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白菜やきのこがたっぷり[グッド(上向き矢印)] 鴨肉の脂もしっかり出ていて、とってもうまうまでした[揺れるハート]
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しばらくして熱々で出されたのが野菜の天ぷら。下からエリンギ、カボチャ、ゴーヤ、パプリカ、オクラ。どれも火傷しそうなほどの熱々で美味しい。
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ごはんのお櫃は最初から置いてあるので、ごはんが食べたくなったら、味噌汁をお願いします。
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デザートは梨とぶどう。山の宿らしい夕食でしたが、しっかり満足できました。お酒も十二分に飲めますよ。

タグ:温泉 岐阜県
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