濁河温泉朝日荘(2) [濁河温泉朝日荘]
浴室は1F奥、さらに少し下がった場所。
正面に男女別の暖簾あり。右の空間は貸切風呂の前の休憩処的空間。大浴場の男女交代はなし。男湯の露天の先端が部屋から少しだけ見えてしまうので、交代がないのは当然かも知れません。まずは男湯の脱衣処から。
至ってシンプルなもんです。
浴室に入ると、まずは右側に内湯。ものすごい掛け流し量ですよん 濁り湯であることを実感できますねぇ。湯口に堆積する析出物が見事なオブジェと化しています。
浴槽の向かいにはカランが4カ所。湯船まで近いので、シャワーの利用は注意が必要です。
そして内湯の外には連続して露天風呂。ここの先端に行くと部屋から見えてしまいますが、まぁ仕方ないでしょうか。真ん中に聳える石を囲うようにL字形で深い浴槽部分。その石から手前左側が、
ちょうど寝湯になっていて、木枕も設置されています。
加水・加温なしの100%の源泉がじゃぶじゃぶと注ぎ込まれます。男女別の大浴場は毎分250リットルの湧出量を誇る自家源泉。飲めますが、ちょっと鉄っぽい味。飲めないほどマズイわけじゃないですが、決して美味しいもんじゃないです。
夜、この露天に入ったら、とある親子と一緒に。そこでの親子の会話で親子共々温泉好きらしいことが判明。やっぱり源泉掛け流しのいいお湯を求めているようで、少なくとも親(それなりの老齢)は神奈川県から来ているような。しばらくBGMとして会話を耳にしていると、子曰く、毎分250ミリリットルの掛け流しだ、と親に強調。私:単位が違ってるじゃん、、、単なる言い間違いだろうけど、そんな少なかったらこんなお湯出ねぇよーーと内心苦笑。しかし子曰く、毎分250ミリリットルだよ、小さな缶コーヒー1つ分だよっ!!、それだけの量だからこんな掛け流しが出来るんだよーーと再度説明。私:げっ言い間違いじゃなかったんだ、、、、と、ただただ内心唖然。よっぽど注意しようかと思っちゃいましたよ。
晴れると青空がとっても気持ちよく見える露天風呂でした
次は女湯。撮影by妻。
脱衣処はやっぱりシンプル。
そして内湯の造りは多少の違いに目をつぶれば、基本的に左右対称。湯口の結晶はやっぱりそれなりの大きさに育っていますね。窓の外に位置する露天風呂も、
男湯と左右対称の構造。右手前に寝湯の部分があって、深い部分は同様にL字形。男女ともに露天風呂はそんなに大きくないんですが、3~4人なら入れますよ、十分。
そしてこの宿の最大のウリかも知れない貸切風呂へ。チェックイン時に時間を予約。1組40分也。ウチは17:30~18:10がとれたので、夕食前に利用できました。各部屋で1度ずつ利用すると、その後、夜半からは空いていれば一晩中自由に利用できます。ただし朝は9:30まで。
時間になったら浴室へ。入口手前にはマッサージ機もあります。
脱衣処は狭いですが貸切ですから問題なし。窓の外にすでに露天風呂が見えていますねぇ。でもここからは出入りできません。
まずは手前の内湯へ。洗い場も1カ所あります。
この内湯も十分な広さ。露天風呂よりは温めに設定されているようです。
源泉の注入量をそれなりに抑えているんでしょうね。とはいえ勢いよく注がれる源泉。貸切風呂には濁河温泉の共同湯が利用されています。どちらも似たようなお湯でした。味も、、、
そんな内湯を尻目に、
贅沢すぎる広さの露天風呂へ
2カ所から源泉がじゃんじゃん注がれます。この奥行きの広さが写真だとイマイチ伝わりにくいのが残念です。とにかく大きいですよーーーーー
40分なんて短すぎますって、、、と思ってしまうほど。お湯は温くはないので、ずっとお湯に浸かっているわけにはいきませんが、湯船をゆったり歩いたり、あっちこっちで休んだりしながら、心ゆくまで貸切時間を満喫しました。翌朝にも1度利用できたので、大満足です。
そんな翌朝は青空を眺めながらの優雅な入浴。一方、夜は、下のような感じ。
それぞれ風情があっていいですねぇ。貸切の濁り湯をこれでもかっというくらい堪能できるお風呂でした
正面に男女別の暖簾あり。右の空間は貸切風呂の前の休憩処的空間。大浴場の男女交代はなし。男湯の露天の先端が部屋から少しだけ見えてしまうので、交代がないのは当然かも知れません。まずは男湯の脱衣処から。
至ってシンプルなもんです。
浴室に入ると、まずは右側に内湯。ものすごい掛け流し量ですよん 濁り湯であることを実感できますねぇ。湯口に堆積する析出物が見事なオブジェと化しています。
浴槽の向かいにはカランが4カ所。湯船まで近いので、シャワーの利用は注意が必要です。
そして内湯の外には連続して露天風呂。ここの先端に行くと部屋から見えてしまいますが、まぁ仕方ないでしょうか。真ん中に聳える石を囲うようにL字形で深い浴槽部分。その石から手前左側が、
ちょうど寝湯になっていて、木枕も設置されています。
加水・加温なしの100%の源泉がじゃぶじゃぶと注ぎ込まれます。男女別の大浴場は毎分250リットルの湧出量を誇る自家源泉。飲めますが、ちょっと鉄っぽい味。飲めないほどマズイわけじゃないですが、決して美味しいもんじゃないです。
夜、この露天に入ったら、とある親子と一緒に。そこでの親子の会話で親子共々温泉好きらしいことが判明。やっぱり源泉掛け流しのいいお湯を求めているようで、少なくとも親(それなりの老齢)は神奈川県から来ているような。しばらくBGMとして会話を耳にしていると、子曰く、毎分250ミリリットルの掛け流しだ、と親に強調。私:単位が違ってるじゃん、、、単なる言い間違いだろうけど、そんな少なかったらこんなお湯出ねぇよーーと内心苦笑。しかし子曰く、毎分250ミリリットルだよ、小さな缶コーヒー1つ分だよっ!!、それだけの量だからこんな掛け流しが出来るんだよーーと再度説明。私:げっ言い間違いじゃなかったんだ、、、、と、ただただ内心唖然。よっぽど注意しようかと思っちゃいましたよ。
晴れると青空がとっても気持ちよく見える露天風呂でした
次は女湯。撮影by妻。
脱衣処はやっぱりシンプル。
そして内湯の造りは多少の違いに目をつぶれば、基本的に左右対称。湯口の結晶はやっぱりそれなりの大きさに育っていますね。窓の外に位置する露天風呂も、
男湯と左右対称の構造。右手前に寝湯の部分があって、深い部分は同様にL字形。男女ともに露天風呂はそんなに大きくないんですが、3~4人なら入れますよ、十分。
そしてこの宿の最大のウリかも知れない貸切風呂へ。チェックイン時に時間を予約。1組40分也。ウチは17:30~18:10がとれたので、夕食前に利用できました。各部屋で1度ずつ利用すると、その後、夜半からは空いていれば一晩中自由に利用できます。ただし朝は9:30まで。
時間になったら浴室へ。入口手前にはマッサージ機もあります。
脱衣処は狭いですが貸切ですから問題なし。窓の外にすでに露天風呂が見えていますねぇ。でもここからは出入りできません。
まずは手前の内湯へ。洗い場も1カ所あります。
この内湯も十分な広さ。露天風呂よりは温めに設定されているようです。
源泉の注入量をそれなりに抑えているんでしょうね。とはいえ勢いよく注がれる源泉。貸切風呂には濁河温泉の共同湯が利用されています。どちらも似たようなお湯でした。味も、、、
そんな内湯を尻目に、
贅沢すぎる広さの露天風呂へ
2カ所から源泉がじゃんじゃん注がれます。この奥行きの広さが写真だとイマイチ伝わりにくいのが残念です。とにかく大きいですよーーーーー
40分なんて短すぎますって、、、と思ってしまうほど。お湯は温くはないので、ずっとお湯に浸かっているわけにはいきませんが、湯船をゆったり歩いたり、あっちこっちで休んだりしながら、心ゆくまで貸切時間を満喫しました。翌朝にも1度利用できたので、大満足です。
そんな翌朝は青空を眺めながらの優雅な入浴。一方、夜は、下のような感じ。
それぞれ風情があっていいですねぇ。貸切の濁り湯をこれでもかっというくらい堪能できるお風呂でした