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峩々温泉(6) [峩々温泉]

最後は朝食。私は和食、妻は洋食を選択。
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それなりにおかずがあって、十分。温泉卵もあり、あとは笹かまやサラダ、焼いた塩鮭など。サラダにはグレープフルーツものってます。それと塩鮭と同じお皿にのったもの、トウガラシの醤油?漬のようなものですが、これが辛い…でもクセになるおいしさでした。アテとして夕食に出せばいいのに…
朝食3.jpg
左はたぶんミズと筍の炒め物、真ん中は刺身蒟蒻、右はふきの煮物。どれも朝食には合いました。なお和洋食無関係に、全員に牛乳が用意されていました。
次に洋食を。
洋食2.jpg
洋食1.jpg洋食にはスープと簡単なデザートが付いています。サラダとセットになるのは、メインのパンとベーコンを重ねたものにマヨネーズ風味のソースをかけたもの。このソースの下に、じつは温泉卵が隠れてるのです。そしてそれを割って混ぜて食べるのですが、温泉卵嫌いな妻は、これに衝撃。とりあえず溶かしてみたのですが、やはりあまりお気に召さない様子でした。しかも宿泊の際の朝食時に初めて聞いた言葉「これじゃ足りない」には、もっと驚きました。基本的に妻は少食なので、朝食は食べきれないことのほうが多いのですが、まさか…。ここは和食のチョイスが正解ですかね…
コーヒー.jpg食後は、これまた談話室に移動して、今度はコーヒー。まったりした食後の時間を過ごします。このあとお風呂に入って、10:00前にチェックアウト。絶対また泊まりに来よう、そして今度こそ刈田岳から蔵王のお釜をみよう(お願い!晴れてください)と決意を新たにしました。

前回と比べて、なんだかとっても洗練されたスタイリッシュな感じの対応になっていました。前回の時は、従業員さんの対応にも、ちょっと田舎らしさが残っていたのですが、今回はそういう感じは微塵もなく、スマートな接客でした。夕食の量もウチには適量で、素材へのこだわりも感じられました。ホント快適な宿泊で、無料招待をここにして良かったなぁ~と感じています。

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峩々温泉(5) [峩々温泉]

マット.jpg夕食は、1Fの食事処「桜ダイニング」にて。この場所は改装前にお風呂があったところです。


開始時刻は、5:30から7:00まで30分刻みで選べました。お風呂にゆっくり入りたくて6:30からにしました。どうやら6:30開始が一番多かったようです。

食事処入り口.jpg
上のような峩々温泉のマークが入ったマットを踏み越えて、ちょっとしたアプローチをすすむと、入り口すぐにお酒が冷えた冷蔵庫が。ここで一応物色。この日の冷酒は、綿屋に決定して、席へと案内されました。





食事処仕切.jpg

無料招待でいい部屋だったからなのか理由はわかりませんが、個室チックな奥の場所に通されました。桜ダイニングのなかでも個室的になっているのは、ウチが通された「客席こまくさ」と隣の掘り炬燵形式の「客席御花桟敷」だけのようです。その他のところはいくつかテーブルが置かれ、他のお客さんとの距離もかなり近いです。ウチは運良く隔離されたので、ホントにとっても落ち着けました。
左の写真は、「客席こまくさ」からダイニングの真ん中の間仕切りをみたところです。完全に仕切られているわけではないので、話し声などは聞こえますが、人目は気になりません^^

テーブルの上には下のような光景が…

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最初に用意されていたのは、蔵王産こんにゃく麺のサラダフカヒレの冷し茶碗蒸し石巻直送鮮魚の海鮮ユッケ、お新香などです。海鮮ユッケは、全部を混ぜていただきます。かつては鮪のタルタル風でウニを混ぜたものだったのですが、今回はブリなどが中心でした。前回の鮪の方が美味しかったような気がします。もちろん今回の海鮮ユッケも十分美味しかったのですが。こんにゃくサラダも空きっ腹には美味でした。最初に食べてしまいました^^
さて箱の中身ですが、
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上段は山菜のオンパレード。真ん中にあるのはよくわかりませんが、キノコを煮たもの。左上から時計回りに、ぜんまい、ミズ、山ウド、姫竹です。どれもこれもお酒がすすむアテでした。こういうの大好きです。ちなみにどれも2人分なので、小皿に取り分けます。



夕食6.jpg下の段は、いろいろ。真ん中はサザエの刺身を肝だか塩辛だかと和えたもので、とっても美味でしたよ。日本酒がすすむ、すすむ。同じく左上から時計回りに行くと、魚のマリネ、ホタテ煮物、胡麻豆腐、鮎の甘露煮でした。鮎は、それほど鮎らしさはないので、イワシの甘露煮でも同じかな…。胡麻豆腐はプルンプルンで美味しかった。妻は好物の胡麻豆腐を一口で食べてしまったことを後悔していました。とにかくこの重箱で、かなり飲めますね。メニューは到着時にもらえるのですが、実際に出されたものと異なるので、料理名は、細かくはわかりません。
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箱の中身を真ん中に置くと、とっても豪華な夕食にみえます。量は決して多くはないのですが、アテだなこれは…という好みの夕食で、黒ビールの生と冷酒(綿屋)を2合、最初に注文しました。お風呂上がりだったので、生ビールはごくごくと、いきなり半分が消滅^^;
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ちなみにここには、瓶ビールが秘湯ビールしかなかったので、生ビールになったわけです。いつもは瓶ビールなんですけど…
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そして最初からセットしてある鍋は、自分達で都合の良いときに火をつける仕組みになっています。中身は、あおばた豆腐の湯豆腐です。あおばた豆乳と温泉水をブレンドした塩味のスープで、そのまま食べられます。



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自分の分を取り分けて、ネギとシソといった薬味をのせるとできあがり。







すると、蔵王夏野菜の金串焼きが大皿で登場します。

野菜焼き.jpg
みそ.jpg箱をどけざるを得ず、大皿の左端にサザエの小皿がのっておりますが…添えられたみそ(大根おろしとか入っているのかなぁ?)が、いい味なんです。そのままでもお酒のアテになりましたよ。焼いたトマトやらカボチャはホント素朴ですけど、甘くて美味しいです。こういうシンプルな料理も、じつはかなり好み。肉類がまったく使用されていないのに、十二分に満足できました。


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最後はごはんと芋煮汁。ここの芋煮汁は美味しい。前回はこれがおかわり自由だったので、必ず大きめのお椀に2杯いただいてました。おかわりはできたのかなぁ?…でもおかわりなしで十分満腹になりました。





わらび.jpg食後のデザートはフロント前の談話室に移動してからいただきます。わらび餅でした。こってりしたデザートじゃなくて良かった…
男の人にはちょっと少ないくらいの夕食だと思いますが、アテになる品々に大満足。ちょっと足りないなあという人はベルツのソーセージを追加注文すると良いかも知れません。次はそれも考えてみようかな。あと、岩魚の塩焼きが限定10本、追加注文できました。ウチはその必要なしと判断して、結局何も追加しませんでした。ただお酒は追加してますけどね^^

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峩々温泉(4) [峩々温泉]

東館=別館には、日帰り入浴でも利用できるお風呂があります。内湯は「東の湯」とか「桧の湯」などと呼ばれ、露天は「六治の湯」というそうです。今回入浴したのは桧の湯のみですが、一応朝食前に写真だけ撮ってみました。
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東脱衣.jpg
東館1Fの廊下に面して男女別の桧の湯があります。扉を開けると、とってもシンプルな脱衣場があります。男女とも基本的には左右対称になっているだけで違いはありません。それと今回は、このお風呂が夜7:00~朝10:00まで、貸切風呂として利用できるようになっていました。日帰り入浴客のいないときに、貸切風呂にするということなのですね。

東男湯.jpg
東の湯洗い場.jpg
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桧の湯の男湯です。3人くらいでいっぱいになってしまいますが、貸切としては十分な広さですし、それ以外の時間でも、あまり人が来ないので独占できましたよ。シャワーこそありませんが、洗い場も併設されていて、快適。湯温はちょっと熱めながら、ゆっくりできました。源泉の注入口は緑色に変色中。スゴイ[いい気分(温泉)]


東女湯.jpg
桧の湯の女湯。左右が逆ですね。
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桧の湯前を通過して、廊下の一番奥に行くと、あの提灯が。ここからさらにちょっと不気味な木の廊下を進むと露天風呂の六治の湯があります。手前が女性用で奥が男性用。でも雨が降っていたので、どちらも利用しませんでした。




六治女.jpg
六治女脱衣.jpg
こちらは女湯のほう。これまた脱衣場はシンプル。露天風呂は、それほど広くはない、四角いお風呂でした。屋根がないので、雨が降り放題でした…







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ここは宿の最果ての地、男湯。簡素な階段を数段下がると、石造りの露天風呂がありました。3年半前に宿泊したときにもこのお風呂はあったはずですが、冬期降雪期間中は閉鎖だったはずで、今回初めてその姿を目にしました。でも、まあこれなら入らなくてもいいかな…と。お風呂を全制覇するのは、この宿の場合は大変かも知れませんね。
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峩々温泉(3) [峩々温泉]

天空入り口1.jpg
今回は、新設された貸切露天風呂「天空の湯」。かつて貸切風呂はなかったので、スゴイ進化だと思います。とりあえず、食事処とお風呂との間の廊下から外に出ます。このアプローチはどうやらまだ未完成のようで、仮のルートであるようです。



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宿泊中はずっと強い雨が降っていたので、傘をさして行くのですが、階段を上がって、さらにさらに歩かねばならないので、結構濡れます。それが理由か、この貸切露天風呂、いつみても、ほとんど空いてました。





天空入り口3.jpg
宿泊棟である中の棟と同じ高さのルートを辿るので、上の棟の部屋からは歩く姿が丸見え。逆に上の棟の部屋も丸見え。ということでウチが泊まった梅という部屋もじつに近くに見えます。






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しかも生い茂る木々を除けながら、この狭い仮道を歩くことになります。たぶんまだ工事中で、やがて完成すると、お風呂の建物の一番奥から行くような、別のルートになるのではないかと思います。それにしても決死のルートという感じでしたよ…




天空入り口5.jpg

   ようやく入り口に到着。









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扉をくぐって中に入ると…






おおっ[るんるん]

天空風呂2.jpg
天空風呂1.jpg
内湯のぬる湯なみの大きさのお風呂が!6人くらいは並んで入れますよ。いやぁ~大きい貸切風呂です。
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脱衣処が別にあるわけではないのですが、壁に沿った段差のある部分に荷物を置けるし、籠が用意されているので、不便はありません。






天空景色.jpg
景色は、峩々温泉らしい、ゴツゴツした岩場と緑ばかり。
天空風呂4.jpg

湯船につかると、適温。簾を通して入り込む光に揺れるお湯と浴室内になんとなく充満する湯気とにみとれて、いつまでもここにいたくなります。贅沢な広さで掛け流しの貸切風呂を十二分に堪能できます。




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なぜか角度がかなり急な源泉投入口。お湯の注ぎ口は、温泉成分で、茶色に変色しています。







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湯船の縁にも温泉成分がこびりついています。掃除してもどうにもならないのでしょうねぇ。この縁に腰掛けて足湯のようにして休んだりしつつ、のんびりと貸切風呂での時間を過ごしました。




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お名残惜しいですが、ウチだけで独占するわけにはいきませんから、でましょうか。
このお風呂への正式なルートが完成したら、争奪戦が起きそうな、そんな貸切露天風呂でした[るんるん]これが出来ただけでも、リニューアルした価値があろうというもの。なんて、そんなことを考えてしまいました。

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峩々温泉(2) [峩々温泉]

内湯入り口.jpg

今回は新しくなった内湯を。
ちなみに宿泊者専用です。ここが利用できないとなんだか日帰り入浴しても意味がないような…
食事処を過ぎて、さらに奥に進むと内湯の入り口があります。奥が女湯。造りは左右対称のような感じです。ちなみに男女交替はありませんでした。








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脱衣場はシンプル。混んでいるとちょっと困りますかね。でも、籠がすべて埋まっていることはありませんでしたし、早朝なんぞは、一人で独占することもできました(まぁ~、だからこそ写真撮れたのですがね…)。




カラン.jpg写真の左側が脱衣場からの入り口。そして正面がカラン、右側が露天風呂への出口。右手前下に、ちょっとだけぬる湯が見えます。左側のずっと手前にあつ湯があるわけです。それより…カランが2箇所、しかも1箇所はシャワーのみというのは、宿泊人数に照らし合わせると少なくないかい?運良く、ちょうど空いているタイミングで利用できたので、私は文句ナシでしたけど。昔の内湯もカランの数は多くはなかったような気がしますが、もうちょっとあったような…
内湯全体.jpg


内湯に入って右側にぬる湯があります。結局はほとんどここに浸かっていただけなんですが。ぬる湯はホントに適温でした。






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上を見上げると、湯小屋の天井から早朝の明るさが入り込んでいることが確認できます。また壁の向こう側の女湯と上部は繋がっていることがわかります。お湯の音とかは聞こえてきますよ。また誰もいないと壁越しに話が出来そうな気もします。この写真の右側下の暗がりにあつ湯があるわけです。







あつゆ.jpg
あつゆ注入.jpgあつ湯の湯船、底は浅いです。そもそも入れるような温度では^^;ところがとあるおじいさん、悠然と浸かっていましたよ[たらーっ(汗)]見上げたお方でした…。底がそれなりに浅くて、かつ源泉の注入量がそれなりに多いので、湯船の四方八方からお湯が溢れます。そのため湯船の縁には温泉成分がこびりつき…ザラザラ。とてもここに寝ることなど出来ません[パンチ]背中が痛いです…。唯一一番手前側だけはかろうじて横たわることが可能。そして竹のコップで温泉をお腹にかけて…「カッポン・ジャー」。すぐに飽きてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]ちなみにコップと並んで写真に写っているのは木の枕です。これは良い感じでした。
ぬるゆ.jpg
ぬるゆ注入.jpg
ぬる湯のアップと、その源泉注入口です。やっぱりここが一番落ち着いて入れます。夏でそれなりに暑かったので、露天風呂に行く人が多かったのですが、それほど露天風呂に魅力を感じず、ココが一番だな[るんるん]と勝手に思いこんで、内湯の時間のほとんどをここで過ごしました。あまり混みもしなかったので快適でした。


露天入り口.jpg
内湯から外へと出ます。










露天柵.jpg

そうすると男女別露天風呂が階段下に登場。深い部分はそれほど広くはなくて、実際には3人くらい入ると窮屈に感じそうです。向こうには柵があってその先にある混浴露天の目隠しの役割があるようです。なので眺望も悪い。




露天.jpg
混浴露天.jpg
そして柵の先をもっと降りると、男女双方の露天風呂から行くことが可能な混浴露天風呂があります。でも狭そう…。大雨で、混浴露天には行かなかったので、広さは実感していませんが、それほど広くはないようでした。ちなみにさらにその先に、石組みが見えたのですが、あれはかつての混浴露天風呂の突端にあったお風呂のような気がします。つまり今の内湯はかつての露天風呂のあたりに作られたという感じなのでしょう。ちなみに先端の石組みの部分にお湯はないようでした。
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脱衣場には、入浴の心得が掲げられていました。でもほとんどの人があつ湯を掛ける作業には従事しておらず、ぬる湯と露天風呂とを往復しているようでした。やっぱりここは内湯のぬる湯が一番ですね…と勝手に思っています。
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峩々温泉(1) [峩々温泉]

09年8月某日、秘湯スタンプの無料招待で峩々温泉に行って来ました。
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スタンプ利用の期限が切れるわずか2日前のことです。ホントにギリギリでの宿泊でした。つまり前回はちょうど3年半前。2月の吹雪のシーズンに行きました。車を止めると、懐かしい門構えが。でもこちらは現在は日帰り入浴専用の入り口になっていて、宿泊棟の入り口は左手奥でした。宿泊棟の玄関には峩を象ったロゴが
玄関1.jpg
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玄関を入って、靴を脱ぐと正面にこけし。ここが談話室の入り口で、左にカウンターのついた広々した談話室が新設されていました。
談話室1.jpg
談話室2.jpg


談話室の空いている場所に座り、お茶とお菓子をいただきながら記帳します。談話室のある場所は、かつて湯治棟のあったところだそうです。まったく忘れていますね…





談話室3.jpg

談話室の奥には明るい空間もあって、夕食後はまさにこの座席で、デザートをいただきました。この場所は、結構人気。椅子がくつろげるんです。






飲泉.jpg
お土産.jpg
談話室から宿泊棟へ移動する途中、カウンターの端っこに飲泉所がありました。かつての場所とはこれまた異なります。飲泉所のお向かいが、土産物の売り場になっています。こういうところで売っているTシャツとか気になるんですよね、なぜか…



館内図.jpg
廊下にあった館内の案内図は、かつてのものを修正中。右下、白いテープで消してあるのが、湯治棟。つまりそこに談話室があるわけです。そしてその左のお風呂の場所には、現在は食事処が。その他の宿泊棟は3年半前と同じでした。中の棟へ、そしてまた上の棟へと階段があって、その上りが意外と大変。前回は中の棟だったのですが、今回は上の棟の梅という部屋だったので、お風呂との往復がちょっと…でも、それもまたカロリー消費ですから…。
階段.jpg



こんな階段を上下します。ちなみにこれが2つですからね…








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上の棟の廊下です。奥へと進んだ突き当たりが竹という部屋。その手前が梅です。








梅.jpg


それでは部屋に入ってみましょうか。
















部屋金庫.jpg


部屋にはいると正面に金庫と電話があって、左が部屋へと続く廊下になります。











部屋俯瞰.jpg
洗面.jpg

左側がきれいな洗面所、洗面所の右隣はお手洗いです。いずれも快適。正面が寝室になって、右側が掘り炬燵のある居間という配置。







掘り炬燵.jpg
居間の部分にはテレビとか冷蔵庫とかがあります。冷蔵庫には冷水が冷やしてあります。これ、重宝します。当然のことながら全部飲み干しましたよ。浴衣やタオルなどもすべてこちらの部屋に用意してあります。





ベッド.jpg奥の部屋には、ベッドが。この部屋は2人用なんですかね?到着時からすぐにゴロゴロできたので、本当に快適でした。2つのベッドの真ん中には、浴衣とは別に寝間着がありました。障子のみでカーテンはありませんから早朝はまぶしい。でも無関係に寝ますが…

日帰り入浴専用の入り口があるのはかつての玄関。東館という別館の建物です。
日帰り.jpg
階段を上がった白い建物が、その東館。












この玄関を入ると…
日帰り入り口.jpg
日帰り休憩.jpg

昔と変わらぬ受付が。その横にはこちらにも土産物売り場がありました。そして右はかつて飲泉所のあった休憩室。かつては、ここで出立前にコーヒーを飲んだような記憶が…。





東館廊下.jpg
その上の階には、かつての食堂が。ここも懐かしいなあ…。中の様子を覗くと、今は使われていないような感じでしたが、かつてと同じでした。ちなみに東館に来るのに、もちろん日帰り入浴の玄関から入ったわけではありません。




青シート.jpg
上の写真の食堂のさらに奥、突き当たりの扉を開けると…
ビニールシートに覆われた廊下が出現!
この不気味な、工事中という感じそのままの廊下を利用して上の棟から東館に行くのです。しかもこの扉が重い…。そういえば昔もこの扉あったな…と、変なことまで思い出しました。
次回は、お風呂になると思います。

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