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塩原温泉おやど小梅や ブログトップ

塩原温泉おやど小梅や(4) [塩原温泉おやど小梅や]

朝食は8:00から。部屋に連絡があって、それから夕食と同じ食事処へ。
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最初は何もなくて、やがてお茶。そしてしばらくするとお膳がやってきました。こういうお膳で準備するから、部屋食に対応可能なのでしょうね。見た目にも美しい配膳。
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真ん中にはちょっとずつのおかず。オレンジとぶどうというデザートも盛り込まれますが、野菜のピクルスが美味でした。あとはちくわきゅうりと、
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花豆の煮物、お新香。梅干しが甘めで美味しい。
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ズイキの油炒めが絶品[るんるん] 義父母も、朝食では、これが一番のお気に入りになったようです。
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籠の中には卵焼きと塩鮭という定番ものも。朝食らしいメニューです。
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青菜はツナと和えてあります。
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おおっ[グッド(上向き矢印)]と目を惹くプレートに、ソーセージとポテサラ。こういうのがあるとちょっと盛り上がりますね、朝食が。ソーセージはとっても美味しかったです[揺れるハート]
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自家製のカスピ海ヨーグルトで〆。このヨーグルトはとぅるとぅるで延びますね。食事の充実ぶりにも大満足のお宿でした。そしてお風呂付きの部屋にしては、値段が安いと思います。塩原温泉街に、こぢんまりながら、とっても落ち着ける良いお宿を発見できました。

その後は福島方面に向けてうろうろ。
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さすがに那須岳の山頂付近は紅葉も終わり。
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でも周囲はちょうど紅葉中。
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かつての那須甲子有料道路を行くと、途中にまたまた紅葉を眺めるゴンドラ。ついついこういう乗り物につられて…[爆弾]
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そして辿り着いた展望台から那須岳を遠望。山並みがキレイに見えました。
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上がれば下りざるを得ないゴンドラ[あせあせ(飛び散る汗)]
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懐かしや、甲子温泉大黒屋のすぐ手前。かつては歩道であった国道が立派なトンネルになっております。ここを抜けると会津ですな。
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とりあえず昼食には、ちたけそばをいただいて、
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何度行けば気が済むのか…ばんだいの道の駅でガンダムに出逢う。
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磐梯山を抜けるべく、無料となっているゴールドラインへ。
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磐梯山の紅葉を楽しみ、裏磐梯へ。そして再訪のお宿を目指します。
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塩原温泉おやど小梅や(3) [塩原温泉おやど小梅や]

夕食は18:00からとお願いしました。時間になると部屋に連絡あり。
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一日3組まで限定の蔵での食事を頼んでおいたので、チェックイン時に利用した蔵へ。
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一応仕切りらしきものもぶらさがっていました。ウチは4人なので奥の真ん中へ。
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事前にこんな準備がなされていました。食前酒は梅酒。これでとりあえずの乾杯[バー]
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お品書きは1人に1枚ずつ。丸めて置いてあるので、それを開けてじっくり観察。使用している野菜などまでていねいに書いてあるので、とっても便利。このブログ記事を書きながら、あーーーそんなこと忘れていたなぁって思うくらい、驚くほど細かいですし、自分の健忘症ぶりにも驚く限り[たらーっ(汗)]
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まずはクリームとうふ和え。パプリカやキタムラサキというジャガイモなどの野菜が柿やリンゴなどと和えてあります。優しい味わいです。こういう一品がそれぞれ美味しいのですよ[グッド(上向き矢印)]
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酢味噌和えに、フルーツトマトや焼き椎茸などが入るのは珍しいような。甘みと酸味がいいバランスです。
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黄色く見える豆腐は…ウコン豆腐[爆弾] 秋ウコンですから肝臓に効きます。お酒を飲め~~と強要されているのか、将又お酒で疲弊した肝臓を癒やすために冒頭に出てくるのか…[exclamation&question] 味はちゃんとウコンですから、ちょいとクセがありますよ[あせあせ(飛び散る汗)]
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中央のお皿に盛られた前菜は、地野菜と八汐マスのマリネサラダ。
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とにかくいろんな野菜を少しずつ使っているので、もう何だったのか、まったくわからず。紫のものはイモだったような…? その上に載るのはヤーコンだったかな…? 忘却の彼方へ[あせあせ(飛び散る汗)]
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真ん中はもちろんマスですが、左に半分写っているのが、3段重ねの大根。全部違う種類で、大きさも異なるので、キレイに3枚重なっているのが見えます。ムラサキダイコンとかビタミンダイコンとかのようです。この大根の重なりも含めて、野菜は丁寧に説明してくださいました。この大根、ちゃんと1枚ずつ、違いも楽しみました[グッド(上向き矢印)]
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カリフラワーとか無花果とかブルーベリーはわかりますね、さすがに。
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瓶ビール(エビス)と冷酒で乾杯していると、
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焼きたて熱々の岩魚の塩焼き登場[ぴかぴか(新しい)]
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塩が大量に振ってあるようなので、皮ははがしてからいただきました。お次は煮物が登場。
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大根と豚の角煮。さすが地元産の塩原高原大根は煮物にするととっても甘いですね。地元産の豚肉もやわやわ~。味が染みていてうまうまです[るんるん]
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そしてお宿の名物、せいろ蒸し[かわいい] ポン酢、うにマヨネーズ、宮古島の雪塩のどれかで。
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こっちの豚肉もあまあま[グッド(上向き矢印)] 豚肉は塩も良かったですね、なかなか。紫のジャガイモとかバナナピーマンとか、とにかく野菜が豊富で味付けも3種類なので、いろいろ楽しめますよ。キャベツがたっぷりあって、それはうにマヨとポン酢のコラボで食べちゃいました。塩ウニを和えたマヨネーズ、うまーーーー[揺れるハート]
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汁物として出てきたすいとんも野菜があまあま。美味しいすいとんですよ。
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一気にラストスパートです、、、、結構お腹一杯なんですが。。。。
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お新香も登場で、ごはんモードですが、、、最後の一品が、、、、ここで。
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栃木産和牛のサーロインステーキ[るんるん] せいろ蒸しからの怒濤の肉攻めです[グッド(上向き矢印)]
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わさびがバルサミコと醤油のソースにあいます。もちろんうまうまーーーーーー[揺れるハート]
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ちょっとだけごはんももらいました。義父母や妻はせいろ蒸しくらいから、完食には至らず、もはや満腹状態でした…[あせあせ(飛び散る汗)]
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デザートはレアチーズケーキ、、、なのですが、ここにも塩原高原大根が入ってます。たしかにちょいとザラついた大根の繊維質を感じます。そして大根の風味も。でもちゃんと美味しいデザートになってました。夕食はボリュームもしっかりあって、なおかつどれもこだわったものばかり。せいろ蒸しの量がかなりしっかりあったので、それをメインといってもいいかも知れないですね。大満足の夕食でしたよ[るんるん]
タグ:栃木県 温泉
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塩原温泉おやど小梅や(2) [塩原温泉おやど小梅や]

廊下を進んで、禁煙設定の2部屋に到達。
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103は喫煙可能、、、喫煙室はイヤなんで、禁煙室2室を指定。
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101好文木がお風呂に近くて、その横が102春告草なる部屋。101へ。
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入口の段差がカーブしてますね…そんな贅沢な造りはなかなかないんじゃないかなぁと。
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入口右に洗面所とトイレ。
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正面が部屋でございます。
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フローリングのツインベッドの対面には、
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ソファ。位置的に結構活躍しましたよ、荷物も置けるし。
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奥には広縁部分ながら、テーブルと椅子。部屋食だとここで食べるしかないですね。
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ベッドはどうやら広縁に近い方が大きいようで。そっちがセミダブルなんじゃないかなぁと。あえて欠陥を挙げれば、ベッドで寝返りを打つたびに、ぎしぎしときしむ音がしてうるさかったこと。夜中はこれで難渋しましたよ[たらーっ(汗)]
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入口からの襖を開けるとツインベッド、という造りは、なかなか機能的でした。ベッド横の押し入れに必要なものは入ってます。その1つが大浴場に出かけるときの籠だったりします。そして、この部屋で工夫が凝らされた間接照明がいいんですよね[ぴかぴか(新しい)] ベッド空間のみならず、広縁空間もこれまた間接照明が引き立つのですよ。この空間は、ベッドルームと仕切ることができますよ。
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で。広縁のテーブル横には部屋付内湯への入口。何というか脱衣場はないですよ、はっきりいって。ただただ足ふきマットが置けるだけ。だからベッドルームと仕切ることができるんですが。で、その内湯の内部は、、、、
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ほほぉ~~[るんるん] 狭いながらも、掛け流しの浴槽があるじゃないですか。松坂屋本店の一番安い部屋の内湯ほど小さくはないです。かろうじて2人が肩を寄せ合い入れます。
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洗い場は1カ所ですが、部屋付風呂なんだから、シャワーまであるだけましですよ。
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源泉は湯船手前の蛇口から。隣は水なので、そっちは開栓せず、ひたすら源泉の方を。熱いですよ、もちろん。だから源泉の量を絞って適温を作り出します。
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そういえば部屋にもお菓子がありました。

続けて義父母が泊まった102。今回は義父母に紅葉と温泉、そして美味しいお料理を体験してもらうために、企画した旅でした。もちろん旅行費のすべてはウチ持ちです。交通費は、、、、そもそもウチの車で行っただけですから、いつもと変わりません。
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和室ですねぇ…義父母が泊まっていなければ、ウチはここにしたのですが、今回はベッドにして、布団利用は義父母用に。
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洗面所とトイレの位置は対称的。
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なるほど、広縁にはソファのみでテーブルがないのですね。
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それにしても室内の棚をとりあえずとはいえ、全開にしましたね(笑)
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風呂上がり、ビールを飲んでまったりする義父母が写ってます。もちろん私もビールのご相伴に与り、そして広縁から写真を撮っただけなのですが。
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ソファの前には、やはり足ふきマット以外は、特別な脱衣空間が設定されない部屋付風呂。
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これまた左右対称だなぁ。

最後は大浴場。24時間入浴可。
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同じ1Fのフロアの端に暖簾があって、そこが大浴場。
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部屋数が少ない故か脱衣籠も少ないですね。
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そんなに広くはない大浴場です。造りも機能的ではありますが、きわめてシンプル。
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4人くらいが並んだら、湯船は一杯かも知れませんね。
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とはいえ源泉掛け流し。高温の源泉の注入量を調節して、適温を作り出しています。ちょいと熱めのいいお湯ですよ。
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洗い場も2カ所のみ。混雑すると面倒ですが、幸い義父以外には一度も遭遇せず。ウチも義父母も部屋にお風呂があるから、大浴場に通い詰めなくても…と思いますが、それにしても大浴場で誰にも会わないとは[たらーっ(汗)]
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みなさん、いかなる滞在をなさっておられるのか…謎。
タグ:栃木県 温泉
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塩原温泉おやど小梅や(1) [塩原温泉おやど小梅や]

2013年10月。栃木や福島なら10月下旬に絶対に紅葉するはずだと見込んで、お宿を早々に予約。栃木は微妙でしたが、でもなんとか紅葉かな、と。
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だから最初に混雑覚悟で竜王峡へ。
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場所や日当たりによっては紅葉を楽しめました。階段の上りで汗かいて、いきなり疲労したので、冷涼感を求めて、
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レモン牛乳ソフト。栃木のレモン牛乳をそこはかとなく感じるソフトで美味しかったですね[るんるん] そのあとは、これまたお決まりのルート、
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日塩もみじラインへ。さすがに紅葉してましたが、盛りはもう少し先か…?
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でも途中にゴンドラとかがあると、ついついはしゃいで乗ってしまう始末[あせあせ(飛び散る汗)]
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塩原温泉街に向けて、紅葉を愛でつつ、
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この日のお宿塩原温泉おやど小梅やに到着です。
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お宿前の駐車場下、川沿いは紅葉してますね。
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ゆび湯[exclamation&question]ってなんだろうと探検開始(大げさ[あせあせ(飛び散る汗)])。
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川沿いを歩くことしばし。
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あったよ、ゆび湯[わーい(嬉しい顔)] 足湯にも満たない小さな湯船だから、指くらいしか浸かれないというのが真実でしょうか。もちろん折角なので体験しましたが。
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道路に面してますが、なかなか上品なまとまり具合。
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正面の屋根と植栽がいい感じです。
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白い暖簾をくぐると、すぐに左折。
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なかなかそそるアプローチかな。
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玄関でスリッパに履き替えて、すぐにフロント。
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フロントから奥を見ると階段、左前方には、
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テーブル。大きな梁が目を惹きます。その横の白壁は、
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梅の家紋がついた蔵だ[ぴかぴか(新しい)] 館内に蔵が収容されている、そんな感じ。
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最初に蔵の中に通され、
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竹の根を利用したオブジェがぶらさがるこの部屋で、
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お茶をいただきながら、記帳。
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階段を上がると、
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左が大浴場、そして廊下を右手に行くと3つの部屋です。ここがお宿の1F部分です。部屋は…次回に…
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