休暇村乳頭温泉郷(2) [休暇村乳頭温泉郷]
このお宿、大規模だけど、お風呂は抜群部屋もキレイなのに安い代わりに、夕食はバイキング。そうでないプランもありますが、JRのパックだとバイキングのようです。ただ…
ここを選んだ理由はバイキングでも、もっきり酒がしっかり飲めることそれならバイキングくらい我慢しますよーーー
食事処は1Fに。バイキングだから時間内に勝手に行くのかと思いきや、前半と後半とに。この日の前半は17:30~18:00に入るという設定。それはちょいと早いなぁと思ったら、後半は18:30入りくらいとのことで、じゃ後半でとお願いしました。勝手に行くのではなく、部屋で電話連絡を受けてからとのこと。実際には18:20に連絡があり、会場へ。入り口で部屋番号を言うと座席まで案内されます。完全管理型バイキングとでもいえばいいのでしょうか?
入り口に酒樽があるのですが、それは飾りとして、その横に1升瓶が。この6種のお酒はもっきりで飲めるお酒。どれも1杯800円也。これを見ただけで有頂天
食事処はテーブル、仕切り無し。お酒のメニューは間違いなく入り口にあったのと同じ6種。もう頼むお酒は決めた…というか写真にはそれが写ってますが以下はおおざっぱに撮ったバイキング料理の様子。
入り口脇では天ぷらを揚げていました。上の写真は会場を出るときに撮影したので誰もいませんが、ここには料理人がいて、ちゃんと揚げたてを振る舞ってくれました。以下はもうちょっと詳しく。
何で取り皿に最も近い場所にデザートなのかは不明。まったく興味のない一画です、私には
サラダも豊富。でも…夕食時には食べなかったなぁ
サラダの背中合わせには、肉とか揚げ物。揚げ餃子をわざわざ食べるか、バイキングで…などと思ったら妻が喜んで取っていた…で、お刺身は、その横に並んでいて、マグロ・イカ・ホタテ。
マグロとイカは小鉢に。ホタテはお箸で取ります。ホタテ美味かった
お刺身の向かいには地元ならではのお料理。とんぶりとかミズとか。左のホタテ貝のものはお鍋的一品。
そのまったく反対側、入り口から一番遠い所にあるものを左から順に。まずはおでん。この味が染みた卵をウチは夫婦で1人1個ずつ。おでんの卵は大好物です
フカヒレスープ、スモークチキンのマリネ、茹で海老と続き、
もたし茸の煮物、しめじの胡麻和え、酢豚、鰊や蕗・筍の煮物と連なり、
角にカボチャの茶碗蒸し、
さらになぜかパンとお新香が並び、
ごはんものへと続きます。ごはんコーナーにはまったく近寄らずじまい。それとは別に、この地区らしいコーナーも。
山の芋鍋とハタハタの塩焼き。山の芋鍋は試しにちょっと食べましたが、芋の団子がつるんとして食感不足でかつ味がないので、イマイチかなでも出汁は美味しいんですよね。なぜ団子に味が染みないのか…不明。山の芋鍋は翌日の夜を楽しみにすることにして、まぁ良しとしませう。さてさて。このあとは取ってきたお料理を。バイキングなので、ちょっとずつ。それでも全部は取り切れないくらい種類が多かったです地元らしさにもこだわった、なかなか上出来なバイキングじゃないでしょうか
妻は最初はグラスビールとともに。揚げ餃子が燦然と光りますホタテのマリネも取ってますね。カボチャの煮物なども。
私は中ジョッキとともに。上の段は左から、ホタテのマリネ、もたしの煮物、ホタテの刺身、下の段は鰊の煮物、しめじ胡麻和え、牛肉。
他にハタハタ塩焼きと、ポテトグラタン。グラタン好きには垂涎の一品。ハタハタは冷めていたのがちょっと残念。でもどんどん追加されていたので、タイミング次第では熱々が味わえるのかも。ブリ子が詰まった美味しい塩焼きでしたよ
そんでもってイカ刺にホタテ貝の上に載ったお鍋。
これはテーブルに最初から固形燃料が1個ずつ用意されていて、その上で温めて食べます。だからバイキングといっても事実上は1皿のみしか食べられません。比内地鶏のお団子をメインにしてネギとセリ、白マイタケを入れたしょっつる鍋。これはもちろん美味しい。だから1皿のみなのか…?そんなお料理に合わせるのはもちろんもっきり酒。ウチは最初に能代にある喜久水酒造の大好きな喜三郎の酒を注文。
枡からも溢れさせんばかりの勢い。表面張力ぎりぎりをサービスしてくれます熟達した従業員さんの心意気に感謝です売店で販売されているお酒ですから、どれが一番原価が高いかすぐにわかるのですが、ウチは好みの蔵元のものを頼んだだけ。喜三郎の酒と湯沢の木村酒造が醸造する秋田杜氏とを飲みました。どっちも好みです。ちなみに一番高いのは秀よしの大吟醸のハズ。
揚げたの天ぷらは2種。ワカサギとマイタケ。どっちも熱々。はふはふしながら頬張りましたそのあと第2弾として、またも角皿で追加を。お肉も追加して妻に分配。妻が勧めるスモークチキンのマリネとカニとカブの煮物を持ってきました。カニとカブの煮物はひじょーにうまうまスモークチキンもスモークのかほりが味わいをぐぐっと高めます。どっちもお酒が進みますよ
あとはカボチャの茶碗蒸し。小さいのでラクに食べきれます。甘いながらも海老入りでちゃんと茶碗蒸し。里芋の揚げ物も美味しい。しめじはあまりにお酒に合うので追加。
酔いが進みつつもフカヒレスープを飲んで、酔い冷まし。
最後はアイスまで試してみて、終了。他にも食べましたけど写真がないから思い出せません。ソフトドリンクのみならずコーヒーなども飲めますよ、もちろんバイキングの一環で。
ここのバイキングはハイレベル。うまうまでしたよあとは風呂に入って寝るばかりなり。
ここを選んだ理由はバイキングでも、もっきり酒がしっかり飲めることそれならバイキングくらい我慢しますよーーー
食事処は1Fに。バイキングだから時間内に勝手に行くのかと思いきや、前半と後半とに。この日の前半は17:30~18:00に入るという設定。それはちょいと早いなぁと思ったら、後半は18:30入りくらいとのことで、じゃ後半でとお願いしました。勝手に行くのではなく、部屋で電話連絡を受けてからとのこと。実際には18:20に連絡があり、会場へ。入り口で部屋番号を言うと座席まで案内されます。完全管理型バイキングとでもいえばいいのでしょうか?
入り口に酒樽があるのですが、それは飾りとして、その横に1升瓶が。この6種のお酒はもっきりで飲めるお酒。どれも1杯800円也。これを見ただけで有頂天
食事処はテーブル、仕切り無し。お酒のメニューは間違いなく入り口にあったのと同じ6種。もう頼むお酒は決めた…というか写真にはそれが写ってますが以下はおおざっぱに撮ったバイキング料理の様子。
入り口脇では天ぷらを揚げていました。上の写真は会場を出るときに撮影したので誰もいませんが、ここには料理人がいて、ちゃんと揚げたてを振る舞ってくれました。以下はもうちょっと詳しく。
何で取り皿に最も近い場所にデザートなのかは不明。まったく興味のない一画です、私には
サラダも豊富。でも…夕食時には食べなかったなぁ
サラダの背中合わせには、肉とか揚げ物。揚げ餃子をわざわざ食べるか、バイキングで…などと思ったら妻が喜んで取っていた…で、お刺身は、その横に並んでいて、マグロ・イカ・ホタテ。
マグロとイカは小鉢に。ホタテはお箸で取ります。ホタテ美味かった
お刺身の向かいには地元ならではのお料理。とんぶりとかミズとか。左のホタテ貝のものはお鍋的一品。
そのまったく反対側、入り口から一番遠い所にあるものを左から順に。まずはおでん。この味が染みた卵をウチは夫婦で1人1個ずつ。おでんの卵は大好物です
フカヒレスープ、スモークチキンのマリネ、茹で海老と続き、
もたし茸の煮物、しめじの胡麻和え、酢豚、鰊や蕗・筍の煮物と連なり、
角にカボチャの茶碗蒸し、
さらになぜかパンとお新香が並び、
ごはんものへと続きます。ごはんコーナーにはまったく近寄らずじまい。それとは別に、この地区らしいコーナーも。
山の芋鍋とハタハタの塩焼き。山の芋鍋は試しにちょっと食べましたが、芋の団子がつるんとして食感不足でかつ味がないので、イマイチかなでも出汁は美味しいんですよね。なぜ団子に味が染みないのか…不明。山の芋鍋は翌日の夜を楽しみにすることにして、まぁ良しとしませう。さてさて。このあとは取ってきたお料理を。バイキングなので、ちょっとずつ。それでも全部は取り切れないくらい種類が多かったです地元らしさにもこだわった、なかなか上出来なバイキングじゃないでしょうか
妻は最初はグラスビールとともに。揚げ餃子が燦然と光りますホタテのマリネも取ってますね。カボチャの煮物なども。
私は中ジョッキとともに。上の段は左から、ホタテのマリネ、もたしの煮物、ホタテの刺身、下の段は鰊の煮物、しめじ胡麻和え、牛肉。
他にハタハタ塩焼きと、ポテトグラタン。グラタン好きには垂涎の一品。ハタハタは冷めていたのがちょっと残念。でもどんどん追加されていたので、タイミング次第では熱々が味わえるのかも。ブリ子が詰まった美味しい塩焼きでしたよ
そんでもってイカ刺にホタテ貝の上に載ったお鍋。
これはテーブルに最初から固形燃料が1個ずつ用意されていて、その上で温めて食べます。だからバイキングといっても事実上は1皿のみしか食べられません。比内地鶏のお団子をメインにしてネギとセリ、白マイタケを入れたしょっつる鍋。これはもちろん美味しい。だから1皿のみなのか…?そんなお料理に合わせるのはもちろんもっきり酒。ウチは最初に能代にある喜久水酒造の大好きな喜三郎の酒を注文。
枡からも溢れさせんばかりの勢い。表面張力ぎりぎりをサービスしてくれます熟達した従業員さんの心意気に感謝です売店で販売されているお酒ですから、どれが一番原価が高いかすぐにわかるのですが、ウチは好みの蔵元のものを頼んだだけ。喜三郎の酒と湯沢の木村酒造が醸造する秋田杜氏とを飲みました。どっちも好みです。ちなみに一番高いのは秀よしの大吟醸のハズ。
揚げたの天ぷらは2種。ワカサギとマイタケ。どっちも熱々。はふはふしながら頬張りましたそのあと第2弾として、またも角皿で追加を。お肉も追加して妻に分配。妻が勧めるスモークチキンのマリネとカニとカブの煮物を持ってきました。カニとカブの煮物はひじょーにうまうまスモークチキンもスモークのかほりが味わいをぐぐっと高めます。どっちもお酒が進みますよ
あとはカボチャの茶碗蒸し。小さいのでラクに食べきれます。甘いながらも海老入りでちゃんと茶碗蒸し。里芋の揚げ物も美味しい。しめじはあまりにお酒に合うので追加。
酔いが進みつつもフカヒレスープを飲んで、酔い冷まし。
最後はアイスまで試してみて、終了。他にも食べましたけど写真がないから思い出せません。ソフトドリンクのみならずコーヒーなども飲めますよ、もちろんバイキングの一環で。
ここのバイキングはハイレベル。うまうまでしたよあとは風呂に入って寝るばかりなり。
おはようございます(^_^)
乳頭温泉郷へ行く機会があればぜひ食べてみたい名物「山の芋鍋」も並んでいて、ホタテの刺身などもいいなぁと思います。バイキングの場合は期待せずに行くことが多いですが、レベルが高いと嬉しくなりますね♪ハタハタの塩焼きも味わってみたいです。日本酒好きの方にとってはさらに魅力的な夕食ですね(*^_^*)
by プースケ (2013-05-17 07:14)
>プースケさん
山の芋鍋はこのあたりの名物なので、こちらのお宿でも出てきました。翌日のお宿でも出てくることがわかっていたので、こちらではちょっとだけいただきました。ホタテの刺身はとっても美味しかったです♪
こちらのバイキングは、なるほど評判が良い理由がわかりました。お料理は地元のものを中心にそろえてあるので、秋田らしさを感じられますし、お酒もじっくり飲めて満喫できますから。少なくともウチはかなり満足できました!
by 遠霞(とおがすみ) (2013-05-17 13:03)
こんばんは。
バイキングといっても、そんじょそこらのバイキングとは全く違いますね!
種類も多いし、内容も地元の料理があって、楽しいですね!
これだけあったら、出来れば全部食べたいなあ・・・・。
揚げぎょうざも絶対取ってしまうと思います。
それにしても、バイキングでフカヒレスープなんて聞いたことありません。うらやましいです。
by 鴨ミール (2013-05-17 23:18)
こんばんは~☆
先日は久々のコメントに、ご丁寧にありがとうこざいました。
牛乳屋さんのコト覚えてて下さり、嬉しかったです。
ウチは最近ホントに諸事情で行けてないんですヨ。でも、今まで相当行かせていただいてきたので、人生には色んな時期があるな~と、しみじみ思います。
いつか、野沢にいらした時は、宿泊なくとも、さかやのお湯にはぜひ寄ってみて下さい^^13あるどこの外湯とも違う自家源泉は、とても魅力的です。
さて、バイキングの記事に、いろんなツッコミどころを交え、ウケちゃったので思わず再度、、、(ウチも、これは取らないでしょーってのをオットが喜んでて。。。とか、あるある^^;)
でも、ホントに地産地消的なビュッフェはいいですね。
ウチは、思い返してみましたが、満山の朝くらいかな、、、、温泉宿のこうゆうのは。
でも、白馬五龍館と、万座日進館のビュッフェはいつか??と気になってます。秋田は我が家には遠いけれど、こちらも楽しそうですネ!!
ハタハタ10本たべちゃってもいいのかな~・・・うふふ^^@固形燃料はおかわりするでしょーってのは、名古屋人だからかも(汗、、、
外での飲み歩きが出来ない土地では、こういうスタイルも楽しめて魅力的です。
ホテルの朝ビュッフェとかでもなんですが、こんなにビュッフェで撮影するのって、スゴイ!!です。・・・いつも途中放棄してしまう。。。
遠霞さんの労力をUPして下さるおかげで、何とろっかな~なんてバーチャルで楽しませていただけました。まったく、いつもいつもありがとうございます^^
by りこ (2013-05-18 00:00)
バイキングも地産地消で地のものが出てくると価値がありますね。
山の芋鍋ってとても美味しそう♪
大体、東北の食べ物自体を口にする機会の少ない地域に住んでおりますもので、遠霞さんのこのような画像の連打を見ると腹が減ってたまりません(笑)
by ヒロ (2013-05-18 11:36)
こんにちは。
こちら、何年か前に泊まりました。
温泉も食事も満足だった記憶を思い出しました。
また行きたいですね。
by J3 (2013-05-18 11:42)
>鴨ミールさん
おはようございます。休暇村は施設がキレイでしっかりしているので、あとは食事だけがどうなんだろうなぁと思っていましたが、ここのバイキングはとっても良かったですよ。ハタハタとかミズ、あるいはしょっつる鍋とか、秋田らしい食事もふんだんに盛り込まれていて、納得できる夕食でした。こういうバイキングなら何ら問題なしです♪
揚げ餃子は必ず取ってしまいます?意外と人気のお料理なのですね。フカヒレスープは、そうなんです、バイキングでは珍しいなぁと思って、酔い覚ましに飲んでしまいました(汗)
by 遠霞(とおがすみ) (2013-05-19 08:20)
>りこさん
またまたコメント、ありがとうございます。最近は諸事情で温泉にはあまり行かれていないのですか。また頻繁に行けるようになるといいですね♪
ウチは相変わらずたんたんと行ってますが、新規開拓が少ないので、行きたいなぁと思っているところにもなかなか行けません。野沢温泉のさかやさんにはいつか必ずと思ってますが、そもそも野沢温泉自体、1回しか行ってないですから、いつになるやらです、、、でも自慢の自家源泉はいつか浸かってみたいです♪
それより。バイキングへのりこさんのコメントそのものが、ツッコミどころ満載なのですが(笑)。旦那様が意外なものを取るあたりは、やはり人それぞれだなぁと思いますね。揚げ餃子を妻は嬉々として取っていましたから。そしてハタハタ10本はきっと(満腹さえ大丈夫なら)可能なのだと思われますよ。でも結構大きなハタハタをそんなに食べたら、、、他が入らないような(汗)。さらに固形燃料のおかわりですか…可能だったのかなぁ…。それならたしかに追加してみても良かったかも…。
ウチもバイキングのお宿はあまり行かないのですが、朝食だとバイキングは好みです。もちろん満山荘は抜群ですし(笑)。日進館は、妻は行ったことがありますが、お風呂は良くても食事はちょっと…という感想でした。どういうプランだったのかわかりませんが。でも万座のお湯には浸かってみたいです!
あと。外での飲み歩き…というあたりが、さすがりこさんですね。福地でも必ず外で飲み直しされてましたよね。さすがにこのお宿の近所に飲み屋さんはないですから、それは望み薄ですが、バイキングならかなり飲み続けができそうな気がしてます。日本酒も美味しい銘柄が用意されてますしね♪
by 遠霞(とおがすみ) (2013-05-19 08:34)
>ヒロさん
ここのバイキングは地産地消がはっきりと目指されていたので、とっても良かったです。まぁ私の比較基準は伊東園Gのお宿なので、値段やコンセプトがまったく違いますが(汗)。乳頭温泉に気軽に泊まるお宿として、とってもいいんじゃないかと思います。東北のお料理、、、秋田料理はそんなに簡単にはウチでも食べられませんが、米沢牛ならなんとか(笑)
by 遠霞(とおがすみ) (2013-05-19 08:37)
>J3さん
コメントありがとうございます。こちらにはお泊まりになっておられましたか。掛け流しの温泉は勿論、バイキングの夕食もホントいいですよね。遠いところですけど、ウチもまた行きたいなぁと思ってます。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-05-19 08:39)