休暇村乳頭温泉郷(3) [休暇村乳頭温泉郷]
朝起きると、外は晴れ。
朝食は1Fの食事処にて7:00~8:30の間に。もちろんバイキングで、勝手に出かけるタイプです。
席も自由。なぜかお料理の置いてある場所から、一番遠い座席に陣取りました。以下は適当に撮したものなので、全部をカバーしてませんが
種類も十分。ごはんのおかずも充実しています。パンも選べます。個人的には、おしんこがひじょーに美味しかったです
ごはんかおかゆかも選べます。今回はごはん。その理由は、
比内地鶏の生卵があったのですよこれはごはんにかけねばーーーというわけで、温泉卵も今回は断念して、生卵に。
生卵専用のタレも入れました。黄身の色がホント濃いです
たらこ、しらす、ホッケの塩焼きをごはんのおともにすべく、上のような選択。
でもさすがに野菜が余りに少ないので、丸皿でちょっと追加。
妻はパンを選択した模様。
お風呂は9:00までしか利用できず。9:00~11:00が清掃。チェックアウトは10:00なので、9:00ぎりぎりまでお風呂を堪能して、10:00に宿をいったん後にしました。
そして徒歩でぶらぶらと。さすがに路線バスを待つお客はいても、徒歩で歩き出す宿泊客はウチだけでした。でもこの奥地まで来て、このお宿だけで帰るのは勿体ない…ので、妙の湯を過ぎ、そして
大釜温泉もやり過ごし、その脇を右折すると、
雪の壁に挟まれた道。
いや、雪崩注意と急にいわれても注意のしようがないですよ、こんな道中
程なく?小屋が見えてきて、やっと着いたと。
そうそう、歩いてしか行けない温泉、孫六温泉
内湯の唐子の湯は雪下ろし中。
こっちの湯船はみただけで、今回は見送り。大女将さんに勧められた露天の方へ。
入り口は男女別の石の湯という露天風呂。脱衣場の先の内湯は、
混浴です。このときはウチの貸切状態だったので、こちらを利用させてもらいました。
内湯は網で温泉成分を濾過しているようで、お湯は透明なまま。投入量が少ないので、ここが一番温め…といってもものすごく熱かったです。肩までなんとか浸かっていられたのはこの湯船だけでした
その湯小屋のすぐ外に大きな露天風呂。ここは激熱
何も考えずに両足を突っ込んだら、しばらくして激熱なのに気づき、ひゃーーー
それより2回りほど小さい湯船にもガンガンお湯が投入されてました。こっちはなんとか入れるレベル。入ってはしばらくして熱くて出て…というのを繰り返しました。
でもいいお湯でしたで、女性の脱衣場からは別の方向に女性専用露天もあったそうで、
雪に囲まれてますが、
ここは快適な温度だったとのこと。妻はこっちも楽しんだようです。で、いったん出てきたお宿に戻り、昼食。
妻は温かいきのこの稲庭うどん、840円也。
私は冷たい稲庭うどん、やっぱり840円也をいただき、しばらくロビーでぼぉ~~と。
そして休暇村前から、路線バスでアルパこまくさへと戻りました。ここで日帰り入浴して、1時間後の送迎バスを待つつもりが…なんとアルパこまくさが休館日えぇーーーーっ、この雪の中で1時間待ちぼうけ????っと思ったら、なんとそこには出発寸前の送迎車。あぁ~1時間早いけど乗せてーーーーー………あっさり乗せていただけました。ありがたや、ありがたやホントにありがとうございました、鶴の湯さん
朝食は1Fの食事処にて7:00~8:30の間に。もちろんバイキングで、勝手に出かけるタイプです。
席も自由。なぜかお料理の置いてある場所から、一番遠い座席に陣取りました。以下は適当に撮したものなので、全部をカバーしてませんが
種類も十分。ごはんのおかずも充実しています。パンも選べます。個人的には、おしんこがひじょーに美味しかったです
ごはんかおかゆかも選べます。今回はごはん。その理由は、
比内地鶏の生卵があったのですよこれはごはんにかけねばーーーというわけで、温泉卵も今回は断念して、生卵に。
生卵専用のタレも入れました。黄身の色がホント濃いです
たらこ、しらす、ホッケの塩焼きをごはんのおともにすべく、上のような選択。
でもさすがに野菜が余りに少ないので、丸皿でちょっと追加。
妻はパンを選択した模様。
お風呂は9:00までしか利用できず。9:00~11:00が清掃。チェックアウトは10:00なので、9:00ぎりぎりまでお風呂を堪能して、10:00に宿をいったん後にしました。
そして徒歩でぶらぶらと。さすがに路線バスを待つお客はいても、徒歩で歩き出す宿泊客はウチだけでした。でもこの奥地まで来て、このお宿だけで帰るのは勿体ない…ので、妙の湯を過ぎ、そして
大釜温泉もやり過ごし、その脇を右折すると、
雪の壁に挟まれた道。
いや、雪崩注意と急にいわれても注意のしようがないですよ、こんな道中
程なく?小屋が見えてきて、やっと着いたと。
そうそう、歩いてしか行けない温泉、孫六温泉
内湯の唐子の湯は雪下ろし中。
こっちの湯船はみただけで、今回は見送り。大女将さんに勧められた露天の方へ。
入り口は男女別の石の湯という露天風呂。脱衣場の先の内湯は、
混浴です。このときはウチの貸切状態だったので、こちらを利用させてもらいました。
内湯は網で温泉成分を濾過しているようで、お湯は透明なまま。投入量が少ないので、ここが一番温め…といってもものすごく熱かったです。肩までなんとか浸かっていられたのはこの湯船だけでした
その湯小屋のすぐ外に大きな露天風呂。ここは激熱
何も考えずに両足を突っ込んだら、しばらくして激熱なのに気づき、ひゃーーー
それより2回りほど小さい湯船にもガンガンお湯が投入されてました。こっちはなんとか入れるレベル。入ってはしばらくして熱くて出て…というのを繰り返しました。
でもいいお湯でしたで、女性の脱衣場からは別の方向に女性専用露天もあったそうで、
雪に囲まれてますが、
ここは快適な温度だったとのこと。妻はこっちも楽しんだようです。で、いったん出てきたお宿に戻り、昼食。
妻は温かいきのこの稲庭うどん、840円也。
私は冷たい稲庭うどん、やっぱり840円也をいただき、しばらくロビーでぼぉ~~と。
そして休暇村前から、路線バスでアルパこまくさへと戻りました。ここで日帰り入浴して、1時間後の送迎バスを待つつもりが…なんとアルパこまくさが休館日えぇーーーーっ、この雪の中で1時間待ちぼうけ????っと思ったら、なんとそこには出発寸前の送迎車。あぁ~1時間早いけど乗せてーーーーー………あっさり乗せていただけました。ありがたや、ありがたやホントにありがとうございました、鶴の湯さん
休暇村乳頭温泉郷(2) [休暇村乳頭温泉郷]
このお宿、大規模だけど、お風呂は抜群部屋もキレイなのに安い代わりに、夕食はバイキング。そうでないプランもありますが、JRのパックだとバイキングのようです。ただ…
ここを選んだ理由はバイキングでも、もっきり酒がしっかり飲めることそれならバイキングくらい我慢しますよーーー
食事処は1Fに。バイキングだから時間内に勝手に行くのかと思いきや、前半と後半とに。この日の前半は17:30~18:00に入るという設定。それはちょいと早いなぁと思ったら、後半は18:30入りくらいとのことで、じゃ後半でとお願いしました。勝手に行くのではなく、部屋で電話連絡を受けてからとのこと。実際には18:20に連絡があり、会場へ。入り口で部屋番号を言うと座席まで案内されます。完全管理型バイキングとでもいえばいいのでしょうか?
入り口に酒樽があるのですが、それは飾りとして、その横に1升瓶が。この6種のお酒はもっきりで飲めるお酒。どれも1杯800円也。これを見ただけで有頂天
食事処はテーブル、仕切り無し。お酒のメニューは間違いなく入り口にあったのと同じ6種。もう頼むお酒は決めた…というか写真にはそれが写ってますが以下はおおざっぱに撮ったバイキング料理の様子。
入り口脇では天ぷらを揚げていました。上の写真は会場を出るときに撮影したので誰もいませんが、ここには料理人がいて、ちゃんと揚げたてを振る舞ってくれました。以下はもうちょっと詳しく。
何で取り皿に最も近い場所にデザートなのかは不明。まったく興味のない一画です、私には
サラダも豊富。でも…夕食時には食べなかったなぁ
サラダの背中合わせには、肉とか揚げ物。揚げ餃子をわざわざ食べるか、バイキングで…などと思ったら妻が喜んで取っていた…で、お刺身は、その横に並んでいて、マグロ・イカ・ホタテ。
マグロとイカは小鉢に。ホタテはお箸で取ります。ホタテ美味かった
お刺身の向かいには地元ならではのお料理。とんぶりとかミズとか。左のホタテ貝のものはお鍋的一品。
そのまったく反対側、入り口から一番遠い所にあるものを左から順に。まずはおでん。この味が染みた卵をウチは夫婦で1人1個ずつ。おでんの卵は大好物です
フカヒレスープ、スモークチキンのマリネ、茹で海老と続き、
もたし茸の煮物、しめじの胡麻和え、酢豚、鰊や蕗・筍の煮物と連なり、
角にカボチャの茶碗蒸し、
さらになぜかパンとお新香が並び、
ごはんものへと続きます。ごはんコーナーにはまったく近寄らずじまい。それとは別に、この地区らしいコーナーも。
山の芋鍋とハタハタの塩焼き。山の芋鍋は試しにちょっと食べましたが、芋の団子がつるんとして食感不足でかつ味がないので、イマイチかなでも出汁は美味しいんですよね。なぜ団子に味が染みないのか…不明。山の芋鍋は翌日の夜を楽しみにすることにして、まぁ良しとしませう。さてさて。このあとは取ってきたお料理を。バイキングなので、ちょっとずつ。それでも全部は取り切れないくらい種類が多かったです地元らしさにもこだわった、なかなか上出来なバイキングじゃないでしょうか
妻は最初はグラスビールとともに。揚げ餃子が燦然と光りますホタテのマリネも取ってますね。カボチャの煮物なども。
私は中ジョッキとともに。上の段は左から、ホタテのマリネ、もたしの煮物、ホタテの刺身、下の段は鰊の煮物、しめじ胡麻和え、牛肉。
他にハタハタ塩焼きと、ポテトグラタン。グラタン好きには垂涎の一品。ハタハタは冷めていたのがちょっと残念。でもどんどん追加されていたので、タイミング次第では熱々が味わえるのかも。ブリ子が詰まった美味しい塩焼きでしたよ
そんでもってイカ刺にホタテ貝の上に載ったお鍋。
これはテーブルに最初から固形燃料が1個ずつ用意されていて、その上で温めて食べます。だからバイキングといっても事実上は1皿のみしか食べられません。比内地鶏のお団子をメインにしてネギとセリ、白マイタケを入れたしょっつる鍋。これはもちろん美味しい。だから1皿のみなのか…?そんなお料理に合わせるのはもちろんもっきり酒。ウチは最初に能代にある喜久水酒造の大好きな喜三郎の酒を注文。
枡からも溢れさせんばかりの勢い。表面張力ぎりぎりをサービスしてくれます熟達した従業員さんの心意気に感謝です売店で販売されているお酒ですから、どれが一番原価が高いかすぐにわかるのですが、ウチは好みの蔵元のものを頼んだだけ。喜三郎の酒と湯沢の木村酒造が醸造する秋田杜氏とを飲みました。どっちも好みです。ちなみに一番高いのは秀よしの大吟醸のハズ。
揚げたの天ぷらは2種。ワカサギとマイタケ。どっちも熱々。はふはふしながら頬張りましたそのあと第2弾として、またも角皿で追加を。お肉も追加して妻に分配。妻が勧めるスモークチキンのマリネとカニとカブの煮物を持ってきました。カニとカブの煮物はひじょーにうまうまスモークチキンもスモークのかほりが味わいをぐぐっと高めます。どっちもお酒が進みますよ
あとはカボチャの茶碗蒸し。小さいのでラクに食べきれます。甘いながらも海老入りでちゃんと茶碗蒸し。里芋の揚げ物も美味しい。しめじはあまりにお酒に合うので追加。
酔いが進みつつもフカヒレスープを飲んで、酔い冷まし。
最後はアイスまで試してみて、終了。他にも食べましたけど写真がないから思い出せません。ソフトドリンクのみならずコーヒーなども飲めますよ、もちろんバイキングの一環で。
ここのバイキングはハイレベル。うまうまでしたよあとは風呂に入って寝るばかりなり。
ここを選んだ理由はバイキングでも、もっきり酒がしっかり飲めることそれならバイキングくらい我慢しますよーーー
食事処は1Fに。バイキングだから時間内に勝手に行くのかと思いきや、前半と後半とに。この日の前半は17:30~18:00に入るという設定。それはちょいと早いなぁと思ったら、後半は18:30入りくらいとのことで、じゃ後半でとお願いしました。勝手に行くのではなく、部屋で電話連絡を受けてからとのこと。実際には18:20に連絡があり、会場へ。入り口で部屋番号を言うと座席まで案内されます。完全管理型バイキングとでもいえばいいのでしょうか?
入り口に酒樽があるのですが、それは飾りとして、その横に1升瓶が。この6種のお酒はもっきりで飲めるお酒。どれも1杯800円也。これを見ただけで有頂天
食事処はテーブル、仕切り無し。お酒のメニューは間違いなく入り口にあったのと同じ6種。もう頼むお酒は決めた…というか写真にはそれが写ってますが以下はおおざっぱに撮ったバイキング料理の様子。
入り口脇では天ぷらを揚げていました。上の写真は会場を出るときに撮影したので誰もいませんが、ここには料理人がいて、ちゃんと揚げたてを振る舞ってくれました。以下はもうちょっと詳しく。
何で取り皿に最も近い場所にデザートなのかは不明。まったく興味のない一画です、私には
サラダも豊富。でも…夕食時には食べなかったなぁ
サラダの背中合わせには、肉とか揚げ物。揚げ餃子をわざわざ食べるか、バイキングで…などと思ったら妻が喜んで取っていた…で、お刺身は、その横に並んでいて、マグロ・イカ・ホタテ。
マグロとイカは小鉢に。ホタテはお箸で取ります。ホタテ美味かった
お刺身の向かいには地元ならではのお料理。とんぶりとかミズとか。左のホタテ貝のものはお鍋的一品。
そのまったく反対側、入り口から一番遠い所にあるものを左から順に。まずはおでん。この味が染みた卵をウチは夫婦で1人1個ずつ。おでんの卵は大好物です
フカヒレスープ、スモークチキンのマリネ、茹で海老と続き、
もたし茸の煮物、しめじの胡麻和え、酢豚、鰊や蕗・筍の煮物と連なり、
角にカボチャの茶碗蒸し、
さらになぜかパンとお新香が並び、
ごはんものへと続きます。ごはんコーナーにはまったく近寄らずじまい。それとは別に、この地区らしいコーナーも。
山の芋鍋とハタハタの塩焼き。山の芋鍋は試しにちょっと食べましたが、芋の団子がつるんとして食感不足でかつ味がないので、イマイチかなでも出汁は美味しいんですよね。なぜ団子に味が染みないのか…不明。山の芋鍋は翌日の夜を楽しみにすることにして、まぁ良しとしませう。さてさて。このあとは取ってきたお料理を。バイキングなので、ちょっとずつ。それでも全部は取り切れないくらい種類が多かったです地元らしさにもこだわった、なかなか上出来なバイキングじゃないでしょうか
妻は最初はグラスビールとともに。揚げ餃子が燦然と光りますホタテのマリネも取ってますね。カボチャの煮物なども。
私は中ジョッキとともに。上の段は左から、ホタテのマリネ、もたしの煮物、ホタテの刺身、下の段は鰊の煮物、しめじ胡麻和え、牛肉。
他にハタハタ塩焼きと、ポテトグラタン。グラタン好きには垂涎の一品。ハタハタは冷めていたのがちょっと残念。でもどんどん追加されていたので、タイミング次第では熱々が味わえるのかも。ブリ子が詰まった美味しい塩焼きでしたよ
そんでもってイカ刺にホタテ貝の上に載ったお鍋。
これはテーブルに最初から固形燃料が1個ずつ用意されていて、その上で温めて食べます。だからバイキングといっても事実上は1皿のみしか食べられません。比内地鶏のお団子をメインにしてネギとセリ、白マイタケを入れたしょっつる鍋。これはもちろん美味しい。だから1皿のみなのか…?そんなお料理に合わせるのはもちろんもっきり酒。ウチは最初に能代にある喜久水酒造の大好きな喜三郎の酒を注文。
枡からも溢れさせんばかりの勢い。表面張力ぎりぎりをサービスしてくれます熟達した従業員さんの心意気に感謝です売店で販売されているお酒ですから、どれが一番原価が高いかすぐにわかるのですが、ウチは好みの蔵元のものを頼んだだけ。喜三郎の酒と湯沢の木村酒造が醸造する秋田杜氏とを飲みました。どっちも好みです。ちなみに一番高いのは秀よしの大吟醸のハズ。
揚げたの天ぷらは2種。ワカサギとマイタケ。どっちも熱々。はふはふしながら頬張りましたそのあと第2弾として、またも角皿で追加を。お肉も追加して妻に分配。妻が勧めるスモークチキンのマリネとカニとカブの煮物を持ってきました。カニとカブの煮物はひじょーにうまうまスモークチキンもスモークのかほりが味わいをぐぐっと高めます。どっちもお酒が進みますよ
あとはカボチャの茶碗蒸し。小さいのでラクに食べきれます。甘いながらも海老入りでちゃんと茶碗蒸し。里芋の揚げ物も美味しい。しめじはあまりにお酒に合うので追加。
酔いが進みつつもフカヒレスープを飲んで、酔い冷まし。
最後はアイスまで試してみて、終了。他にも食べましたけど写真がないから思い出せません。ソフトドリンクのみならずコーヒーなども飲めますよ、もちろんバイキングの一環で。
ここのバイキングはハイレベル。うまうまでしたよあとは風呂に入って寝るばかりなり。
休暇村乳頭温泉郷(1) [休暇村乳頭温泉郷]
2013年2月。JRのパックで安い宿を探すと、田沢湖までの正規の往復料金くらいでお宿にも泊まれることがわかり、それならっと予約。
田沢湖駅前でバスを待ちます。
バスの中からは秋田駒ヶ岳が望めました
バスの車窓からは堆く積もった雪の壁。ぎりぎりをバスは進みます。
そして目的地のバス停へ。
バス停脇の階段を上がると、
本日のお宿休暇村乳頭温泉郷。とってもキレイな施設です。乳頭温泉郷の入り口近くに建つお宿です。この先ちょっとで妙の湯や大釜温泉に至る、そんな奥地です。日帰り入浴も受け付けている大規模な施設ですから、フロントも広大。
湯めぐりのためのバスを待つスペースもしっかりあって、充実した施設だと思いました。お土産品として並ぶ日本酒は、夕食時に食事処で飲めるものばかり。どれが高いかすぐにわかってしまうけど…いいのかな
カギを渡されてエレベーターで3Fへ。お風呂のある方に廊下を進むと、
延々と歩いて、お風呂の入り口直前にあった326号室。
一番お風呂に近い部屋です。便利~部屋は十二分の広さ。窓の外は雪景色。
とてつもなく長いつららが目の前に。で、早速お風呂へ
男女別で入れ替え無し。脱衣場もさすがに広々。日帰り客もかなり多いです。
浴室左側には、おぉ~~とっても広い湯船手前と奥では源泉が異なります。色が違いますよね、お湯のそして右側にはカラン。
2人ずつ並んだカラン×5で、同時に10人が利用可能。シャンプー類も充実しています。馬油のみならず柿渋のボディソープもあり。
浴室は天井が高く、湯気が籠もりにくいようです(もちろん湯気は籠もりますが)。外は積もった雪で景色も何も見えず。
異なる2種の源泉が湯船に注がれます。
左側の湯船には、
ナトリウム・炭酸水素塩泉の乳頭の湯が注がれます。笹濁りのお湯ですこちらは加水して湯船で40度くらいになるように調節。温めの湯にじっくりつかれるようになっています。温めながら入浴後もポカポカが続く、そういうお湯だそうです。で、右側は、
単純硫黄泉の田沢高原温泉。こちらは高温の源泉をそのまま掛け流し。だからお湯の注入量は少なめ。それでもお湯は熱めです青白く濁ったイオウ泉ですね
そして浴室の奥には露天風呂が併設。そのままドアを開けて出てみると、
かなり大きい湯船がどど~んと目の前にこちらも青白いイオウ泉。
掛け流し量は内湯とは異なってかなり多いです。でも外気温があまりに低いので、お湯は適温。じっくり楽しめます
湯の花が舞う舞う
積もりに積もった雪の合間から、ようやく採光といった光景。雪見露天を堪能できました。日帰り入浴施設としても十二分に機能できるくらいですから、お風呂とお湯に関しては、まったく言うこと無し。抜群にいいお湯を楽しみ尽くしました
田沢湖駅前でバスを待ちます。
バスの中からは秋田駒ヶ岳が望めました
バスの車窓からは堆く積もった雪の壁。ぎりぎりをバスは進みます。
そして目的地のバス停へ。
バス停脇の階段を上がると、
本日のお宿休暇村乳頭温泉郷。とってもキレイな施設です。乳頭温泉郷の入り口近くに建つお宿です。この先ちょっとで妙の湯や大釜温泉に至る、そんな奥地です。日帰り入浴も受け付けている大規模な施設ですから、フロントも広大。
湯めぐりのためのバスを待つスペースもしっかりあって、充実した施設だと思いました。お土産品として並ぶ日本酒は、夕食時に食事処で飲めるものばかり。どれが高いかすぐにわかってしまうけど…いいのかな
カギを渡されてエレベーターで3Fへ。お風呂のある方に廊下を進むと、
延々と歩いて、お風呂の入り口直前にあった326号室。
一番お風呂に近い部屋です。便利~部屋は十二分の広さ。窓の外は雪景色。
とてつもなく長いつららが目の前に。で、早速お風呂へ
男女別で入れ替え無し。脱衣場もさすがに広々。日帰り客もかなり多いです。
浴室左側には、おぉ~~とっても広い湯船手前と奥では源泉が異なります。色が違いますよね、お湯のそして右側にはカラン。
2人ずつ並んだカラン×5で、同時に10人が利用可能。シャンプー類も充実しています。馬油のみならず柿渋のボディソープもあり。
浴室は天井が高く、湯気が籠もりにくいようです(もちろん湯気は籠もりますが)。外は積もった雪で景色も何も見えず。
異なる2種の源泉が湯船に注がれます。
左側の湯船には、
ナトリウム・炭酸水素塩泉の乳頭の湯が注がれます。笹濁りのお湯ですこちらは加水して湯船で40度くらいになるように調節。温めの湯にじっくりつかれるようになっています。温めながら入浴後もポカポカが続く、そういうお湯だそうです。で、右側は、
単純硫黄泉の田沢高原温泉。こちらは高温の源泉をそのまま掛け流し。だからお湯の注入量は少なめ。それでもお湯は熱めです青白く濁ったイオウ泉ですね
そして浴室の奥には露天風呂が併設。そのままドアを開けて出てみると、
かなり大きい湯船がどど~んと目の前にこちらも青白いイオウ泉。
掛け流し量は内湯とは異なってかなり多いです。でも外気温があまりに低いので、お湯は適温。じっくり楽しめます
湯の花が舞う舞う
積もりに積もった雪の合間から、ようやく採光といった光景。雪見露天を堪能できました。日帰り入浴施設としても十二分に機能できるくらいですから、お風呂とお湯に関しては、まったく言うこと無し。抜群にいいお湯を楽しみ尽くしました