湯田川温泉珠玉やに再訪(2) [湯田川温泉珠玉や]
お風呂もすべて掛け流しという贅沢の上、このお宿は何と言っても料理の美味しさ
楽しみ~な夕食です。時間は18:30~にしてもらいました。どうも先着順に夕食時間を選べるようで、チェックインなどが遅くなると、夕食の開始時間の選択肢が少なくなるらしいので、早めの到着が望ましいような?
最初に準備されていたものから。まずは前菜。左から、もって菊、からとり、ほおずき、鶏の松風、丸十蜜煮。もって菊は、エゴマ味噌がからめてあるのでしょうかね?酸っぱい味付けではなく、菊の苦みも失せていて非常に美味しいこんなの初めて。からとりは去年も出てましたが、辛子醤油で味が付けられ、これまた美味文句なし。ほおずきは好物の梨みたいな食感。松風はちょっと甘め、丸十もホントうまうま前菜だけでも非常に満足なお料理のオンパレードです。
漬け物も最初から用意されています。これもアテに青菜漬と庄内柿大根などです。
お造りはたこがうまうまタイやマグロも舞い踊り…
定番の自家製胡麻豆腐は、もちろんぷるぷる、うまうまその後ろの包みを解くと、焼き〆鯖のバッテラ寿司が登場。
〆鯖も大好物ですが、これがまた脂ののりが良くて、しかも酢加減はバッチリシソの葉を挟んで、さっぱり感も演出されています。素晴らしいです
山形プラザのカードをチェックイン時に提示しておくと、生ビール(小)が無料で飲めますこれで喉を潤して、最初だけちょいと高級に鯉川の冷酒、あとはお銚子(冷や)をゆっくりと。
どれもこれもがアテ。どれもこれもハズレなし。そうこうしていると、これまた去年の再来、ハタハタの田楽が登場。
ちょっとねっとり、それでいてプチプチするブリコがたっぷり焼き加減も絶妙で、むしゃぶりつくように食べちゃいました。美味しい
そして最後のお料理は、由良産赤海老の蓮根はさみ揚げ。紙筒にはさみ揚げが隠されています。
山椒塩で召し上がれ~とのことでした。山椒嫌いな妻は困惑。でも山椒はきつくなかったので、大丈夫だったようです。海老の旨味がぎゅっと詰まった逸品でした。お料理全体の量は去年と同様にちょっと少なめ。去年より少ないようにも感じましたが、構成などは基本的に同じです。最後はごはんと庄内風芋煮汁。
この芋煮汁、絶品大きくて食べ応えのある里芋のねっとり感が堪りません。こんなに里芋を愛おしく思ったことはなかったな~んて。ごはんはおかわり可能です。必要ありませんでしたけど。
板長手造りデザートは、木苺あいす、庄内麩のフィエタージュなるもの。フィエタージュは、庄内麩を砂糖水に浸して、バターでこんがり焼き上げたもののようです。〆に適量です。やはり珠玉やのお料理は素晴らしいの一言に尽きます。これを食べに湯田川まで来たと言っても過言ではないくらい。今度こそ季節を変えて、こちらの板長のお料理を味わいたいです
楽しみ~な夕食です。時間は18:30~にしてもらいました。どうも先着順に夕食時間を選べるようで、チェックインなどが遅くなると、夕食の開始時間の選択肢が少なくなるらしいので、早めの到着が望ましいような?
最初に準備されていたものから。まずは前菜。左から、もって菊、からとり、ほおずき、鶏の松風、丸十蜜煮。もって菊は、エゴマ味噌がからめてあるのでしょうかね?酸っぱい味付けではなく、菊の苦みも失せていて非常に美味しいこんなの初めて。からとりは去年も出てましたが、辛子醤油で味が付けられ、これまた美味文句なし。ほおずきは好物の梨みたいな食感。松風はちょっと甘め、丸十もホントうまうま前菜だけでも非常に満足なお料理のオンパレードです。
漬け物も最初から用意されています。これもアテに青菜漬と庄内柿大根などです。
お造りはたこがうまうまタイやマグロも舞い踊り…
定番の自家製胡麻豆腐は、もちろんぷるぷる、うまうまその後ろの包みを解くと、焼き〆鯖のバッテラ寿司が登場。
〆鯖も大好物ですが、これがまた脂ののりが良くて、しかも酢加減はバッチリシソの葉を挟んで、さっぱり感も演出されています。素晴らしいです
山形プラザのカードをチェックイン時に提示しておくと、生ビール(小)が無料で飲めますこれで喉を潤して、最初だけちょいと高級に鯉川の冷酒、あとはお銚子(冷や)をゆっくりと。
どれもこれもがアテ。どれもこれもハズレなし。そうこうしていると、これまた去年の再来、ハタハタの田楽が登場。
ちょっとねっとり、それでいてプチプチするブリコがたっぷり焼き加減も絶妙で、むしゃぶりつくように食べちゃいました。美味しい
そして最後のお料理は、由良産赤海老の蓮根はさみ揚げ。紙筒にはさみ揚げが隠されています。
山椒塩で召し上がれ~とのことでした。山椒嫌いな妻は困惑。でも山椒はきつくなかったので、大丈夫だったようです。海老の旨味がぎゅっと詰まった逸品でした。お料理全体の量は去年と同様にちょっと少なめ。去年より少ないようにも感じましたが、構成などは基本的に同じです。最後はごはんと庄内風芋煮汁。
この芋煮汁、絶品大きくて食べ応えのある里芋のねっとり感が堪りません。こんなに里芋を愛おしく思ったことはなかったな~んて。ごはんはおかわり可能です。必要ありませんでしたけど。
板長手造りデザートは、木苺あいす、庄内麩のフィエタージュなるもの。フィエタージュは、庄内麩を砂糖水に浸して、バターでこんがり焼き上げたもののようです。〆に適量です。やはり珠玉やのお料理は素晴らしいの一言に尽きます。これを食べに湯田川まで来たと言っても過言ではないくらい。今度こそ季節を変えて、こちらの板長のお料理を味わいたいです
2010-11-13 09:16
コメント(4)
こんにちは~☆
掛け流しの湯に美味しいごはん!
行くしかない!
遠霞さんとは、宿の好みが同じ似ている気がするので(大大先輩ですが m(__)m)遠霞さんが絶賛の宿は、追っかけたいです(~o~)
ほおずき、食べた事がありませんが、梨のような味なんですね。
食べられそうです。
by のん (2010-11-13 13:11)
のんさん
こんばんは♪さっそくにご覧くださり、ありがとうございます。
珠玉やのお料理はホント美味しいです。ただしちょっと量は控えめ。もうちょっと欲しいという場合には姉妹館の九兵衛旅館のほうがいいかもしれませんが、そのぶんちょっとお高めです。珠玉やはゆかりんさんの大のお気に入りのお宿ですが、ウチもここの食事は絶賛しており、また行きたいお宿に登録されております。
ちょっと買い物がてら、今日もまた、お昼に青葉のラーメンを食べてきました…って関係なかったですね…(^^;
by 遠霞(とおがすみ) (2010-11-13 17:31)
こんばんは。今日は何だか自身のBlog更新がメチャメチャ忙しくてこちらを見るのが遅れました。
何かトテモ上品なお料理ですが、「蓮根ピザ」とか喰ってる私の舌に合うでしょうか。
by 船山史家 (2010-11-13 18:30)
ジャンキーさん
おはようございます。珠玉やのお料理は上品ながらも、山形らしさもあって、どれもアテにはぴったりです。ジャンキーさんには合うと思いますよ。量が少ないかも知れないですけど(^^;
それにしても、今頃もまた新たな記事の執筆に熱中なさっておられるのでしょうか?私は少しお仕事をしないと…
by 遠霞(とおがすみ) (2010-11-14 08:44)