新高湯温泉吾妻屋旅館(1) [新高湯温泉吾妻屋旅館]
湯野上温泉蕎宿湯神に宿泊する前日、日本秘湯を守る会の宿の中でも大のお気に入り宿である新高湯温泉吾妻屋旅館に宿泊してきました。この宿に宿泊するのは5回目うちでの最多宿泊回数を更新しました…。前回の宿泊は、ちょうど1年前でした。湯主一條に泊まった翌日、ここに宿泊して、まったりしたわけです。今回はこちらに最初に泊まって、湯神に翌日というルートで、お気に入りの宿をめぐる旅にしたわけです。したがって1年前以上に、見学場所は控えめ。宿でゆっくりすることだけを心がけました
当日は宿へのアプローチの最後の部分でアスファルトの舗装をしていたので、だいぶ手前に駐車して、徒歩で上がりました。なので下から見上げた宿の景観。
右手前の屋根が混浴露天風呂、その左の(わかりにくい)柵が根っこ風呂のあるところです。下からは丸見えといっても過言ではない…そんな開放的?な露天風呂のあるお宿です。
車で上がるのも大変な最後の急坂を登ると、ようやく旅館部分の様子が見えてきます。
宿泊したのは101号室。ちょうど写真の真ん中上側の張り出した2Fの角部屋です。ここは宿の中でもかなり見晴らしがよい、大きな部屋です。
前回、4回目の宿泊時から、2人なのにこの大きくて快適な部屋に通されるようになりました。最初の頃は、3Fまで上がった6畳のシンプルな部屋だったのですが、3回目から部屋が広くなり、そしてとうとう?日当たり抜群なこの部屋になったわけです。
玄関へ向かうべく、階段を上がります。急坂の後だと疲れるv(^^;)
冬に宿泊すると、この階段が凍っていてちょっと危険。もちろん階段の上からホースで源泉をそのまま掛け流しにして、凍らない通路部分を確保してあるのですが、夜間に露天風呂に行こうものなら、やっぱりちょっと危険。一度コケた…(恥)
階段を上がると、玄関の右隣に足湯が。
その前にはテラスもあります。テラス…一度も腰掛けたことがない…。
ちなみに足湯も使ったことがない…。それより内湯と露天風呂に直行だ!って感じで。
足湯の後ろに窓がありますが、この中が、後で紹介する男性用の内風呂になります。
玄関に入ると
こんな感じのロビーが広がります。ここで記帳して、部屋に案内されます。薪ストーブがちゃんと使用されています。4月末でもまだまだ寒い。右側テレビの後ろに、内風呂への入り口があります。その奥に源泉と天然水が出る蛇口があって、その向かいで、セルフのコーヒーが無料(日帰りの人は100円だったかな?)で飲めます。では部屋に向けて。
玄関を入って左側に受付があって、最後はここで精算。その前の階段を上がっていきます。階段を上がったら、右上の写真の右側へと反転します。
階段と逆方向に2Fをすすむと、その突き当たりが101号室になります。
ちなみにこの廊下の右側が厨房。101号室は厨房に近くて、お酒の追加注文を口頭でも行える便利な部屋です(お酒を追加しない人には無関係ですね…)。
部屋はシンプルですよ。でも清潔ですし、最低限のものは揃ってます。角部屋なので見晴らしもいいです。ちょうど足湯の前のテラスとその下にある露天風呂の入り口(凱旋門というらしい…)が見えます。角度によると、混浴露天の一部もみえちゃうんですけど…。
布団は部屋の端に積んであって、夕食後に自分で敷きます。普通の6畳の部屋だとちょっと窮屈な感じですが、この部屋だと余裕、余裕。なお、この日の夕方は電気カーペットで凌げました。何せこの部屋、夕方の日当たりが抜群ですから、晴れていると室内は暖かいんです。
トイレや洗面所はすべて共同です。先ほどの階段を上がって、まっすぐ進むと左右に廊下が延び、右折すると、トイレと洗面所が、それぞれ男女別で並びます。
洗面所まで男女別というあたりに、快適な宿泊を考えてくれる宿のこだわりが感じられます。洗面所にシャワーもついているし…
トイレ・洗面所の向かい側、写真の廊下の右側には、6畳の宿泊部屋が並んでいます。確か一番奥の突き当たりの部屋は広かったような気がします。全部の部屋を見たわけではないので、情報は不正確かもしれません。あしからず。2人泊だとふつうは6畳のお部屋になります。その部屋は、かなり小さめに感じるので、それが不満になる人もいるかもしれませんが、本当に行き止まりの山の斜面に貼り付くように建っているお宿ですから、そのあたりは我慢が必要でしょう…次回はお風呂ですかね…
当日は宿へのアプローチの最後の部分でアスファルトの舗装をしていたので、だいぶ手前に駐車して、徒歩で上がりました。なので下から見上げた宿の景観。
右手前の屋根が混浴露天風呂、その左の(わかりにくい)柵が根っこ風呂のあるところです。下からは丸見えといっても過言ではない…そんな開放的?な露天風呂のあるお宿です。
車で上がるのも大変な最後の急坂を登ると、ようやく旅館部分の様子が見えてきます。
宿泊したのは101号室。ちょうど写真の真ん中上側の張り出した2Fの角部屋です。ここは宿の中でもかなり見晴らしがよい、大きな部屋です。
前回、4回目の宿泊時から、2人なのにこの大きくて快適な部屋に通されるようになりました。最初の頃は、3Fまで上がった6畳のシンプルな部屋だったのですが、3回目から部屋が広くなり、そしてとうとう?日当たり抜群なこの部屋になったわけです。
玄関へ向かうべく、階段を上がります。急坂の後だと疲れるv(^^;)
冬に宿泊すると、この階段が凍っていてちょっと危険。もちろん階段の上からホースで源泉をそのまま掛け流しにして、凍らない通路部分を確保してあるのですが、夜間に露天風呂に行こうものなら、やっぱりちょっと危険。一度コケた…(恥)
階段を上がると、玄関の右隣に足湯が。
その前にはテラスもあります。テラス…一度も腰掛けたことがない…。
ちなみに足湯も使ったことがない…。それより内湯と露天風呂に直行だ!って感じで。
足湯の後ろに窓がありますが、この中が、後で紹介する男性用の内風呂になります。
玄関に入ると
こんな感じのロビーが広がります。ここで記帳して、部屋に案内されます。薪ストーブがちゃんと使用されています。4月末でもまだまだ寒い。右側テレビの後ろに、内風呂への入り口があります。その奥に源泉と天然水が出る蛇口があって、その向かいで、セルフのコーヒーが無料(日帰りの人は100円だったかな?)で飲めます。では部屋に向けて。
玄関を入って左側に受付があって、最後はここで精算。その前の階段を上がっていきます。階段を上がったら、右上の写真の右側へと反転します。
階段と逆方向に2Fをすすむと、その突き当たりが101号室になります。
ちなみにこの廊下の右側が厨房。101号室は厨房に近くて、お酒の追加注文を口頭でも行える便利な部屋です(お酒を追加しない人には無関係ですね…)。
部屋はシンプルですよ。でも清潔ですし、最低限のものは揃ってます。角部屋なので見晴らしもいいです。ちょうど足湯の前のテラスとその下にある露天風呂の入り口(凱旋門というらしい…)が見えます。角度によると、混浴露天の一部もみえちゃうんですけど…。
布団は部屋の端に積んであって、夕食後に自分で敷きます。普通の6畳の部屋だとちょっと窮屈な感じですが、この部屋だと余裕、余裕。なお、この日の夕方は電気カーペットで凌げました。何せこの部屋、夕方の日当たりが抜群ですから、晴れていると室内は暖かいんです。
トイレや洗面所はすべて共同です。先ほどの階段を上がって、まっすぐ進むと左右に廊下が延び、右折すると、トイレと洗面所が、それぞれ男女別で並びます。
洗面所まで男女別というあたりに、快適な宿泊を考えてくれる宿のこだわりが感じられます。洗面所にシャワーもついているし…
トイレ・洗面所の向かい側、写真の廊下の右側には、6畳の宿泊部屋が並んでいます。確か一番奥の突き当たりの部屋は広かったような気がします。全部の部屋を見たわけではないので、情報は不正確かもしれません。あしからず。2人泊だとふつうは6畳のお部屋になります。その部屋は、かなり小さめに感じるので、それが不満になる人もいるかもしれませんが、本当に行き止まりの山の斜面に貼り付くように建っているお宿ですから、そのあたりは我慢が必要でしょう…次回はお風呂ですかね…
2009-05-16 10:17
コメント(6)
こんにちは~☆
今回の宿はかな~り渋いっ♪
いいなぁ~、うんうん実に素晴らしい!(^^)!
湯神もいいですが、ボクはこっちも好きです☆
by りんく (2009-05-16 11:53)
りんくさん こんにちは!
渋い、ですか!?そうなんですかねぇ…
ここは小ぎれいな山の宿という感じで、かなり好みの宿です。湯神とはまた異なる快適さがあって、本当にお気に入り。温泉に行きたいなぁ…というときに最初に思いつく宿がうちではここなんです。
りんくさんもこの宿好きですか~?それはよかったです^^
by 遠霞(とおがすみ) (2009-05-16 13:12)
パッと見いきなり、太平記の千早城?城砦の上から岩石や丸太が落ちてきそうな斜面。山にへばり付いている宿は館内高低差があるから内部造作を見てて飽きないです。「尚文」も「橋倉」も。階段を降りて湯や食事処へ行く際は、まるで己が城主(城代?)になった一番エライ気分。
by ジャンキー (2009-05-17 13:47)
をっ!今度は上にジャンキーさんが(^^;
こんにちは、今日は朝からネットサーフィン三昧です。
高湯温泉は「ひげの家」さんに行ってみたいなぁと漠然と思ってましたが
ここも清潔感があっていいですね~外観の見た目よりも館内はすごく綺麗ですね。
食事はどんなでしょ?楽しみです。
by satomi (2009-05-17 15:19)
ジャンキーさん
…(^o^)
爆笑中です。
ここは高低差を利用して宿ができているので、一番上の部屋は3Fになります。そこから露天に降りていくと、意外と体力が奪われますよ^^
by 遠霞(とおがすみ) (2009-05-17 17:00)
satomiさん こんにちは
高湯温泉・ひげの家は一度いってみたい宿です。高湯温泉では玉子湯しか泊まったことがないので。
あっ、ちなみにこの新高湯温泉は高湯温泉とは、近いようでかなり遠いですよ…というか山やら県境を越えた場所ですから(^^;)
新高湯温泉は米沢市の一番南、白布温泉のさらなる奥地に盤踞するお宿です。高湯温泉側からは行けませんので。
それと食事編はあとで作成しますが、至ってシンプルな山のお宿のものという感じです。ウチはそういうのが素朴で好みだったりもするのでいいんですが、グルメを狙っていくと、不満が残ると思います。
by 遠霞(とおがすみ) (2009-05-17 17:06)