湯の小屋温泉照葉荘 [湯の小屋温泉照葉荘]
最近は再訪宿が多くて、ロクに記事にもできないことが多いので、ものすごく昔の写真を発掘してみて、いまさらなネタを。
時は2008年6月。とにかく5年前のネタですから、今でも同じかどうかなんてことは問わずにお願いしますね。この前日、大奮発して尚文に泊まったので、翌日は身の丈にあったお宿にしようと安め狙い。
恨み…じゃなくて、裏見の滝を見物して、
付近のダムを観察。水上からずっと奥地に入った湯の小屋温泉へ。秘湯の提灯宿(どうやら現在は閉館した模様)があるので、ふつーならそこでいいのですが、その提灯宿が小学校を転用したお宿で、かつ妻はかつての小学校に泊まるのはなんとなくイヤだというので、他をあたって、部屋にトイレが付いているのにお安いお宿を選択。
それが湯の小屋温泉照葉荘でした。なお2011年に行かれた記録がこちらにあります。
http://siraokaya-jiro.blog.so-net.ne.jp/2011-05-04
蕨屋さんのブログです。こっちのほうがはるかに詳しいので、お宿のことをちゃんと知りたい方は↑をどうぞ。以下はウチの旅行記録に過ぎませんので。
道路から急坂を上がったところに入り口。この急坂の途中に適当に車は停めるしかなく、ちょっと厄介。
建物は豪雪にも耐えうるようにかなり堅固かつ重厚。
対応は民宿的ですが、ハードはなかなかキレイでいいです。こういうトコ、結構好み。
ブログなんて考えたこともない頃の写真なので、部屋の写真には人物が写り込んでいるし、
そもそも部屋の写真なんて上記の2枚しかないので、ボカシを入れて。トイレ付きですが、隣の部屋の音はかなり聞こえますから、そのあたりは民宿的だと思った方がいいです。でもそうであっても、トイレ付きなのにこの安さということになると、それには敵わない。
お風呂は男女別。外から見ると下のよう。
両側が男女別の内湯で、真ん中の凹んだようになっているところが露天風呂。露天風呂は1カ所のみしかなく、男女内湯に挟まれています。時間によってカギが開けられ、男女どちらか片方が使えるようになってます。決して混浴ではないですから。
脱衣場も簡単な造り。
内湯はもちろん掛け流し。それほど大きくないのですが、満室だったのに幸い誰にも一度も遭遇せず。いっつも1人で浸かってました。みなさんいずこへ??
下はすぐ道路ですが、外からは見えにくいです。
ブレた写真しかないカラン部分。混雑したら大変かも知れませんが。
露天は眺望はないです。広さも内湯より狭いかな。このお宿は内湯でかなり満足できます。
では夕食。1階の大広間でみんな一斉に。このとき宿泊客がこんなにいるのか~と確認できました。
すでに全部用意されています。
面倒なので一番搾りと一緒にお酒も頼んでおきます。地酒をひや=常温で。
お料理は、もう覚えてないなぁ…。きっと、豚の冷しゃぶ。
デザートもあったんだなぁ。まったく記憶にないけど、バナナとみかんのヨーグルトかけ?
椎茸と舞茸のフライ。
ワラビの卵とじ。
煮物。
ウドと胡瓜のぬた。
何だろう…?山菜の炒め物であることは確かですが。
岩魚のホイル焼き。それぞれの味はもはや記憶には残ってないです。でも。ここのお宿の夕食がとっても満足で、お酒がどんどんすすんだというはっきりした記憶はあります。よーするにウチにはぴったりあった、山菜がふんだんに利用された素朴系の美味しいお料理だったことは間違いないです。そして、何よりもはっきりと覚えているのが、最後に出てきたまぜごはん。
初めて遭遇したお料理ですが、コシアブラのまぜごはんです。甘辛く煮付けたコシアブラを白米にまぜたような感じです。これは絶品でしたコシアブラにこんな食べ方があるのかっと、脱帽でした。天ぷらしか知らないモンなぁ。ごはんまで食べながら、お新香を残して、ひやを追加。それを部屋に持っていって(もちろんお許しを得て)、部屋でさらに飲み続けました。食事処では、緊張することのない、ゆったりした飲み時間が過ごせたので、やはり身の丈に合った宿が何よりだと、このときはしみじみ思いました。現段階ではそれなりにちょっと高めのお宿も快適に過ごせるようになりましたけど。このころは高い宿向けの修行がまだまだ足りなかったという感じですね。
朝食も同じく大広間にて。
十分な内容です。
値段を勘案したら、このお宿はとっても良かったですお湯良し、食事良しお宿の方の対応もみなさん良かったし。湯の小屋温泉には民宿的なお宿で、値段的にも頑張っているところが多いように思われますが、このお宿はその中でもかなり上位ではないかと思います。湯の小屋温泉には、他にも行ってみたいなぁと思う民宿的なお宿があるので、再訪するかどうかはわかりませんが、5年たった今でも心に残るお宿であることは間違いないです。
時は2008年6月。とにかく5年前のネタですから、今でも同じかどうかなんてことは問わずにお願いしますね。この前日、大奮発して尚文に泊まったので、翌日は身の丈にあったお宿にしようと安め狙い。
恨み…じゃなくて、裏見の滝を見物して、
付近のダムを観察。水上からずっと奥地に入った湯の小屋温泉へ。秘湯の提灯宿(どうやら現在は閉館した模様)があるので、ふつーならそこでいいのですが、その提灯宿が小学校を転用したお宿で、かつ妻はかつての小学校に泊まるのはなんとなくイヤだというので、他をあたって、部屋にトイレが付いているのにお安いお宿を選択。
それが湯の小屋温泉照葉荘でした。なお2011年に行かれた記録がこちらにあります。
http://siraokaya-jiro.blog.so-net.ne.jp/2011-05-04
蕨屋さんのブログです。こっちのほうがはるかに詳しいので、お宿のことをちゃんと知りたい方は↑をどうぞ。以下はウチの旅行記録に過ぎませんので。
道路から急坂を上がったところに入り口。この急坂の途中に適当に車は停めるしかなく、ちょっと厄介。
建物は豪雪にも耐えうるようにかなり堅固かつ重厚。
対応は民宿的ですが、ハードはなかなかキレイでいいです。こういうトコ、結構好み。
ブログなんて考えたこともない頃の写真なので、部屋の写真には人物が写り込んでいるし、
そもそも部屋の写真なんて上記の2枚しかないので、ボカシを入れて。トイレ付きですが、隣の部屋の音はかなり聞こえますから、そのあたりは民宿的だと思った方がいいです。でもそうであっても、トイレ付きなのにこの安さということになると、それには敵わない。
お風呂は男女別。外から見ると下のよう。
両側が男女別の内湯で、真ん中の凹んだようになっているところが露天風呂。露天風呂は1カ所のみしかなく、男女内湯に挟まれています。時間によってカギが開けられ、男女どちらか片方が使えるようになってます。決して混浴ではないですから。
脱衣場も簡単な造り。
内湯はもちろん掛け流し。それほど大きくないのですが、満室だったのに幸い誰にも一度も遭遇せず。いっつも1人で浸かってました。みなさんいずこへ??
下はすぐ道路ですが、外からは見えにくいです。
ブレた写真しかないカラン部分。混雑したら大変かも知れませんが。
露天は眺望はないです。広さも内湯より狭いかな。このお宿は内湯でかなり満足できます。
では夕食。1階の大広間でみんな一斉に。このとき宿泊客がこんなにいるのか~と確認できました。
すでに全部用意されています。
面倒なので一番搾りと一緒にお酒も頼んでおきます。地酒をひや=常温で。
お料理は、もう覚えてないなぁ…。きっと、豚の冷しゃぶ。
デザートもあったんだなぁ。まったく記憶にないけど、バナナとみかんのヨーグルトかけ?
椎茸と舞茸のフライ。
ワラビの卵とじ。
煮物。
ウドと胡瓜のぬた。
何だろう…?山菜の炒め物であることは確かですが。
岩魚のホイル焼き。それぞれの味はもはや記憶には残ってないです。でも。ここのお宿の夕食がとっても満足で、お酒がどんどんすすんだというはっきりした記憶はあります。よーするにウチにはぴったりあった、山菜がふんだんに利用された素朴系の美味しいお料理だったことは間違いないです。そして、何よりもはっきりと覚えているのが、最後に出てきたまぜごはん。
初めて遭遇したお料理ですが、コシアブラのまぜごはんです。甘辛く煮付けたコシアブラを白米にまぜたような感じです。これは絶品でしたコシアブラにこんな食べ方があるのかっと、脱帽でした。天ぷらしか知らないモンなぁ。ごはんまで食べながら、お新香を残して、ひやを追加。それを部屋に持っていって(もちろんお許しを得て)、部屋でさらに飲み続けました。食事処では、緊張することのない、ゆったりした飲み時間が過ごせたので、やはり身の丈に合った宿が何よりだと、このときはしみじみ思いました。現段階ではそれなりにちょっと高めのお宿も快適に過ごせるようになりましたけど。このころは高い宿向けの修行がまだまだ足りなかったという感じですね。
朝食も同じく大広間にて。
十分な内容です。
値段を勘案したら、このお宿はとっても良かったですお湯良し、食事良しお宿の方の対応もみなさん良かったし。湯の小屋温泉には民宿的なお宿で、値段的にも頑張っているところが多いように思われますが、このお宿はその中でもかなり上位ではないかと思います。湯の小屋温泉には、他にも行ってみたいなぁと思う民宿的なお宿があるので、再訪するかどうかはわかりませんが、5年たった今でも心に残るお宿であることは間違いないです。
2013-06-02 09:15
nice!(53)
コメント(18)
美和です^^
遠霞さん^m^次郎さんのところにコメントありがとうございました。
そしてさっき次郎さんがコチラに遊びに来たら
照葉荘!わ~懐かしいです!
今年の秋、ホンキで紅葉見にここに泊まろうか悩んだんですけど
結局違う宿を予約してしまったんですけど。。。汗
ここの眺めは、紅葉の季節、とってもいいはずですよね~~~♪
次郎さんのブログも、掲載して頂き
どなたのブログにもコメントしない主義の次郎さんに代わって
お礼申し上げますm(--)m
by 蕨屋次郎 (2013-06-02 18:43)
こんばんは。
昔は水上・宝台樹スキー場に良く行っていたのですが、当時は温泉に興味がなく、
スキーだけで帰って来ていました。今考えるともったいなかった・・・・。
湯の小屋温泉も当然名前は知っていますが、一度も訪れたことはないです。
この宿の夕食は、一気出しとはいえ、美味しそうな料理ですね。
水上は実はいい宿が沢山ありますね。私も2008年に尚文に行っていますが、
尚文は確かに高級感あふれていますよねえ。私もちょっとビビッていました(笑)
それにしても、ブログを想定していないわりには、キレイに写真を撮られていますよね。
私はブログを想定していない頃の写真は、人は写っているし、肝心な写真は撮っていないしで散々です・・・。
by 鴨ミール (2013-06-02 21:40)
ご訪問とniceありがとうございます。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2013-06-02 23:45)
こんばんは!
年月が経っても心に残る・・・
そんなお宿にあたってみたいなぁ。
by ちゅんちゅんちゅん (2013-06-03 01:38)
おはよう御座います。
5年前の写真を見てまた行って見たくなるのも楽しいひと時ですね。
きっと変わってますよ、行って来なさいよ~!”
by 旅爺さん (2013-06-03 06:25)
おはようございます(^_^)
温泉も気持ちよくて、食事も山の幸が色々と並び品数が
多いですね♪ 椎茸や舞茸のフライも好きです(*^_^*)
写真を撮ったもののお蔵入りしている所も多数です(笑)
記事を作ろうと思いながら何年も経過していますが、
そのうち頑張って作ろうかなと良い刺激になりました♪
素敵な宿は何年経っても思い出深いですね。
by プースケ (2013-06-03 07:10)
>蕨屋美和さん
わざわざコメントありがとうございます。照葉荘に泊まったのは2008年のことなので、かなり昔の情報に過ぎません。蕨屋さんの情報の方が有益と判断し、そちらもご覧いただくように設定しました。照葉荘は紅葉シーズンには最適ですよね、間違いなく。きっと混むでしょうけど。新緑の季節も勿論素敵でしたし。そして結局照葉荘ではなく、紅葉シーズンのお宿はどちらになったのでしょうか?ウチはそんな先のシーズンのことなどまったく視野に入っておらず、何も考えてないのですが(汗)
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 11:53)
>鴨ミールさん
かつてはこの界隈でスキーをなさっていたのですか。ウチはスキーをやらんので、雪見温泉以外は冬の温泉地に行く謂われがありません。だから近くにスキー場があるのかないのかも知らないのです。ここの素朴で山菜豊富なお料理は、かなり好みに合いました♪ 地酒をがっつりと飲んでしまいましたよ。しかも前日の尚文とはお酒の値段が違いすぎて、これまたびっくりでした。こういうときは民宿っていいなぁって思います。
そして尚文に2008年にお泊まりでしたか。うちもこの頃はまだまだお高めのお宿は緊張するくらいだったので、最初はビビリました。でも夕食はとにかく美味しかったですねぇ、尚文。あの魅力は鮮明な記憶です。でも写真はちゃんと残っているわけではないし、お風呂の写真もないので、ブログ記事には出来ません。照葉荘はかろうじてこれだけの写真があったので、なんとか書ききれました。たしかに思っていたよりも写真が残っていたので、我ながら一体何のためにこれだけ撮ったのだろう?と不思議です。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 12:00)
>なんだかなぁ~。横 濱男です。さん
こちらこそ、nice&コメントありがとうございます。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 12:01)
>ちゅんちゅんちゅんさん
こちらのお宿は、お風呂も良くて、さらに夕食がとっても楽しめたので、記憶に強く残っています。このお宿を含めて湯の小屋温泉にはなかなかよさげな民宿がたくさんありますよ。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 12:03)
>旅爺さんさん
そうですねぇ~、きっといといろと変わっているのだと思います。
湯の小屋温泉は紅葉シーズンに行くと、間違いなく素晴らしいので、そんな時期をまた狙いたいと思います。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 12:05)
>プースケさん
こちらのお宿は民宿なので、地元の野菜中心のお料理でした。山菜は大好きなので、こういうお料理は好みです。それと、椎茸や舞茸のフライって美味しいですよね♪ 大きな椎茸がフライになっているとうれしくて、うれしくて。
いろいろなところにお出かけなさっているプースケさんは、やはり、なかなか記事にできずお蔵入りになっている写真もあるのですね。私も泊まってからだいぶたってからしかアップできませんが、まぁ可能な範囲で更新しようと思ってます。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 12:08)
5年前ですか~^^;
うちも再訪の居心地いい宿が多くなっております。
ところでウエルカム×2の記事待ってるんだけどなぁ~♪
よろしくです。
by ゆかりん (2013-06-04 16:41)
>ゆかりんさん
こんばんは。再訪宿は安心・安全の保証付きなので、いちいち宿選びの必要もなくて、最優先されますね。でもやっぱり行ってみたい地域とかお宿とか温泉とかいろいろなので、再訪宿ばかりともいかず…というのが実情です。当面は、今月湯神に行くことが決まっているのが、再訪宿訪問の筆頭でしょうか。
あの~(^^;
その~(^^;
ウエルカム・ウエルカムに行かれたのはのんさんでは???ウチはいつか行きたいなぁと思ってはいるものの、未訪ですよ。したがってそういうブログ記事はいつまでお待ちになってもアップされない、というかできないのですが…いかがいたしませう??それとも早く泊まれっ!!というご命令なのでしょうか????
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-04 20:54)
あれ?泊まってませんでした?それは失礼いたしました~!
遠霞さんご夫婦の感想を聞きたくて待っててもそりゃあ出ませんわねぇ。
あははは~ごめんなさい^^;
湯神ひさびさですね!他にどことカップリングさせるんでしょ?楽しみにしてますね。我が家も夏に行く予定です。まだ予約してないけど。
by ゆかりん (2013-06-05 06:50)
>ゆかりんさん
ハイ、泊まっておりません。きっと泊まったときの感想は、いいなぁこのお宿、温泉もいいし、食事も美味しいし…という、一般的な感想にしかならんだろうと思われるので、きっと参考にはなりませんよ(汗)
湯神は去年の2月以来、一年半近く空いてますね。前日泊まるのは…某所です(笑) 初めてのお宿なのですが。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-05 13:10)
紅葉時期に楽しんだことがあるなら、
新緑の時期は違った感じや花々も楽しめるのでは、行ってらっしゃい。
by 旅爺さん (2013-06-06 15:29)
>旅爺さんさん
あ、いえいえ紅葉シーズンの様子は写真などでみただけなのです。湯の小屋温泉の奥は紅葉の名所なので、いつかは行きたいなぁと思いつつ、混んでいるからなぁ~と、なかなか重い腰があがりません(^^;
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-06 18:31)