土肥温泉牧水荘土肥館(1) [土肥温泉牧水荘土肥館]
2013年3月。妻が義父母を伊豆に連れて行くという。最初は義父母の行きたがる?伊東園グループのお宿を検討したらしいが、なにやら土肥温泉にかなり安めの宿があるらしいというので、そこにするという。日程が許すならついてくるか?と聞かれ、ではお供いたします~と。
満開手前くらいのタイミングだったので、最初に河津桜を見ておこうと。
さすがに混んでますが、なんとか一通り歩き通して、ほぼ満開の桜を堪能花は時期が難しいのですが、河津桜は遅れ気味でしたね、今年は。
そうして天城峠を越えて北上。さらに船原温泉の前を過ぎて、西伊豆の海へと繰り出して到着したのが本日のお宿、土肥温泉牧水荘土肥館。
伊東園のお値段に1000円程度を上乗せした値段のプランを、お宿のHPから予約したそうです。正面は4階建てで、右側には6階建ての建物が建つ、昔ながらのそれなりの大規模旅館です。
宿の前には源泉が流れ出します。勿体ないような…
玄関を入ると正面に生け花。
なかなか豪華。造花じゃないところがスゴイ。記帳後に部屋まで案内されます。
部屋は3階のエレベーター横、義経と弁慶という2部屋。主人である義経に義父母が入るのは当然。ウチは弁慶に。
弁慶の部屋は入ると左にトイレ、正面奥に洗面台とバス、右手が客室という造り。
客室も十分広い。
金庫はテレビの下に完備。
タオル掛けのみならずバスタオル掛けもありました。便利です
窓から海は見えません。
3階の廊下には何やら展示物が。
そして廊下の窓からは海が遠望できました。
男女別のお風呂は夜中の4:30~5:00に交代。最初は1階ロビーに連なる空間に入り口がある巨大なお風呂が男湯なので、そっちへ。
出口前には冷水が用意。これ、夜中にはなくなってました。ずっと置いて欲しいなぁ
その横で17:30までなら無料でトコロテンが食べられます。酢醤油をかけて。写真は終了後ですから。
ではお風呂へ。脱衣場の写真はないですけど、かなり広いです。脱衣場の左側には内湯。まずはそっちへ。
何で白い裸婦像が建っているのか、まったく不明ですが、
その裏手からは勢いよく源泉が投入されています。どうやらこのお風呂は源泉掛け流しらしく、お湯はわずかながらトロっとした感触を味わえます。
カランも結構たくさん。でもこれらの過半が埋まるほど混雑することもあり。
浴槽はなかなか広め。お湯は温めで、天井も高く、湯気が籠もらないので、ゆっくり入れますよでも底のコンクリートが劣化して、かなりデコボコ。古さは否めません。
1度脱衣場へ戻り反対側の扉を開けると、そこには唖然とするほど大きな露天風呂。さすがに昼間は写真など撮れず。諦めていたら、夜中に目が覚めてお風呂にいってみるとたった1人。撮影し放題でした。
扉を出て、すぐ左下あたりが一番熱いお湯のお風呂。ちなみにこのとき宿の方が湯温の確認をしてました。
あつめの湯は上の写真にある一番奥の湯船。ここは狭いです。そして熱い。それと昼間は最奥に滝のようにお湯が流れていたのですが、夜中はすべてこうした無駄な?演出は停止中でした。
あつめの湯に隣接するのがほどよい湯。ここも少し熱めかな。巨大なゴムの木が盤踞する不思議な空間です。
そしてそれに隣接してぬるめの湯があります。ここが一番広々。それぞれのお風呂は巨石で何となく仕切られている感じです。だからお湯は熱い方から順に流れてつながっています。
暗くてわかりませんが、こっちにも滝のようなお湯の流れが昼間はありました。随所にそういうものがありつつ、一方で夜中も新たなお湯がどんどん注入され続けています。
だから湯船からはいつもお湯が溢れ続けています。そのあたりは良心的。でもさすがにこの巨大露天は循環併用です。
ぬるめの湯が一番快適です、もちろんでも内湯の方がぬるいような…?
満開手前くらいのタイミングだったので、最初に河津桜を見ておこうと。
さすがに混んでますが、なんとか一通り歩き通して、ほぼ満開の桜を堪能花は時期が難しいのですが、河津桜は遅れ気味でしたね、今年は。
そうして天城峠を越えて北上。さらに船原温泉の前を過ぎて、西伊豆の海へと繰り出して到着したのが本日のお宿、土肥温泉牧水荘土肥館。
伊東園のお値段に1000円程度を上乗せした値段のプランを、お宿のHPから予約したそうです。正面は4階建てで、右側には6階建ての建物が建つ、昔ながらのそれなりの大規模旅館です。
宿の前には源泉が流れ出します。勿体ないような…
玄関を入ると正面に生け花。
なかなか豪華。造花じゃないところがスゴイ。記帳後に部屋まで案内されます。
部屋は3階のエレベーター横、義経と弁慶という2部屋。主人である義経に義父母が入るのは当然。ウチは弁慶に。
弁慶の部屋は入ると左にトイレ、正面奥に洗面台とバス、右手が客室という造り。
客室も十分広い。
金庫はテレビの下に完備。
タオル掛けのみならずバスタオル掛けもありました。便利です
窓から海は見えません。
3階の廊下には何やら展示物が。
そして廊下の窓からは海が遠望できました。
男女別のお風呂は夜中の4:30~5:00に交代。最初は1階ロビーに連なる空間に入り口がある巨大なお風呂が男湯なので、そっちへ。
出口前には冷水が用意。これ、夜中にはなくなってました。ずっと置いて欲しいなぁ
その横で17:30までなら無料でトコロテンが食べられます。酢醤油をかけて。写真は終了後ですから。
ではお風呂へ。脱衣場の写真はないですけど、かなり広いです。脱衣場の左側には内湯。まずはそっちへ。
何で白い裸婦像が建っているのか、まったく不明ですが、
その裏手からは勢いよく源泉が投入されています。どうやらこのお風呂は源泉掛け流しらしく、お湯はわずかながらトロっとした感触を味わえます。
カランも結構たくさん。でもこれらの過半が埋まるほど混雑することもあり。
浴槽はなかなか広め。お湯は温めで、天井も高く、湯気が籠もらないので、ゆっくり入れますよでも底のコンクリートが劣化して、かなりデコボコ。古さは否めません。
1度脱衣場へ戻り反対側の扉を開けると、そこには唖然とするほど大きな露天風呂。さすがに昼間は写真など撮れず。諦めていたら、夜中に目が覚めてお風呂にいってみるとたった1人。撮影し放題でした。
扉を出て、すぐ左下あたりが一番熱いお湯のお風呂。ちなみにこのとき宿の方が湯温の確認をしてました。
あつめの湯は上の写真にある一番奥の湯船。ここは狭いです。そして熱い。それと昼間は最奥に滝のようにお湯が流れていたのですが、夜中はすべてこうした無駄な?演出は停止中でした。
あつめの湯に隣接するのがほどよい湯。ここも少し熱めかな。巨大なゴムの木が盤踞する不思議な空間です。
そしてそれに隣接してぬるめの湯があります。ここが一番広々。それぞれのお風呂は巨石で何となく仕切られている感じです。だからお湯は熱い方から順に流れてつながっています。
暗くてわかりませんが、こっちにも滝のようなお湯の流れが昼間はありました。随所にそういうものがありつつ、一方で夜中も新たなお湯がどんどん注入され続けています。
だから湯船からはいつもお湯が溢れ続けています。そのあたりは良心的。でもさすがにこの巨大露天は循環併用です。
ぬるめの湯が一番快適です、もちろんでも内湯の方がぬるいような…?
こんばんは。
義経と弁慶って、部屋の名前が妙にシュールですね~(笑)
内部は普通のお部屋のようですが、その他の部屋の名前も知りたいものです。
3月の夜中だと外はまだ寒いでしょう。そういうところでぬるめのお湯に長時間のんびり浸かると気持ちいでしょうね~(^^)
ちなみに私、土肥温泉って行ったことないです。
by ヒロ (2013-06-06 22:33)
西伊豆も良さそうですね。
伊豆半島は東部しか行ってません。
by toshi (2013-06-07 05:23)
>ヒロさん
他の部屋の名前までは確認しませんでした~(失敗)
たしかに考えてみると不可思議な名前の付け方ですね。でも部屋は広くて良かったですよ。なお義経の部屋はちょっと形が違いました。3月でも伊豆だとそれなりに暖かいのですが、夜はやはりまだ寒かったですね。そんなときに温めの温泉でまったりできました。
土肥温泉は…ウチも雲見に行くときの通過点に過ぎませんでしたが、今回初めて泊まりました。お宿はたくさんありますよ、他にも。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-07 11:42)
>toshiさん
西伊豆は不便なので、車がないと行きづらいですよね。東伊豆も含めて、土日は渋滞がヒドくて迂回路もほとんどないので、厄介なところだと思います。だから伊豆にはそれほど食指がわかないのです…
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-07 11:44)
こんばんは。
土肥は遠いですよね~。検討したこともありません・・・。
この宿、いかにも大規模旅館っぽいですね。
風呂に裸婦像があったり、風呂の底が凸凹だったり・・・(笑)
冷水が夜中に切れちゃうのはいただけないですね。
でも、源泉かけ流しだし、広い露天があって温度が選びたりとか
結構楽しめるところがさすがですね。
この大規模旅館不況の中で、残っているところは、
やっぱりソツがない、という感じです。
by 鴨ミール (2013-06-07 23:12)
>鴨ミールさん
おはようございます。土肥はたしかに遠いです(^^; 今回3月に伊豆に行って以来、やっぱり遠く感じるからしばらく伊豆方面は行きたくない、という結論になっております。伊豆の中でも西伊豆はさらに遠いですからね。
こちらのお宿は大規模旅館なのですが、安いプランを用意してあるし、お風呂がとにかくたくさんあって充実しているので、結構頑張っているなぁと思います。掛け流しのお湯も部分的にありますし、また西伊豆最大の露天風呂と銘打った巨大な露天は、たしかに広くてびっくりします。泊まってみると意外と快適なもんだなぁっと。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-08 07:47)
ご訪問くださり有り難うございます^^
by yu-papa (2013-06-08 21:04)
こんばんは!
露天風呂だけでも価値があるくらい
広々ですね~(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2013-06-09 02:39)
お風呂、面白そうですねえ。
長い時間入ってしまいますね、きっと。
by ナツパパ (2013-06-10 16:12)
>yu-papaさん
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-10 17:32)
>ちゅんちゅんちゅんさん
ここの露天風呂の片方は、西伊豆最大というのがウリらしいです。ワンダーランドみたいでこれはこれで面白かったですよ。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-10 17:34)
>ナツパパさん
内湯は落ち着いて入浴できるタイプのものですが、露天はとにかく広くて楽しい場所でした。温い場所だと、たしかにかなり長湯になりそうで危険でした(^^;
by 遠霞(とおがすみ) (2013-06-10 17:35)