冬の鶴の湯温泉に連泊(2) [鶴の湯温泉]
それでは今回は食事編をまとめて一気に
1泊目の夕食
新本陣だと部屋食が基本なのでしょうか?前回2家族で行ったときは、1Fの囲炉裏脇で食べましたが、今回は部屋にて。食事内容はそれほど変化しません…というか定番は同じです。ホイルとか蓋物の中身は一緒ですよ、いつも。
今回は上の写真にあるウドの甘辛煮がアテに最高でした。うまうま
そして新本陣だと、本陣などと比べて、宿泊値段がちょっとだけ高い分、お料理が多いわけです。それが上の分になります。これらは1500円出すと、本陣などでも追加できるそうです。ウチが陰で鶴田浩二さんと呼んでいる従業員さんがそんな説明をしてくれました。そのそれぞれを見ておくと…
温かい蕎麦。冷めないうちに…と、ついつい早めに食べてしまいます
岩魚の刺身。しっかりした歯応えがあります。これもアテには最適改めて鶴の湯の岩魚の刺身もかなり美味しいのだと気づきました
茸の煮物。シンプルな味付けです。
もちろん山の芋鍋も囲炉裏がないとどんどん冷めていくのでちょっと寂しいところですが、まぁ我慢、我慢。美味しい山の芋鍋は、今回も完食でもそうなるとごはんは入りません。本陣のときはごはんまで辿り着いたのですが…無念。でもその代わりお酒はたっぷり
やっぱり瓶ビール(キリン)にもっきり辛口(刈穂)を2つ。鶴田浩二さんのもっきりサービスには度肝を抜かれました…が、詳細は伏せておきます。写真のどこかにヒントはあるのですが…。このあと、もちろんもっきりは追加します。鶴の男性従業員さんは、どなたもみなさんもっきりサービスがスゴイので、これで儲かっているのか心配です
1泊目の朝食
とくに変化はありません。そういえば今回の甘露煮は、山椒風味がなく妻も完食してました。本陣六・七の食事処とは異なり、新本陣とか東本陣とかに宿泊すると、1号館の1Fで座席が指定されているし、お櫃が運ばれてくるので、落ち着いて食事できます。隣のお膳まではかなり近いですけど
2泊目の夕食
最初のセットはこんな感じ。お酒も前日と一緒。もっきりはF谷さんに注いでいただいたので、これまたありえないサービス。いいのかなぁするとお料理が立て続けにやってきます。
連泊メニューの定番、きりたんぽ。
そして本陣だと2泊ともに岩魚の塩焼きだったのが、岩魚の山椒味噌焼きに変化。この味付けは非常に美味しかったです。山椒が嫌いなハズの妻も絶賛した逸品。山椒の風味はほんのりで、岩魚の美味しさを引き立てます唯一残念だったのはアツアツでなかったこと。アツアツの岩魚は囲炉裏付の部屋じゃないとありつけませんね、たぶん。
そしてグレードアップ分のお料理。3品とも1泊目とは変わります。
サーモンのルイベ。カチカチに凍ってます。
秋田名物、稲庭うどん。冷たいうどんです。どうして連泊したときのメニューとして、初めて秋田郷土料理の定番であるきりたんぽと稲庭うどんが出てくるのかは不明。普通は1泊目に、こうした郷土の名物がデフォルトとして出てきそうなのに、何か鶴の湯独特のこだわりがあるのでしょうかね?
鶏肉の梅しそ和え。これが予想以上にアテに良かったですサーモンよりは岩魚かな…っと思いますけど、あとの2品はどちらもデフォルトにして欲しい逸品でした。
もちろん連日、山の芋鍋。この日も完食。だからごはんはほとんど入らずじまい
2泊目の朝食
いつもの通りです。塩鮭やら卵の炒め物やら、定番のおかずが並びます。甘めの黒豆も鶴の湯らしい逸品。お風呂に入ったあとの朝食は、予想以上にすすんでしまうし、この食事処だと、遠くまでごはんを取りに行く手間がないので、どうしても食べてしまいますね…ということで、毎度のコトながら満足な食事を堪能できました
1泊目の夕食
新本陣だと部屋食が基本なのでしょうか?前回2家族で行ったときは、1Fの囲炉裏脇で食べましたが、今回は部屋にて。食事内容はそれほど変化しません…というか定番は同じです。ホイルとか蓋物の中身は一緒ですよ、いつも。
今回は上の写真にあるウドの甘辛煮がアテに最高でした。うまうま
そして新本陣だと、本陣などと比べて、宿泊値段がちょっとだけ高い分、お料理が多いわけです。それが上の分になります。これらは1500円出すと、本陣などでも追加できるそうです。ウチが陰で鶴田浩二さんと呼んでいる従業員さんがそんな説明をしてくれました。そのそれぞれを見ておくと…
温かい蕎麦。冷めないうちに…と、ついつい早めに食べてしまいます
岩魚の刺身。しっかりした歯応えがあります。これもアテには最適改めて鶴の湯の岩魚の刺身もかなり美味しいのだと気づきました
茸の煮物。シンプルな味付けです。
もちろん山の芋鍋も囲炉裏がないとどんどん冷めていくのでちょっと寂しいところですが、まぁ我慢、我慢。美味しい山の芋鍋は、今回も完食でもそうなるとごはんは入りません。本陣のときはごはんまで辿り着いたのですが…無念。でもその代わりお酒はたっぷり
やっぱり瓶ビール(キリン)にもっきり辛口(刈穂)を2つ。鶴田浩二さんのもっきりサービスには度肝を抜かれました…が、詳細は伏せておきます。写真のどこかにヒントはあるのですが…。このあと、もちろんもっきりは追加します。鶴の男性従業員さんは、どなたもみなさんもっきりサービスがスゴイので、これで儲かっているのか心配です
1泊目の朝食
とくに変化はありません。そういえば今回の甘露煮は、山椒風味がなく妻も完食してました。本陣六・七の食事処とは異なり、新本陣とか東本陣とかに宿泊すると、1号館の1Fで座席が指定されているし、お櫃が運ばれてくるので、落ち着いて食事できます。隣のお膳まではかなり近いですけど
2泊目の夕食
最初のセットはこんな感じ。お酒も前日と一緒。もっきりはF谷さんに注いでいただいたので、これまたありえないサービス。いいのかなぁするとお料理が立て続けにやってきます。
連泊メニューの定番、きりたんぽ。
そして本陣だと2泊ともに岩魚の塩焼きだったのが、岩魚の山椒味噌焼きに変化。この味付けは非常に美味しかったです。山椒が嫌いなハズの妻も絶賛した逸品。山椒の風味はほんのりで、岩魚の美味しさを引き立てます唯一残念だったのはアツアツでなかったこと。アツアツの岩魚は囲炉裏付の部屋じゃないとありつけませんね、たぶん。
そしてグレードアップ分のお料理。3品とも1泊目とは変わります。
サーモンのルイベ。カチカチに凍ってます。
秋田名物、稲庭うどん。冷たいうどんです。どうして連泊したときのメニューとして、初めて秋田郷土料理の定番であるきりたんぽと稲庭うどんが出てくるのかは不明。普通は1泊目に、こうした郷土の名物がデフォルトとして出てきそうなのに、何か鶴の湯独特のこだわりがあるのでしょうかね?
鶏肉の梅しそ和え。これが予想以上にアテに良かったですサーモンよりは岩魚かな…っと思いますけど、あとの2品はどちらもデフォルトにして欲しい逸品でした。
もちろん連日、山の芋鍋。この日も完食。だからごはんはほとんど入らずじまい
2泊目の朝食
いつもの通りです。塩鮭やら卵の炒め物やら、定番のおかずが並びます。甘めの黒豆も鶴の湯らしい逸品。お風呂に入ったあとの朝食は、予想以上にすすんでしまうし、この食事処だと、遠くまでごはんを取りに行く手間がないので、どうしても食べてしまいますね…ということで、毎度のコトながら満足な食事を堪能できました
2011-02-21 22:09
コメント(8)
二泊目の夕餉の二枚目、岩魚の前の写真、ラーメンに見えるんですけど。
酔ったかな私?
いやぁ、これって、赤坂味一のラーメンにきゅうりときのこが載っかってるみたいですよ。
酔ってますかね私?
いいや、まだまだ。夜はこれからだゼ。
by 船山史家 (2011-02-21 22:37)
秋田の郷土料理ですか~、美味しそうですね~♪
実は芋鍋って、ほとんど食べたことがないんですよ。「美味し」ってのは聞いているんですが・・・・。
2日目に郷土料理の本命が出てくるのは、「真打登場」というような意味があるのではないでしょうか。勝手な予想ですが(^^)
by ヒロ (2011-02-22 21:56)
やっぱり山芋鍋は何度見ても美味しそうです~(*^^)v
岩魚の山椒焼きも食べたいし、きりたんぽも食べたいですっ!(連泊か~^^;)
そして他の田舎料理も、やっぱり好みです♥
もっきりの接待も早く受けてみたいです。
本陣がいいか?新本陣がいいか、また、迷ってきました。。。
by のん (2011-02-23 03:12)
遠霞さん こんにちは^^
1の方も拝見させていただきましたが、真冬の鶴はほんとーーーにスゴイ雪ですね。
混浴の露天はちょいキビシそうかも^^;
私が鶴に憧れた始めの一歩は、自遊人だったかな☆吹雪の中、山の芋鍋を運ばれるお宿の方の姿のショットなのです。
ほんと素晴らしいお宿ですね。
こちらの真冬バージョンのお料理も、確かに目新しさはないかもですが^^; 本陣との違いなど、すごくよく拝見させていただけ、ありがたや~と感謝・感謝です。
いつもありがとあございます。
むふふ^^遠霞さんの、もっきりマル秘サービス、ちゃんと判りましたよ♪
ナゼなら、ウチも同じ恩恵にあやかったので。。。
お布団敷いていただく時とか、その都度ジモっぽい会話が楽しいですよね。
このタイミングで、こんなに詳細に掲載いただき、鶴訪問がとても楽しみになりました。
遠霞さんて、連泊されても、乳頭湯めぐりはされないのですか~。
私は、ほんと今悩み中でして、鶴+妙とかの転泊にしようか、鶴→鳴子とか、鶴→湯田川に迷ってます。鶴連泊は気がついたらもう手遅れでした★
話は変わりますが、長座へ連泊してきました。ご招待が一泊ですが、ほんとスゴイお部屋をご用意いただきました。やっぱ長座のご招待がスゴイってのはほんとヨ^^
で、例のごとく「たらの木」で一杯、、、で、あそこは、お宿の情報の宝庫なのですが、遠霞さんお気に入りのお宿からはお料理長さんがふらっといらしてました。酔っ払っちゃってたから、一層いろんな裏ネタがお話できて楽しかったです。
他にも、某お宿の若旦那さま達も数人いらしたんです^^
お腹イッパイっな福地の夜ですが、一杯飲むだけでも楽しい(情報量満載な)お店、、、と新たに認識しました。
あとね、高山では一之宮地区(特区)のどぶを追っかけました。行きに一本いただいて、帰りにも数本。辛口で開けて翌日がすごく美味しいホンモノどぶでした。すみれ荘って民宿で売ってくださいます。
何かの機会がありましたら、ぜひ^^
長く失礼いたしました。
by りこ (2011-02-23 15:41)
船山史家さん
酔ってますよ、絶対に(^^;
赤坂味一のラーメンにはきゅうりものらないし…
あそこは具がきわめてシンプルであることはご存じでしょ?
麺のようにみえるのはしらたきですから~
ん?酔っている人に説明してもダメか~~な~んて(^^)
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-24 21:47)
ヒロさん
こんばんは~
鶴の湯のお料理は素朴ながら、手抜きはなくて、好みに合えば抜群に美味しいお料理だと思います。定番ですが、ウチには安心感覚のお料理だなぁという感じです。
山の芋鍋は、やっぱり他とはちょっと違う独特の味わいです。それに団子の独特の弾力は、山の芋じゃないと出てこないものです。ふつうの山芋とかで真似しても、あんなふうにはならないのです。
鶴田浩二さんが、初日に、明日の夕食は秋田料理がそろい踏みですよ~とおっしゃったので、どうして2日目??と思ったまでです。でもその理由はいまだにわかりません。ヒロさんがおっしゃるように、真打はやはり最後に登場なんでしょうかね。
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-24 21:49)
のんさん
こんばんは☆山の芋鍋は鶴の湯の大人気料理だと思いますよ。ここに来ないと食べられない、そういうお料理かな、と。ウチは好きなんですよね~。でも囲炉裏でずっと温かい山の芋鍋をいただくというほうが、ホントはいいんですが…そういう贅沢もなかなか経験できず…です。本陣ならそれができますからね。
岩魚の山椒味噌ときりたんぽは、連泊メニューでしょうね。鶴の湯は行くとダラダラしてしまうお宿なので、ウチはやっぱり連泊で行かないと満足できそうにないのです。
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-24 21:50)
りこさん
こんばんは☆ご丁寧な書き込みありがとうございます。長くなっても全然問題ないですから…ありがたくいろんな情報をお聞きできました。
鶴の従業員のみなさんはあの雪の中で、いろんな作業をなさってましたね。本陣への対応は、どうしても雪の中を右往左往しないとできない造りですからね。それでも本陣では部屋食を維持し、岩魚の塩焼きも部屋の囲炉裏で焼き、そしてその囲炉裏の整備・火入れ、ランプの用意…と、本陣の快適さを保つための努力は大変なものだと思いました。
お料理は毎度毎度、基本的に同じですけど、ウチはこういうのがかなり好みなので、いつ行っても食べられる定番♪という感じで気に入ってます。本陣に宿泊するという経験がなければ、お料理の追加メニューのこととかちゃんと把握できなかったと思いますが、今回はそんな経験を活かして、いろいろと情報収集ができました。
そして…もっきりサービス、りこさんにはバレちゃいましたか(^^;
というより、同じサービスを受けていらっしゃったのですか!!鶴の男性従業員さんは、みなさんそれぞれにもっきりサービスがスゴイので、いつもありがたくいただいております。そんなときのおしゃべりもたしかにホント楽しいですよね。
ウチはお宿に泊まっても、あんまり従業員さんと会話することはないのですが、鶴だけは別かも知れません。
そういえば、かつていろいろとお話しした女性の最年長の従業員さんもお辞めになっていたりして…寂しいこともままありますね。
ちなみにウチはお宿に籠もると、ものすごく面倒くさがりになるので、湯めぐりしてお湯を制覇しようとかいう意欲が湧かなくなるんです。まぁ今回のように雪だらけだとなおさら出ようと思わないということもあるんですが。
長座での連泊のご様子、拝見しました~♪
Gさま掲示板、読み逃げばかりしておりますが、ちゃんと見ております。ご招待で一番いいランクの部屋を用意してくださるのはイイですねぇ~。ウチは福地だと、きっと次も某宿に泊まると思うのですが、長座は昔かなり憧れたお宿だったのです。でも夕食後に居酒屋へ~というりこさんトコの行動力には、前回同様、ひれ伏します。某宿の料理長さんその他の方からの裏ネタというのはなかなか楽しめそうで、興味津々ですが…でもきっとその頃ウチは部屋で満腹で苦しんでいるものと推察されます(^^;あはは。
高山のどぶろくですか~
購入できるというところがいいですねぇ~。購入して呑んだ本物のどぶろくは…いつのことだったか…遠い昔か…?!って感じなので、情報ありがたく拝受いたしました~。これからもいろいろと教えてくださいませ。よろしくお願いします。
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-24 21:55)