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奥山田温泉満山荘(1) [奥山田温泉満山荘]

ポルポさんに、ブログ作成の技術を指南していただいたので、08年8月の宿泊記という古いものですが、練習として作成してみました。宿泊したのは奥山田温泉満山荘です。ここは2度目。今回は秘湯スタンプ帳の無料招待で行きました。
玄関.jpg
もっと近いつもりで、遊び歩いていたら、到着が17:00前に。だから館内や玄関の写真もほとんど撮らず。かろうじて翌朝撮った玄関部分です。ここから階段を上がって、(このときは)茶色の暖簾をくぐると入り口に。
ロビー1.jpg

入り口を入るといつもの提灯があって、結構広いロビーのスペース。でも椅子がたくさんあって、結構雑然としたような感じ。ここで記帳します。






ロビー2.jpg
これが帳場。昔ながらの様子をちょっと再現した感じですが、ここにはほとんど人がいない…。家族経営なので、ホントに人手が少ない宿です。チェックインがたてこむと、待たされる時間が長いかも知れませんね。写真の右奥が土産物売り場。
帳場裏の階段を登ると客室部分になります。


今回は無料招待なので値段が高い方のお部屋。101の「蓮華」という部屋でした。
部屋1.jpg
奥の木の扉が部屋への入り口。この扉の外側にトイレなどがあります。この宿は全室トイレ付きです。
最初から部屋には布団が敷いてあります。床より一段高い畳の上です。ゴロゴロするには最適。
窓に向かって座椅子がセットされています。二人でお籠もりという方に向いてます。


部屋2.jpg
雑然としたお恥ずかしい状態ですが、これしか写真がなかった(泣)
布団側から窓を眺めるとこんな感じです。座卓の向こうにも、じつは椅子が置かれていますが、うちではバスタオルかけみたいになってます。値段が高い方の部屋は、こうして窓に向けて椅子が設置されているところが特徴です。安い方の部屋は、ソファが壁を背に横向きに置かれているだけです。

部屋から風呂.jpg

この部屋は角部屋で、左側の窓を見ると…なんと露天風呂が眺められます[むかっ(怒り)]といっても、屋根と木立で遮られ、丸見えというわけではありません。
もちろん覗きはしておりません…





部屋から.jpg
翌朝の窓からの景色。晴れていたのですが、北アルプスの山々はかすんで見えず。大主人さん曰く、最近は温暖化のせいか、晴れても山並みがみえなくなったとのこと。残念。初めて宿泊したとき(05年4月)には、雪化粧をほどこした、こんなきれいな山並みが部屋から見えたのに。
山並み.jpg
コメント(2) 

コメント 2

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ふくらすずめ

満山荘はずっと憧れているお宿です。かなり有名ですよね。それが家族経営とは驚きました。
無料招待だと、いいお部屋になるんですか。なんと、良心的なシステム!他の会員宿もそうなんでしょうか?
客室内の座卓や座椅子の配置には、お客さんにどんな時間を過ごして欲しいか、という宿側の思いがあらわれているような気がします。一歩踏み入れた途端、「へっ?」という配置もありますが、過ごしてみると、「なるほどね」。
夫は、すぐさま勝手に動かします。
by ふくらすずめ (2009-04-08 14:19) 

遠霞(とおがすみ)

秘湯の会のスタンプ帳利用は、宿によって異なるようですが、部屋によって値段が異なる場合には、基本的にはその宿のなかでいい方の部屋を用意してくれるようです。新潟の嵐渓荘もそうでしたし、大沢館もそうでした。
今回無料招待で行ったら、最後の精算のときに、大主人に、「あ、無料じゃないか。これじゃうちはもうかんないよ」と言われてしまいましたが、そうなのかなあ?朝日旅行会とかから宿に宿泊料相当分くらいの支払いがあるんじゃないのかな?などと、ちょっと怪訝な感じがしました。まあどうでもいいことですけど。
満山荘は、夕食が忘れられない宿になります。部屋はよくみると、ちょっと古ぼけてきた部分もあったりして、高いレベルを望む人には、ちょっと不満が出るかもしれないような気もします。うちは何も不満はありませんでした。でも駐車場が狭いし、少ない…チェックインが遅かったので、食事処の横に停めることになりましたが、本当はここは宿泊客が使うスペースではないらしい…
by 遠霞(とおがすみ) (2009-04-09 18:10) 

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