河口湖温泉ホテル湖龍(2) [河口湖温泉ホテル湖龍]
正月の旅の続編です。主に食事編となります、、、、さて、夕朝食ともに1Fのこんな大きな大広間にて。いやあさすがにスゴイ人数
しかも大広間はこの並びに他にもありました。大規模旅館らしい光景といえませう。
着席時にはこんな感じ。大晦日特別仕様なのか、それとも通常通りの分量なのかは、比較対象がないので不明です。ちなみに量は多すぎるくらい出てきました
メインは真ん中のお造りでしょうかね。左端は貝類なのですが、アワビにしては柔らかすぎるし、そんな高級品は出ないだろうし…と。何かはよくわかりません。
あとはマグロ、イカ、ハマチ、エビ。エビは結構大ぶりで良かったですね
お品書きがなかったので、どれもお料理は忘れてしまいました。酢の物があって、
たしかアンキモだったかと。このあたりはお酒のアテになるようなものばかり。お子様用メニューも意外と充実していて、一族郎党、そっちに気を取られる…
玉子の黄身は味噌漬けに。これは美味しい。好みです
フグの皮のにこごり、ローストビーフ、煮貝など。ちゃんと飲めますよ、これらで。そのあとは熱々がちゃんときます。
豚肉の朴葉味噌蒸し焼き。
茶碗蒸しはカニ、フカヒレ入り。ちょっとリッチな感じですが、でもまぁふつーの茶碗蒸しです。
フワフワした魚のすり身らしき煮物。これはなかなか美味しかった食の細いというか、飲むだけであんまり食べない一族郎党のある方に、これは食べた方がいいですよ、とオススメしておきました。
卓上で火が入り完成するほうとう。郷土料理ですね。でもこれは個人的には、、、でした。麺の太さはいいのですが、味付けが好みではなかった。それより特筆すべきは、釜飯
シンプルなタイの釜飯でしたが、とっても美味しかったお焦げもできてて、ちゃんとした釜飯といった感じに仕上がりました。これを飲んだ後の〆にがっつりいってしまった
だから当然ほうとうはほとんど手をつけず、でした。
デザートで〆。その味は写真から想像できる通りかと。このお宿、とにかく大規模だから仲居さんもいっぱい。でもどの方もみなさんとっても対応が良かったです。だからこんな大広間でもストレスはほとんどなく、食事時も快適に過ごせました。
そして朝。南アルプスの上にちょいと雲が載り、上方には月も、そんな窓越しの風景。
1月1日、新年の始まりです。
そうなると朝食もやはりお正月モード。
ふつーの朝食とはまったく異なる準備です。こういうものなのか…
伊達巻きはそもそもキライな食べ物ですが、もっさもっさしていて、やはりダメでした…私にはあいません。あとは紅白のかまぼこ、ゴボウ巻きとかがあります。
金柑と白身魚の焼き物。魚は粕漬けか何かで、なかなか美味しかったです。
なますとタコ。この辺もお正月の定番メニュー。
赤こんにゃくとタイの刺身。本当はがっつり飲みたくなりますが…
なぜか朝食らしいメニューでサラダ。
カズノコや黒豆も。今年は、おせちはここでしか食べませんでしたね。
煮物はタラノコと芋。こういうのはいいですね。
そしてちゃんとお雑煮も。火が消える前におつゆを全部掬ってしまうと、紙鍋が燃えるのでご注意ください、と最初にきっちり説明があります。お雑煮も、今年はこの1回限り。まぁそういう準備を何もしないために、急遽一族郎党の旅が企画されたわけですから、当然といえば当然。
お屠蘇も子供以外には振る舞われます。同時にごはんも。そんなに朝からいらないのですが、どんどん置いていくので一応受け取っておきます。でもお腹が空いているので、意外と食べられるもんです。あとはお新香とマンゴーがデザートとして。こうしてなんか温泉宿の雰囲気とはまったく異なる朝食を食べて、お酒はお屠蘇1口にとどめ、出立です。
河口湖畔では新年の富士山を遙拝し、ありがたやありがたや…
お昼はほうとうのリベンジを図り、鴨入りを注文。
中央道から首都高へ、そして映画でも封鎖が不可能だったレインボーブリッジを通過して、
アクアラインをわたって木更津へ。ようやく千葉の地を踏むのでした。雪が降らなくて良かった
しかも大広間はこの並びに他にもありました。大規模旅館らしい光景といえませう。
着席時にはこんな感じ。大晦日特別仕様なのか、それとも通常通りの分量なのかは、比較対象がないので不明です。ちなみに量は多すぎるくらい出てきました
メインは真ん中のお造りでしょうかね。左端は貝類なのですが、アワビにしては柔らかすぎるし、そんな高級品は出ないだろうし…と。何かはよくわかりません。
あとはマグロ、イカ、ハマチ、エビ。エビは結構大ぶりで良かったですね
お品書きがなかったので、どれもお料理は忘れてしまいました。酢の物があって、
たしかアンキモだったかと。このあたりはお酒のアテになるようなものばかり。お子様用メニューも意外と充実していて、一族郎党、そっちに気を取られる…
玉子の黄身は味噌漬けに。これは美味しい。好みです
フグの皮のにこごり、ローストビーフ、煮貝など。ちゃんと飲めますよ、これらで。そのあとは熱々がちゃんときます。
豚肉の朴葉味噌蒸し焼き。
茶碗蒸しはカニ、フカヒレ入り。ちょっとリッチな感じですが、でもまぁふつーの茶碗蒸しです。
フワフワした魚のすり身らしき煮物。これはなかなか美味しかった食の細いというか、飲むだけであんまり食べない一族郎党のある方に、これは食べた方がいいですよ、とオススメしておきました。
卓上で火が入り完成するほうとう。郷土料理ですね。でもこれは個人的には、、、でした。麺の太さはいいのですが、味付けが好みではなかった。それより特筆すべきは、釜飯
シンプルなタイの釜飯でしたが、とっても美味しかったお焦げもできてて、ちゃんとした釜飯といった感じに仕上がりました。これを飲んだ後の〆にがっつりいってしまった
だから当然ほうとうはほとんど手をつけず、でした。
デザートで〆。その味は写真から想像できる通りかと。このお宿、とにかく大規模だから仲居さんもいっぱい。でもどの方もみなさんとっても対応が良かったです。だからこんな大広間でもストレスはほとんどなく、食事時も快適に過ごせました。
そして朝。南アルプスの上にちょいと雲が載り、上方には月も、そんな窓越しの風景。
1月1日、新年の始まりです。
そうなると朝食もやはりお正月モード。
ふつーの朝食とはまったく異なる準備です。こういうものなのか…
伊達巻きはそもそもキライな食べ物ですが、もっさもっさしていて、やはりダメでした…私にはあいません。あとは紅白のかまぼこ、ゴボウ巻きとかがあります。
金柑と白身魚の焼き物。魚は粕漬けか何かで、なかなか美味しかったです。
なますとタコ。この辺もお正月の定番メニュー。
赤こんにゃくとタイの刺身。本当はがっつり飲みたくなりますが…
なぜか朝食らしいメニューでサラダ。
カズノコや黒豆も。今年は、おせちはここでしか食べませんでしたね。
煮物はタラノコと芋。こういうのはいいですね。
そしてちゃんとお雑煮も。火が消える前におつゆを全部掬ってしまうと、紙鍋が燃えるのでご注意ください、と最初にきっちり説明があります。お雑煮も、今年はこの1回限り。まぁそういう準備を何もしないために、急遽一族郎党の旅が企画されたわけですから、当然といえば当然。
お屠蘇も子供以外には振る舞われます。同時にごはんも。そんなに朝からいらないのですが、どんどん置いていくので一応受け取っておきます。でもお腹が空いているので、意外と食べられるもんです。あとはお新香とマンゴーがデザートとして。こうしてなんか温泉宿の雰囲気とはまったく異なる朝食を食べて、お酒はお屠蘇1口にとどめ、出立です。
河口湖畔では新年の富士山を遙拝し、ありがたやありがたや…
お昼はほうとうのリベンジを図り、鴨入りを注文。
中央道から首都高へ、そして映画でも封鎖が不可能だったレインボーブリッジを通過して、
アクアラインをわたって木更津へ。ようやく千葉の地を踏むのでした。雪が降らなくて良かった
2013-02-24 13:15
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コメント(10)
いやぁ~、正月からこんな見事な富士山を見られたというだけで最高ですね。眼福というヤツですな。いいな~(^^)
ちなみに、封鎖が不可能だったレインボーブリッジは、当時建設中だった京都の京滋バイパスで撮影したのですよ。
by ヒロ (2013-02-24 17:30)
食事処の大広間といい、夕食といい、全く以て典型的大規模旅館ですねえ~(笑)
この手の大規模旅館は特徴がない代わりに、
まあソコソコの料理を出してくるので、案外満足度は高いですよね。
ほうとうと釜飯というのはちょっと勘弁して欲しいですが・・・。
釜飯のお焦げが本当に美味しそうです。
従業員さんの質が良かったと言うことは、この旅館は良い旅館だったということですね。
お正月に富士山が見られたというのは、とてもうらやましい体験ですね。
何か良い年になりそうですね~!
by 鴨ミール (2013-02-24 19:40)
遠霞さん、年末年始を旅館で過ごすなんて☆♪。・:*:・゚
とってもリッチですねえ!
朝食は、これぞ正しいお正月の食事っという感じですね(笑)
晴天に恵まれ、美しい富士山も☆ヽ(▽⌒)
今年は良い年になりそうですね~!
by GAYO (2013-02-24 23:34)
>ヒロさん
こちらにまで、ありがとうございます。天気はとにかく良かったので、年末年始ともに富士山が見えました。河口湖まで行って富士山が見えないとさすがに悲しいものがありますが、幸いにも天気で、くっきりと見えました。でも宿からは見えないのですよ、角度的に。この点がちょっと残念でした。
あの映画は京都で撮影されていたのですか!いやぁまったく知りませんでした~
by 遠霞(とおがすみ) (2013-02-25 12:09)
>鴨ミールさん
そうそう典型的大規模旅館でした(笑)こんななかで瓶ビール飲んで、熱燗飲んで、、、と、飲み物ばかり注文する一族郎党でした。もちろん私も好き放題飲みましたし、さらに部屋に戻ってからも飲みましたから♪
ほうとうと釜飯が両方出てきたのはびっくりでした。炭水化物のオンパレードで、そんなには食べられません。で、美味しかった釜飯を優先しました♪
従業員さんは、部屋に来た人も食事処で対応してくれた方も、どなたもみなさん感じが良かったし、対応もとっても良かったです。大晦日なんて宿泊客が多くて、忙しいときだったと思うのですが、イヤな思いはまったくせずにすみました。
お正月の富士山をみて、これで今年良いことがたくさんあればいいなぁと勝手に思ってます(笑)
by 遠霞(とおがすみ) (2013-02-25 12:14)
>GAYOさん
大規模旅館とはいえ、年末年始の値段の上がり方はやはり異常でした(悲)こちらのお宿はふだんはかなり安いのですが、さすがにびっくりするお値段。でもこういうタイミングだとそれも仕方ないかなと諦めて同行しました。とはいえ、さすがに朝食はお正月用でした。一族郎党みんながそれぞれおせち料理はこの1回きりということで、お正月の準備などから解放されたことは、それはそれで良かったのかも知れません。今年の年末はどうなるのか…いまから不安と期待が混じりつつ、、、です。
元旦から富士山を見られて、今年、いいことがたくさんあればなぁと思ってます♪
by 遠霞(とおがすみ) (2013-02-25 12:19)
おはようございます(^_^)
お酒の肴になる料理が色々並んでいますね♪ 卓上でアツアツに炊きあげる釜飯も美味しそう。私が出かけた観光旅館系でも釜飯を時々見かけます♪そういう宿はお子様メニューもなかなか充実していて
いいなと思います(笑)
お雑煮や数の子などが並ぶお正月モードの朝食も好きです。お雑煮は各地で具や出汁の違いがありますよね。お餅好きなのですが、今年はお雑煮を食べる機会がなく、出かけた先で餅入りのぜんざいをいただきました。
新年に拝む富士山はとても縁起が良さそうですね(*^_^*)
by プースケ (2013-02-26 06:56)
朝のアルプスと富士山素晴らしいですね!
まさに年末年始の宿としてふさわしいロケーション。忍野八海のブルーも素敵☆
河口湖まで行って富士山見えなかった我が家です(泣)
富士山見たくて出かけたのに・・・
冬のこの青空はまさに太平洋側って感じです。
お風呂の入り口付近が喫煙所は私も最も嫌うシチュエーションです。遠霞さんとまったくの同意見であります!
by ゆかりん (2013-02-26 09:26)
>プースケさん
大規模旅館のごはん~という感じでしたが、それなりに飲むことも出来て満足です。卓上で1人に1つあった釜飯は、おこげもしっかり出来て、美味しかったです。量もお茶碗に2杯以上はあったかなぁと。しっかり多かったです。先日泊まった箱根の松坂屋でも釜飯は出たのですが、そのときはお茶碗に軽く1杯。そのくらいで十分でした。
ウチも今年のお雑煮は、この写真のものを食べたのが唯一です。お正月らしいお料理は、このお宿の朝食だけで、あとは一切そういう準備をしませんでしたので。お正月の旅館のお料理は、やっぱり普通とは違うんですねぇ~びっくりでした。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-02-26 12:26)
>ゆかりんさん
窓からみえた南アルプス、写真だと小さいですが、とってもキレイに見えました。そして富士山は湖岸からしみじみと遙拝しました。記念写真を撮るには逆光で、あんまりよくは撮れなかったのですが、それでも相当の枚数の写真を撮ったはずです。ゆかりんさんが富士山を見られなかったのは、船山のときでしょうか?冬だと晴れることが多く、富士山も見えやすいのですが。東京から富士山が見える日数は、最近増えていると新聞で読みました。いまの職場からは富士山が見えるので、結構富士山を見る回数は多いです…
青森の積雪は、今年は驚くほどですね。大丈夫でしょうか?すみれもホワイトアウトに包まれたようで、どこも降雪量が心配です。太平洋側、関東地方とはホントまったく違いますね。
by 遠霞(とおがすみ) (2013-02-26 12:32)