湯刈田温泉山風木(4) [遠刈田温泉別邸山風木]
朝食は8:30にお願いしました。これまた座席は自由。セットがなされているので、空いているところへと着席。あんまりお腹は空いてないような気がするなぁと思いつつも、
席に着くと、やっぱり何だかんだで食べたくなりますねぇ。
手前には左から、青菜の胡麻和え、アスパラのマヨ和え、ひじきと並び、
湯葉にはイクラも。
とろっとした煮込み肉は、朝食にはちとヘビー。少量だからいいんですが。
きんぴらの味付けは抜群でした
ごはんは4種類から選択。炊き込みご飯、十穀米、ひとめぼれ(白飯)、おかゆ、から。
カウンターにはおばんざいが。大忠と同じですね、こういうあたり。
生野菜や漬け物、おから、温泉卵などに加えて、牛乳やミックスジュースなどの飲み物もあります。
取ってきたおばんざいは、漬け物におから、
出来立ての豆腐、
茹で青菜と漬け物など。
私は最初は炊き込みご飯で。妻はおかゆでした。
とりあえずそんな状態で、いただきま~す
さらにそこへ焼き野菜。といっても厚めのベーコン入り。タレもかかっていてそのままで。野菜も甘いし、それとゴマ風味のタレが合っていて美味しいんですよ。
さらに大忠でも虜になったおくずかけ。美味い。
で、前夜選択した焼き物が到着。私は今回はソーセージ。チョリソーとふつーの。
妻は西京漬け。甘みよりもしょっぱさがはっきりした西京漬けでした。
結局おかわりすることになり、今度は十穀米を。よーするにちゃんと朝にはお腹が減っていたということなんですね。前日はお腹一杯だったのに、、、、、
食後にヨーグルトとコーヒー。ヨーグルトはチーズの風味が漂う逸品。朝食も大満足でした。さすが2食1泊を謳うオーベルジュ的お宿です。宿のかたの対応もとっても良くて、大忠ともども、虜になってしまった気がするので、近いうちに再訪することは確実でしょうね。
宿を出立して、蔵王エコーラインへ。
途中で滝を見学して、
山頂へと向かうと道中は完全に霧の中。こりゃお釜はまたも見られないか、、、と思ったら、奇跡的に晴れる瞬間が何度かあって、遠望に成功。霧が晴れると、その場にいるみなさんが声を上げて喜ぶという、そんな輪に加わっていたのでした。山風木も大忠と同様に、出立時にお土産をくれるんですが、今回は焼きたてパンでした。
クロワッサンとチョココロネの小さいのみたいな。朝食でお腹一杯でしたから、お釜付近でこれで昼食ということに。その後は蔵王温泉街へと繰り出し、ジンギスカン宿を横目に、
その裏にある日帰り施設のかわらやへ。
足許自噴の硫黄泉をたっぷりと独り占めできました
硫黄臭を身に纏い、次のお宿に向けて移動開始です。
席に着くと、やっぱり何だかんだで食べたくなりますねぇ。
手前には左から、青菜の胡麻和え、アスパラのマヨ和え、ひじきと並び、
湯葉にはイクラも。
とろっとした煮込み肉は、朝食にはちとヘビー。少量だからいいんですが。
きんぴらの味付けは抜群でした
ごはんは4種類から選択。炊き込みご飯、十穀米、ひとめぼれ(白飯)、おかゆ、から。
カウンターにはおばんざいが。大忠と同じですね、こういうあたり。
生野菜や漬け物、おから、温泉卵などに加えて、牛乳やミックスジュースなどの飲み物もあります。
取ってきたおばんざいは、漬け物におから、
出来立ての豆腐、
茹で青菜と漬け物など。
私は最初は炊き込みご飯で。妻はおかゆでした。
とりあえずそんな状態で、いただきま~す
さらにそこへ焼き野菜。といっても厚めのベーコン入り。タレもかかっていてそのままで。野菜も甘いし、それとゴマ風味のタレが合っていて美味しいんですよ。
さらに大忠でも虜になったおくずかけ。美味い。
で、前夜選択した焼き物が到着。私は今回はソーセージ。チョリソーとふつーの。
妻は西京漬け。甘みよりもしょっぱさがはっきりした西京漬けでした。
結局おかわりすることになり、今度は十穀米を。よーするにちゃんと朝にはお腹が減っていたということなんですね。前日はお腹一杯だったのに、、、、、
食後にヨーグルトとコーヒー。ヨーグルトはチーズの風味が漂う逸品。朝食も大満足でした。さすが2食1泊を謳うオーベルジュ的お宿です。宿のかたの対応もとっても良くて、大忠ともども、虜になってしまった気がするので、近いうちに再訪することは確実でしょうね。
宿を出立して、蔵王エコーラインへ。
途中で滝を見学して、
山頂へと向かうと道中は完全に霧の中。こりゃお釜はまたも見られないか、、、と思ったら、奇跡的に晴れる瞬間が何度かあって、遠望に成功。霧が晴れると、その場にいるみなさんが声を上げて喜ぶという、そんな輪に加わっていたのでした。山風木も大忠と同様に、出立時にお土産をくれるんですが、今回は焼きたてパンでした。
クロワッサンとチョココロネの小さいのみたいな。朝食でお腹一杯でしたから、お釜付近でこれで昼食ということに。その後は蔵王温泉街へと繰り出し、ジンギスカン宿を横目に、
その裏にある日帰り施設のかわらやへ。
足許自噴の硫黄泉をたっぷりと独り占めできました
硫黄臭を身に纏い、次のお宿に向けて移動開始です。
湯刈田温泉山風木(3) [遠刈田温泉別邸山風木]
大忠に泊まって、すぐに山風木に来ることを決めた最大の理由は、時期限定の食事。7月限定で生ウニがついたプランがあったので、とにかく7月に行かなきゃなるめぇと即決。
そんな夕食は18:30~でお願いしました。時間になって食事処へ行くと、空いている席の中から自由に選択。池が見えるテーブル席にしました。テーブル席は4カ所しかないので早い者勝ちということなのでしょうか。
早速、見目麗しき前菜が運ばれます 大忠より少し品数が多い前菜は季節の前菜蔵王からの贈り物と題して。
左から見てみると、トマトピザ。中の詰め物は少しなのにピザ風味が強い 隣が獅子唐海老しんじょう。ピーマンの肉詰めならぬ、獅子唐に海老しんじょうを入れて焼いたもの。海老風味ーー そして味来コーンのもろこし見立て。コーンの下はハッシュドポテト。最高のマッチングでした 妻はこの中では獅子唐がイチオシとのこと。
長谷川豆腐の油揚げとインゲンの和え物。味噌豆腐の風味で、アテにばっちり
鰻と胡瓜の和え物。こりゃ鰻ざくだなぁと。もちろんうまうま。土用の丑に鰻を食べなかったから、ここで鰻補給です。
まぐろ海鮮和え。ウニ・イクラ・山芋とまぐろが和えられた高級品 ウニの深い味わいと塩気が、全体をうまくまとめるもんですなぁ。
スナップエンドウのグラタン、枝豆サンド、甘エビ軍艦と右端に並びます。グラタンもしっかり野菜グラタン味。枝豆サンドは小さなパンに挟まれた枝豆チーズ味。小さいけど味わいしっかり 甘エビの身が詰まった軍艦巻きに、海老好きの妻は悶絶 妻は前菜では甘エビ軍艦と獅子唐にハマった模様。前菜がこれほど楽しめる夕食はなかなかお目にかかれません。
もちろん大忠にもあったおばんざいも、やっぱり充実。ちょこちょこと取ってきては食べてみました。
肉じゃがは安心の定番だし、
オカヒジキの炒め物やおからもいい味付け。
トマトも甘くて美味しいし、
茄子もいい塩梅。おばんざいの全種類なんて無理。そもそもこれだけの量を食べたことだって、後になって後悔するほど。おばんざいなしでも、食事は質量ともに十二分でした。前菜が食べ終わる頃、本日のお造り登場。
新鮮な三陸産ムラサキ雲丹の殻付、本マグロ、ハタ、甘エビ。雲丹は7月限定のプラン。とにかく雲丹が大きいっ そして味が濃いっ スプーンで掬って思う存分食べましたーー
とはいえ侮れないのが他のお刺身。白身のハタも歯応えしっかりでうまうま。もちろん見た目があまりに美しいマグロも言うこと無しですよん。その後は地野菜のブルゴーニュバター焼き。
香草とニンニクで作った料理長特製のバターがのったもの。おろしポン酢でさっぱりといただくことも可能。もちろんポン酢なしでも美味しいです。一番上がアスパラで、以下時計回りに、カボチャ、山芋、トマトと続き、左側がベーコンと小タマネギ。タマネギがとにかく甘い
そして真ん中の地元産味来コーンもオーブンで焼いたからか、甘みがぐぐっと増して、抜群のうまうまーー 野菜料理でこんなに感動するなんて。
生ビールの後はいろいろと日本酒を飲みました。たとえば、、、
萩の鶴とか、
乾坤一で有名な大沼酒造の大沼屋という仙台限定ラベルとか、
日高見芳醇辛口純米吟醸とか、
同じく日高見夏吟とか、他にも飲んだのですが、写真に撮ってなくて、、、
お口直しのシャーベットの後は、選べるメイン料理。ウチは7・8月限定のフォアグラと岩牡蠣のソテーを頼んでいたのですが、岩牡蠣がどうしても手に入らず、、、ということで変更を余儀なくされ、
最高級A5ランク仙台牛の特選フィレステーキを2人とも選択。お肉はもちろん柔らかであまあま。美味しいに決まってます。しっかりした量がありましたので、妻は数切れをこちらに。ここでお腹一杯になったらごはんまで到達できないと。
しかし驚愕したのは、料理長からのサービスですという1品。本日はいいタラバガニが入荷したので、ということで、タラバガニのフリット、ピリ辛キムチ風野菜のせ(料理名は適当)が。きっと岩牡蠣のお詫びということなのでしょうが、いや、すいません、すいません、という感じでした。味は、、、もちろんタラバガニの甘みとほろほろ感に野菜の甘辛なソースがぴったりで美味しかったですよ ただただ感謝です。
で、お品書きを見ていてもよくわからなかった湯葉団子旨味餡。全体に湯葉がかかり、そこにはチンゲンサイ、山芋、鶏団子、カボチャ、ニンジンが載ります。わさびとポン酢ジュレが載るので、これらをまぜまぜしてから食べるというもの。かなりお腹が一杯になっていたのに、あっさり味でとっても美味しかったので、結局あっという間に食べてしまいました。しかしここにきてしっかりした1品はヘビー。そしてようやくプラン限定の本日のお食事へ。
生雲丹丼か雲丹の炊き込みご飯かを選択、、、で、ウチは躊躇なくムラサキ雲丹の炊き込みご飯 なんと雲丹を炊き込んだご飯の上にさらに生雲丹が載っているじゃないですかっ それを目の前でまぜまぜ。
ちょいとしたおこげもできた珠玉の1杯です。ところどころに半生というか、まだまだとろりんとした雲丹の食感と味わいが感じられ、でもちゃんと雲丹の風味が行き渡った炊き込みご飯になっていて、、、つまりはあっちでもこっちでも雲丹の風味が溢れ出る、そんなご飯です そこにはこれまた美味しい茄子の漬け物と、
こだわりの仙台味噌を使ったお味噌汁。そして、そして、さらなる衝撃は、
2杯目にどうぞ、と説明された雲丹醤油 濃厚な雲丹を溶いた醤油ダレ。
これをご飯にかけちゃいますっ、、、、ひゃぁーーうめーーーー
いやはや満腹を通り越しました。もはや前にも屈めません デザートは30分後に部屋に持ってきてくださるということになったので、とにかく部屋へ。
ふかふかの布団が敷いてありました。でもタダでは戻ってこない卑しい根性で、
やっぱりサングリアも飲んでおこうかと。
ご配慮くださったのか、実際には40分後くらいにデザートが部屋に運ばれました。夜食も一緒に。いや、夜食なんて無理でせう、そんな。
蔵王の食材を使った手作りスイーツ!蔵王・不忘果樹園のすもも&桃のスープ。桃のスープは甘酸っぱいです。そこに甘めのゴマソフトが合いますね。デザートは食事処で食べればホントはコーヒーなどが付きます。部屋だとそれはありませんが、ウチはバニラのかほりのコーヒーを部屋に持ってきて合わせたので、それで十分でした。
夜食はフルーツでした。メロンとオレンジと(個人的にキライな)Pナップルでした。翌朝、しかも朝食後に食べました。それまでは冷蔵庫でゆっくりお休みいただきました。
そんな夕食は18:30~でお願いしました。時間になって食事処へ行くと、空いている席の中から自由に選択。池が見えるテーブル席にしました。テーブル席は4カ所しかないので早い者勝ちということなのでしょうか。
早速、見目麗しき前菜が運ばれます 大忠より少し品数が多い前菜は季節の前菜蔵王からの贈り物と題して。
左から見てみると、トマトピザ。中の詰め物は少しなのにピザ風味が強い 隣が獅子唐海老しんじょう。ピーマンの肉詰めならぬ、獅子唐に海老しんじょうを入れて焼いたもの。海老風味ーー そして味来コーンのもろこし見立て。コーンの下はハッシュドポテト。最高のマッチングでした 妻はこの中では獅子唐がイチオシとのこと。
長谷川豆腐の油揚げとインゲンの和え物。味噌豆腐の風味で、アテにばっちり
鰻と胡瓜の和え物。こりゃ鰻ざくだなぁと。もちろんうまうま。土用の丑に鰻を食べなかったから、ここで鰻補給です。
まぐろ海鮮和え。ウニ・イクラ・山芋とまぐろが和えられた高級品 ウニの深い味わいと塩気が、全体をうまくまとめるもんですなぁ。
スナップエンドウのグラタン、枝豆サンド、甘エビ軍艦と右端に並びます。グラタンもしっかり野菜グラタン味。枝豆サンドは小さなパンに挟まれた枝豆チーズ味。小さいけど味わいしっかり 甘エビの身が詰まった軍艦巻きに、海老好きの妻は悶絶 妻は前菜では甘エビ軍艦と獅子唐にハマった模様。前菜がこれほど楽しめる夕食はなかなかお目にかかれません。
もちろん大忠にもあったおばんざいも、やっぱり充実。ちょこちょこと取ってきては食べてみました。
肉じゃがは安心の定番だし、
オカヒジキの炒め物やおからもいい味付け。
トマトも甘くて美味しいし、
茄子もいい塩梅。おばんざいの全種類なんて無理。そもそもこれだけの量を食べたことだって、後になって後悔するほど。おばんざいなしでも、食事は質量ともに十二分でした。前菜が食べ終わる頃、本日のお造り登場。
新鮮な三陸産ムラサキ雲丹の殻付、本マグロ、ハタ、甘エビ。雲丹は7月限定のプラン。とにかく雲丹が大きいっ そして味が濃いっ スプーンで掬って思う存分食べましたーー
とはいえ侮れないのが他のお刺身。白身のハタも歯応えしっかりでうまうま。もちろん見た目があまりに美しいマグロも言うこと無しですよん。その後は地野菜のブルゴーニュバター焼き。
香草とニンニクで作った料理長特製のバターがのったもの。おろしポン酢でさっぱりといただくことも可能。もちろんポン酢なしでも美味しいです。一番上がアスパラで、以下時計回りに、カボチャ、山芋、トマトと続き、左側がベーコンと小タマネギ。タマネギがとにかく甘い
そして真ん中の地元産味来コーンもオーブンで焼いたからか、甘みがぐぐっと増して、抜群のうまうまーー 野菜料理でこんなに感動するなんて。
生ビールの後はいろいろと日本酒を飲みました。たとえば、、、
萩の鶴とか、
乾坤一で有名な大沼酒造の大沼屋という仙台限定ラベルとか、
日高見芳醇辛口純米吟醸とか、
同じく日高見夏吟とか、他にも飲んだのですが、写真に撮ってなくて、、、
お口直しのシャーベットの後は、選べるメイン料理。ウチは7・8月限定のフォアグラと岩牡蠣のソテーを頼んでいたのですが、岩牡蠣がどうしても手に入らず、、、ということで変更を余儀なくされ、
最高級A5ランク仙台牛の特選フィレステーキを2人とも選択。お肉はもちろん柔らかであまあま。美味しいに決まってます。しっかりした量がありましたので、妻は数切れをこちらに。ここでお腹一杯になったらごはんまで到達できないと。
しかし驚愕したのは、料理長からのサービスですという1品。本日はいいタラバガニが入荷したので、ということで、タラバガニのフリット、ピリ辛キムチ風野菜のせ(料理名は適当)が。きっと岩牡蠣のお詫びということなのでしょうが、いや、すいません、すいません、という感じでした。味は、、、もちろんタラバガニの甘みとほろほろ感に野菜の甘辛なソースがぴったりで美味しかったですよ ただただ感謝です。
で、お品書きを見ていてもよくわからなかった湯葉団子旨味餡。全体に湯葉がかかり、そこにはチンゲンサイ、山芋、鶏団子、カボチャ、ニンジンが載ります。わさびとポン酢ジュレが載るので、これらをまぜまぜしてから食べるというもの。かなりお腹が一杯になっていたのに、あっさり味でとっても美味しかったので、結局あっという間に食べてしまいました。しかしここにきてしっかりした1品はヘビー。そしてようやくプラン限定の本日のお食事へ。
生雲丹丼か雲丹の炊き込みご飯かを選択、、、で、ウチは躊躇なくムラサキ雲丹の炊き込みご飯 なんと雲丹を炊き込んだご飯の上にさらに生雲丹が載っているじゃないですかっ それを目の前でまぜまぜ。
ちょいとしたおこげもできた珠玉の1杯です。ところどころに半生というか、まだまだとろりんとした雲丹の食感と味わいが感じられ、でもちゃんと雲丹の風味が行き渡った炊き込みご飯になっていて、、、つまりはあっちでもこっちでも雲丹の風味が溢れ出る、そんなご飯です そこにはこれまた美味しい茄子の漬け物と、
こだわりの仙台味噌を使ったお味噌汁。そして、そして、さらなる衝撃は、
2杯目にどうぞ、と説明された雲丹醤油 濃厚な雲丹を溶いた醤油ダレ。
これをご飯にかけちゃいますっ、、、、ひゃぁーーうめーーーー
いやはや満腹を通り越しました。もはや前にも屈めません デザートは30分後に部屋に持ってきてくださるということになったので、とにかく部屋へ。
ふかふかの布団が敷いてありました。でもタダでは戻ってこない卑しい根性で、
やっぱりサングリアも飲んでおこうかと。
ご配慮くださったのか、実際には40分後くらいにデザートが部屋に運ばれました。夜食も一緒に。いや、夜食なんて無理でせう、そんな。
蔵王の食材を使った手作りスイーツ!蔵王・不忘果樹園のすもも&桃のスープ。桃のスープは甘酸っぱいです。そこに甘めのゴマソフトが合いますね。デザートは食事処で食べればホントはコーヒーなどが付きます。部屋だとそれはありませんが、ウチはバニラのかほりのコーヒーを部屋に持ってきて合わせたので、それで十分でした。
夜食はフルーツでした。メロンとオレンジと(個人的にキライな)Pナップルでした。翌朝、しかも朝食後に食べました。それまでは冷蔵庫でゆっくりお休みいただきました。
湯刈田温泉山風木(2) [遠刈田温泉別邸山風木]
かつては遠刈田温泉を引いていたのですが、自家源泉、その名も湯刈田温泉をいまは掛け流しにしています。この源泉名は、遠刈田温泉と音の響きを同じくしてあるわけですね。
お宿は池を囲むようにコの字型に建っているので、その先端にある浴室に行くには、一番手前の部屋となったウチからは遠いです。とりあえず部屋を出てそのまま左へ廊下沿いに。
お宿にはスリッパがなく素足なので、廊下も絨毯か木製。そんな廊下をどんどん進んで、
他の客室の前なども通り抜けていくと、
お宿の最先端に浴室が並びます。
浴室のあるあたりには、冷たいハーブティーと麦茶が用意されています。お風呂上がりに重宝しました。そして先端にあるのがマッサージ機で、その奥に貸切風呂が1つ。扉が開いていればいつでも利用可能。予約制ではないです。朝10:00まで、夜中も使えます。
脱衣場も貸切なら十分な広さ。
いろいろとアメニティーもありました。そして浴室へ。
左側に洗い場、1人用。正面の壁の向こうに浴槽。
実に不思議な浴槽です。浅いところもお湯があるんですが、寝湯になるほど深くはなくて、ただお湯があるという感じ。ちゃんと入るには一番深いところしか利用できません。その部分は2人で限界かなぁと思います。大きそうに見えてそれほどではないです。とはいえ2人で利用するなら十分。ちょっと熱めの適温という感じでした。
浴室そのものが狭い感じ。洗い場は利用せず、あくまでお湯に浸かるということを目的とすべき浴室でしょう。
その他、廊下の途中に男女別の大浴場があります。夕食時に交代します。まずは最初に女湯だったほうから。
脱衣籠はそんなに多くないですが、脱衣場の広さは十分。
そこから露天風呂が望めます。でも直接は行けないので、まずは左側にある内湯へ。
奥行きが妙に短い浴槽です。打たせ湯があるようですが、当日はそうなっていませんでした。仕切り壁が浴槽にあるのは打たせ湯があるためでしょう。
壁を背にして入るとなかなか快適。でも源泉の投入量も結構多いので、湯温は熱めでした。
洗い場は3カ所。あとシャワーブースが1カ所、浴槽の左側にありました。そして露天へ。
じつに開放的で明るい露天風呂です。
左側は一部が浅くなっていて、木枕があるように、寝湯を楽しめます。
源泉の投入量が、この注ぎ口だけ見ていると相当少ないように感じられますが、浴槽内に源泉が投入される口が別にあるので、かなりの量のお湯が縁からは流れ出しますよ。かつての循環仕様だったものを改良して、上手く利用しているのでしょうか。湯温は内湯よりは温めです。
朝食前後は、この露天風呂でただただまったりしました。どういうわけか、他の方と一度も一緒にならず。他のお泊まりの方とは入浴タイムが異なるんでしょうかね。
次は最初に男湯であったほう。
こっちも脱衣場は十分な広さ。
選べるシャンプー・リンス類があるのは、大忠と同じ。そして浴室正面には、
絶対に人が入れない大きさの岩。掛け湯用なのかと思いきや、妙に温い。でも掛け流し??これって単なるオブジェなのかなぁと不思議な造り。
左側にはカラン2カ所と陶器の水風呂。水ですからね。だからその横にサウナあり。サウナは夜になると自動的に止まるようです。従業員さんが最初に客室で妻に注意を促してましたから。女湯になっているときに、中に人が入っていても勝手に止まりますからご注意ください、と。ウチはサウナは使わんからなぁ。
右にはカラン2カ所とシャワーブース。
真ん中のオブジェ的岩を避けるように両側から外の半露天風呂へと向かいます。
両側面には窓が嵌め込まれていますが、正面のみ開放。外の様子を見ながら入るように作られた浴槽ということがよくわかります。
この浴槽に入ったら確実に内湯側を背にすることでしょう。そちら側からはお湯が壁伝いにするすると流れてきますから。なのでお湯が湯船に注ぐような音はまったくせず。静かなもんです。
源泉が流れてくるここを背もたれにして座ることも可能。熱くて火傷なんてことはないです。そしてこの浴槽でもやっぱり源泉が浴槽内部の別の箇所から注ぎ込まれます。だから溢れていくお湯の量は結構多いです。個人的には最初女湯だったほうの露天の方が好みですが、妻はこちらの浴室の方が気に入ったというので、個人差がありそうですね。
お宿は池を囲むようにコの字型に建っているので、その先端にある浴室に行くには、一番手前の部屋となったウチからは遠いです。とりあえず部屋を出てそのまま左へ廊下沿いに。
お宿にはスリッパがなく素足なので、廊下も絨毯か木製。そんな廊下をどんどん進んで、
他の客室の前なども通り抜けていくと、
お宿の最先端に浴室が並びます。
浴室のあるあたりには、冷たいハーブティーと麦茶が用意されています。お風呂上がりに重宝しました。そして先端にあるのがマッサージ機で、その奥に貸切風呂が1つ。扉が開いていればいつでも利用可能。予約制ではないです。朝10:00まで、夜中も使えます。
脱衣場も貸切なら十分な広さ。
いろいろとアメニティーもありました。そして浴室へ。
左側に洗い場、1人用。正面の壁の向こうに浴槽。
実に不思議な浴槽です。浅いところもお湯があるんですが、寝湯になるほど深くはなくて、ただお湯があるという感じ。ちゃんと入るには一番深いところしか利用できません。その部分は2人で限界かなぁと思います。大きそうに見えてそれほどではないです。とはいえ2人で利用するなら十分。ちょっと熱めの適温という感じでした。
浴室そのものが狭い感じ。洗い場は利用せず、あくまでお湯に浸かるということを目的とすべき浴室でしょう。
その他、廊下の途中に男女別の大浴場があります。夕食時に交代します。まずは最初に女湯だったほうから。
脱衣籠はそんなに多くないですが、脱衣場の広さは十分。
そこから露天風呂が望めます。でも直接は行けないので、まずは左側にある内湯へ。
奥行きが妙に短い浴槽です。打たせ湯があるようですが、当日はそうなっていませんでした。仕切り壁が浴槽にあるのは打たせ湯があるためでしょう。
壁を背にして入るとなかなか快適。でも源泉の投入量も結構多いので、湯温は熱めでした。
洗い場は3カ所。あとシャワーブースが1カ所、浴槽の左側にありました。そして露天へ。
じつに開放的で明るい露天風呂です。
左側は一部が浅くなっていて、木枕があるように、寝湯を楽しめます。
源泉の投入量が、この注ぎ口だけ見ていると相当少ないように感じられますが、浴槽内に源泉が投入される口が別にあるので、かなりの量のお湯が縁からは流れ出しますよ。かつての循環仕様だったものを改良して、上手く利用しているのでしょうか。湯温は内湯よりは温めです。
朝食前後は、この露天風呂でただただまったりしました。どういうわけか、他の方と一度も一緒にならず。他のお泊まりの方とは入浴タイムが異なるんでしょうかね。
次は最初に男湯であったほう。
こっちも脱衣場は十分な広さ。
選べるシャンプー・リンス類があるのは、大忠と同じ。そして浴室正面には、
絶対に人が入れない大きさの岩。掛け湯用なのかと思いきや、妙に温い。でも掛け流し??これって単なるオブジェなのかなぁと不思議な造り。
左側にはカラン2カ所と陶器の水風呂。水ですからね。だからその横にサウナあり。サウナは夜になると自動的に止まるようです。従業員さんが最初に客室で妻に注意を促してましたから。女湯になっているときに、中に人が入っていても勝手に止まりますからご注意ください、と。ウチはサウナは使わんからなぁ。
右にはカラン2カ所とシャワーブース。
真ん中のオブジェ的岩を避けるように両側から外の半露天風呂へと向かいます。
両側面には窓が嵌め込まれていますが、正面のみ開放。外の様子を見ながら入るように作られた浴槽ということがよくわかります。
この浴槽に入ったら確実に内湯側を背にすることでしょう。そちら側からはお湯が壁伝いにするすると流れてきますから。なのでお湯が湯船に注ぐような音はまったくせず。静かなもんです。
源泉が流れてくるここを背もたれにして座ることも可能。熱くて火傷なんてことはないです。そしてこの浴槽でもやっぱり源泉が浴槽内部の別の箇所から注ぎ込まれます。だから溢れていくお湯の量は結構多いです。個人的には最初女湯だったほうの露天の方が好みですが、妻はこちらの浴室の方が気に入ったというので、個人差がありそうですね。
2014-10-05 21:16
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湯刈田温泉山風木(1) [遠刈田温泉別邸山風木]
2014年7月。暑い暑いといいながらも、梅雨明け後の東北へとGO 最初に国営みちのく杜の湖畔公園というところへ。
噴水を見ても暑さを感じるばかり。ここには東北各地の代表的な民家が移築されているので、
それらを見学。そのうちの1つ、鳴瀬川河畔の家(上の写真の4つのうちの右上)で漬け物とお茶が無料で振る舞われています。茄子が抜群の美味さ
そして段々畑ではコキアという不思議な植物を栽培中。
妙に癒やされるその形状。たまらなく面白くて、、、しかもこの実は秋田の名物、いわゆるトンブリとは、、、ということで、その説明を理解して以後は、トンブリちゃんと呼びながら愛でました コキアなんて覚えられませんて、もうそうなったら。
で、向かった先は遠刈田温泉街の2キロほど手前にある、大忠というお宿の別館。当初のお宿の名前は遠刈田温泉別邸山風木だったので、カテゴリーはそんな風にしてみましたが、
近年自家源泉を掘り当てて、その温泉名を湯刈田温泉と命名したので、それを冠してみるとちょいと不思議な名前になる湯刈田温泉山風木となります。そんなわけでタイトルはそっちを優先して。
玄関を入ると、左側にお土産売り場。
そして右側にフロント。そこを直角に曲がった廊下沿いには、いろいろと部屋があって、
CDやDVDを置いてある部屋、
その並びに図書が並ぶ部屋などがありまして、廊下の向かいには食事処の隅にある酒蔵場所が見え隠れ。
もちろんそこに並んで上のような小洒落た食事処も。ロータスダイニングという場所。ロータス=蓮、ということで、池に咲く蓮が見えるからそう名付けられたようですが、池に咲くのは蓮ではなく睡蓮なんで、ロータスダイニングという名前にはじつは偽りあり?ということになるかも、、、、ということを従業員さん自らご説明くださいました(笑) さらに廊下を進むと左手に、椿なるテラスが登場。
その入口付近には、バニラのかほりがするコーヒーが置いてあり、飲み放題。しかも夜になるとここに自家製のサングリアまで食後酒として置かれるとのこと。もちろん無料で飲み放題(笑) そんなテラスの中は、
食事処からも見えるお宿の中心に位置する池が見えます。この池を取り囲むようにコの字形にお宿が存在するわけです。ウチはこの椿の空間でチェックイン。
飲み物はいくつか選べましたが、ビールは風呂前じゃないし、、、温かい飲み物はさすがにパスだろうということで、青リンゴのソーダ、青リンゴとハーブのお茶とを選択。なお翌朝のこの池では、季節柄、睡蓮が咲いていました。
赤、白、ピンクといろいろ。一通りの説明を受けて部屋へ。
一番安い部屋を選択したら、食事処に一番近い、手前の部屋に。扉を開けると左側にトイレ、右に洗面所。
さらに並んで冷蔵庫などが隠れています。大忠と同じくコーヒーメーカーもあり、ドリップコーヒーが飲めます。まぁバニラのかほりのコーヒーがいつでも飲めるから、大忠と違ってコーヒーメーカーを使う可能性はだいぶ低いのですが。部屋はテラス付。手前が畳部分。例の三角形の物体は、大忠のものより使いやすいマット付のものがあったので、早速それで寛ぐ人も発生。
部屋の設備も十分。大忠と比べると多少草臥れた感じがする部屋ですが、気になるほどではないと思います。お茶菓子と、
例の三角形の物体。マットを伸ばすとかなり快適な昼寝用枕に変身。
テラスから緑の向こうに貸切風呂や、左手には食事処の一角が見えました。
噴水を見ても暑さを感じるばかり。ここには東北各地の代表的な民家が移築されているので、
それらを見学。そのうちの1つ、鳴瀬川河畔の家(上の写真の4つのうちの右上)で漬け物とお茶が無料で振る舞われています。茄子が抜群の美味さ
そして段々畑ではコキアという不思議な植物を栽培中。
妙に癒やされるその形状。たまらなく面白くて、、、しかもこの実は秋田の名物、いわゆるトンブリとは、、、ということで、その説明を理解して以後は、トンブリちゃんと呼びながら愛でました コキアなんて覚えられませんて、もうそうなったら。
で、向かった先は遠刈田温泉街の2キロほど手前にある、大忠というお宿の別館。当初のお宿の名前は遠刈田温泉別邸山風木だったので、カテゴリーはそんな風にしてみましたが、
近年自家源泉を掘り当てて、その温泉名を湯刈田温泉と命名したので、それを冠してみるとちょいと不思議な名前になる湯刈田温泉山風木となります。そんなわけでタイトルはそっちを優先して。
玄関を入ると、左側にお土産売り場。
そして右側にフロント。そこを直角に曲がった廊下沿いには、いろいろと部屋があって、
CDやDVDを置いてある部屋、
その並びに図書が並ぶ部屋などがありまして、廊下の向かいには食事処の隅にある酒蔵場所が見え隠れ。
もちろんそこに並んで上のような小洒落た食事処も。ロータスダイニングという場所。ロータス=蓮、ということで、池に咲く蓮が見えるからそう名付けられたようですが、池に咲くのは蓮ではなく睡蓮なんで、ロータスダイニングという名前にはじつは偽りあり?ということになるかも、、、、ということを従業員さん自らご説明くださいました(笑) さらに廊下を進むと左手に、椿なるテラスが登場。
その入口付近には、バニラのかほりがするコーヒーが置いてあり、飲み放題。しかも夜になるとここに自家製のサングリアまで食後酒として置かれるとのこと。もちろん無料で飲み放題(笑) そんなテラスの中は、
食事処からも見えるお宿の中心に位置する池が見えます。この池を取り囲むようにコの字形にお宿が存在するわけです。ウチはこの椿の空間でチェックイン。
飲み物はいくつか選べましたが、ビールは風呂前じゃないし、、、温かい飲み物はさすがにパスだろうということで、青リンゴのソーダ、青リンゴとハーブのお茶とを選択。なお翌朝のこの池では、季節柄、睡蓮が咲いていました。
赤、白、ピンクといろいろ。一通りの説明を受けて部屋へ。
一番安い部屋を選択したら、食事処に一番近い、手前の部屋に。扉を開けると左側にトイレ、右に洗面所。
さらに並んで冷蔵庫などが隠れています。大忠と同じくコーヒーメーカーもあり、ドリップコーヒーが飲めます。まぁバニラのかほりのコーヒーがいつでも飲めるから、大忠と違ってコーヒーメーカーを使う可能性はだいぶ低いのですが。部屋はテラス付。手前が畳部分。例の三角形の物体は、大忠のものより使いやすいマット付のものがあったので、早速それで寛ぐ人も発生。
部屋の設備も十分。大忠と比べると多少草臥れた感じがする部屋ですが、気になるほどではないと思います。お茶菓子と、
例の三角形の物体。マットを伸ばすとかなり快適な昼寝用枕に変身。
テラスから緑の向こうに貸切風呂や、左手には食事処の一角が見えました。