はげの湯温泉やすらぎの宿まつや(5) [はげの湯温泉やすらぎの宿まつや]
朝食は1Fの大広間にて。8:00と8:30開始とで選択可能だったはず。ウチは8:30にしたら、他の組はみなさん8:00だったらしく、ガランとした朝の風景。
1人分しか置けない狭いテーブルに並んでおります。互い違いですね、座り位置が。
やっこには柚子胡椒煮物や塩鮭、温泉玉子など、ごはんのおかずになりそうなものがちょこちょこと。
細切り人参のたらこ和えは、ひじょーにごはんがすすむ逸品でした。量は少ないですけど。
阿蘇産の飲むヨーグルト。九州に来ているなぁという雰囲気がばっちりです蒸したての温野菜とソーセージにはドレッシングをかけて。
野菜の甘みがしっかり出ていて美味しい。こういう一品があるのとないのとでは、かなり印象が異なりますね。
チェックアウト時にゆで卵をお土産にいただきます。最後の最後まで、細かい気遣いの溢れたお宿でした。会計時の領収書の渡し方なんて…ちょっと感動ですよん。こういうところに連泊したいなぁ~
最後は部屋からの眺め。はげの湯温泉が見渡せます。そしてこれから行く目的地もすでに視野に…で、行った先は、遠方のけむりがもうもうと立ちこめる場所。
そうそう、豊礼の湯。ここで朝から日帰り入浴を堪能しようってわけです。
掃除仕立ての一番風呂。コインをがんがん投入して、自動でお湯が出てくるのを見つめます。
お風呂からははげの湯温泉が望めます。当然か…まつやから豊礼の湯が見えるんだから…
な、なんたるお湯の勢いそして、あっという間に湯船が青いお湯でいっぱいに。
でもお湯は止まらないから、ガンガン掛け流し。どんどんお湯が溢れていきます。極楽、極楽
わいた温泉郷をあとにして…大雨の中、阿蘇へ。ダメもとで行ってみると、奇跡的に雲が切れた
さっきまで霧で前が見えなかったのに…草千里がその全貌を示してくれて…
火口部分もはっきりと。火口を見学後、駐車場に戻るともはや霧に包まれて何も見えず。奇跡のタイミングだ…この僥倖に感謝です
麓に下りて、絵画を鑑賞してから、その裏のこんな風景のなかを漂い、
途中ちょこちょこ寄り道して、風呂に入ったりもしつつ、
最後は空港で熊本らーめんに餃子をつけて夕食とし、羽田へ直行、熊本の温泉旅から帰還となるのでした。いいなぁ九州!
1人分しか置けない狭いテーブルに並んでおります。互い違いですね、座り位置が。
やっこには柚子胡椒煮物や塩鮭、温泉玉子など、ごはんのおかずになりそうなものがちょこちょこと。
細切り人参のたらこ和えは、ひじょーにごはんがすすむ逸品でした。量は少ないですけど。
阿蘇産の飲むヨーグルト。九州に来ているなぁという雰囲気がばっちりです蒸したての温野菜とソーセージにはドレッシングをかけて。
野菜の甘みがしっかり出ていて美味しい。こういう一品があるのとないのとでは、かなり印象が異なりますね。
チェックアウト時にゆで卵をお土産にいただきます。最後の最後まで、細かい気遣いの溢れたお宿でした。会計時の領収書の渡し方なんて…ちょっと感動ですよん。こういうところに連泊したいなぁ~
最後は部屋からの眺め。はげの湯温泉が見渡せます。そしてこれから行く目的地もすでに視野に…で、行った先は、遠方のけむりがもうもうと立ちこめる場所。
そうそう、豊礼の湯。ここで朝から日帰り入浴を堪能しようってわけです。
掃除仕立ての一番風呂。コインをがんがん投入して、自動でお湯が出てくるのを見つめます。
お風呂からははげの湯温泉が望めます。当然か…まつやから豊礼の湯が見えるんだから…
な、なんたるお湯の勢いそして、あっという間に湯船が青いお湯でいっぱいに。
でもお湯は止まらないから、ガンガン掛け流し。どんどんお湯が溢れていきます。極楽、極楽
わいた温泉郷をあとにして…大雨の中、阿蘇へ。ダメもとで行ってみると、奇跡的に雲が切れた
さっきまで霧で前が見えなかったのに…草千里がその全貌を示してくれて…
火口部分もはっきりと。火口を見学後、駐車場に戻るともはや霧に包まれて何も見えず。奇跡のタイミングだ…この僥倖に感謝です
麓に下りて、絵画を鑑賞してから、その裏のこんな風景のなかを漂い、
途中ちょこちょこ寄り道して、風呂に入ったりもしつつ、
最後は空港で熊本らーめんに餃子をつけて夕食とし、羽田へ直行、熊本の温泉旅から帰還となるのでした。いいなぁ九州!
2012-03-31 21:40
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はげの湯温泉やすらぎの宿まつや(4) [はげの湯温泉やすらぎの宿まつや]
まつやの夕食は部屋食。食事処のほうが好みですが、こればかりは致し方ないなぁ…
18:30にお願いすると、18:20頃には準備完了となりました。
最初に並んだのは、上のようなもの。お品書きがないので細かくは不明ながら、説明はていねいにしてもらえます最早すべて忘却の彼方へ食前酒はたしか梅酒だったはず。
スプーンで一口は、野菜とマグロをポン酢ジュレで食べるもの。あとは栗。
海老は揚げてあります。きぬかつぎ、豚バラ煮。むかごも食べられます。トマトの間にはクリームチーズを挟んで。そして小鉢にどど~んと鎮座なさるのは…
馬肉のたたき~にんにくチップや下に敷いてある玉ねぎスライスを巻いて一緒に食べるとなんともうまうま
そして、陶板で焼くのは牛肉ステーキと松茸。ウチはそれほど松茸に執着心がないので、これが上等品かどうかはわかりませんが、焼き方が悪かったのかどうか、そんなにかほりは感じず…でもリッチだなぁ松茸なんて…こんな姿をとどめた松茸を食べたのは、2011年中はこれ1回だけでしたステーキのたれは3種類ありましたが、個人的にはステーキソース(右端だったかな?)が一番美味しかったです。
瓶ビールで乾杯した後は、やはり芋焼酎でせう。1合頼むとお銚子でたっぷり出てきます。そしてロックで飲みたいと頼んだら、氷が別に提供されました。この心遣いがうれしい。もちろん氷代なんて取られませんでしたし。グラスに氷を放り込んでは、そこに焼酎~うんうん、美味しい、美味しいそんなこんなで。部屋食ですから、何度もいろいろと運ばれるのかなぁと緊張しつつ待つと、お料理の第2弾が運ばれてきます。
岩魚の塩焼き。
そして、おおぉっ、好物のグラタン熱々ですから、陶器に触ってはなりませぬ。
茶碗蒸しも。それから、なんといってもはげの湯温泉の名物
地鶏の地獄蒸しよーするに、温泉の蒸気で蒸した地鶏のお肉でございます。なんと鶏の半身が丸々。「味付けしてあるのですが、薄ければどうぞ」とつけダレもありましたが、そのままで十二分
ナイフとフォークで解体蒸し物だから鳥皮はパリっとせず、ぶよんぶよん。だから皮には食指が延びず…でも、皮以外は全部平らげましたよそして驚愕するのは添えてある野菜じゃがいもとキャベツの芯に近い部分でしたが、たまげるほどうまうま甘みがとっても強くて、かつ適度な塩味がついているので、「どんな味付けなんですか?」と聞いたら、野菜には味付けしていないとのこと。よーするに温泉で蒸すからこそ、この味わいになるそうです。地元の方も、キャベツの芯を温泉で蒸して食べるのが、一番甘みが強くてお好みだそう。なるほど。ここでしか、この調理法でしか出せない味わいなんですねぇ~素晴らしい
これら第2弾のお料理は一斉に運ばれてきて、次はごはんでした。なのでこれだけの多くのお料理を前にして、あとは落ち着いてじっくりと飲めました
これだけ食べるとさすがに、お腹一杯。「ごはんはいりません…」と言ったら、「とろろごはんですが?」と切り返され、大好物であるがゆえに、あっさりごはんをお願いしてしまう始末。妻はさすがに「いらない」ということに。とろろには、右上の甘い味噌をかける食べ方もありましたが、それは好みではなかった
なのでシンプルにとろろごはん。いやぁ美味しかったです
デザートはフルーツ。夕食の分量は全体的に多いですね。宿としても頑張って出してます!って感じでした。妻は茶碗蒸しとか岩魚の塩焼きには手も出せずじまい。やっぱり地鶏の地獄蒸しは野菜も含めて、残しちゃならない代物でしたからね…
食後、ちょいと飲み足りないので、芋焼酎を追加。布団が敷かれ、部屋の端に寄せられた座卓でたらたらと飲み続けました。氷も追加してくれたし、グラスも替えてくれました。こうした心遣いには、ホントにありがたや、ありがたや
18:30にお願いすると、18:20頃には準備完了となりました。
最初に並んだのは、上のようなもの。お品書きがないので細かくは不明ながら、説明はていねいにしてもらえます最早すべて忘却の彼方へ食前酒はたしか梅酒だったはず。
スプーンで一口は、野菜とマグロをポン酢ジュレで食べるもの。あとは栗。
海老は揚げてあります。きぬかつぎ、豚バラ煮。むかごも食べられます。トマトの間にはクリームチーズを挟んで。そして小鉢にどど~んと鎮座なさるのは…
馬肉のたたき~にんにくチップや下に敷いてある玉ねぎスライスを巻いて一緒に食べるとなんともうまうま
そして、陶板で焼くのは牛肉ステーキと松茸。ウチはそれほど松茸に執着心がないので、これが上等品かどうかはわかりませんが、焼き方が悪かったのかどうか、そんなにかほりは感じず…でもリッチだなぁ松茸なんて…こんな姿をとどめた松茸を食べたのは、2011年中はこれ1回だけでしたステーキのたれは3種類ありましたが、個人的にはステーキソース(右端だったかな?)が一番美味しかったです。
瓶ビールで乾杯した後は、やはり芋焼酎でせう。1合頼むとお銚子でたっぷり出てきます。そしてロックで飲みたいと頼んだら、氷が別に提供されました。この心遣いがうれしい。もちろん氷代なんて取られませんでしたし。グラスに氷を放り込んでは、そこに焼酎~うんうん、美味しい、美味しいそんなこんなで。部屋食ですから、何度もいろいろと運ばれるのかなぁと緊張しつつ待つと、お料理の第2弾が運ばれてきます。
岩魚の塩焼き。
そして、おおぉっ、好物のグラタン熱々ですから、陶器に触ってはなりませぬ。
茶碗蒸しも。それから、なんといってもはげの湯温泉の名物
地鶏の地獄蒸しよーするに、温泉の蒸気で蒸した地鶏のお肉でございます。なんと鶏の半身が丸々。「味付けしてあるのですが、薄ければどうぞ」とつけダレもありましたが、そのままで十二分
ナイフとフォークで解体蒸し物だから鳥皮はパリっとせず、ぶよんぶよん。だから皮には食指が延びず…でも、皮以外は全部平らげましたよそして驚愕するのは添えてある野菜じゃがいもとキャベツの芯に近い部分でしたが、たまげるほどうまうま甘みがとっても強くて、かつ適度な塩味がついているので、「どんな味付けなんですか?」と聞いたら、野菜には味付けしていないとのこと。よーするに温泉で蒸すからこそ、この味わいになるそうです。地元の方も、キャベツの芯を温泉で蒸して食べるのが、一番甘みが強くてお好みだそう。なるほど。ここでしか、この調理法でしか出せない味わいなんですねぇ~素晴らしい
これら第2弾のお料理は一斉に運ばれてきて、次はごはんでした。なのでこれだけの多くのお料理を前にして、あとは落ち着いてじっくりと飲めました
これだけ食べるとさすがに、お腹一杯。「ごはんはいりません…」と言ったら、「とろろごはんですが?」と切り返され、大好物であるがゆえに、あっさりごはんをお願いしてしまう始末。妻はさすがに「いらない」ということに。とろろには、右上の甘い味噌をかける食べ方もありましたが、それは好みではなかった
なのでシンプルにとろろごはん。いやぁ美味しかったです
デザートはフルーツ。夕食の分量は全体的に多いですね。宿としても頑張って出してます!って感じでした。妻は茶碗蒸しとか岩魚の塩焼きには手も出せずじまい。やっぱり地鶏の地獄蒸しは野菜も含めて、残しちゃならない代物でしたからね…
食後、ちょいと飲み足りないので、芋焼酎を追加。布団が敷かれ、部屋の端に寄せられた座卓でたらたらと飲み続けました。氷も追加してくれたし、グラスも替えてくれました。こうした心遣いには、ホントにありがたや、ありがたや
2012-03-25 13:37
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はげの湯温泉やすらぎの宿まつや(3) [はげの湯温泉やすらぎの宿まつや]
では、第3弾は露天風呂シリーズということで。
こちらのお宿には、高台から見下ろす貸切露天風呂が2つ、それと宿の玄関前をちょっと入ったところに混浴大露天と女性専用露天とがあります。ただ…
内湯もそうでしたが、すべてのお風呂が貸切利用なので、混浴とか女性専用とか名付ける意味がないような気がします貸切利用じゃない姿に戻ることもあるんでしょうかねぇ…
玄関を出ると正面に調理場?
ここで夕食に出てくる鶏の温泉蒸しが作られるようです。さて、さて、それを横目に見ながら。
表示のある道をちょいと進んでみませう。どっちから行きましょうか
まずは女性専用露天へ。貸切の札を携帯して、いざ行かん
おおぉっまあるい感じの湯船ですねぇ。これで貸切は十二分にデカイ。一部は屋根付きで、ホースで水を足すこともできます。
もちろん掛け流し湯船の中にある1箇所の岩は不要かも知れませんが…
女性専用露天の空間に入ると右が湯船で左が脱衣場。脱衣場は至ってシンプルですよ。シャワーも1か所ありますけど、吹きさらしですからね。シャンプー類などは完備されていますが、洗い場利用には内湯のほうがイイと思います。
湯船から脱衣場方向をみると、脱衣場の建物の背後に源泉の湯気が噴き出す光景。はげのゆ温泉のそこかしこで見られる光景です。でも近いからかなり圧倒されます。
さてお次は、ちょーデカイ混浴大露天へ。脱衣場に入ると、向こうの方に見えてきますねぇ~
ただただその広さに圧倒されます。右側にちょいと洗い場があるのですが、ここも吹きさらしなので、あんまり利便性は高くないです。ここはお風呂をとにかく堪能しませうこの湯船の広さ、うえだの貸切露天を思い出すなぁ~
なぜか丸太が浮いておりました
夕暮れが近づいてきたので、そろそろ出ませうか。1組で独占しちゃマズイですからね。
広すぎて身の置き所がないといえば、そうかもやっぱり基本的には貧乏性なんでせうそれにしても、こんな露天を楽しんだのはホント久しぶりでした
では今度は玄関前の階段を上がることにして。
途中、ちょっと紅葉。なかなかいい感じでした
結構上まで来ると、手前の脱衣場を発見。中にはいると…
源泉掛け流しの、ちょうどいい大きさの露天風呂。
湯船の中からは景色は望めませんが、外にははげの湯温泉の全景が広がりますよ。
2人で入るには十分すぎる大きさの貸切風呂でした。
最後は上の写真のお風呂のさらに奥に隣り合う露天風呂。
そんな、このお宿最奥の脱衣場を抜けると…
湯船の真ん中あたりに柱が鎮座する貸切露天風呂が登場。隣とは異なって、不思議な形状の湯船ながら、これが2人利用には案外いいんですよねここ、もしかしたら一番のお気に入りかも
う~ん、まったりふやけそうになりながら、名残惜しくも、部屋へと戻るのでした。
この貸切露天風呂から戻る途中の景色も、これまたはげの湯温泉らしい景観です。さ~てようやく夕食ですね
こちらのお宿には、高台から見下ろす貸切露天風呂が2つ、それと宿の玄関前をちょっと入ったところに混浴大露天と女性専用露天とがあります。ただ…
内湯もそうでしたが、すべてのお風呂が貸切利用なので、混浴とか女性専用とか名付ける意味がないような気がします貸切利用じゃない姿に戻ることもあるんでしょうかねぇ…
玄関を出ると正面に調理場?
ここで夕食に出てくる鶏の温泉蒸しが作られるようです。さて、さて、それを横目に見ながら。
表示のある道をちょいと進んでみませう。どっちから行きましょうか
まずは女性専用露天へ。貸切の札を携帯して、いざ行かん
おおぉっまあるい感じの湯船ですねぇ。これで貸切は十二分にデカイ。一部は屋根付きで、ホースで水を足すこともできます。
もちろん掛け流し湯船の中にある1箇所の岩は不要かも知れませんが…
女性専用露天の空間に入ると右が湯船で左が脱衣場。脱衣場は至ってシンプルですよ。シャワーも1か所ありますけど、吹きさらしですからね。シャンプー類などは完備されていますが、洗い場利用には内湯のほうがイイと思います。
湯船から脱衣場方向をみると、脱衣場の建物の背後に源泉の湯気が噴き出す光景。はげのゆ温泉のそこかしこで見られる光景です。でも近いからかなり圧倒されます。
さてお次は、ちょーデカイ混浴大露天へ。脱衣場に入ると、向こうの方に見えてきますねぇ~
ただただその広さに圧倒されます。右側にちょいと洗い場があるのですが、ここも吹きさらしなので、あんまり利便性は高くないです。ここはお風呂をとにかく堪能しませうこの湯船の広さ、うえだの貸切露天を思い出すなぁ~
なぜか丸太が浮いておりました
夕暮れが近づいてきたので、そろそろ出ませうか。1組で独占しちゃマズイですからね。
広すぎて身の置き所がないといえば、そうかもやっぱり基本的には貧乏性なんでせうそれにしても、こんな露天を楽しんだのはホント久しぶりでした
では今度は玄関前の階段を上がることにして。
途中、ちょっと紅葉。なかなかいい感じでした
結構上まで来ると、手前の脱衣場を発見。中にはいると…
源泉掛け流しの、ちょうどいい大きさの露天風呂。
湯船の中からは景色は望めませんが、外にははげの湯温泉の全景が広がりますよ。
2人で入るには十分すぎる大きさの貸切風呂でした。
最後は上の写真のお風呂のさらに奥に隣り合う露天風呂。
そんな、このお宿最奥の脱衣場を抜けると…
湯船の真ん中あたりに柱が鎮座する貸切露天風呂が登場。隣とは異なって、不思議な形状の湯船ながら、これが2人利用には案外いいんですよねここ、もしかしたら一番のお気に入りかも
う~ん、まったりふやけそうになりながら、名残惜しくも、部屋へと戻るのでした。
この貸切露天風呂から戻る途中の景色も、これまたはげの湯温泉らしい景観です。さ~てようやく夕食ですね
2012-03-10 22:29
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はげの湯温泉やすらぎの宿まつや(2) [はげの湯温泉やすらぎの宿まつや]
続けてお風呂編、その1。内湯編です。ロビーの囲炉裏を横目に、階段を下りていくと、そこには4つの入り口があって、全部が内湯。もちろん全部貸切利用なんです。だから貸切用の札を持参して行きます。
4つの扉は、左端が男湯、右端が女湯で、真ん中の2つが家族湯。
ではまず男湯から。
脱衣場は十二分に広いです。こんなトコ1人で貸切にしたら、あまりに贅沢かも(実際1人でも利用しましたが)。浴室に入ってみると…
なんか変わった形の湯船だなぁなんとなく嶽温泉山のホテルの矢印を彷彿とさせる
でも山のホテルより、こっちのほうが広いですよ、湯船は。湯の花が大量に舞うお湯は快適
浴室入り口、左に、サウナあり。
サウナには顔を突っ込むだけで熱いので、まったく利用せずじまい。
大量掛け流しのお湯をしばし堪能して、まったりまったり。いいなぁこれで貸切
続けて真ん中、家族湯。
脱衣場の狭さはご愛敬。
と、思いきや、浴室も狭かったでも畳敷き。これが特徴
完全お1人様用?いいとこ、2人で利用するのが限界でしょうね。男湯も女湯も、そういう表示にはなってますけど、結局貸切利用できるのですから、家族湯よりはそっちを利用してしまいますね。ということで家族湯は見学のみ。
最後は女湯。男湯と左右対称になっているだけ。こっちも貸切じゃもったいない広さです。
湯船の一画には湯の花が白く沈殿しております。かき混ぜると舞い上がるのはもちろんです
女湯にももちろんサウナ付。しかもサウナの外には水風呂までありました。白い浴槽がそれです。男湯にはなかったなぁ、こんなの。
女湯で男湯と異なる点がもう一つ。こっちにだけTSUBAKIのシャンプーとリンスがありました。
それと、脱衣場にはアクセサリーを置いておく小物があって、これが意外と可愛らしかったですね私にはまったく利用価値がありませんが…
4つの扉は、左端が男湯、右端が女湯で、真ん中の2つが家族湯。
ではまず男湯から。
脱衣場は十二分に広いです。こんなトコ1人で貸切にしたら、あまりに贅沢かも(実際1人でも利用しましたが)。浴室に入ってみると…
なんか変わった形の湯船だなぁなんとなく嶽温泉山のホテルの矢印を彷彿とさせる
でも山のホテルより、こっちのほうが広いですよ、湯船は。湯の花が大量に舞うお湯は快適
浴室入り口、左に、サウナあり。
サウナには顔を突っ込むだけで熱いので、まったく利用せずじまい。
大量掛け流しのお湯をしばし堪能して、まったりまったり。いいなぁこれで貸切
続けて真ん中、家族湯。
脱衣場の狭さはご愛敬。
と、思いきや、浴室も狭かったでも畳敷き。これが特徴
完全お1人様用?いいとこ、2人で利用するのが限界でしょうね。男湯も女湯も、そういう表示にはなってますけど、結局貸切利用できるのですから、家族湯よりはそっちを利用してしまいますね。ということで家族湯は見学のみ。
最後は女湯。男湯と左右対称になっているだけ。こっちも貸切じゃもったいない広さです。
湯船の一画には湯の花が白く沈殿しております。かき混ぜると舞い上がるのはもちろんです
女湯にももちろんサウナ付。しかもサウナの外には水風呂までありました。白い浴槽がそれです。男湯にはなかったなぁ、こんなの。
女湯で男湯と異なる点がもう一つ。こっちにだけTSUBAKIのシャンプーとリンスがありました。
それと、脱衣場にはアクセサリーを置いておく小物があって、これが意外と可愛らしかったですね私にはまったく利用価値がありませんが…
2012-03-04 14:00
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はげの湯温泉やすらぎの宿まつや(1) [はげの湯温泉やすらぎの宿まつや]
やっと温泉ネタに戻って…
平山温泉を出発した後…途中は完全に端折って…いきなり昼食に。
南小国町のそば街道をしばらく進むと見えてくるのが、花郷庵。
そこで、そばづくしなるメニューを食べてみました。最初にお新香と上出来な冷や奴が登場して、しばらくするとドーンと天ぷらや小鉢付でもりそばがやってきます。美味しいおそばですもう1枚のそばは、冷たいおろしそばか、かけそばが選べるんですが、おろしにしました。
古民家風の店内でしっとりといただきます。最後にはそばアイスまで。上にそばの実がのっていて食感もなかなか。店を出るときには、順番待ちの列ができていました。
そのあとはCMで使われたという鍋ケ滝へ。有名になりつつあるらしく、駐車場や遊歩道が整備途中でした。最初、滝への入り口がわからず右往左往しましたよ
裏から見る滝はマイナスイオン一杯それって、単に濡れるだけともいいますが…
ちょいと紅葉しかかっていて、なかなかの眼福でした
そのあとも大イチョウやら別の滝なんぞを見て…早めに宿に入りましょ。お風呂が充実しているから、早く行って入り倒さないと勿体ない
ということでやってきたのはわいた温泉郷。豆腐の宿も考えたのですが、すべてのお風呂が貸切になるらしいお宿にアタックしてみました。この日のお宿は、わいた温泉郷でも最奥になるんでしょうか、はげの湯温泉やすらぎの宿まつやです。
山の斜面に建つお宿って感じです。玄関入って右がフロント、左が囲炉裏などもある寛ぎスペース。
囲炉裏の後ろを左に行くと内湯がありまして、まっすぐ行くと朝食会場となる大広間があります。
梅昆布茶をいただいて、
見上げた窓の外には干し柿。秋だなぁ
その脇には貸切風呂の札がいっぱいここに札がないと貸切中ということを意味します。
部屋は2Fに。部屋数は8室と少ないです。
ふつーの客室なんで、ちょっと狭い印象を受けますが、すべて揃っていて快適生地のしっかりした作務衣がありました。作務衣やタオル、バスタオルなどが薄紫色で統一されていました。作務衣が薄紫色だと、どうも某お肉のお宿を連想させてしまいますが
途中経過ばっかり長くて、部屋編のみで終了となりすいません。時間がないので、小刻みにアップするかも知れませんが、次回はお風呂の予定です
平山温泉を出発した後…途中は完全に端折って…いきなり昼食に。
南小国町のそば街道をしばらく進むと見えてくるのが、花郷庵。
そこで、そばづくしなるメニューを食べてみました。最初にお新香と上出来な冷や奴が登場して、しばらくするとドーンと天ぷらや小鉢付でもりそばがやってきます。美味しいおそばですもう1枚のそばは、冷たいおろしそばか、かけそばが選べるんですが、おろしにしました。
古民家風の店内でしっとりといただきます。最後にはそばアイスまで。上にそばの実がのっていて食感もなかなか。店を出るときには、順番待ちの列ができていました。
そのあとはCMで使われたという鍋ケ滝へ。有名になりつつあるらしく、駐車場や遊歩道が整備途中でした。最初、滝への入り口がわからず右往左往しましたよ
裏から見る滝はマイナスイオン一杯それって、単に濡れるだけともいいますが…
ちょいと紅葉しかかっていて、なかなかの眼福でした
そのあとも大イチョウやら別の滝なんぞを見て…早めに宿に入りましょ。お風呂が充実しているから、早く行って入り倒さないと勿体ない
ということでやってきたのはわいた温泉郷。豆腐の宿も考えたのですが、すべてのお風呂が貸切になるらしいお宿にアタックしてみました。この日のお宿は、わいた温泉郷でも最奥になるんでしょうか、はげの湯温泉やすらぎの宿まつやです。
山の斜面に建つお宿って感じです。玄関入って右がフロント、左が囲炉裏などもある寛ぎスペース。
囲炉裏の後ろを左に行くと内湯がありまして、まっすぐ行くと朝食会場となる大広間があります。
梅昆布茶をいただいて、
見上げた窓の外には干し柿。秋だなぁ
その脇には貸切風呂の札がいっぱいここに札がないと貸切中ということを意味します。
部屋は2Fに。部屋数は8室と少ないです。
ふつーの客室なんで、ちょっと狭い印象を受けますが、すべて揃っていて快適生地のしっかりした作務衣がありました。作務衣やタオル、バスタオルなどが薄紫色で統一されていました。作務衣が薄紫色だと、どうも某お肉のお宿を連想させてしまいますが
途中経過ばっかり長くて、部屋編のみで終了となりすいません。時間がないので、小刻みにアップするかも知れませんが、次回はお風呂の予定です
2012-02-28 21:21
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