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秋のすみれは初めて(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

夜のお風呂は暗いですね、さすがに。と思ったら、浴室の電気をつけわすれていた…[あせあせ(飛び散る汗)]
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テラスもライトアップされたところだけが、ぼんやりと浮かび上がります。
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夕食後も女将さんと会話しながらギネスビールなんぞを飲み続け…

そんなこんなで、朝食前の朝風呂。
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露天でまったり。お腹減ったなぁ。
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露天から見えたのは上りの普通列車。つばさじゃなくて残念[バッド(下向き矢印)]

で朝食。初めて座敷に誘導されました。この日、座敷で食べたのはウチだけ。
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窓からの開放的な秋景色が印象的でした。そして朝食はいつも通り豪華
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なめこおろしもごはんの重要なお供。
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ちょっと緑がかった秘伝豆のやっこ。味が濃いですね。
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煮こごりのようなもの。正確には米沢牛の佃煮らしいのですが。ショウガが効いていて美味。ごはんがススム。
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ソーセージは、米沢牛も入ったというレベルではなく、どうやら米沢牛のソーセージらしい。なんと贅沢な[かわいい]
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とろろに刻み昆布が入っていた。進化系なのでしょうか?これがあう。
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思わずごはんにかけて。そのあと例のごとく温泉卵もかけてみて。
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そしてお初の御対面、すみれの芋煮。大きく切った里芋はねっとりしつつもふっくら、もっちり。山形産の里芋の特徴だそうで、やはり山形でしか味わいない逸品であることがわかりました。芋煮は具だくさんで量が多いので、かなり満腹になります。10月上旬から、芋がなくなる11月中旬くらいまで出てくるらしいです。秋のすみれの魅力の1つといえますね。
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ヨーグルトで〆。
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朝は喧噪とは無縁なカウンターですね。
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コーヒー飲んでまったりして。女将さんが、「スカイバレーは昨晩雪が降ったようで、今朝は通行止めですよ」と。危なかった…[たらーっ(汗)]
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悠然とした時の流れから、身を現実世界に徐々に戻していきます。また来ますよ、と。

喜多方経由で移動。前回感激したらーめんへ。
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相変わらず並ぶ…
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ん?麺がヤワイぞ…というわけで、前回ほどの感激はなく。麺あげの過程をカウンターから見ていたら、麺の固さに大きなばらつきが生じうることがよくわかりました[バッド(下向き矢印)]
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次に喜多方に行くときには、またどこか探しましょ…と。
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秋のすみれは初めて(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

桧原湖沿いを縦断し西吾妻スカイバレー経由で白布温泉へ。スカイバレーの頂上付近は、とてつもない寒さ。もはや冬か…などと恐れつつ。天候もとうとう小雨が降り始めて。でも本降りになる前に、さらにすみれまで一気に。秋のすみれに辿り着きました。
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さくらとげんじにしか泊まったことがない我が家。新幹線を窓越しに見るときはいつか来るのか[新幹線]
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貸切風呂は、なぜかいつも最低でも片方は空いていた。かといって大浴場に行っても、湯船にはいつも1人。みなさんいずこへ?

お楽しみの時間に。
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鴨ミールさんのトコで見ていたので、出てくるものは大体わかっていました。それでも本物が目の前にあらわれると、思わず「お~!!」と声がでてしまいます。
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いちぼのお肉は小さいのに、味が濃い。コンソメジュレはそれのみで味わうより、下のかぼちゃプリンとあわせたほうが、より一層その濃厚なうまみを堪能できます。つまりちゃんと一緒に食べてこそのお料理だと感動。こんなに美味しかったんだなぁ~[るんるん]
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スープに出たベーコンの出汁がホントに濃い[ぴかぴか(新しい)]なのにまだベーコンそのものにも深い味わいが残っている。小さいベーコンなのに、なんてすばらしいお仕事をなさっておられるんでしょ。そこに浸った豆がこれまた美味しい。豆好きにはたまりません[グッド(上向き矢印)]
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庄内麩に挟まれたお料理は…想像以上に小さかった[たらーっ(汗)]1つを1口でいってしまいそうになるのをぐっと堪えて、半分くらい食べてみると…[爆弾]味が濃い!ほんのわずかなのに、挟まれた茄子、そしてボロネーゼそれぞれの味わいが芳醇に広がりました。バルサミコソースがぴったりあうし、板麩が適度な食感の相違も示して、味わいを盛り上げる格好の素材となってますね。赤ワインがぐぐっとすすんでしまいました[揺れるハート]
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だんだん米沢牛が大きくなってきたぞ[るんるん]
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ぶりすけがとってもやわらかく仕上がって美味。そして何よりもその下に隠れるきのこのクリームソースが濃厚で存在感あり。お肉につけてもよし、そのままでもよし。お肉以外のこういうところの美味さが、すみれなんだなっ[かわいい]てしみじみ。
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お口直しを経て…
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おきまりの大トロのにぎりは、今回は塩で。口福。
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その傍ら、あけび味噌を載せたにぎりも、焼いたあけび味噌の甘みとともに、幸せな時間をもたらしてくれました。大トロばかりじゃない、このにぎりの魅力。
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すみれ漬けは言うまでもなく。付け合わせの地元産の里芋。ねっとりねっとり。こういうのもホント美味しい。
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松茸はほんのかほり付け程度。酢の物といっても酸味が抑えられていて美味。
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あとは怒濤のごとく、サーロインステーキ。ミディアムレアにて。
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妻から肉片が2つ来たので、かなり多めになってますが[あせあせ(飛び散る汗)]
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冷や汁も定番。
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栗ご飯をお茶漬けにするなんて…贅沢
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イチジクのジャムはいらないかなぁ~などとも思いましたが、あとは美味しかったです。くるみの入ったマフィン、個人的にはお気に入りになりました。好きなんですよね、くるみパンとか。いやはや、いつもながら充実の夕食でした。これだから季節ごとに通いたくなってしまうんですよね…
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すみれでくつろぐ(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

毎度のことながら、朝からお腹一杯になる朝食メニューです。
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サラダにも米沢牛さんが鎮座。これもいつも。リッチなサラダです。
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煮物が小鉢で。
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1枚皿に盛り合わせるいつもの姿が素敵です[るんるん]
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ソーセージの下にはじゃがいも。
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最後に残ったほんの少しのごはんに温泉卵をかけちゃいました[グッド(上向き矢印)]
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そしてヨーグルト、
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コーヒーでまったり。いつもながら大満足のすみれです[ぴかぴか(新しい)]


そのあとは小野川温泉へ。いつも白布ばっかりだから、小野川は初。
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改革派大名のお姿を遠望し、
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共同浴場の尼湯へ。
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レトロな雰囲気がとっても素敵[黒ハート]熱めのお湯でさっぱりと。
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独り占めできました[かわいい]
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すみれでくつろぐ(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

2012年6月。
まずは喜多方へと移動。気になっていたものの、一度も入ったことがなかった坂内食堂の本店へ。
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妻はふつーの中華そば、私は辛ネギがのったもの。ふつーでもチャーシューが4枚も載っているんですね。
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それにしても透明感のあるスープですね。美しい…[るんるん]
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麺は中太の縮れ麺。
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食べ進むと、坂内食堂の文字が。有名店だけど…チェーン展開しているし…などと、いままで行く機会がなかったのですが、いやはやそれらは杞憂に。ひじょーに美味しかったです。また行きたくなりました[グッド(上向き矢印)]

そのあとはひめさゆりの生息地へ。ちょうど満開のシーズン。
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花の期間が短いので、こうして満開のひめさゆりを愛でることができてラッキーでした。
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山の斜面に咲き揃います。小雨でしたが、それもまたなかなか。眼福、眼福。

そのあとはお決まりのお宿。1月以来の時の宿すみれへ。
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6月でしたが、すみれは、すでに夏料理になっているとのこと。去年は春料理の最後を堪能しましたが、これで初の夏料理に遭遇できました。
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お料理はお品書きを参照してください。ただただ写真ばかり。当日は、肉の種類か何かで、お品書きとは若干異なる部位もあったように記憶してますが、もう忘れてしまいました。もちろんちゃんとその場では説明してくださいましたよ。
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ビールは東北応援を銘打った仙台工場産。一番搾りです[グッド(上向き矢印)]
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見た目も鮮やかな前菜は、お肉の下に敷いてあるものも美味いんです[かわいい]そしてこのキレイに交差するソースがとにかく美味い[ぴかぴか(新しい)]いつでもすみれは、前菜の段階で心を鷲掴みにされますね
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コンソメジュレって、どうしてこんなに牛肉らしさを感じられるんでしょうか[ぴかぴか(新しい)]
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野菜も美味しいから、サラダまで充実した逸品になりますね。
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チーズの風味がしっかり引き立って、うまうま[揺れるハート]
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にぎりは言葉に尽くせません[わーい(嬉しい顔)]
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すみれ漬け以下の定番的なメニューも、毎度のことながら大満足です。ワインを最後のステーキまで残すのが大変です。ついつい飲んでしまいますから…[たらーっ(汗)]
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メインはいつもと変わらぬステーキで[かわいい]もちろんうまうま[るんるん]ただ夫婦ともども、お肉の量がいつもより多いように感じたのは、トシとったという証拠なのでしょうか[バッド(下向き矢印)]
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最後のお茶漬けで終わり。場所を変えてコーヒーとデザート。満足ですよ、いつでも[黒ハート]
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気づいたら3度目だった、すみれ(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

夜も明けて。お風呂にも入って、館内も散策。とにかく外は雪景色。写真は宿泊当日と翌日のものが適当に混ざっております。夜間にも降ったようですが、従業員さん曰く、それほどたいした量じゃなかったです、とのこと。もちろん雪国と無縁なウチには十二分に降ったように感じましたが。
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お正月らしさは玄関付近にもちょこっと表現されていました。
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酒蔵内部に電灯が点っているのは、宿泊当日のみ。翌朝はさすがに真っ暗です。だからこの写真は、夕食前のものだとわかります。

そして朝食。前日はお腹一杯でも、どういうわけだか、翌朝にはお腹が空くものなのです[あせあせ(飛び散る汗)]
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ぶらぶら食事処に出かけていくと、いつもとは異なり、湯豆腐のセットがありました。いままでは、四角いお皿にやっこがのってたはずなのに…寒い季節だから変えたのかなぁ?そしてとろろも別皿になって準備されていました。
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そこに四角いお皿が登場、いつものようにごはんのお供が所狭しと並ぶ魅力的なもの[かわいい]煮こごりとソーセージで朝食からお肉攻撃ですね[爆弾]ソーセージにはちゃんとマスタードも添えてあります。
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お正月らしく?なのか、カズノコも。食感もよくて、うまうま[グッド(上向き矢印)]
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煮こごりもごはんに最適。小さな1個なんですが、魅力は抜群[るんるん]
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サラダにも牛肉がふんだんに[ぴかぴか(新しい)]すみれの真骨頂は朝食にも表現され尽くしているように感じます。
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ごはんと味噌汁が到着したら、朝からこんなに豪華になっちゃった[どんっ(衝撃)]なんだか、今まで以上に朝食の充実度があがっているように感じました。そしてごはんはつや姫。あまあまの美味しいごはんでした[るんるん]なお、ごはんがかなり多いのでお代わり不要です、ウチはいつも。とはいえ完食してしまうのですが、これを全部[たらーっ(汗)]そりゃ太るわな…
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温泉卵はいつも2つ分を独占(妻がキライだから)。
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味噌汁にも牛肉。徹底してますよね、すみれは。
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食後にヨーグルトをいただいて、ようやく終了。このあとラウンジでコーヒー。挽き立て入れ立てをゆっくり楽しんで、そのあとこれまた朝風呂へ。ゆるゆる出立準備をする頃には、帰りたくなくなってしまいますが、仕方がないです、日常生活に戻りませうか。
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米沢駅で、初めてかねたんに遭遇。記念写真を一緒に撮ってもらいました[るんるん]その撮影後に「どうも」とかねたんに頭を軽く下げると、かねたんは必死に体を前に折り曲げて、ご丁寧に挨拶を返してくれました。なんて気配りのきくかねたんなんだろうか…最後にゆるきゃらに心癒やされて、帰途につくのでした。おしまい。
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気づいたら3度目だった、すみれ(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

2012年最初の温泉は、1泊のみ。となれば、とにかく最高のくつろぎと美食を[るんるん]
ということで3度目の時の宿すみれへ。2012年1月のことです。
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降雪中の到着、出発となりました。まさに冬景色。でもこのあとはもっともっと降りましたからね。まだまだ序の口だったのでしょう、この頃は。JRのパックなので8畳の和室。詳細は面倒なので、なし。
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これもいつも通り。快適、快適[グッド(上向き矢印)]
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貸切露天でまったりして、夕食へ[ぴかぴか(新しい)]
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お料理はお品書きをご参照下さい。
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人参の甘みとコンソメの味わいが深い逸品。最初から、やっぱりすみれに来て良かったと思わせるお料理でございます。なんか、食卓にはかわいい人形が[かわいい]
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この小さなコロッケが、これまた、うまうまなんですよね[ぴかぴか(新しい)]はぁ~[ムード]
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千切りの大根も美味い。こういうところがすみれのスゴイところ。
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これまた、ちょいと小さめの器で、かわいらしく。野菜の甘みがスープに出ていて、肉料理云々抜きでうまうま[グッド(上向き矢印)]もちろん中のつくねも、うまうま[揺れるハート]
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そもそもクリームソース系統は大好物だし、お肉は柔らかいし、もっちろんうまうま[るんるん]舐め回すように完食です[グッド(上向き矢印)]そしてお口直し。
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デコポンのさわやかさが先に、そして後からの甘さがしっとり。そうしたら、お目当てのにぎり~
はっ[あせあせ(飛び散る汗)]そういえば刺身がなかった…
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もちろんにぎりも変わらずうまうま[黒ハート]大トロがとろけるのもいつも通り。
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カイノミのあぶりが、これまた絶品でございます。そのあとは最高のアテであられる、すみれ漬け
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横のねっとり里芋も侮れません。
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そして、いつものように間もなくステーキという頃合い
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そして…とうとう…
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来ちゃいました[かわいい]米沢牛
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炒めたもやしのシャキシャキ感が、ステーキの名脇役
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山芋その他、炒めた野菜達がステーキの美味しさを引き立てているんですよね[グッド(上向き矢印)]夕20.jpg
お茶漬けで〆。同じ時期に泊まっても、お料理は変わるのですね。すみれの凄さを見せつけられてしまいました。こうしてすみれの虜になった…という感じです。
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場所を変えてデザート。そのあともまだ飲むんかい?って突っ込まれそうですが[爆弾]
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たしかに飲んでますね。焼酎をロックで。ピアノの生演奏を独占してまったり。はぁーーこの息抜きが必要だ[かわいい]
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すみれ、リベンジ(3) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

前夜の余韻を残しつつ、ぶらぶらと朝風呂へ
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朝に入る男湯側には露天風呂はナシ。
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コンクリート壁を背にすれば、圧迫感は感じず。
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テラスの向こうが明るい。ホントは、ここが一番良くつばさが見えるお風呂かな?
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カウンターも前夜の華やかさを脱して、いまは静か。朝食後のコーヒータイムには再度活気づくのですが。
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朝食は前夜とは異なる個室で。窓の外には赤と緑のコントラスト画像。
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でっかい茶碗にしっかり盛ったごはんが到着すると、朝餉の開始です。妻のごはんをおすそわけされるので、ごはんのお代わりはせず。
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このプレートのおかずがなかなかなのです。挽肉の煮こごりがごはんにぴったり。梅干しは巨大で、かつと~っても酸っぱい。朝からしゃきっとします。とろろもごはんの大事なお供。きんぴらはちょっとしょっぱかった[あせあせ(飛び散る汗)]
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一緒に出されるサラダには、何やら刻んだローストビーフらしきもの。これ、味がしっかり。だからサラダを喰いながら、おぉ~ここにも牛が~[かわいい]とリッチな気分に浸れます。温かい煮物もあとから。そして最初からおいてある卵は、温泉玉子。
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味噌汁にも牛。牛尽くしなのです[グッド(上向き矢印)]ちなみにこういう具だくさん味噌汁は好物です[るんるん]ただヨーグルトにPナップルがいた[たらーっ(汗)]これは妻行き。

朝食を食べ終わって、食事処の窓の外を眺めていると…ん?
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目の前の渓流で釣り。女性のような感じですが。ここだと貸切風呂が丸見えになるような??伊豆のうえだでもこんな経験をしたなぁと余計なことを思い出しました。そんなこんなで、満腹(になりすぎた)状態で部屋に戻り、ゆるゆると出立の準備です。
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名残惜しく感じるのは、快適で心癒された滞在であった証拠。チェックアウト時、上のような写真。撮影してくださったのは、宿の女将さん…もちろん女将さんだって、こんな写真をわざわざ撮りません…つまり…本当はこの写真の左側に、ウチの夫婦が写っているんですが、そこのトコを切って、こんな変な写真にしてみました。滞在中、女将さんに何カットも写真を撮ってもらってしまった我が家でした…しみじみ、本当にありがとうございます[ぴかぴか(新しい)]
またお料理の異なるタイミングで必ず訪問します。絶対に。こういう時間の過ごし方が必要なときが、必ず来るのですよ、必ず。それまで、しばしのお別れです。

カーナビにいいでの道の駅を入れて、指示通りに運転。途中、去年訪れた直江石堤があったりして、新高湯との位置関係を再確認してみたり。米沢市内では運動会が行われていて、どの小学校にも人の輪。こうして異次元の異空間から、ようやく現実世界へと引き戻され、道の駅に到着。そこでは見目麗しき山菜の山
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東京なんぞで購入したら一体いくら???という山菜が、手頃なお値段で、わんさか。
あ~~アイコだ、お~~根曲がり竹だ、ああっっあっちにはしどけだ…なんぞと騒いで、いそいそと購入。ホイル包みにして焼いた根曲がり竹はうまうまでしたよ[グッド(上向き矢印)]調理の技術は不要かと思います。どうやってもうまうま。
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もうお昼ですが、腹一杯の朝食をたいらげた後では、そんなにお腹も減らず。だから好き勝手に、喰いたいモンを適当に、個別に喰うことに。私は芋煮汁を。1杯500円也。そして…
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いいで牛(飯豊町の牛、もちろん米沢牛の範疇)のメンチカツも揚げたて、アツアツ。もちろんうまうま[かわいい]何も言うことナシですね。メンチカツ本体はぜひとも現地でご覧あれ(わざと美味しいところを載せないというようなイジメじゃなくて、あまりにそそられるかほりを前に、写真を撮らずにパクついてしまっただけ。だから写真がないのです)。こうして山形を満喫して、さてさて、次の県に移動しましょうか[次項有]
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すみれ、リベンジ(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

すみれはこの米沢牛尽くしの晩餐こそが目的なわけで[るんるん]今回は食事処の一番奥の部屋に通してもらえました。なのでテーブル横の窓から、玄関前の新緑が望めました。
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最初はビールで乾杯[かわいい]食事内容はメニューがあるので、詳しくはそれを。
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しんしんのハムは噛めば噛むほど[ぴかぴか(新しい)]下にはこごみとか空豆、タラの芽、ホワイトアスパラなど。ちょっと酸味のあるソース。こういう味わいはちょっと他ではお目にかかれないでしょうね[グッド(上向き矢印)]
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今回は赤ワインで。夕食前に酒蔵でさんざん吟味したのに、札を持参し忘れ、しかも食事処のメニューにのってなかったから…しどろもどろの注文[たらーっ(汗)]断片的に覚えている単語を羅列。最後は無粋にも値段まで告げてしまう始末。妙にカタカナモジに弱いウチの特徴。でも担当してくださった男性の従業員さんは、春のお料理にはきっと一番合いますよ、とのこと。無事に予定通りのワインが到着しました。
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上に載ったカリカリベーコンが味わい深い。キャベツの甘みが抜群。忘れられん[揺れるハート]
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たたきももちろん美味[グッド(上向き矢印)]でしたが、内ももの刺身は絶品[るんるん]脇に添えてある醤油のもろみでいただくのもオツでした。いつもの通り、お皿は男女でやっぱり別。
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こりゃ何というか、肉を際だたせたシチューだなっ[グッド(上向き矢印)]もちろんお肉にぴったり。ウコギのリゾットというから…どんなの?と思っていたら、これまた美味でございます。ウコギを入れて表面を焼いたリゾットだから、なかはトロトロ、表面は固めの食感で、予想を裏切る反則的な美味さでした[ぴかぴか(新しい)]妻はこのお料理が一番印象に残ったとのこと。
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シャーベットをちょいと啜って一休み。ワイン飲み続け~[爆弾]
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いくら軍艦が霞んでしまうほど(まったく失礼)、大トロにぎりは感涙ものの美味さ有頂天[かわいい]
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そして大好物のアテ、すみれ漬焼。添えてあるのは根曲がり竹。今回はお宿から、両親におみやげのすみれ漬を発送しました[ひらめき]間もなくステーキ、ということでその準備段階に。
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千本というお肉も柔らかくてうまうま。上品極まりない酢の物。
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ここの冷汁も大好物
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そしてもちろんうまうまMAXのステーキ[揺れるハート]言葉が出まへん。塩は左からヒマラヤ、イタリア、モンゴルとのこと。塩そのものを舐めるのとステーキに付けてみるのとでは、かなり異なる味わい。妻は従業員さんに「チベットのが一番…」などと言ってしまって、あとからチベットなるものはないことを確認して恥ずかしい思いを。でも従業員さんは笑いながら「ヒマラヤのことだと思ってました」と。ははは[あせあせ(飛び散る汗)]最後は、わさびとイタリアの塩でいただくことに。それと。付け合わせの、おかひじきや豆もやしの炒め物も、これまた美味しいので、ステーキの味わいがさらにぐぐっと高まります[グッド(上向き矢印)]
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茶漬けも前回よりうまうまに感じました。さっぱりと〆という感じですね。
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デザートはカウンターで。生ピアノの演奏をバックに、まったり。女将さんとひとしきりお話しして、最後はちょいとカクテルを呷って、このあとは風呂にも行かず、部屋でばったりと倒れ込みました。至福のひとときを十二分に堪能しました[かわいい]
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すみれ、リベンジ(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

2011年6月。例年よりはるかに早い梅雨入りにめげていたものの、ちょうど梅雨の合間の気まぐれな晴天に恵まれ、ようやく時の宿すみれに再訪を果たしてきました。当初、震災の少し後に宿泊を予定していたのですが、つばさの運行も再開されず、そもそもすみれが休業に追い込まれていたので、そのときの再訪は実現できず。今回、予約し直して、とうとうすみれ再訪のリベンジを果たすことができました。お宿に寄せるこうした想いと宿泊時の快適さ、そして心癒される対応に接して、五感に響く感動とその余韻を十分にいまでも思い出せる、そんな1泊となりました。行程通りに写真をのっけて、旅のあれこれを記録にとどめる程度に。
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東北道では災害復旧車両(含:自衛隊)を頻繁に目撃。そんな車両に追い抜かれ。
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晴れたら行ってみようと決めていた磐梯吾妻スカイラインへ。土湯口への途中では懐かしい鷲倉温泉を目の当たりに。
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そして磐梯山を遠望しつつ、浄土平に到着
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吾妻小富士にちょいと上がり、
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あとは硫黄臭い煙を感じつつ、高湯口を目指します。そして山形県へ
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水窪ダムへの道路は初めて通るルート。ダム湖ながら、なかなかキレイ。道路脇には猿がいっぱい。
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新高湯ならいざ知らず、こんなダム周辺にまで猿とは思わなかった[あせあせ(飛び散る汗)]そしてあこがれの敷地内へ。
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陽を受けた新緑のみずみずしさ。目にしみる。そして念願の建物へと。
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テラス側の新緑も美しい
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新緑に囲まれたすみれを実感
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今回もつばさの写真は撮れず。見ることはできるのですが。
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泊まった部屋は、前回の「げんじ」の隣り、またまた和室の「さくら」。
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シンプルながら快適。
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必要なものが必要なところに揃っている快適さ。
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1F奥の貸切風呂へ。満室なのに、なぜか空いている。
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お風呂へは浴衣、食事時などは作務衣、と用途にあわせて適宜お着替え。
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お風呂からの景色も、みな新緑。
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快適ですこれ以上、一体、何を望みましょう
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時の宿すみれ(3) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

朝食は8:30~9:00の間に勝手に食事処に出掛けるシステム。到着順に奥から個室に案内していたようです。最初は温泉玉子とお新香のみが。
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そこにおかずをちょこちょこと載せたお皿が到着。これも2人で色違い。こだわるなぁ~
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ホントごはんのお供のオンパレードですね…。明太子とか左上のとろろでごはんがすすみます。なぜか温泉玉子とは別に卵焼きも。その脇に牛肉のしぐれ煮のようなものがあって、これも美味しい。梅干しはしっかり酸っぱい。ここにさらに生野菜サラダと煮物が登場、ごはんとおみそ汁も。
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朝フルーツ.jpgごはん茶碗が結構大きいので、思った以上に食べ過ぎ。生野菜のドレッシングのせいか?どこかからセロリらしきかほりが漂い、ちょっとブルーに[たらーっ(汗)]
最後にフルーツで〆。
このあと憩いのスペースのカウンターにてコーヒーをいただきました。

そして大浴場に出掛け、〆のお風呂。11:00の送迎車までゆったりまったりと時が過ぎていきました。出立日は一応雪もやみ、ちらほら青空も。ようやくお宿の外観を眺める余裕も出てきたので、その写真を。
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2Fの一番左の部屋(窓は2つ分)に泊まりました。ちょうど窓の前に巨大なつららがぶらさがってました。
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玄関脇にはお正月らしい飾りも。1月の冒頭に温泉旅に出掛けたのは初めてなので、こういうのも楽しかったりして…

最後に、帰りのつばさ車内からみたすみれの東側半分くらい。なかなかうまくは撮せませんでしたが、それでも貸切風呂の外にある衝立くらいは確認できました。

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宿の対応も満足、お部屋もお風呂もまったく不満はありませんでした。我が儘言えば、お風呂はむしろシンプルすぎて、秘湯好きには物足りないかも[あせあせ(飛び散る汗)]でも快適さは抜群でした。だから何も不満ナシ。米沢牛のフルコースをもう一度味わうべく、必ず再訪すると思います[ぴかぴか(新しい)]
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