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大子温泉ホテル奥久慈館 ブログトップ

大子温泉ホテル奥久慈館(2) [大子温泉ホテル奥久慈館]

夕食はバイキング。時間は17:30~。まあ18:00頃にしましょうという一族幹部の閣議決定により、その時間まではだらけることに。
たいていは夕食まで我慢するビールも、ひとっ風呂浴びたら、「夕食には期待していないんだし、いいかぁ~」ということで気が大きくなり、一族会議に加わって、こまいをアテにモルツをぐびぐび[ビール]貴重品とは別に、部屋の座卓の上になぜか小銭が置いてあって、その理由を勘違いした私は、その小銭でビールを追加購入して、さらにぐびぐび(妻曰く、別にビール買うために置いといたんじゃない!)[ビール]一族郎党みんなで、喉を潤しました[ビール]
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ちなみにモルツはすべて館内の自販機で購入。何本なくなったかは秘密です(笑)
その後もう一度お風呂に(体に良くない…)
そして夕食バイキング。会場はまあこんな感じ。
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椅子席だったので我ら一族にはありがたかったです。ただ畳が汚い…。一族の長の一人が、「新しい靴下履いてきたのに、ここ歩いてたら、すぐに汚れたぞ」とおかんむり。食べ物がこぼれたりするためか、この会場の畳はかなり汚れていました。
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バイキング料理には、カレーとか稲荷寿司とかちらし寿司なんかもあって、飲まない人には相当楽しめるようでした。一族では、焼きうどんと稲荷寿司を攻撃している人がいました。カレーは、いなかったような…
私が最初に取ってきたアテはこんな感じ。
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お刺身は海老・鮪・烏賊。まあこんなもんでしょう。南房総でもこんなもんだし…。左のお皿にはもやしナムル・タラの芽のごま和え・サラダ・姫竹の煮物。右側は茄子味噌炒め・煮込みハンバーグ・わらびの酢の物です。お腹が減っていたので、一気(一揆?)ぐい。料理はこのあと追加して、生ビールと日本酒を飲みました(節度をもって)。
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ちなみに左上は、お子様がお取りになった料理の一例。揚げ物が多いな…。海老フライ(一族では甘エビを揚げたのか?と衣の中身の細さを不審がる人も)、ポテトフライ、春巻きといった揚げ物に、肉団子や焼売も。でもお刺身も取っていますね。このあとさらにお菓子やら何やら怪しげなものとジュースなどで満足していらっしゃいました。右上は、最後の私のお皿。結局お酒のアテには山菜系の料理が一番いいなあと、ウド・フキ・タラの芽の料理ばかり載せたら、緑色一色になりそうになって…よく見ると、なんと大好物のグラタンがあった!なのでグラタンをどど~んと載せて、このお皿になりました。どういう食生活なんだろう…恥ずかしい[ふらふら]
朝食もバイキングです。朝は7:30~だったかな。一族は8:00前頃臨戦。
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左上が私の朝食。卵かけごはんが食べたくて…あとは、塩辛とかシラスおろしなど、ごはんのお供になりそうなものと野菜、ウインナー、かまぼこ。右上はこれまたお子様メニューの一例。うどんがあったのか…朝からうどんや焼きそばを頬張っていらっしゃいました。妻は焼きおにぎり(そんなものもあったのか…)とうどんを中心に食べ過ぎ。一族にとろろごはんを食する者を発見し、やはり、たまらず麦ご飯ととろろを追加。またしても食べ過ぎた…
まあ、ごはんについては、伊藤園ホテルグループですから、それなり、ということです。一族郎党の旅にはいいのかもしれません。今後も一族のこういう旅は続くでしょう。

連休中ということで、子供連れが多いのは仕方がありません。そして我が家と同じく、一族郎党の旅という例もかなり多くみられました。みなさん伊藤園ホテルグループに慣れているのでしょうか、淡々と食事、という感じでした。たまに食事処で子供を叱る親の怒声が響く程度。まあ、それに順応せざるを得ない雰囲気もありますが。伊藤園ホテルグループの宿は、川治温泉の例が番頭さんトコにあったと思いますが、宿によってバイキング料理がかなり異なるので、一律の評価は困難でしょう。今回はグラタンをがっつり食べられて、意外と満足してしまいましたが、まあ、ゆっくり飲める雰囲気ではないですね…
経済効率の優先(企業にとっても、宿泊者にとっても)…せっかく泊まるのにそれって…
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大子温泉ホテル奥久慈館(1) [大子温泉ホテル奥久慈館]

一族郎党の旅行ということで、どういうわけか(ただ安いからというだけ…)伊藤園ホテルグループが好きな人びとがいるので、今回も伊藤園グループから宿が選択され、大子温泉のホテル奥久慈館というところになりました。夕食はバイキングだから、私が設定したら絶対に選ばない宿ですが、一族郎党あげての小旅行なので…。ちなみに同じ一族郎党の小旅行で、伊藤園ホテルグループは、すでに箱根と南房総とを経験済み。妻は新潟の大湯温泉も。
あまり真剣に写真を撮っていないので、紹介できるほどではないのですが、こうでもしないと更新ネタがなくて[たらーっ(汗)]ちなみに玄関の写真が…ない!ということで玄関前に堂々としていた源泉を。
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大子温泉はみな同じ泉質らしいです。源泉は31.5度とかで、ぬるいです。
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ロビーの様子です。右側が入り口、奥が土産物売り場、左がフロント。全体的に暗めの雰囲気。一族郎党が宿泊した部屋は2Fにありました。扉を開けるとトイレが右側にあり、正面の襖を開けると、下のような感じ。畳部分は10畳ありました。
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奥の広縁右側が洗面所、左は冷蔵庫(中はカラ)。
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窓からみるとちょうど梅が満開でした。これはなかなか。この梅が、男性の内風呂からもきれいに見えました。
ちなみに一族郎党で3部屋を占拠したので、他の部屋も。一番大きな部屋は2間続きでした。
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伊藤園ホテルグループなので、布団は最初から敷いてあります。こちらには3人分の布団。
続いてお風呂を。といっても女性風呂は、妻曰く、「あんなに混んでたら撮れるわけナイでしょ[むかっ(怒り)]」と一蹴されました。なので男性風呂のみ。男性風呂はB1Fに、女性風呂は2Fにあります。まずは内風呂の大浴場。奇跡的に誰もいない瞬間!
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結構大きな八角形の湯船で、真ん中の岩から加温した源泉が投入され続けています。循環併用で殺菌消毒もなされています。内風呂の扉を開けて、浴室にはいると、「塩素のかほり」がかぐわしいほどに漂います。やっぱりねえ(泣)なお、カランはたくさんあって、さすが大規模旅館!って感じです。
脱衣場から内風呂への入り口は2箇所あって、どちらもほとんど同じ。
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上の写真がその一つです。入り口に接して籠が置かれています。こういう場所が2箇所あるわけです。チェックインがそれなりに早かったからなのか、まだ脱衣場もガラガラでしょ?
これとは別に直接露天風呂に出られる脱衣場もあります。それがこれ。
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脱衣場3箇所は繋がっていますから、どこで服を脱ぎ、どこから入ろうと、あるいはどこから出ようと、何も問題は生じません。いつも露天風呂に近接したこの脱衣場が空いていたので、私はここから入りました。入るとすぐに小さめの露天風呂があります。
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大人だと4~5人入ると一杯ですね。一応湯口には析出物が固まってついているのですが、ここも加温・循環併用ですから、お湯はちょっと塩素臭いです。ただ湯船から相当量のお湯がオーバーフローしていましたから、それなりに新しいお湯も投入されているようです。湯船が小さいから、内風呂よりこちらのほうが、いいのかなあ~などと余計なことを考えて入っていると、多数の敵襲が…湯船から退散です。知らない人びととキツキツでお風呂に入るのがどうしても嫌なんですよね。湯口を撮る余裕があった(これまた奇跡)ので、それも載せておきましょう。
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ちなみに露天風呂と内風呂は、こんな通路で繋がっています。正面が内風呂入口
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ここにはベンチもあって一休みするにはよさげでした。敵襲を受けては、内風呂、露天と移動してばかりいたので、一休みはナシでした…。
それでも入浴のタイミングは、空いているほうで、まあまあ良かったと思います。その後脱衣場から出てきた小学生の大集団と、お風呂に行く途中の階段ですれ違ったとき、これと一緒だったら大変だったなあ…[がく~(落胆した顔)]と思いましたから。
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