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あとがき [あとがき]

祭りのあと。

2014年10月の九州ネタもあったりするんですが、、、

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筋湯温泉


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鉄輪温泉


さらに11月には四万温泉のお宿に行き、
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ここもまたお気に入りのお宿に登録されて、今後通うことを決めたのですが。

大阪で食べた麺と心7の、12月限定カニ白湯らーめんとか、ヒロさんオススメの、あびんこ亭の煮玉子塩らーめんとか、出したいネタはたんまりあるんですが、それは写真すら載せること叶わず。

つまり、、、、写真の容量にわずかの残りもなく、もはや打ち止め。

ブログの続編は、、、、近日始めるかも知れないし、やらないかも知れません。再開したとしても、現状のような手間のかかる記事にはしないでしょうし。だからとりあえずいったんはこれで打ち切りです。まあ再開したら、そんな記事を書き加えるかも知れませんが。

ということで、これまでご覧いただいた、あるいはコメントやniceをくださったみなさまに、改めて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。


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すみれ祭り 2014年1月のすみれ連泊(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

朝食後も貸切風呂へ。
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冬枯れの雪景色。ときに吹雪くほどの雪が舞います。
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雪は湯船にも来襲。足湯状態でいたりしようもんなら、寒っ[あせあせ(飛び散る汗)]
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館内はお正月気分満載。
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お昼頃には一時的に晴れたりも。
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この日の連泊はウチだけ、、、というわけで、露天併設の大浴場を昼過ぎに貸切で利用させていただきました。贅沢な限りです。連泊したときのすみれの対応は、ホント至れり尽くせりです。
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風呂上がりには、脳天気に昼ビール。部屋の冷蔵庫より。温泉を楽しんで本読んで、まったりして、、なんてうちに連泊の夕食へ。
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こっちが通常のグランドメニュー。サーロインのままですから、これぞオーソドックスなメニューなのです。お料理はこちらのメニューをご覧いただくことにして、
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遠山カブとエリンギにカレー風味のホワイトソースが絡み、そこに牛のコンソメジュレを合わせたら、これぞすみれの前菜[揺れるハート]って感じ。前菜で虜になるんですよねーーーすみれは。
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かなり濃厚なキッシュという感じのクラフティーは味が深い。肉の旨味と野菜の甘みがしっかり詰まったもの。前菜はグランドメニューかなぁ、圧倒的に。
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スープはそれぞれの具材を別に煮たものを合わせたものらしいです。野菜も甘く、さっぱりしたスープ。もちろんスープとして美味しいですが、前日の衝撃が忘れられず。
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赤ワインで煮込んだお肉の深くて濃い味わいは何とも表現できず。これが上に載る濃厚なクリームっぽいカリフラワーのソースとうまく対峙して、双方の濃厚さを強調しなくなる融合を遂げていて、うまうま。赤ワインにひじょーに合っております。
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グラニテは個人的にはかなり酸っぱい気が…。ところが妻は大絶賛。いやぁでもレモンが酸っぱいよーー[あせあせ(飛び散る汗)]
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にぎりはポアレからいただくのが必須。そうじゃないともう片方の濃い味に負けてしまいますから。
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軍艦巻きの方は、そぼろが結構味付けが濃いです。だから醤油は不要かな。昆布で巻いてあるので、全体としてちょっとしょっぱいかも。でもトロロがそれを中和する感じです。
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すみれ漬けはもちろん定番の美味さ。
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真室川の伝承野菜である甚五右ヱ門芋。ねっとり感は超弩級。希少な在来種を塩でじっくり堪能です。美味いですよ、ホント。
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いや、もちろん牛肉もうまうまなんですが。
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湯引き肉はやはりやわやわ。出汁でわった豆腐に酸味が加わり、絶妙の酢の物的白和え。
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最後はサーロインステーキ。今回…かなり脂を感じてしまった[あせあせ(飛び散る汗)] すみれ連泊の最後にサーロインは避けた方がいいかも知れません、今後我が家では。
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冷汁は菊がのった変わりバージョンでしょうか。でも2晩とも冷汁という選択肢は、やはり正解かな。
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お茶漬けは青菜漬けを巻いたおにぎり。上にかなりすっぱい梅干しのかけら。全体としてはちょいとしょっぱいかなぁと。前日の連泊メニューのお茶漬けがかなり気に入ったので、ちょっと評価は下がったかも。でも十分美味しいです。
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場所を移動してデザート。
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イチゴのソルベは抜群の美味しさ[揺れるハート] チョコのクリームは個人的には甘かったです。これは好みの問題ですが。いつもいつもていねいなデコレーション、ありがとうございます、すみれさま。

そして朝食。食事処へ出向くと、
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湯豆腐の用意が。冬は湯豆腐ですねぇ~。
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サラダやおかずのプレート、
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つや姫ごはんが運ばれて完成。
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相変わらず卵焼きにはマヨネーズ。なぜだろう。
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特製のソーセージ。米沢牛、万歳[るんるん]
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切り落とし部分だって、立派な煮凍りに。
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なめこは味噌汁ではなく、大根おろしのほうに。
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サラダに牛肉がのってないなぁと思ったら、ネギぬたの上にしっかり。味付けも絶妙でうまうまです。
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煮物は前日と同じ。筑前煮のような感じでお正月らしさかな。
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温泉玉子はこのあとごはんの上へ[on]
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定番の牛汁、
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デザートはヨーグルト。
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場所を変えてコーヒーを。またまたまったり。
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わかりにくいですけど、つばさが福島方面へ。
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出立の日は快晴の米沢でした。あっという間のすみれ連泊。いつもながら極上のゆったり時間を過ごせました[かわいい]

2015年の1月も行くぞ☆すみれーーーーーー[かわいい]

ということで、いままでに連泊したのはこの3回のみなので、これにてすみれ祭り終了[あせあせ(飛び散る汗)]


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すみれ祭り 2014年1月のすみれ連泊(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

2014年1月にすみれに連泊。いつものJRパックなので、部屋は2F一番奥のげんじ。
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何度泊まったのかなぁ…この部屋。
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到着時は晴れていました。
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貸切露天や、
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内湯に併設の露天風呂からみる雪景色はなかなかの風情。
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温泉を堪能していれば夜になるわけで、
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お酒を物色して、最近いつも飲んでいる名子山という赤ワインに。2本だけ酒蔵に立っていますが、他にもストックがあるんだろうと脳天気に考えていたら、何と残り2本であったことが後で判明。ウチが連泊で最後の2本を飲み干してしまいました[たらーっ(汗)]
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で、米沢牛尽くしの夕食開始[かわいい] この日は連泊用メニュー。なおこのメニューには通常の連泊メニューとは異なる箇所が2つ存在します。
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名子山の前にビールは飲んだのですが、写真もなく。お料理の詳細はメニューをご覧ください。
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だからフォアグラを使うのは違反ですって[揺れるハート]
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バルサミコの酸味あるソースがいいっ[るんるん]
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ベーコンの味がしっかりした濃いクラムチャウダーは抜群の美味しさ。スープは圧倒的に連泊メニューに軍配。
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あさりの殻も入ってますが。あさりの味もしっかり。
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このパターンのお料理、意外とよく出てきますよね。そしてもちろん美味しい。
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紫蘇がとってもいいアクセント。バジルよりも紫蘇味が引き立つような。
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ロール白菜ですな。中身は米沢牛のハンバーグみたいな。しっかりお肉。トマトソースが濃厚でぴったり。でも白菜が切れなくてなかなか食べにくいかも。崩れちゃいますよ、すぐに。
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館山りんごのグラニテでさっぱり。
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筆舌に尽くしがたき、大トロポアレとあぶりのにぎり。これを食べちゃったら、、もう、、、
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湯引き肉がやわやわでうまうまです。
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三杯酢も酸味が抑えられていて、野菜にもあいます。そして三杯酢がお肉の甘みを際立たせます。完成されてますね。
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通常との違い、その1。連泊メニューなのに、すみれの冷汁、であること。ふつーはお浸しに変わるのですが、前回の連泊時にウチが連泊でも冷汁でいいのに…と言ったのを、食事担当のKさんが覚えていてくださり、こうなっていたというわけです。ありがとうございます。
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通常との違い、その2。サーロインをランプに変更しています。こっちはわかりやすいですね。柔らかいけどしゃきしゃき食感のオカヒジキが抜群に美味しいです。
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肉の旨味をしっかり味わうにはランプがオススメですね。
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お茶漬けは青さの風味がふわっと広がる絶品。これまた圧倒的に通常メニューを凌駕した美味さでした。
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デザートはカウンターにて、コーヒーとともに。
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そのあともカウンターでギネスを飲みつつ、まったり。こうして初日は終了。

早朝は結構な雪が降ってました。
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朝食はこれまたいつも通り連泊でも和食を選択。もはやそう覚えられているらしく、チェックイン時に、選択するというより和食でよろしいですか、というように聞かれるわけです。
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つや姫ごはんとお味噌汁が到着して完成。
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連日牛汁が出るわけではなく、この日は連泊メニューなのでなめこの味噌汁。これがまた、美味いのでまったく文句なし。
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大根おろしにはなめこ…じゃなくて、いくら。ちょっとお正月っぽく紅白のかまぼこも。
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塩鮭も上品。筋子はこれだけでごはんが2杯イケるんじゃないかというしょっぱさ。ごはんがガツガツすすみますから困ったもんです[あせあせ(飛び散る汗)]
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卵焼きにマヨネーズ…なぜ???
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煮物の味付けもいい塩梅。
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デザートはフルーツ。これって通常のデザートからヨーグルトを抜いたの?などと勘ぐってしまいますが(笑)、出てくるだけで十分です。朝からお腹一杯。お昼は抜きで。

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すみれ祭り 2013年7月のすみれ連泊(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

連泊しての夕食が2013年夏のグランドメニュー也。
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お料理はお品書きをご覧いただくとして。通常メニューだから、どこかのブログにも感想があるでしょ、きっと。
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ハムは相変わらず味が濃いですねぇ。ソースとの相性も抜群ですよ。
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あと。牛肉ではないですが帆立のテリーヌってやっぱりうまうまです[るんるん] ここにコンソメジュレが合わさると敵無しの美味さかと。
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テリーヌの下半分の枝豆部分ももちろん美味しいですよ。米沢牛尽くしといっても、ここではコンソメジュレのみが牛肉であるだけで、素材は巧みに利用されているんですよね。だからすみれの前菜にはいつもひれ伏してしまうのです。
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ワインは赤湯の酒井ワイナリーが醸造する名子山で。
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ガスパチョの真ん中にはモッツァレラチーズ。
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美味しいスープですが、ベーコンのカリカリ感が前日のビシソワーズより弱いかなぁと。理由は不明ですが、ウチはビシソワーズに軍配。でもあくまで最高レベルの戦いですから。
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刺身風のお造りを出す努力に、とにかく平伏。
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しかもどっちもそれぞれの食感を活かして、美味しく仕上げています。
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千本という部分が筋なんだなぁとわからせつつ、でも筋張っていない仕上がりの良さ。やはりこういうお造りでいただく牛肉は大いなる魅力です[揺れるハート]
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そしてこのお口直し前のメイン、、、、これが絶品でしたーーー[かわいい]
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柔らかいざぶとんなる部位の大きさがまず目を惹きますし、その滋味深い味わいが、、、、う~ん今でも忘れられない。記憶に残る絶品でした。最後のステーキなしでも満足するかもっというくらいの満足感[ぴかぴか(新しい)]
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付け合わせの夏野菜はエスカルゴバターを塗ったパンの上で焼かれていて、こっちにざぶとんを載せたりしながらも、これまたうまうまの融合。プロバンス風というのはガーリックバターソースを使ったものということですが、下のソースと横のジャガイモ(だったかな?)のムース状のものとをまぜまぜしながら、全体を絡めていただいたり、いろいろな味わいが楽しめる逸品でした。
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グラニテのすいかは、すいかが野菜であることを実感させます。青臭さがあるんですよね。でもそれでこそ美味しい逸品になっているから不思議。
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来ましたねーーーにぎり[グッド(上向き矢印)]
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大トロポアレのつやつや感は目立ちますね、やっぱり。
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そしてしぐれ煮でしっかりした味わいの軍艦巻きは、ライムを一緒に囓ってみるとさっぱり清涼感が合うんだなぁとわかる逸品。よく考えてますねぇ、これ。
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大好物のすみれ漬けには、朝採れきゅうりが。もろみ味噌でいただきます。味が濃いですね、きゅうり。
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シークワーサーで作ったジュレはさわやかな酸味ですね。しきんぼが柔らかくて美味しいなぁ。
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Kさんによる塩の解説。塩の配置のヒミツがいま明かされる…なんて大袈裟なことではないですが、いっつも忘れてしまう塩の配置を覚えました。真ん中の大粒の塩がイタリア、下側のピンクがヒマラヤ、上側の細かな塩がモンゴル。ようやく覚えられたのはKさんのお陰です。いつも楽しいお話をどうも、どうも。
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カウンターから岩塩を持ってきて解説してくれました。
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2日目のステーキはランプを。量はサーロインより多いのですが、脂が少ないので意外とあっさりイケます。
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大好物の冷汁。連泊メニューもお浸しじゃなくて、これでいいのに、、、、とついついKさんに愚痴る…
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蓴菜と昆布がトロトロ感を生み出すお茶漬けは絶品でした[るんるん] その場でスープを注いでくれて、残ったスープは自由に飲むことも可能。満腹度に左右されますが。
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デザートにはまたまた紅手毬。季節的に貴重なさくらんぼです。メロンのソルベも美味しかったし、ブラマンジェも好み。スポンジものじゃないデザートのほうが基本的に好みなので、すみれのデザートは個人的には合うんですよね。

楽しかった連泊ももはやこれにて。
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最後の朝食は通常メニューで。
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すき焼き風の煮物は量が少なくなってましたが、連日食卓に。
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今度は牛汁。
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ヨーグルトを食べて、このあとコーヒー。すみれの優雅な連泊は、瞬く間に過ぎ去ったのでした。

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すみれ祭り 2013年7月のすみれ連泊(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

連泊熱望熱にうなされる日々(笑)
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よし、今度は対極の夏だ[exclamation×2] というわけで2013年7月に連泊を決行。
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で、初めてあずまという部屋を予約。ここはすみれの1Fの奥。和室6畳のこぢんまりした空間。しかしながらトイレと洗面所も機能的で過ごしやすい空間でした。入口にあるにじり口のような背の低い扉だけがネックです。数回はどうしても頭をぶつけてしまうので[あせあせ(飛び散る汗)]
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7月末だったからか、まだアブの襲来もなく快適。
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大浴場からの景色もなかなか。
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じつはまだ梅雨が明けず、涼しさとともに初夏を感じるすみれになりました。

さっさと夕食編へ。まず初日。
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お料理はメニューをご覧ください。なおこれが連泊用の特別メニューです。
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まずはビールで乾杯。
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いちぼが載るカクテルグラスのお料理はすみれの定番ですが、今回は豆腐と組み合わせたところが独特。
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ビシソワーズ、文句なく絶品[かわいい] カリカリベーコンの食感がじつにイイんですよ~[るんるん][るんるん][るんるん] 翌日のグランドメニューのスープよりこっちが絶対に好みです、ウチは。
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いつもと違うワインにしてみて…これも美味しいですけど(そもそもすみれはいいワインしかないし)、名子山がやっぱり好きかな。
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カプレーゼ風のお料理も意外とよく出てきますが、肉の部位やソースの組み合わせが違うからか、いつも新鮮に美味しいと感じますね。またカプレーゼ風のお料理に合うんでしょうね、ハムにしたものが。
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これ。すみれは米沢牛のフルコースという謳い文句なのに、、、、ギリギリ限界の違反すれすれ??(Kさんもそんなことをにおわせておられましたが…) フォアグラがたんまりと使われてますねぇーーー[グッド(上向き矢印)] 柔らかい米沢牛のフォアグラサンドなんて絶対に食べられない逸品ですよね。
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下の大根も味が染みていて一緒にイクと抜群です。なんという素晴らしいお料理でしょう[ぴかぴか(新しい)]
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お口直しをいただいて、
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連泊じゃないと楽しめないポアレとあぶりのにぎり。炙ると甘みが増しますね。でもとろけるポアレの甘みも他には代えがたい美味さ。あーーーー口福[揺れるハート]
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そして初日にサーロインを、とお願いしていたので、
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サーロインステーキ。オカヒジキがなんと美味しいことやら。これって隠れた?名物じゃないかなぁーー。
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連泊メニューなので冷汁ではなくお浸し。
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お茶漬けも青さの風味が食欲を増す逸品。最後まですべて楽しめるお料理でした[るんるん]
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カウンターに移動して、
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最後のデザート。紅手毬という品種のさくらんぼが手前に。一番遅い時期のさくらんぼだそうです。7月下旬が限度らしく、もう最後のさくらんぼですよ、とのこと。

そして朝食。
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連泊しても洋食の朝食にしたくないウチ。だから連泊用も和食で。前回の連泊で連泊用の和食もなかなかいいぞとわかったので、もうこっちに決めちゃいました。。。。
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梅干しなど通常と同じものもありますが、少しずつ異なります。
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つぶ貝のわさび漬けは、、、、朝からお酒を飲めとでも???
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アスパラベーコンなんてものが朝食に出るんですね。夏はアスパラの季節なんですね。
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山形らしくダシ。いろいろの具材が入るダシは高級なんですよ、とKさんの説明。ふつーの家庭のダシはシンプルなものですと。
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鮭は粕漬け。
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筋子はこれだけでごはんがガツガツ食べられるしょっぱさ。
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すき焼き風の煮物は、朝からこんなにリッチなもの食べてイイの?って感じ。それがかなり大量に小鉢で供されました。
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なめこ汁なのは連泊用だからでしょう。
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最後にデザートで〆。夏らしくブルーベリーが。そしてやはり最後のさくらんぼである紅手毬。つや姫ごはんをたくさん食べてお腹一杯です。

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すみれ祭り 2013年1月のすみれ連泊(2) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

今度は翌日、連泊したときの様子。連泊の夕食を早速。こちらがグランド=標準メニューでした。
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お品書きは二〇一二になっているところが間違ってますが、あとは正解です。
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甘みのある遠山カブのムースとコンソメジュレの組み合わせは絶品です[るんるん] 心に残る名前菜だと今でも思います。
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ボルシチは野菜とベーコンの深い味わいがたっぷり。
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ワインは酒井ワイナリーの名子山で。
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刺身が出せないなかで復活させたお造り。もちろんどっちも絶品[グッド(上向き矢印)] その苦労と美味しさに感謝です。
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もう、この巨大なうまうまハンバーグみたいなお料理には完敗ですよ[るんるん] ここまでで早くも大満足。やはり通常のグランドメニューはよくできている[揺れるハート]
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ステーキは今度はランプに。すると別途ソースが付いてきました。こうした体裁で出されたのはランプを出し始めた初期の形態のようです。いまではランプも塩とわさびのみが提供されますから。
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お茶漬けのせりはいいアクセントでした。
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ソルベはいつも美味しい。こういうデザートは好みです。さすが定番揃いのグランドメニュー。連泊メニューとともに味わうことができてとっても口福でした[ぴかぴか(新しい)]

そして朝食 こっちは定番。
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すき焼き風の煮物はかなり好み。肉も入ってますしね。
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連泊。1度体験するとやはりやめられない魅力の虜になるのがわかりました。夢のような初の連泊でした[かわいい] もはや止まることを知らぬ連泊欲。早く次の連泊日程を考えないと…と。

上杉神社に詣でて、帰路の前の昼食、上花輪にて。辛味噌醤油らーめん。
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こうして初の連泊は幕を閉じました。


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すみれ祭り 2013年1月のすみれ連泊(1) [湯の沢温泉時の宿すみれ]

前記事の一番最初に明記した通り、写真の容量が一杯になってしまいました。だからこのあとは、ブログの最後はこれで〆ようと前から決めていた、すみれさんに連泊したときの記事(勝手にすみれ祭りと命名)をのっけようかと思います。

時の宿すみれに連泊したときのお料理やその滞在のありようは、連泊した人だけの楽しみなのかなぁと思っていて、記事として公表するのもなんだなぁと思ったりもしたんですが、今年の6月の滞在中に女将さんに、連泊のお料理とかをブログの最後、フィナーレを飾る記事として載せてもいいですか?とお聞きしたところ、笑顔でお許しくださったので、ではそうしてみようと思い立ちました。それから記事を書きためておいたので、それらの写真を含めて、とうとう写真の容量が一杯になった、というわけです。1000MBの許容量のうち、もはや999MBとは、、、、ちょこちょこしたらーめん記事が微調整??に有効に機能したという感じでしょうか。

では、さっそく、すみれ祭りの開催です[かわいい]


2013年1月。初のすみれ連泊を敢行。これにハマったら抜け出せなくなるんだろうなぁと、甘い罠にハマっちゃいけないと思いつつ…行ってしまった、、、、そしてハマってしまった、、、、その最初。
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JRのパックですから、8畳和室のげんじという部屋。
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雪景色の温泉は最高でございます。

初日の夕食 このときは初日が連泊用メニューになってました[かわいい]
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お料理名はお品書きにお任せです。以下、並べるだけ。
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この手の組み合わせがあわないハズがない。絶品。
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アンチョビソースがうまく全体をまとめますね。お肉は薄くても味が濃いから、しっかり存在感あり。
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しっかりした量のお肉がクリームソース味で。柔らかいお肉はうまうま[かわいい]
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付け合わせの豆もやしがホントにパスタそのものかと。よくできているなぁと思う絶品ですよ。お口直し前のお料理で大満足です[るんるん]
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お口直しはぶどうのシャーベット。
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連泊メニューの特権、ポアレとあぶりのにぎり。初めてみたぞ…そして初めて食べたぞ…くぅーーーくせになるーーー[揺れるハート]
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あぁっ。これまた憧れの芯タンの網焼きじゃないかーーーーー[揺れるハート] はぁ、、、連泊ってスゴイ。でも芯タンはこのとき以来お目にかかってないなぁ、そういえば。
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センマイの食感が病みつきです。
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初日にサーロインとお願いしたので、この日はサーロインステーキ。
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連泊なので冷汁ではなくてお浸し。
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ちゃっかり夜はギネスビールを飲んで、
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就寝。

朝食 こちらもいきなり連泊用。連泊で2泊とも和食を選択しても、お料理が変わるところが流石[ぴかぴか(新しい)]
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牛汁は連日出てきました。
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イクラやら、
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鮭やら、
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筋子やらが出てくるのは連泊ならでは、でしょうか。
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なますはお正月らしさかな。
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朝食からすみれ漬けを出すのは違反ですよ[るんるん]
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ついつい強引に親子丼を作成[揺れるハート]してしまう始末。
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デザートまで違うとは…


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ブログ記事ではこれが最後のらーめんめぐり [らーめんを喰らふ]

まぁ写真の容量が一杯なんで、、、、らーめんネタはこんなもんかなぁとも。


とんこつラーメン 幸福軒

千葉中央駅からしばらく歩いて、きぼーるの脇というか横というか、いやいや、らぁめんさなだの通り一つ隔てた場所というか、とにかくそんな場所。ちょいと狭い道沿いにあるので、そんな場所への入口には看板も出ています。
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カウンターのみのお店ですが、L字形なのでそれなりの人数は入れます。
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厨房がよく見えるカウンターに陣取って、注文したのは味玉幸福ラーメン800円也。
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王道のとんこつらーめんですから細麺。丼は浅めの造りなので、スープは必要最低限度です。大きめのチャーシューは脂があまあまで美味しい[グッド(上向き矢印)] そして味玉が、これまたとろとろの黄身とちゃんとした味付けが施された絶品のもの。さらに侮るべからず、といえるのが、キクラゲ。これだけを次回は追加しようかと悩ましくなる逸品ですよ。ホントうまうまーーーーー[るんるん]
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店内に入っても、いわゆるとんこつの臭みは漂いません。あの道頓堀の金龍のようなかほりは皆無。まったく臭みがない、ただただ甘みだけがしっかり感じられる上品な、かつ優しい醤油味のスープは、濃厚な感じがありながらも、躊躇なくレンゲで飲んでしまう美味しさ[揺れるハート] ひたすら美味しいですよん[かわいい]
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だから飲んじゃいますよ、スープは。そして丼から顕れる幸福軒の文字。お気に入りに登録されたお店です。


津田沼必勝軒

9月から、結局約2カ月間お休みが続き、ようやく再開された必勝軒。サイドメニューなどは提供されませんが、らーめんともりそばは、ちゃんと準備されていますから、問題はありません。
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さすがに土曜日の昼時は並びますねぇ。でも回転はそれなりにいいので、待ち時間はさほど気になりません。そして店主さんの饒舌ぶりは相変わらずで。でも病気のこととか、急遽休業になったりする可能性について説明したり、、、というところもあって、まだまだ完全復調にはほど遠いようです。とはいえ、、、らーめんは美味しい[るんるん] ふつーにラーメン(2玉)750円也。
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土曜日はオールマイティースープ。水曜日のような濃厚なタイプじゃなくて、鶏・豚・魚介が適度なバランスで組み合わされ、かなりさっぱり味わえる逸品です[グッド(上向き矢印)] 胡椒の味わいが結構しっかり。お子様用には胡椒を抜くなどの処理も積極的にしてくれているようです。店主さんのそんな話しかけもまた、このお店の特徴。そして、やっぱり、一日寝かせた細麺が美味しいですねぇ、相変わらず。お客さんが体調を心配して話しかけたら、「働き過ぎで疲労が溜まっていると医者からいわれるんですが、、、疲労、疲労、次は六本木」、なんて、ダジャレで返す店主さん、、、これからも頑張って営業を続けて欲しいと思います。


麺処あみや

このお店もこのブログでは3回目でしょうか。谷津干潟なんぞを散歩した後、交差点の斜め向かいのかいざんに長蛇の列があることを横目にみながら、とんこつもいいけど今日は魚介のほうがいいんだよなぁーーと向かったのが、あみや。東船橋駅からしばらく歩いたところにあります。
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こちらはすぐに入れました。
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室内のテーブル席をゲットして、待つことしばし。
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そして到着したのは定番のあみやラーメン780円也。とにかくスープが熱々[爆弾] しかもそれがずっと持続するところが、いつもながらスゴイ。丁寧なつくりのらーめんです。大量のワカメも嬉しい限り。
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薄いけど大きめのチャーシューも美味しいし、穂先メンマはとってもやわらか。ひじょーにうまうまのあごだしスープに、しっかりした太麺が合います。駅から遠くて不便ですが、やっぱり訪問する価値のあるお店だとしみじみ。


麺屋Hulu-lu

ハワイアンカフェのようならーめん屋さん、フルル。すっごい大人気店です。タイミングが悪いと相当の待ち時間になりますからね。
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場所は池袋駅西口、大きな交差点を右折してしばらく歩いたあたり。駅から徒歩10分くらいでしょうか。広い通りから入ったところの角に鎮座。テーブル2つとカウンター5席で合わせて11席が限度というお店。この日の注文は、
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日・月曜日限定メニューのちょこっと煮干しSOBA800円也。煮干しのかほりは少し。でも優しいスープにいいかほりを加えています。上に大胆に盛られるのは三つ葉。志奈そば田なかさんもそうですが、三つ葉が載ると和風のそばっぽいです。
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三つ葉をどかすと、メンマや分厚いチャーシューなどが。チャーシューの上には、鶏のそぼろみたいなものも載っています。これは味が淡泊だからスープにぴったり。スープの底に沈んだものまで、しっかり食べちゃいました。そしてシコシコしたメンマがうまいなぁホント。
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このらーめんの場合、麺は中太の平打麺。ふつーは細麺が主のお店です。食感豊かで、そばっぽさを感じさせるけど、でもさっぱりした優しいらーめんに仕上がってますネ。うまうまーーー[揺れるハート]
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あまりに美味しいお店、1度で満足できるわけもなく。リピーター化に向けて、、、今度はカウンターの一番手前に陣取って、
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定番中の定番、醤油SOBA780円也
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を注文。カイワレがたっぷり盛りつけられた立体的なフォルム。スープに浸してちょっとしんなりさせてから食べるカイワレが、これまた美味[グッド(上向き矢印)] その下には
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チャーシューとさっぱりした肉そぼろ、そしてメンマ。このあたりは煮干しSOBAと同じで、もちろんうまうま[揺れるハート] ガツンと来ない優しい醤油スープなんですが、焦がしタマネギ?の油も載っていたりして、コクはしっかり感じられます。でもさっぱり。
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そんなスープには細くてそばっぽい麺が合いますよ。らーめんがぐんぐんすすむ感じの味わいです[るんるん] この麺は茹で時間がじつに短い。丼にスープを入れてから茹で始めるような感じ。食感もしっかりしていて、美味しい麺です。フルルのらーめんは、他にはなかなかお目にかかれないさっぱりらーめん。そばっぽさは田なかさんに通じるものあり。塩や水曜日限定の味噌もいずれ味わわないと。


満州屋が一番 船橋店

青葉と北海道らーめん泰我に挟まれていて、なかなか訪問できなかったお店。いわゆる船橋らーめん横丁にあるお店です。
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あ、、、でもその前に菊正で飲んでいたんだった、、、飲んだ後の〆のらーめんって、禁断の食事のような、、、学生時代かっとセルフツッコミしたくなるやばいタイミング。でも喰ったなああああああ[たらーっ(汗)]
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いわゆる久留米らーめんらしく。とにかくとんこつですから、それなりにこってり。注文したのは、とんこつしぼり。至ってふつーの定番メニュー。
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麺の固さはふつーを選択。茹で時間は40秒だったかな。なんというか、ちゃんとふつーに美味しいとんこつらーめんです。でも再訪するかといえば、まるはより魅力的じゃないと、しかも横には青葉という定番のお店があるし、それを凌駕して再訪かといえばそうでもなかろうし、、、と、まぁ条件が悪すぎるんじゃないかと。その結果、美味しいけど再訪は微妙という評価になっていたりするんでした。


鶏そば七星

すでに数回訪問したお店ですが、、、千葉駅前、再開発中の場所に隣接する立地。このときは前からの懸案事項だった濃厚なつけ麺を食べようと勇んで。券売機に一番近いカウンター席がなんとか1つ空いていたのでそこに。注文したのは、
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濃厚つけ麺(並)780円也。七星さんの他のメニューとは異なって、なかなか太めの麺です。麺の上には削り節と海苔が。
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スープはしっかり小鍋で熱くした濃厚な鶏白湯と魚介とのコラボ。七星さんの鶏白湯は、コラーゲンたっぷりの濃厚鶏ポタですが、それをちょっとアレンジした感じで、濃厚ながらも、しつこさはなくてうまうまでした[るんるん]
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麺を浸して、あとは啜るのみ。うめーーーー[揺れるハート] 穂先メンマも健在で、この味付けもとっても美味しいのですが、つけ麺にのみ供されるナンコツつくねの串焼きが、これまたなかなか美味しい。
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これも麺と同じ釜で茹でてあるので、温かいですよ。そういう細かい配慮が、このお店のこだわり、かつ美味しさを物語っていますねぇ。そういうわけでついつい通ってしまうので、その次に行ったときは、また異なるメニューを。
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いままで一度も試していなかった淡麗鶏そば(醤油)大盛なので730也。具材はネギ・なると・水菜・鶏チャーシュー・穂先メンマ・焦がしタマネギ。焦がしタマネギを溶くと、味に深みが出ますねぇ。七星さんだと、濃厚な鶏ポタスープばかり頼んでしまうので、この日は最初から淡麗系でいくぞ、と決意して。鶏ガラの出汁と醤油の甘みをしっかり感じるスープは細麺にぴったりです。じつに食べやすい淡麗ならーめん。これもまた七星さんの魅力かな。とにかく千葉駅に近くて、なおかつハイレベルのお店なので、今後も通い詰める予定です。


栄昇らーめん

何度通っても飽きないらーめん也。
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京成津田沼駅すぐのお店。もはや生活の一部ですからね。でもあんまり行ったことがない金曜日。
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店頭の看板もいつものメニューの上に、ちゃんと金曜バージョンが。カウンターでじっくり見ると、
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金曜日は昔からのルール通り、鶏白湯スープの日。だからメニューも限定されます。この日、妻は、
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煮干しらーめん700円也。太麺使用。いつもの通り濃厚な煮干しのかほりに包まれた逸品です。栄昇さんだなぁと感じる味わいです。でも鶏白湯スープ利用なので、いつもの煮干しよりコクがあるような、甘いような感じ。これもこれでとってもうまうまーー[揺れるハート] 私はこのときの1週間前にこの鶏白湯の煮干しを食べていたので、このときはメニューを変えて、
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鶏白湯らーめん・あってり700円也。
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こちらは水菜が載るタイプ。こってりしすぎず、優しい鶏白湯です。まるはよりほんわか、薄塩の鶏といった感じ。ちょいととろみはあります。こちらも太麺使用。スープにあってますねぇ。栄昇さんの鶏白湯は初体験でしたが、これもやっぱり美味しかった~[るんるん] しばらく金曜日に行く機会はないのですが、鶏白湯も大いなる魅力であることはしばらく記憶から消えないことでせう。

これまた行く機会がなかなかなかった木曜日。木曜日は、、、そう麺チェンジの日。通常細麺使用のらーめんは太麺に、もちろんその逆も。そんな日に念願だった太麺の魚だし塩らーめん700円也を注文。
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海苔たっぷりですが、いつの間にやら水菜は消えたような?
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魚だし塩のスープは太麺にも合いますな。うまうまですよーーー[揺れるハート][揺れるハート]

もちろん木曜日や金曜日じゃなければ行く機会はあるので、煮干しが恋しくなったら訪問です。
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いつもの定番煮干しらーめん650円也。太麺が煮干しのスープに絡んでうまうまです[揺れるハート] もう煮干し系らーめんは栄昇さんがあればいいやって思うくらいのお気に入り。らーめん記事の最後にも載っけられて良かった[るんるん]


味噌らーめん まる久

本千葉駅からちょっと歩いて千葉県警方面へ。広い通りに面してあるのがこのお店。
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店内はカウンター5席のみという小規模ならーめん店です。カウンター真ん中に陣取って、
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注文したのはお店一番のオススメであるこく旨味噌らーめん800円也。ランチだとごはんが無料でついてきますが、今回は遠慮いたしました。モヤシなどを鍋で炒める音が響き、そこにスープ。それらが茹で上がった自家製麺の入った丼に注がれて、
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目の前に登場[るんるん] カウンターにあったゴマと山椒が振り掛けられています。最初にふわっとかほる山椒がいい塩梅で、スープを啜ると、、、、濃厚でかつ奥行きのあるピリ辛味噌味がじんわり染みます。店主の優しげな親父さんの雰囲気もらーめんから感じられるような、そんな印象。冬には絶好のらーめんかも[揺れるハート]
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しっかり太くて食感がもちもちの自家製麺が、この味噌味に合う合うっ[かわいい] うまーーーーい[揺れるハート]
背脂がちょこちょこ浮く、それなりのこってり味なのに、なぜかスープまですすんでしまう逸品でした。こりゃうまいぞーーー[揺れるハート]


最後は、まるグル2014in千葉 ラーメンサバイバー@海浜幕張に参戦したときの模様。11月のことです。
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12の店舗が出ていたのですが、ウチは2人で一番手前の2軒を試してみました。一番手前のブースが、館山本格中国料理芳喜楼が手がける海女カレー麺800円也。震災復興資金も含めた代金なので、らーめんとしてはちょっとお高めですが。伊勢海老ベースのカレースープにしっかりした太麺が合いますなぁ。
その隣のブースは、蘇我のArioのフードコートに出店している千葉らぁ麺。蘇我のお店に行く機会は皆無なので、ここぞとばかりに列に並びました。たぶん味付けはあっさりのほうだと思います。カレー麺と同じく800円也、というかチケットが800円ですからね。佐貫町にある宮醤油店の醤油などを使った地産地消にこだわった醤油ベースのスープ、その他も地産地消にこだわった美味しいらーめんです。麺は細めですがしっかりした食感。
らーめんを食べたのに、同じ敷地で、ちゃっかりとそのあと2人で昼ビール。アテには甲州鶏モツ煮を。目の前で作る出来立ての味わいに、酔いしれました[かわいい] 酔った勢いで、幕張のアウトレットモールに。余計な買い物をしてしまったような、そうでないような、、、、[たらーっ(汗)]

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濁河温泉朝日荘(4) [濁河温泉朝日荘]

朝食は8:00か8:30を選択可能。で、8:00選択。みなさん8:00だったようです。
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場所は昨晩と同じ。ここにお櫃入りのご飯と味噌汁が運ばれてセット完了。
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飛騨と言えば朴葉味噌。こいつはごはんがススム、ススム、、、罪作りなおかずです[グッド(上向き矢印)]
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その手前には南瓜の煮物、鮭、ポテトにちょいとケチャップ、かまぼこ。
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鮭は粕漬けで美味しいです。
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山芋、オクラ、昆布、とネバネバ系の大集合。
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朝食のサラダは嬉しい限り。ドレッシングもなかなか。漬け物とは別に梅干しも。酸っぱさ控えめで美味しいですねぇ。
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ごはんもふつーに美味しいです。
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味噌汁にはミョウガがたっぷり。キライな妻は困惑中。
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目玉焼きはタマネギで周囲を遮断。焼き加減はお好みで、とのこと。妻はしっかり焼きたいので、早々に黄身を崩す。
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私は上の状態くらいでいただきました。獅子唐と白マイタケが一緒に焼かれています。
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デザートのヨーグルトには個人的に嫌いなPナップルが[たらーっ(汗)] よく出ますねぇーーPナップル、、、
朝食もしっかりごはんが食べられました。十二分の品揃えです。秘湯のお宿では相当いいレベルじゃないかと思います。家族経営のように思いますが、お宿の方もみなさん、とってもいい方でした。布団は最初から敷いておく、コーヒーなどは休憩処に置いておく、など、最少人数で切り盛りできる工夫をして、快適な環境を整えているんだなぁと思いました。イイお宿です。とはいえ千葉からは遠いので、そうそう簡単には再訪できないでしょう。

今年の夏は日照時間が少なく、御嶽山が見える時間もロクになかったということでしたが、出立の日は快晴。
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ではお宿の周辺の散策へと出かけましょうか、と。
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道路に沿って進むとすぐに見えるのが白糸の滝。
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さらに御嶽山の飛騨側からの登山道をしばらく行くと、仙人滝の入口あり。
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狭い(ちょっとコワイ)橋を渡ると、、、
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勇壮な仙人滝が出現[かわいい] マイナスイオンを浴びまくります。
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そのあと原生林遊歩道をちょこっと散歩して、適度な汗を流し、そんな汗を洗い流しましょ、と濁河温泉市営露天風呂へ。まずは男湯。
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いやぁーーーー広い[るんるん] しかも貸切状態。そして女湯も、
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やっぱり貸切状態だったそうです。
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宿を出立して、前日は雨でまったく見えなかった景色を見ながら進むとその道は、飛騨御嶽尚子ボルダーロードと名付けられた道。高橋尚子さんが岐阜出身であること、濁河温泉近くも高地トレーニングのメッカであることなどが命名の理由のようです。でも、、そんなことより、ここから望む乗鞍岳の雄姿が素晴らしい[るんるん] 山頂付近にはまだ雪渓が残ってますね。
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反対側には御嶽山の端、継子岳がくっきりと。そしてついつい開田高原に戻って、
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そこから御嶽山を眺めます。ようやく見られましたね。下は蕎麦畑なんですが、もう花は終わりそう。で、この時期の開田高原らしい風景を求めて、やまかの湯の若女将さんに教わった場所へと向かい、
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満開の蕎麦の花の向こうにトウモロコシ畑が見える光景や、
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開田高原の名物でもある白菜の向こうにトウモロコシ畑が見える光景を楽しみました。そして最終日の昼食も蕎麦。開田高原から木曽福島へ抜ける国道沿いにあるお店、そば処中西屋。
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ざる2枚を注文。ネットでみると毀誉褒貶いろいろのようですが、お昼時は満席に。なんとか満席前に入れて良かったーーー。手打ちの蕎麦は太さが確かにいろいろと。
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かなり太いのが混じってますが(笑)、それゆえにいろんな食感が楽しめました[かわいい] 個人的にはこういうの好きかも。細ーーい更級系に興味があんまりないので、こういう蕎麦のほうが好みです。
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昼食後のデザート??には、開田高原アイスクリームを。駐車場が一杯で大変[あせあせ(飛び散る汗)] 確かにアイスクリームを食べるには絶好の日和かも。
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ここでもトウモロコシのアイスを。細かいツブツブが入っていて、甘くてうまうま[揺れるハート] さすが開田高原のトウモロコシですねぇ。あとはひたすら帰るだけ。
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権兵衛トンネルを抜けて、眼下に伊那の町並みを見下ろしながら、伊那ICへと向かいます。そこにも満開の蕎麦の花。今回は御嶽山をいろんな角度から眺め、そしてずっと蕎麦を食べ、また蕎麦を見て、なおかつ開田高原の甘ーーいトウモロコシを目で舌で楽しむ、そんな旅になりました。大満足です[揺れるハート] ただ、、、このあと中央道は相模湖から大渋滞。首都高も渋滞で、、中央道キライに拍車がかかるばかりでした[たらーっ(汗)] その後の噴火を想うと心が痛みますが、このときは、そんなことはまったく想像だにせず、9月上旬の旅を満喫したのでした。

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濁河温泉朝日荘(3) [濁河温泉朝日荘]

到着時は雨だったのですが、貸切風呂から出て、玄関前で涼んでいると、御嶽山が雲間に見え始めました。
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さーて夕食です。貸切風呂の利用時間との関係で、18:30にしてくれました。
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フロントの奥に位置する食事処にて。完全な個室タイプではないので会話は聞こえますが、特に問題は感じませんでした。掘り炬燵形式になっているのでラクです。
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着席時に上のような準備が。着席すると鍋に火が入ります。テーブルの端には囲炉裏部分があって、
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そこでは岩魚がすでに焼かれています。着席時にはすでに食べられる状態にしてありました。
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目の前の長いお皿に取って岩魚をがぶり。絶妙な塩加減、焼き加減[グッド(上向き矢印)] 身がふわっと焼かれていて、とっても美味しい焼き魚になっていました。今回の旅では2日間とも、岩魚はかなりうまうま[黒ハート]
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食前酒はサンザシ。こりゃジュースでせう。大根と茄子の漬け物もアテになりますよ。
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お品書きはなく、また詳しい説明もなかったので、以下、テキトーに。なめこ(?)のお浸し。
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鴨肉には茄子がサンドされています。これが実に美味かったーーーー[揺れるハート]
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写真はブレてますが、上が豆腐、左下が里芋、右下が湯葉。どれもいい塩梅の炊き具合。そこには味の異なる味噌がちょんと載ってます。
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蓋を開けるとぬた。ミョウガ、山芋、こんにゃくと山の宿らしいぬた。
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胡麻豆腐は薄味。濃厚なとろとろとは違いますが、美味しいですよ。
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お刺身は、甘エビ、イカ、タイ。タイはかなりねっとりしてました。昆布〆とかにしてあるような。
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火が消えたら食べられます、と説明されたのは茶碗蒸し。どー考えても巨大すぎる茶碗蒸し。かつて泊まった滋賀県のお宿で巨大な茶碗蒸しが出てきたことが想起され、ぶるっと震えたのですが、
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底が浅い器だったので、量はふつーの茶碗蒸しと一緒くらいでした。ほっと一安心。味はふつーに美味しいです。とはいえ、ウチはふつーの茶碗蒸しにはそんなに関心がないんですよね。妻はお腹一杯になるのがイヤで残してます。
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瓶ビールの後は日本酒を。選択肢は一択のみで高山の久寿玉。これを常温でいただきました。入れ物には花が生けてありますね。
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鍋は沸騰してしばらくすれば食べ頃。予約段階で飛騨牛のお料理があるほうか、そうじゃないほうかを選択するのですが、ウチは飛騨牛じゃないほうで予約したので、鴨鍋でした。この日飛騨牛を選んだ場合は、飛騨牛のしゃぶしゃぶでした。
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白菜やきのこがたっぷり[グッド(上向き矢印)] 鴨肉の脂もしっかり出ていて、とってもうまうまでした[揺れるハート]
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しばらくして熱々で出されたのが野菜の天ぷら。下からエリンギ、カボチャ、ゴーヤ、パプリカ、オクラ。どれも火傷しそうなほどの熱々で美味しい。
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ごはんのお櫃は最初から置いてあるので、ごはんが食べたくなったら、味噌汁をお願いします。
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デザートは梨とぶどう。山の宿らしい夕食でしたが、しっかり満足できました。お酒も十二分に飲めますよ。

タグ:温泉 岐阜県
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