遠刈田温泉旅館大忠（３）

大浴場から曲がると、その先には宿泊者限定の貸切風呂が２つ。

札が「空いてます」になっていれば貸切可能。予約制ではありませぬ。ただし夜は２２：００まで。朝は７：００から。

しかし、、、、このとき泊まった客の中には悪質というか自己中というか、まぁもしかすると悪気はないのかも知れないのですが、利用後に札を戻さないけしからんやつがいまして。複数回、札は「入浴中」なのに空いていた場合がありました。食事時間前に確認しても空いてないので、どうしてだろうと思ったら、誰もいなかったなどという感じで、これが判明。空いているときは扉も開けておくというようなルールにすればいいのに。そうじゃないと札を戻し忘れると、もう誰もそのあと入れませんよ

気を取り直して、手前の貸切風呂から。

脱衣場から浴室内の陶器の風呂が見えます。脱衣場は広くないですが、貸切利用なので問題なし。


女性が利用することも考えてか、いろいろと置いてありました。

浴室内から脱衣場を見れば上のような感じ。

丸い陶器のお風呂は芽瑠鼓でも見ました。

ここもそんなに大きくはないので、２人利用が限度でしょう。


昼間と夜とでは雰囲気もまた違います。

ここも源泉掛け流し。注ぎ口に付着した温泉の析出物が、愛おしい限りです（笑）　うん、うん、イイお湯だ
貸切風呂のすぐ前に冷えたレモネードと麦茶があり重宝しました。
レモネードは酸っぱいけど

続けて奥側の貸切風呂へ。ちょいとアプローチがあって、その先には、

マッサージ機が鎮座。これやってたら、利用時間の目安の４０分なんてすぐに過ぎるでしょう。危険、危険。

脱衣場はこちらもそれなり。でも十分です。

お湯は表面が熱いのですが、かき混ぜれば適温。


こちらも２人利用が限度という大きさの湯船です。

朝食後に利用したときには、奥の窓が開け放たれ、

半露天風でじつに快適


笹濁りのお湯をじっくりと堪能できました。

脱衣場に近い方は湯船に段差があって、浅いです。それもあって、大きそうに見える湯船もやっぱり２人利用が限度なのです。



注入口には赤い色の温泉成分の塊。

それは湯船の外にまで。濃いなぁーー成分が。

朝からまったり。こりゃ連泊したくなりますよ。

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