肘折温泉丸屋(5) [肘折温泉丸屋]
肘折温泉丸屋の続き。泊まった日の翌朝。朝食は夕食時に時間を選択。8:00、8:30、9:00から選択可能だったような。ウチは8:30を選択。
部屋に連絡があり、階段下へ。そして案内されたのは夕食部屋の手前。ここも椅子席でした。和ダイニング3番という部屋。
さっさと着席。真ん中にタジン鍋。これは着席後に火をつけて、上から蒸気が噴き出したら火を止めてちょっと蒸らして完成。
前日、夕食のあとに、翌朝の飲み物を聞かれました。牛乳、りんごジュース、野菜ジュースから選択、ということでウチは2人で牛乳を。実は牛乳が一番のオススメです…ということでしたが、その通り、濃くて美味しかったですよ。で、左側にある鍋はすでに火が消えていて、
自家製手作り豆腐が出来上がっていました。温かいまま塩でいただきます。
タジン鍋の中の温野菜は白菜、しめじ、春菊。
醤油味のドレッシングをかけて。温野菜のポン酢和えといった感じ。
一夜こごみの煮物。シンプルな山の料理ですが、美味しいんですよ、味付けが。
しそ巻き。
山たけのこの味噌炒め。これは抜群に美味 朝食では一番のお気に入り
蓋部分が文鎮かぁって思うくらい、重い。まぁね。だから浅漬けができるんでしょうが そしてそんな浅漬けは、、、
カブの甘みが引き立ちますな。昆布入りで、しっとり、うまうまーーー
妻は、これだけあればイイってくらい気に入った鱒の塩焼き。塩加減は薄めながら、鱒の美味しさがちゃんと伝わる絶品。ごはんがススムんで困ります そこには、甘いフキが添えられます。
食後にはコーヒーのサービス。電話をかけると持ってきてもらえます。朝食も電話するまでは、まったりゆっくり時間を過ごせるので、やはり寛ぎモードが全開ですよ。
ただただ満足、満足。そういう朝食が一番幸せなんだな、と。
11:00にチェックアウトなので、それまでは館内の風呂にも入れるだろうと思ったら、お風呂は順番に清掃するので、11:00以降でも同時に全部が入れないということはないですよ、と説明されて、これぞ連泊に最適じゃないかと思った次第。でもそういうことを気にせずとも、昼間はお宿の向かい側の共同湯である上ノ湯が入り放題ですから、まったく不都合はナシ。
さっそく行ってみませう。
幸い昼食前後は誰もおらず。写真も撮り放題ですよ。
ただ冬の内湯は、湯気が籠もってどうにもならず 写真にはもっとも適さない環境といえるでせう。
奥に掛け湯となる上がり湯があるんですが、これはかなり温め。
ひじょーに大きな湯船に、透明なお湯がこんこんと掛け流されてます。ちょいと熱めながらも冬は適温と言えます。じっくり浸かってしまいました…ま、実際、このタイミング以外にも入ってますが。そして、
時々刻々と変わる天候。しんしんと降り積む雪かと思いきや吹雪いたり、また晴れ間が広がったり。
体のポカポカが維持されているうちに、昼食にGO てなわけで温泉街を。旧郵便局を横目にさらに進んでいきます。
お土産物のお店は数あれど、店先に花羽陽の多様な種類が並ぶ光景は圧巻 寒いと熱燗が恋しい
地元の住民の方は、明らかに泊まり客とわかるウチには、どなたも優しく挨拶してくださいます。温泉街のえー風情ですね。そういえば。丸屋さんを出るときに、道路の真ん中を歩いてくださいね、と忠告されました。氷柱や雪が落ちてくる可能性があるそうなので。慎重に真ん中近くを進んでいこうと思うのですが、雪が深くて自由にならず。また狭いところは、かなり道路が狭い(車1台がやっと…)ので、なかなか思うようにはいきませんね。
途中のお宿の前には源泉もあるし、足湯もあります……が、さすがにこの雪では利用できず。
ただただ丸屋の和傘で風と雪を避けつつ昼食場所を目指します。
もう1つの秘湯の提灯宿はこのまま直進のようですが、
そこは左折して…みたら、ほとんど踏みしめられていない雪じゃないか…と呆然。
なんとか橋を渡って目的の蕎麦屋、寿屋さんへ。こちらは丸屋さんで出前を頼むことも可能。でもそうなったら温泉街散策もしなくなるだろうと判断して、お出かけしてみました。
こんなに寒いのに、なぜか冷たい鳥そばを注文する始末。でも鳥そばは冷たいほうがいいんじゃないかと。十分美味しい鳥そばでした
蕎麦屋を出たら雪は止み、秘湯のとある提灯宿がはっきり見えて、
さらに温泉街に入ってくる、ジェットコースター???って思うような急坂の道路も遠方に見えました。ここを下って温泉街に来たんだよなぁと1日前の送迎をしみじみ思い出すわけです。
丸屋さんまで戻ると横のお店でもらーめんが食べられたことを自覚。でもここで食べたら、絶対に温泉街を歩かないなぁと。
丸屋さんを通り過ぎて、温泉街の奥へ。すると2号源泉の湧出場所がありました。ありがたい濁り湯です。
路線バスが回転できるスペースはここしかないとわかるほど狭い温泉街を自覚。
そんなこんなで雪が降ったら寒いから…宿に戻って貸切風呂で暖まりませう
部屋に連絡があり、階段下へ。そして案内されたのは夕食部屋の手前。ここも椅子席でした。和ダイニング3番という部屋。
さっさと着席。真ん中にタジン鍋。これは着席後に火をつけて、上から蒸気が噴き出したら火を止めてちょっと蒸らして完成。
前日、夕食のあとに、翌朝の飲み物を聞かれました。牛乳、りんごジュース、野菜ジュースから選択、ということでウチは2人で牛乳を。実は牛乳が一番のオススメです…ということでしたが、その通り、濃くて美味しかったですよ。で、左側にある鍋はすでに火が消えていて、
自家製手作り豆腐が出来上がっていました。温かいまま塩でいただきます。
タジン鍋の中の温野菜は白菜、しめじ、春菊。
醤油味のドレッシングをかけて。温野菜のポン酢和えといった感じ。
一夜こごみの煮物。シンプルな山の料理ですが、美味しいんですよ、味付けが。
しそ巻き。
山たけのこの味噌炒め。これは抜群に美味 朝食では一番のお気に入り
蓋部分が文鎮かぁって思うくらい、重い。まぁね。だから浅漬けができるんでしょうが そしてそんな浅漬けは、、、
カブの甘みが引き立ちますな。昆布入りで、しっとり、うまうまーーー
妻は、これだけあればイイってくらい気に入った鱒の塩焼き。塩加減は薄めながら、鱒の美味しさがちゃんと伝わる絶品。ごはんがススムんで困ります そこには、甘いフキが添えられます。
食後にはコーヒーのサービス。電話をかけると持ってきてもらえます。朝食も電話するまでは、まったりゆっくり時間を過ごせるので、やはり寛ぎモードが全開ですよ。
ただただ満足、満足。そういう朝食が一番幸せなんだな、と。
11:00にチェックアウトなので、それまでは館内の風呂にも入れるだろうと思ったら、お風呂は順番に清掃するので、11:00以降でも同時に全部が入れないということはないですよ、と説明されて、これぞ連泊に最適じゃないかと思った次第。でもそういうことを気にせずとも、昼間はお宿の向かい側の共同湯である上ノ湯が入り放題ですから、まったく不都合はナシ。
さっそく行ってみませう。
幸い昼食前後は誰もおらず。写真も撮り放題ですよ。
ただ冬の内湯は、湯気が籠もってどうにもならず 写真にはもっとも適さない環境といえるでせう。
奥に掛け湯となる上がり湯があるんですが、これはかなり温め。
ひじょーに大きな湯船に、透明なお湯がこんこんと掛け流されてます。ちょいと熱めながらも冬は適温と言えます。じっくり浸かってしまいました…ま、実際、このタイミング以外にも入ってますが。そして、
時々刻々と変わる天候。しんしんと降り積む雪かと思いきや吹雪いたり、また晴れ間が広がったり。
体のポカポカが維持されているうちに、昼食にGO てなわけで温泉街を。旧郵便局を横目にさらに進んでいきます。
お土産物のお店は数あれど、店先に花羽陽の多様な種類が並ぶ光景は圧巻 寒いと熱燗が恋しい
地元の住民の方は、明らかに泊まり客とわかるウチには、どなたも優しく挨拶してくださいます。温泉街のえー風情ですね。そういえば。丸屋さんを出るときに、道路の真ん中を歩いてくださいね、と忠告されました。氷柱や雪が落ちてくる可能性があるそうなので。慎重に真ん中近くを進んでいこうと思うのですが、雪が深くて自由にならず。また狭いところは、かなり道路が狭い(車1台がやっと…)ので、なかなか思うようにはいきませんね。
途中のお宿の前には源泉もあるし、足湯もあります……が、さすがにこの雪では利用できず。
ただただ丸屋の和傘で風と雪を避けつつ昼食場所を目指します。
もう1つの秘湯の提灯宿はこのまま直進のようですが、
そこは左折して…みたら、ほとんど踏みしめられていない雪じゃないか…と呆然。
なんとか橋を渡って目的の蕎麦屋、寿屋さんへ。こちらは丸屋さんで出前を頼むことも可能。でもそうなったら温泉街散策もしなくなるだろうと判断して、お出かけしてみました。
こんなに寒いのに、なぜか冷たい鳥そばを注文する始末。でも鳥そばは冷たいほうがいいんじゃないかと。十分美味しい鳥そばでした
蕎麦屋を出たら雪は止み、秘湯のとある提灯宿がはっきり見えて、
さらに温泉街に入ってくる、ジェットコースター???って思うような急坂の道路も遠方に見えました。ここを下って温泉街に来たんだよなぁと1日前の送迎をしみじみ思い出すわけです。
丸屋さんまで戻ると横のお店でもらーめんが食べられたことを自覚。でもここで食べたら、絶対に温泉街を歩かないなぁと。
丸屋さんを通り過ぎて、温泉街の奥へ。すると2号源泉の湧出場所がありました。ありがたい濁り湯です。
路線バスが回転できるスペースはここしかないとわかるほど狭い温泉街を自覚。
そんなこんなで雪が降ったら寒いから…宿に戻って貸切風呂で暖まりませう