肘折温泉丸屋(2) [肘折温泉丸屋]
水蔵奥の階段下へ。
そこからは3つの客室に行けます。葉山、月山は3Fへ。ウチが泊まった染号室=7号室は2F。
2Fの廊下を奥へ。和紙の照明が足許を照らします。廊下沿いの部屋は個室食事処のようです。たぶん葉山と月山の宿泊者が使うんじゃないかと。反対側にも陸(6)号室という食事処があるみたいです。
じつはこの廊下に面して、泊まった7号室が広がっているのですが、それはあとで気づくことです。上の写真の右端、壁になんか四角い窓があるのわかります? その窓から外を見ると、
隣の階段の踊り場が見えます。見えるだけで行き来はできません。部屋によって上がるべき階段が異なる、迷路のような空間構成なのです。最初の内は迷いました(笑) で、ともかく2Fの廊下を一番奥へ。
突き当たると左が部屋。リニューアルされたキレイな扉がお出迎え。ところが右にもなぜか廊下は続き、
その窓からは上のような雪景色が。
では7号室へ。ここはお宿では一番安い部屋です。葉山と1号室と7号室が最安値なのです。ベッドより布団だろう、3Fよりは2Fだろう…ということで7号室を選択しました。奥の階段を利用した2F部屋は7号室のわずか1室なんですね。とってもゆとりある造りですよね。
部屋に入るとすぐ右にトイレ。その先に洗面所。
広々しています。
でも冬場は、このフローリング空間はちょっと寒かった…。スリッパを脱いで、いざ和室へと。
2間続きの広々空間。最初から布団が敷いてあるので、いつでもゴロゴロ可能。もちろんお宿の方は、最初の案内以外、誰も入ってきません。
床の間にカゴ。これにタオルなんかを入れて温泉に出向きます。
ハンガー類は横の襖の中に。冬場は炬燵が何よりありがたい。
炬燵にはみかんがつきものなのでしょうか。お宿のすぐ向かい側に共同湯の上の湯があるので、その無料入浴券も。6枚くらいありましたが、足りなくなればさらにもらえるそうです。温泉まんじゅうは…物凄く甘かった… きっと昔ながらのまんじゅうなんでしょう。最近の甘さ控えめとは無縁でした。
選択した浴衣以外にも、寝間着にでもお使いくださいと、共通の浴衣も1人に1枚ずつ用意されます。バスタオルは1人2枚。もっと簡素な湯治宿だと思っていたのですが、そういう感じじゃなくて優雅、ホント至れり尽くせりです。
窓の外は雪景色。このあと何度も、雪が屋根から落ちる轟音を聞くことになります。
部屋で一息ついたら、早速温泉へ まずは貸切風呂、幸鶴の湯へ。
下足箱裏へ舞い戻り。滞在中ずっと利用可能で、空いていれば1人でも利用可能。扉の外にスリッパを脱いでおき、内側からカギをかけます。スリッパがあると利用中ということ。
脱衣場は簡素ながら、浴室が見える造り。レトロな鏡もありました。
石段を数段下がった先に広い内湯が鎮座しておられました
窓の外は温泉街のメイン通りなので、景色は望めません。冬場はさすがに湯気が籠もって、ロクな写真は撮れませんでした。
加水はされていますが、大量の源泉掛け流し。少し温めに設定されているのか、適温で長湯が出来るくらいでした。
ちょいと鉄臭いにごり湯です。
洗い場は1カ所。
大浴場も含めて、リンスがないのは女性には厳しいかも。
源泉は肘折温泉の3号泉とのこと。大浴場とは違うんですね。もちろん上の湯とも異なります。大浴場編へと続く。。。。
そこからは3つの客室に行けます。葉山、月山は3Fへ。ウチが泊まった染号室=7号室は2F。
2Fの廊下を奥へ。和紙の照明が足許を照らします。廊下沿いの部屋は個室食事処のようです。たぶん葉山と月山の宿泊者が使うんじゃないかと。反対側にも陸(6)号室という食事処があるみたいです。
じつはこの廊下に面して、泊まった7号室が広がっているのですが、それはあとで気づくことです。上の写真の右端、壁になんか四角い窓があるのわかります? その窓から外を見ると、
隣の階段の踊り場が見えます。見えるだけで行き来はできません。部屋によって上がるべき階段が異なる、迷路のような空間構成なのです。最初の内は迷いました(笑) で、ともかく2Fの廊下を一番奥へ。
突き当たると左が部屋。リニューアルされたキレイな扉がお出迎え。ところが右にもなぜか廊下は続き、
その窓からは上のような雪景色が。
では7号室へ。ここはお宿では一番安い部屋です。葉山と1号室と7号室が最安値なのです。ベッドより布団だろう、3Fよりは2Fだろう…ということで7号室を選択しました。奥の階段を利用した2F部屋は7号室のわずか1室なんですね。とってもゆとりある造りですよね。
部屋に入るとすぐ右にトイレ。その先に洗面所。
広々しています。
でも冬場は、このフローリング空間はちょっと寒かった…。スリッパを脱いで、いざ和室へと。
2間続きの広々空間。最初から布団が敷いてあるので、いつでもゴロゴロ可能。もちろんお宿の方は、最初の案内以外、誰も入ってきません。
床の間にカゴ。これにタオルなんかを入れて温泉に出向きます。
ハンガー類は横の襖の中に。冬場は炬燵が何よりありがたい。
炬燵にはみかんがつきものなのでしょうか。お宿のすぐ向かい側に共同湯の上の湯があるので、その無料入浴券も。6枚くらいありましたが、足りなくなればさらにもらえるそうです。温泉まんじゅうは…物凄く甘かった… きっと昔ながらのまんじゅうなんでしょう。最近の甘さ控えめとは無縁でした。
選択した浴衣以外にも、寝間着にでもお使いくださいと、共通の浴衣も1人に1枚ずつ用意されます。バスタオルは1人2枚。もっと簡素な湯治宿だと思っていたのですが、そういう感じじゃなくて優雅、ホント至れり尽くせりです。
窓の外は雪景色。このあと何度も、雪が屋根から落ちる轟音を聞くことになります。
部屋で一息ついたら、早速温泉へ まずは貸切風呂、幸鶴の湯へ。
下足箱裏へ舞い戻り。滞在中ずっと利用可能で、空いていれば1人でも利用可能。扉の外にスリッパを脱いでおき、内側からカギをかけます。スリッパがあると利用中ということ。
脱衣場は簡素ながら、浴室が見える造り。レトロな鏡もありました。
石段を数段下がった先に広い内湯が鎮座しておられました
窓の外は温泉街のメイン通りなので、景色は望めません。冬場はさすがに湯気が籠もって、ロクな写真は撮れませんでした。
加水はされていますが、大量の源泉掛け流し。少し温めに設定されているのか、適温で長湯が出来るくらいでした。
ちょいと鉄臭いにごり湯です。
洗い場は1カ所。
大浴場も含めて、リンスがないのは女性には厳しいかも。
源泉は肘折温泉の3号泉とのこと。大浴場とは違うんですね。もちろん上の湯とも異なります。大浴場編へと続く。。。。