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坂巻温泉旅館(1) [坂巻温泉旅館]

2013年10月。乗鞍で紅葉を…と目指して、とりあえずバスで畳平へ。
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よく晴れておりますが、山頂付近の紅葉は完全に終了。
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かといって、そんなに山頂で時間がとれたわけでもなく、
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だから今回は剣ケ峰への登頂は諦めて、手前にそびえる富士見岳まで。
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そこから剣ケ峰を遠望します。
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下りてみると富士見岳もそれなりの山に見えてくるから不思議なもんです。あとはこの日のお宿へ。上高地へと続くトンネルだらけの国道を、決して通り過ぎないように注意して行くと、
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トンネルとトンネルとの間のわずかな場所に、坂巻温泉旅館があります。バス停から南側をみると上のような写真になり、北側をみれば下のような写真になるという、こんなわずかな隙間。
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曲がり損ねたら上高地へまっしぐらです。
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このあたりはちょうど紅葉でしょうか。
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宿前の川は濁ってますが、温泉成分のせい?
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国道からわずかの距離でお宿に到着です。
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宿の前には源泉が流しっぱなし。かなりアツアツ[いい気分(温泉)]
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玄関を入ると、
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フロントと、
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その反対側には、
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例の秘湯の提灯と水槽。
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グッピーがたくさん遊泳中。かつてグッピーのブリーダーチックなことをした経験もあるので、品種や交配方法の説明を始めたら、妻にひかれた[たらーっ(汗)]
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こちらのお宿はトイレ、洗面共に共同。1Fの廊下を奥へと進み、
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露天風呂への出口の手前、駒草がこの日のお部屋。
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8畳、広縁付の角部屋。洗面所があったのはラッキーです。
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足袋まであるから、秘湯にしては十二分。
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部屋数は結構多いですし、木造の古い建物なので、音はそれなりに響きます。この宿を選んだのは温泉の良さに惹かれて、なのですから、早速お湯を~[soon]
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というわけでまずは2Fへ移動。
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階段を上がった左手前方に暖簾、くぐると、
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右が男湯、左が女湯。男女交代はなし。
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きわめて簡易な脱衣場を抜けると、
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窓が大きく明るい内湯。
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しばらく誰も入っていないと、とにかく浴室にただただ蕩々と流れ行く源泉掛け流しのすごさが実感できます。
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浴槽のまわりはゴツゴツした岩が取り囲む感じ。それ以外はじつにシンプルなお風呂です。
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浴槽には白い湯の花が、かなり大量にゆらめきます。
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源泉は飲めるようです。源泉温度が高温であるため、すでに加水して適温になったものが注がれています。だから飲んでも火傷はしません。でも加水しているためか味は薄めのような[あせあせ(飛び散る汗)] ちょいと塩味を感じるいかにも温泉の味。飲みにくくはなかったです。
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なお洗い場は2カ所のみなので、混雑すると厄介かも知れません。タイミングを見計らって。

一方、女湯。
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こちらは窓が1方にしかなく、また浴槽はちと狭いようです。
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洗い場も2カ所。この宿の内湯は、確実に男湯の方がいいと思います。
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