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鹿教湯温泉三水館(5) [鹿教湯温泉三水館]

朝食は8:30から。ちょいと遅めですね。すみれと一緒か…
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夕食と同じ食事処にて。ちょうど真ん中にみえるテーブルにていただきました。ダンカミさんが利用されたのは手前のテーブルですよね、たしか。さらに奥に2組のテーブル席あり。
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同じ場所に陣取って、
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その座席の横には小窓があって、外の庭がキレイに見えますよ。
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おかずは、、、色合いはちょっと地味ですが、どれもこれもごはんのお供です。
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箸置きは、ふつーのものに。夕食の箸置きは相当の拘りなのだなぁと改めて。
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ごはんがつやつや、甘くて、とって美味しかった~[かわいい] それだけで興奮。
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味噌汁が運ばれてくると、、、いただきま~す[るんるん]
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お新香、茄子の浅漬けときゅうりのぬか漬け。茄子の浅漬けが絶妙です。
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ひじきは太い上等品。でもちょっとしょっぱい。信州的味付け?なのでしょうか???
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昆布もごはんのお供。
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じゃこは生姜がかなりきつめに利いてます。それゆえ少量で十二分な力を発揮。
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茄子の味噌炒めが、いい塩梅で美味しいのですよ。ごはんがすすんじゃいました[爆弾]
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定番の温泉玉子は、美味しい出汁に浮いてます。
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水菜のお浸し。出汁がかかっているので、そのままで。出汁がいいですよ。うまうま。
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焼き魚は、手前がししゃも、奥はめざし。背黒イワシですな。
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味噌汁は具だくさんで、お椀も大きめ。しっかり味わえます。
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水菓子はりんごと巨峰。ぶどうを買って食べることのない我が家ですが、巨峰ってやっぱり美味しいんだなぁとしみじみ。美味しいごはんそのものを、たんまりと食べさせてくれる朝食でした。美味しかったです。

三水館の食事、飾らず、かしこまらず、素朴でありながら、でもどれも手間のかかった、こだわりのある逸品揃い、という感じでした。なるほど、リピーターが多いのも頷けました。
かくして…出立前の精算時、次の予約を入れてきてしまいました…季節を変えて、またこの絶品料理を味わいたいと思います。


基本的には晴れているのですが、やはり山の上はあちこち曇って、霧の中なんてことも。山頂はどうかなぁと半信半疑で行ってみると、
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美ヶ原高原は晴れていました。下界は雲海ですけど。
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そのあとは三峰山を遠望し、
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八島湿原とやらいう場所をぐるっと一回り。ヒュッテ御射山というところまで行ったりすると、さすがに1周で1時間半くらいはかかるんですね。そのルート上で高原植物を観察。
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吾木香
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蝦夷竜胆
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筑波鳥兜。げげっ[たらーっ(汗)]猛毒じゃないか…
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松虫草
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蝦夷河原撫子
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山蛍袋
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更科升麻
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山辣韮 他にもいろいろと咲いておりました。
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そのあとは蓼科山を背景に、白樺湖を上から見下ろして、
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奥蓼科温泉郷に向かう道路へ入ると、右手に御射鹿池。
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神秘的ですな~。森林のみならず空や雲まで水面にキレイに写し取られています。しばし見惚れて。
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池のまわりに入らないように、という注意の看板があるのですが、外国人の方なのか?(もちろん違います)みなさん日本語が読めないのか(笑)、池の周囲に下りている人が多数。まぁ気持ちはわかるんですが。ウチはちゃんと節度を守りました。そんな姿を尻目に、本日のお宿へ[soon]
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