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青根温泉湯元不忘閣(1) [青根温泉湯元不忘閣]

2013年のGW。震災後に訪問したときは、まだブルーシートがかかったままだった場所。蔵造りの町並みが残存する村田町の一画へ。東北道の村田ICからすぐの場所。
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復興にはいろんな資金が使用されたようですね。
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愛すべき蔵元[揺れるハート]大沼酒造へ再々訪問です[るんるん]
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前回は店内には入れませんでしたが、震災前の初訪問以来、久々に店内へ。
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そこで品薄状態のお酒を購入。
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買ったのは本醸造酒と、
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純米酒。どっちも1升瓶です。すぐに消費してしまうので、4合瓶じゃ足りませんから。醸造場が元の規模に戻ってはいないそうで、生産量がまだまだ少ないので、店内に置いておけるのはわずかとのこと。特約店に行った方が品物がありますよ、ということでした。東京にある特約店を教えていただき、近いうちに訪問しようと決めました。

街中にある酒屋の山専さんは、震災の復興を機に、店内の天井などを剥ぎ取り、元の蔵の内部の梁を剥き出しにしながらリニューアル。
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そんな店内には懐かしい、というか、かなり古いポスターが。全部本物で、使用していなかったので保存状態が抜群とのこと。
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お店オリジナルのそば焼酎の原酒乾坤一の吟醸を購入しました[グッド(上向き矢印)]
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そば焼酎は4合瓶ですが、
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乾坤一は1升瓶ですよ。もちろんこっちも家飲みでさっさと消費しております。こうやって地元にお金を落としていかないと…などとも思いつつ。ま、それはともかく、村田町でも震災後に観光誘致を目指してさまざまな取り組みがなされていることを実感しました。


さてさて。この日のお宿に向かいます。そこは2度目の訪問となる秘湯の提灯宿。スタンプゲットも狙って、今回は青根温泉湯元不忘閣へ。
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玄関前に車を停めて、建物の脇を見ると道路に面して、ちゃんとした門構えが。
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前回はこんな門には気づかなかった…[あせあせ(飛び散る汗)]
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門の内側には仙台城にある伊達政宗の銅像の、小さいヤツ。というか、こっちが仙台城の銅像の基だそうで。そして玄関に入ると、
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玄関前は広いスペース。その配置は変わっていないような。
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ど真ん中に長持ちと大湯の懸札。
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脇には生け花を挿しておける冷水。その裏手を通って、まっすぐ行くと蔵湯とか新湯がありますが、そこには行かずすぐ左折。
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そこは西館という部分。
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廊下に沿って4つの部屋。そのうち手前から2つ目の部屋に。同心という部屋。
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引き戸を開けて入るとすぐ左手にトイレ。キレイなウォシュレットトイレ。そして三畳の踏み込み。そこから部屋へ。
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キレイに改装されていますね。
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奥には椅子と洗面所。暖房器具もここにありました。
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昔ながらなのは、窓とそのカギくらいでしょうか[爆弾]夜間に強い風が吹くと、窓がガタガタと音を立てて揺れますので、ご注意ください[眠い(睡眠)]
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部屋の鍵は2つありました。大きな木片にくっついてます。そして窓の外には、
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中庭とお宿の象徴ともいえる青根御殿。前回泊まったのもこの西館だったので青根御殿はよく見えましたが、今回もひじょーにいいアングルで見物できました。だからタイミングごとに青根御殿を撮って楽しんでいました。最初は到着時の写真。
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次は夕暮れ前くらい。
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もうちょっと翳ってきた頃。
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そして夜の青根御殿。22:00頃までライトアップされています。
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最後は翌朝。と…長くなったので続きは次回に。次回は上の写真に青根御殿とともに写る、左側の建物内部へと移動してみませうか。
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