湯刈田温泉山風木(2) [遠刈田温泉別邸山風木]
かつては遠刈田温泉を引いていたのですが、自家源泉、その名も湯刈田温泉をいまは掛け流しにしています。この源泉名は、遠刈田温泉と音の響きを同じくしてあるわけですね。
お宿は池を囲むようにコの字型に建っているので、その先端にある浴室に行くには、一番手前の部屋となったウチからは遠いです。とりあえず部屋を出てそのまま左へ廊下沿いに。
お宿にはスリッパがなく素足なので、廊下も絨毯か木製。そんな廊下をどんどん進んで、
他の客室の前なども通り抜けていくと、
お宿の最先端に浴室が並びます。
浴室のあるあたりには、冷たいハーブティーと麦茶が用意されています。お風呂上がりに重宝しました。そして先端にあるのがマッサージ機で、その奥に貸切風呂が1つ。扉が開いていればいつでも利用可能。予約制ではないです。朝10:00まで、夜中も使えます。
脱衣場も貸切なら十分な広さ。
いろいろとアメニティーもありました。そして浴室へ。
左側に洗い場、1人用。正面の壁の向こうに浴槽。
実に不思議な浴槽です。浅いところもお湯があるんですが、寝湯になるほど深くはなくて、ただお湯があるという感じ。ちゃんと入るには一番深いところしか利用できません。その部分は2人で限界かなぁと思います。大きそうに見えてそれほどではないです。とはいえ2人で利用するなら十分。ちょっと熱めの適温という感じでした。
浴室そのものが狭い感じ。洗い場は利用せず、あくまでお湯に浸かるということを目的とすべき浴室でしょう。
その他、廊下の途中に男女別の大浴場があります。夕食時に交代します。まずは最初に女湯だったほうから。
脱衣籠はそんなに多くないですが、脱衣場の広さは十分。
そこから露天風呂が望めます。でも直接は行けないので、まずは左側にある内湯へ。
奥行きが妙に短い浴槽です。打たせ湯があるようですが、当日はそうなっていませんでした。仕切り壁が浴槽にあるのは打たせ湯があるためでしょう。
壁を背にして入るとなかなか快適。でも源泉の投入量も結構多いので、湯温は熱めでした。
洗い場は3カ所。あとシャワーブースが1カ所、浴槽の左側にありました。そして露天へ。
じつに開放的で明るい露天風呂です。
左側は一部が浅くなっていて、木枕があるように、寝湯を楽しめます。
源泉の投入量が、この注ぎ口だけ見ていると相当少ないように感じられますが、浴槽内に源泉が投入される口が別にあるので、かなりの量のお湯が縁からは流れ出しますよ。かつての循環仕様だったものを改良して、上手く利用しているのでしょうか。湯温は内湯よりは温めです。
朝食前後は、この露天風呂でただただまったりしました。どういうわけか、他の方と一度も一緒にならず。他のお泊まりの方とは入浴タイムが異なるんでしょうかね。
次は最初に男湯であったほう。
こっちも脱衣場は十分な広さ。
選べるシャンプー・リンス類があるのは、大忠と同じ。そして浴室正面には、
絶対に人が入れない大きさの岩。掛け湯用なのかと思いきや、妙に温い。でも掛け流し??これって単なるオブジェなのかなぁと不思議な造り。
左側にはカラン2カ所と陶器の水風呂。水ですからね。だからその横にサウナあり。サウナは夜になると自動的に止まるようです。従業員さんが最初に客室で妻に注意を促してましたから。女湯になっているときに、中に人が入っていても勝手に止まりますからご注意ください、と。ウチはサウナは使わんからなぁ。
右にはカラン2カ所とシャワーブース。
真ん中のオブジェ的岩を避けるように両側から外の半露天風呂へと向かいます。
両側面には窓が嵌め込まれていますが、正面のみ開放。外の様子を見ながら入るように作られた浴槽ということがよくわかります。
この浴槽に入ったら確実に内湯側を背にすることでしょう。そちら側からはお湯が壁伝いにするすると流れてきますから。なのでお湯が湯船に注ぐような音はまったくせず。静かなもんです。
源泉が流れてくるここを背もたれにして座ることも可能。熱くて火傷なんてことはないです。そしてこの浴槽でもやっぱり源泉が浴槽内部の別の箇所から注ぎ込まれます。だから溢れていくお湯の量は結構多いです。個人的には最初女湯だったほうの露天の方が好みですが、妻はこちらの浴室の方が気に入ったというので、個人差がありそうですね。
お宿は池を囲むようにコの字型に建っているので、その先端にある浴室に行くには、一番手前の部屋となったウチからは遠いです。とりあえず部屋を出てそのまま左へ廊下沿いに。
お宿にはスリッパがなく素足なので、廊下も絨毯か木製。そんな廊下をどんどん進んで、
他の客室の前なども通り抜けていくと、
お宿の最先端に浴室が並びます。
浴室のあるあたりには、冷たいハーブティーと麦茶が用意されています。お風呂上がりに重宝しました。そして先端にあるのがマッサージ機で、その奥に貸切風呂が1つ。扉が開いていればいつでも利用可能。予約制ではないです。朝10:00まで、夜中も使えます。
脱衣場も貸切なら十分な広さ。
いろいろとアメニティーもありました。そして浴室へ。
左側に洗い場、1人用。正面の壁の向こうに浴槽。
実に不思議な浴槽です。浅いところもお湯があるんですが、寝湯になるほど深くはなくて、ただお湯があるという感じ。ちゃんと入るには一番深いところしか利用できません。その部分は2人で限界かなぁと思います。大きそうに見えてそれほどではないです。とはいえ2人で利用するなら十分。ちょっと熱めの適温という感じでした。
浴室そのものが狭い感じ。洗い場は利用せず、あくまでお湯に浸かるということを目的とすべき浴室でしょう。
その他、廊下の途中に男女別の大浴場があります。夕食時に交代します。まずは最初に女湯だったほうから。
脱衣籠はそんなに多くないですが、脱衣場の広さは十分。
そこから露天風呂が望めます。でも直接は行けないので、まずは左側にある内湯へ。
奥行きが妙に短い浴槽です。打たせ湯があるようですが、当日はそうなっていませんでした。仕切り壁が浴槽にあるのは打たせ湯があるためでしょう。
壁を背にして入るとなかなか快適。でも源泉の投入量も結構多いので、湯温は熱めでした。
洗い場は3カ所。あとシャワーブースが1カ所、浴槽の左側にありました。そして露天へ。
じつに開放的で明るい露天風呂です。
左側は一部が浅くなっていて、木枕があるように、寝湯を楽しめます。
源泉の投入量が、この注ぎ口だけ見ていると相当少ないように感じられますが、浴槽内に源泉が投入される口が別にあるので、かなりの量のお湯が縁からは流れ出しますよ。かつての循環仕様だったものを改良して、上手く利用しているのでしょうか。湯温は内湯よりは温めです。
朝食前後は、この露天風呂でただただまったりしました。どういうわけか、他の方と一度も一緒にならず。他のお泊まりの方とは入浴タイムが異なるんでしょうかね。
次は最初に男湯であったほう。
こっちも脱衣場は十分な広さ。
選べるシャンプー・リンス類があるのは、大忠と同じ。そして浴室正面には、
絶対に人が入れない大きさの岩。掛け湯用なのかと思いきや、妙に温い。でも掛け流し??これって単なるオブジェなのかなぁと不思議な造り。
左側にはカラン2カ所と陶器の水風呂。水ですからね。だからその横にサウナあり。サウナは夜になると自動的に止まるようです。従業員さんが最初に客室で妻に注意を促してましたから。女湯になっているときに、中に人が入っていても勝手に止まりますからご注意ください、と。ウチはサウナは使わんからなぁ。
右にはカラン2カ所とシャワーブース。
真ん中のオブジェ的岩を避けるように両側から外の半露天風呂へと向かいます。
両側面には窓が嵌め込まれていますが、正面のみ開放。外の様子を見ながら入るように作られた浴槽ということがよくわかります。
この浴槽に入ったら確実に内湯側を背にすることでしょう。そちら側からはお湯が壁伝いにするすると流れてきますから。なのでお湯が湯船に注ぐような音はまったくせず。静かなもんです。
源泉が流れてくるここを背もたれにして座ることも可能。熱くて火傷なんてことはないです。そしてこの浴槽でもやっぱり源泉が浴槽内部の別の箇所から注ぎ込まれます。だから溢れていくお湯の量は結構多いです。個人的には最初女湯だったほうの露天の方が好みですが、妻はこちらの浴室の方が気に入ったというので、個人差がありそうですね。