人吉温泉旅館翠嵐楼(1) [人吉温泉旅館翠嵐楼]
続いて2日目のお宿。この日は人吉に泊まろうと。あとはお宿をどうするか、、、建物や雰囲気を重視するか、食事に力点を置くかなどなど考えはまとまらず。いや、ここは温泉重視、とにかく多くの源泉を持つお宿にしようと決めて泊まったのは人吉温泉旅館翠嵐楼。
町外れの川沿いにあります。評判の良い、ただし宿泊値段が最高値のお宿が隣にあるのですが、そっちにはせず。こちらのお宿にした理由は人吉温泉発祥のお湯があるからでして。前日からは少し規模が小さくなって中規模旅館といった感じでしょうか。
入口右手にフロント。
左手にはテーブルがあって、ここで記帳。柚子湯を飲んだような(記憶が曖昧)
記帳した場所のさらに奥に行って建物を出ると、浴室棟との間に足湯がありました。利用はしなかったのですが。
フロント横にはお土産物売り場。
球磨川の青海苔には興味津々でしたが荷物を増やさぬように自重。
1Fは浴室や朝食会場などいろいろとあるのですが、とりあえず部屋へ。
部屋は2Fでした。標準的な和室を選択。夕食は部屋食なので、食事後に布団が敷かれました。敷き布団は2枚重ねだったのですが、意外とこれが薄い。だから翌朝は腰が痛かった
部屋からは球磨川の流れも見えます。
1Fに戻ると建物からテラスに出られます。
テラス前の桜はもう少し。ちょっと早かったですが、それは仕方ないので。
球磨川の土手に出て、
振り向けばお宿。右端に見える建物が浴室棟といって良いもの。ここの2・3Fが大浴場なのです。ではそっちへ早速。大浴場は月ごとに男女交代するそうです。日替わりではないので、どちらか一方しか入れません。3月は2Fが男湯でしたので、まずはそっち。
翠河の湯なるお風呂。この大浴場ではこちらのお宿の2号泉が利用されています。
マットにもくまもん。
脱衣場もそれなりの広さ。
その端では、
大浴場で利用される2号泉を飲めます。この温泉水は飲用としてペットボトルでも販売されるほど。この飲泉コーナーがあるのは2Fと3Fの大浴場のみ。
浴室に入ると正面に冷泉=みずぶろ。ここは利用せず。その窓の外に露天風呂あり。
右側が大きな湯船。その前に9か所ほどのカラン。
広い湯船は源泉掛け流し。
湧出温度も手頃であるため、たぶん加水・加温なしの源泉がそのまま大量に湯船に投入されます。
そして冷泉を横目に、外の露天風呂へ。
形はシンプル。それほど広くはないですが、3人くらいなら窮屈感はまったくありません。
立てば球磨川の流れが望めますが、
さすがに湯船に浸かった状態では見えません。お湯はどこも適温でゆったりできますよ。
続けて。このときの女湯。3Fの大浴場、翠山の湯です。
こちらの場合も正面にまずは冷泉。
そして右側に大きな湯船。
こちらも贅沢な掛け流し。湯量が豊富なんですねぇ。
大きな湯船と冷泉との間のドアから、
外に出ると、そこには
露天風呂が。
こっちは岩風呂になっています。大浴場の湯船はとっても大きく、また洗い場も充実しているため、どちらの大浴場もいつも結構混んでいました。みなさんここを利用することが多いようです。l
町外れの川沿いにあります。評判の良い、ただし宿泊値段が最高値のお宿が隣にあるのですが、そっちにはせず。こちらのお宿にした理由は人吉温泉発祥のお湯があるからでして。前日からは少し規模が小さくなって中規模旅館といった感じでしょうか。
入口右手にフロント。
左手にはテーブルがあって、ここで記帳。柚子湯を飲んだような(記憶が曖昧)
記帳した場所のさらに奥に行って建物を出ると、浴室棟との間に足湯がありました。利用はしなかったのですが。
フロント横にはお土産物売り場。
球磨川の青海苔には興味津々でしたが荷物を増やさぬように自重。
1Fは浴室や朝食会場などいろいろとあるのですが、とりあえず部屋へ。
部屋は2Fでした。標準的な和室を選択。夕食は部屋食なので、食事後に布団が敷かれました。敷き布団は2枚重ねだったのですが、意外とこれが薄い。だから翌朝は腰が痛かった
部屋からは球磨川の流れも見えます。
1Fに戻ると建物からテラスに出られます。
テラス前の桜はもう少し。ちょっと早かったですが、それは仕方ないので。
球磨川の土手に出て、
振り向けばお宿。右端に見える建物が浴室棟といって良いもの。ここの2・3Fが大浴場なのです。ではそっちへ早速。大浴場は月ごとに男女交代するそうです。日替わりではないので、どちらか一方しか入れません。3月は2Fが男湯でしたので、まずはそっち。
翠河の湯なるお風呂。この大浴場ではこちらのお宿の2号泉が利用されています。
マットにもくまもん。
脱衣場もそれなりの広さ。
その端では、
大浴場で利用される2号泉を飲めます。この温泉水は飲用としてペットボトルでも販売されるほど。この飲泉コーナーがあるのは2Fと3Fの大浴場のみ。
浴室に入ると正面に冷泉=みずぶろ。ここは利用せず。その窓の外に露天風呂あり。
右側が大きな湯船。その前に9か所ほどのカラン。
広い湯船は源泉掛け流し。
湧出温度も手頃であるため、たぶん加水・加温なしの源泉がそのまま大量に湯船に投入されます。
そして冷泉を横目に、外の露天風呂へ。
形はシンプル。それほど広くはないですが、3人くらいなら窮屈感はまったくありません。
立てば球磨川の流れが望めますが、
さすがに湯船に浸かった状態では見えません。お湯はどこも適温でゆったりできますよ。
続けて。このときの女湯。3Fの大浴場、翠山の湯です。
こちらの場合も正面にまずは冷泉。
そして右側に大きな湯船。
こちらも贅沢な掛け流し。湯量が豊富なんですねぇ。
大きな湯船と冷泉との間のドアから、
外に出ると、そこには
露天風呂が。
こっちは岩風呂になっています。大浴場の湯船はとっても大きく、また洗い場も充実しているため、どちらの大浴場もいつも結構混んでいました。みなさんここを利用することが多いようです。l
こんばんは(^_^)
翠嵐楼と、隣のたから湯は立ち寄り湯で行きました♪
足湯もあったなぁとなつかしく拝見しています。
青海苔美味しそうですね~、旅先でお土産をあれこれ
買ってしまうので荷物がいつも増えます(^_^;)
by pooh (2014-05-13 22:26)
おはようございます!
脱衣所の飲泉コーナーはうれしいですね。
浸かって飲んで・・・を繰り返せますね~(^^)
よく効きそうです✿
by ちゅんちゅんちゅん (2014-05-14 08:16)
>poohさん
こんにちは。たから湯とともにこちらにも立ち寄り入浴なさっておられたのですね。さすがです。たから湯がすぐ隣であることには現地で気づきました。風情のある建物が敷地の外からも確認できました。
青海苔は断念したのですが、今回の九州旅でもお土産はたくさん買ってしまいました。旅先だとついつい買いすぎてしまいますよね。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-05-14 13:25)
>ちゅんちゅんちゅんさん
こんにちは。大浴場にあった飲泉コーナーはありがたかったです。ペットボトルになって売っているくらいの温泉ですから、無料で飲み放題というのがうれしかったです。そしてまたクセもなく飲みやすい温泉でした。だから夕食時の焼酎の水割り用にも出てきたくらいです。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-05-14 13:26)
手足を伸ばしてゆっくり浸かったら、日頃の疲れなど
どこかに飛んでいてしまいますね。
お風呂からの景色も良いなあ。
by ナツパパ (2014-05-15 09:53)
>ナツパパさん
大浴場は広くて快適でした。そんなに熱いお湯ではないので、のんびりもできますし。さらに別のお風呂もあったので、満喫できました。それらは次の記事でアップしようと思います。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-05-16 08:24)
敷き布団が薄くて腰が痛かったというのは
経験したことないですネ・・・。
旅館の敷き布団はフカフカ過ぎることの方が
多い気がします。
月替わりの男女別というのも珍しいですね~。
日帰り温泉ではたまに見ますけど。
大浴場内風呂は広々としていて素敵ですね。
この時の男性風呂のほうが私は好みです。
源泉掛け流しでいいですね~。
それにしても、いつも混んでいる大浴場で、
良く写真が撮れましたねえ・・・。
毎回驚きです。
by 鴨ミール (2014-05-16 19:22)
>鴨ミールさん
腰が痛くなった経験はおありじゃかないですか、、、ウチは他にもそういうことがあったと記憶してます。きっと鴨ミールさんのほうがウチより高級な旅館に泊まっているからだと(笑)
私も月替わりのお風呂というのは記憶にないです。幸い男湯は宿泊した部屋のある2階だったので便利でしたが、女性は必ず階段を上下するので面倒だったろうと思います。
大浴場の写真は、朝食前にささっと行って撮りました。どこの温泉の大浴場も、だいたい朝食後とか朝食の直前あたりに行くと誰もいないことが多いです。こちらの場合も同様でした。入浴したときはいつも他に誰かいらっしゃったので、人気のお風呂だなぁと感じました。個人的には次に載せるお風呂の方が好みだったのですが。
by 遠霞(とおがすみ) (2014-05-17 11:30)