秋の鶴の湯温泉に連泊(3) [鶴の湯温泉]
1日中、風呂三昧しつくしたあとは、2日目の夕食。またも瓶ビールにもっきり酒を2つ。最初は辛口の刈穂でいきました。
基本的な構成は一緒ですね。キノコが朝晩と、ホントよくでました
お新香がきゅうりの漬け物にかぶっても、いぶりがっこで良かったのに…でもこのお新香もアテに利用しました。
そして連泊しないと味わえない身欠ニシンの煮物。これ田舎らしい味付けながら、それゆえに美味しい大好きです。
ごはんの団子あんかけの代わりは、秋田名物のきりたんぽ。これは基本、連泊メニューなのですが、両隣の部屋にも、「普通は連泊のお料理なんですが」と断った上で、きりたんぽが運ばれていましたので、この日のデフォルトだったようです。たんぽそのものはそんなに煮込まずに出されます。きりたんぽにピッタリの出汁が美味しいし、セリもこの味にぴったり山の芋鍋よりも、まずはこちらを優先して食べてしまいました。
岩魚の塩焼きは前日と同様に、夕食前に従業員さんが塩を振って囲炉裏にセットしてくれます。あるきっかけで前日からお話しするようになったF谷さんが両日とも担当してくださいました。質の高いお仕事ですもちろん美味しい。でも前日より小さい気がする(貧乏性)
山の芋鍋は、連日完食しました~2人用だと、鍋が小さく不安定なので、囲炉裏に置くといっても、自在鉤にぶらさげることはできず、五徳に置くことになるそうです。とはいえ囲炉裏付の部屋ゆえに、最後まで温かな山の芋鍋を味わうことができましたそして早朝からまたも混浴大露天で酒抜き。鶴の湯の従業員さんのサービス精神に煽られ、もっきり酒の飲み過ぎです
朝食の会場である本陣六・七番は本陣の並び…というか、本陣の一部でしょう。一応五番とは遊離しているのですが、部屋の造りは全く一緒ですからね。部屋2つ分でしたね。そうか…こうなっていたのか…と、今回の宿泊で初めて確認できました
連泊だとメニューが異なるので、どこでもいいわけではなく、ちゃんと場所を案内されました。こちらのお宿はさすが、連泊する方が多いですね
納豆はひきわりに変更、塩鮭がついてます。卵を炒めたものは、朝からはちょっとしつこいかな?あ、酒が抜けていれば問題ないか
でも朝からごはんは最低でも2膳はいけますね、おかずがこれだけあると。
なおおみそ汁には連日、刻んだミョウガがかなり大量に散らしてあります私は好みですが、これまた妻は困った顔仕方なくミョウガをよけつつ?食べたようです。朝食後は最後、ラストスパートのお風呂
とりあえず定番の内湯に。白湯、黒湯とも誰もいない。
白湯は一人で入るには勿体ない大きさ。ゆったり、ゆったり
ヒマなので、源泉が注入されるトコを凝視したりそして黒湯へ。
黒湯は湯船が小さいからか、熱め。早々に退散して、再度、混浴大露天にこうして鶴の湯での入浴を〆ました。
もう帰るんですね。
アルパこまくさまで送迎バスで移動。そして田沢湖駅から角館へ。駅前から抱返渓谷まで、無料のシャトルバスが出ているので、とりあえず利用してみることに。
初めて来ました、ここ。
渓谷沿いのハイキング。そして最奥の滝を見物してUターン。
角館の町も抱返渓谷も、紅葉にはまだまだでも、とにかく温泉三昧できた3日間でした帰路についても自分自身が硫黄臭いぞ…
基本的な構成は一緒ですね。キノコが朝晩と、ホントよくでました
お新香がきゅうりの漬け物にかぶっても、いぶりがっこで良かったのに…でもこのお新香もアテに利用しました。
そして連泊しないと味わえない身欠ニシンの煮物。これ田舎らしい味付けながら、それゆえに美味しい大好きです。
ごはんの団子あんかけの代わりは、秋田名物のきりたんぽ。これは基本、連泊メニューなのですが、両隣の部屋にも、「普通は連泊のお料理なんですが」と断った上で、きりたんぽが運ばれていましたので、この日のデフォルトだったようです。たんぽそのものはそんなに煮込まずに出されます。きりたんぽにピッタリの出汁が美味しいし、セリもこの味にぴったり山の芋鍋よりも、まずはこちらを優先して食べてしまいました。
岩魚の塩焼きは前日と同様に、夕食前に従業員さんが塩を振って囲炉裏にセットしてくれます。あるきっかけで前日からお話しするようになったF谷さんが両日とも担当してくださいました。質の高いお仕事ですもちろん美味しい。でも前日より小さい気がする(貧乏性)
山の芋鍋は、連日完食しました~2人用だと、鍋が小さく不安定なので、囲炉裏に置くといっても、自在鉤にぶらさげることはできず、五徳に置くことになるそうです。とはいえ囲炉裏付の部屋ゆえに、最後まで温かな山の芋鍋を味わうことができましたそして早朝からまたも混浴大露天で酒抜き。鶴の湯の従業員さんのサービス精神に煽られ、もっきり酒の飲み過ぎです
朝食の会場である本陣六・七番は本陣の並び…というか、本陣の一部でしょう。一応五番とは遊離しているのですが、部屋の造りは全く一緒ですからね。部屋2つ分でしたね。そうか…こうなっていたのか…と、今回の宿泊で初めて確認できました
連泊だとメニューが異なるので、どこでもいいわけではなく、ちゃんと場所を案内されました。こちらのお宿はさすが、連泊する方が多いですね
納豆はひきわりに変更、塩鮭がついてます。卵を炒めたものは、朝からはちょっとしつこいかな?あ、酒が抜けていれば問題ないか
でも朝からごはんは最低でも2膳はいけますね、おかずがこれだけあると。
なおおみそ汁には連日、刻んだミョウガがかなり大量に散らしてあります私は好みですが、これまた妻は困った顔仕方なくミョウガをよけつつ?食べたようです。朝食後は最後、ラストスパートのお風呂
とりあえず定番の内湯に。白湯、黒湯とも誰もいない。
白湯は一人で入るには勿体ない大きさ。ゆったり、ゆったり
ヒマなので、源泉が注入されるトコを凝視したりそして黒湯へ。
黒湯は湯船が小さいからか、熱め。早々に退散して、再度、混浴大露天にこうして鶴の湯での入浴を〆ました。
もう帰るんですね。
アルパこまくさまで送迎バスで移動。そして田沢湖駅から角館へ。駅前から抱返渓谷まで、無料のシャトルバスが出ているので、とりあえず利用してみることに。
初めて来ました、ここ。
渓谷沿いのハイキング。そして最奥の滝を見物してUターン。
角館の町も抱返渓谷も、紅葉にはまだまだでも、とにかく温泉三昧できた3日間でした帰路についても自分自身が硫黄臭いぞ…
2011-02-13 12:03
コメント(6)
今日、TVで「鶴の湯」写ってましたね。
私は横浜市内某所で休日当番勤務だったのですが、待合のTVに突如として「鶴の湯」が放映されたんです。
「おうっ!!鶴の湯じゃねーか!!」って大声出しちゃって。後で部下の薬〇師に「△△さんやめて下さい変な声出すのは。患者さんに変な目で見られてたじゃないですか。スミマセンねぇって言っときましたから」って注意されました。
私は大声出したのを反省もせず、この宿に行った事もないクセに、「この宿は秘湯を守るなんちゃら宿で有名な宿だぜぃ」って知ったかぶり。
by 船山史家 (2011-02-13 22:52)
遠霞さん
2のところでは、ご多忙なところご丁寧にありがとうございます^^
遠霞さんともなると、きっと撮影もポイントおさえて、サクっとベストショットが撮影できるんだと思います~。・・・ワタシなんて、こう~この角度でぇ~こっちの照明がぁ~とか体をくねらせて(笑、撮影を努力してみても、結果納得いかないものとなってたり(笑
ワタシは新本陣での一泊の食事しかいただいてないのですが、私たちにも大満足な食事なんですよ。・・・深夜用の非常食まで、てんこ盛りっで、しかも完食してたり^^;
秘湯系でも、出来合いのものに頼ったりしない、すごく頑張られてる素敵なお宿と思っているので、次回も楽しみです。
秋と真冬と、連泊のお料理も興味深々なので今後の続編楽しみにさせていただいてます。
関係ないけれど、満山の連泊目のメニューも気になるんですよね。今年はチャレンジしてみようかしら^^;
お湯情報もありがとうございます。
川沿いの露天、、、ほんと素敵な風情ですね。秘密っぽいし♪
オットに話したら、探検に行ってたんだってー知らなかった☆当然雪に埋もれてたと思いますが。
女性専用露天もすごく広くて素敵なので、男性にも開放される時間とかあるといいですね。なんか、ご神体が祭ってあるのがビミョーなんですけれど(笑
そして、今回の連泊ご飯♪ニシン大好きなんですよ~、、、一泊だけれど、頼んでみようかにゃ。川魚の塩焼きは、どこでもだけれど、結構めんどくさがりなオットは、ほぼワタシにくれちゃったりして、私は2本♪ってよくあるんです(笑。。。その都度、遠霞さんとこの温泉卵状態だーと♪
モチロン、なにかお返しはするんですけれど(笑
朝食場所も本陣の一部なんですね。いいな~
新本陣の時の大広間って、広すぎて寒くないですか~☆
マボロシ朝ごはんの卵料理もみせていただいて、ふぅ~ほんと楽しかったです。毎回ありがとうございます♪
by りこ (2011-02-15 13:10)
こんばんは☆
お忙しい中、精力的なアップ、ご苦労様ですm(__)m
先日、「妙」にも宿泊したいと書きましたが、黒湯にも入れるし、こちらに連泊も魅力的かと、心が動いたのんです^^;
美味しそうな食事に、極上湯、やっぱり鶴は良さそうです~!
また、部屋をどう選んだらよいのかと思っていましたが、本陣と新本陣の違いがわかり感謝ですm(__)m
しかし、遠霞さん、たくさんお酒を召し上がっても、朝ごはんをしっかりおかわりなさっていて、ほんと、お酒がお強いんですね(^^)v
うちは、飲んでも2人で2合とっくり1本です。。。追加してもあと1合ってとこですかね^m^
夕食時はビールだとお腹がいっぱいになってしまうので、最近はほとんど日本酒です(^^♪
by のん (2011-02-15 22:30)
史家さん
今週はかなり大変なので、とにかく自分のブログにだけ返事を、という程度しか活動できません。明日からは週末までまた消えるかも。
鶴。テレビでやってましたか。その日のテレビの様子は知らないので、どんな番組かまったくわかりませんが、史家さんも温泉宿にかなり詳しくなってきているのですね。フフ。
秘湯のなんちゃらの次は、「おおっう、ここは山の芋鍋が有名なんだぜ!!」って説明なさればいかがでしょうか?かなりのツウに思われますよ^^
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-15 22:33)
りこさん
こんばんは☆撮影ポイントなんてまったくおさえてないです。というか、部屋とかお宿のロビーの撮影とかは、目立たないようにちょこっと、あるいはとりあえず撮ってみた…という写真ばかりなんです。いまでも、そんなにブログ重視!!って感じにはなれないので、きれいな写真を撮ろうとかいう努力はまったくしません。行き当たりばったりなんです。
まぁそもそもブログ用に温泉に行っているわけではないですからね…
そしてりこさんトコも、鶴の夕食には大満足なさっておられるのですね♪
りこさんのおっしゃるとおり、ちゃんと手を掛けて作られたお料理は、たとえいつも同じメニューであろうと、やっぱりホッとできるし、アテに非常に適したお料理だと思っているので、ウチはもちろん好みなんです。同じようなご感想をお持ちの方がいらっしゃって良かったです^^
ああっ…冬のメニューも、いま写真見たら、あまりに同じお料理ばかりで、変わり映えしませんよ…悲しいかな…でも美味しかったので、写真を見ること自体は、そのときを思い出して、かなり幸せです。
満の連泊メニューですか…私も興味があるので、りこさんのチャレンジに期待大です。無理にとは申し上げられませんが…
川沿いの露天は、いつ頃から復活するのでしょうかね?4月だとまだ復活しないのでしょうか?そういうことは聞いてこなかったので…う~ん。あれは鶴のような人気宿にはありえないような静謐とした貸切可能なお風呂なんです。あの風情は独特。もし復活していたら絶対に一度は利用なさってください。場所などは…こういうところでは伏せておいた方がいいと思うので、詳しくは書けません。すいません。
女性露天、、、一度入ってみたいですが、男女交代とかないお宿ですから、今後一生、写真でしかみることはないのでしょうね。しょうがないですけど。
ニシンとか連泊メニューは、初日でも頼めるのでしょうかね?ウチは連泊が多いので、お任せしても必ず食べられるなぁと勝手に思っていたので、そういうお願いはしたことないのですが…そのあたりはどうなのかまったくわかりません。それと川魚の塩焼きが、ウチの温泉卵の行方と同じようなことになっているとは…(^^;ハハハ…
ウチはお返しもせず…ということは、私はかなり悪質ですね、やっぱり。
新本陣のときの朝食時の会場って寒かったですか?この前の1月は、それほどでもなかったような?廊下はものすごく寒かったですけど。本陣の一部のこの朝食会場も冬はそれなりに寒いのではないかと。かなり広く感じますから。でも本陣が取れるといいですねぇ~
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-15 22:43)
のんさん
こんばんは~。書き込みしていたら…ご訪問ありがとうございます。
鶴に連泊して…その上で温泉めぐりができる手形を購入して無料で送迎してもらう→黒湯などにも入ってみる、ということもできますから、そういうこともご検討なさってはいかがでしょうか?ウチは連泊すると、宿から出たくなくなるぐうたら夫婦なんで、鶴のお風呂に浸かるだけで十分なんです。だから乳頭温泉郷のお風呂は妙と鶴しか入ってないという軟弱モノです。
ウチは史家さんトコみたいにはお酒に強くないですよ。ビール飲んで、あとは日本酒をちょこっと飲む程度です。たぶんのんさんトコとあんまりかわんないくらいだと。私は最初はやっぱりビールが飲みたいのですが、妻は最初から日本酒というのがよくありますね、最近。
ちなみに。このときの2泊目の朝は、起きたら、ん~~まだ頭に酒があるなぁというくらい、前日は飲み過ぎでした(^^;
従業員さんの、もっきりのサービスが過剰なんです。もちろんうれしい悲鳴ですけど。
by 遠霞(とおがすみ) (2011-02-15 22:44)