追分温泉（２）

それでは追分温泉の唯一無二？の魅力である夕食編へと

なんと１７：３０からなので、お風呂から出てきたら、もうこんな準備が。私が長風呂でまだ部屋に戻っていなかったので、とりあえずセットだけしてくださいました。このあと電話で連絡して改めて準備再開。左の赤い発泡スチロール製の容器には、茶碗蒸しのみが入っていました。冷めないようにとの配慮です。なおこちらのお宿は部屋食が基本です。大規模人数で宴会などを行うと１Ｆの宴会場が提供されるようですが、そうでないなら、４人でも部屋食です。さらに夕食後しばらく、なんと部屋でもカラオケができるようです。同じ並びの部屋で、やってましたよカラオケ。これにはびっくり

なんというか、固形燃料ものが３つもあります。土瓶蒸しと釜飯、あとはアルミホイルに包まれた何か。食前酒は梅酒。これはあんまり甘くない…。お新香は茎ワカメときゅうりで、かなりしょっぱい。


前菜のきゅうり（そのまんま）には味噌をつけて。新鮮でさっぱりした夏のアテとして最高。ホントは味噌も美味しかったから、それで日本酒を…などとも考えたのですが、食事の総量が多いからそんなことしなくてもアテに困らず、十二分に飲めるのでやめました前菜の左側のは、地元石巻産のベッコウシジミのニンニク醤油漬。大きいシジミです。これ絶品飲めますよ～日本酒があとはワラビの煮物とほや酢。ほやの上には練り梅がのっています。新鮮なほやは臭みがまったくなくて、酢の物に最適、素晴らしい美味しさほやは比較的大きな切り身なので、独特のツルプニュの食感も楽しめます。ちなみにこちらのお宿では、瓶ビールとお銚子の冷やをもらいました。お銚子は１合４００円也、ビールは５００円也。安い

固形燃料ものは自由にマッチで火を付けます。土瓶蒸しは火を付けて１０分ほどで食べられるとのこと。私は土瓶蒸し好きなのですが、これは松茸の味がそれほど感じられなかったので、まぁそこそこという感じでした。そしてアルミホイルのものは火が消えたら食べ頃とのことで、開けてみると…


うわぁ大好物のウニだ中にはホタテと筍、ネギが。その上にウニが鎮座していらっしゃいました。火を通して水分を飛ばしたウニの甘さは絶品大喜びで食らいつきました。

茶碗蒸しは上に薄く餡がかかったもの。配膳の段階で、こちらの地方の味なので普通の茶碗蒸しより甘いですよ、という説明は受けていましたが、それにしても、ものすごく甘いですただ、義母の実家が秋田なので、私はこういう茶碗蒸しを食べ慣れているのです。だから別にキライでもありません。でもその私でもここのはとっても甘く感じました…

あとで運ばれるお料理は、基本的に天ぷらと刺身。天ぷらは中盤になって登場します。これがなかなかなのです。見づらいですが、下には大きなカレイの天ぷらが。肉厚で美味いあとは茄子、串に刺してあるのは、先端がトマト、途中がミョウガでした。変わった天ぷらだ…でもトマトもミョウガも美味しいのです、意外と。そして夕食のハイライトは…刺盛でしょう


一番高い宿泊値段（１泊１人９７００円）ですから、一応一番豪華な刺盛ということになると思われます。ひさびさにご対面したのですが、やはり流石です前回は両親を連れて、４人で宿泊したので、刺身が２つの台に夥しく載っていたという記憶があるのですが、デジカメを忘れるという失態を演じたために、比較できる写真がありません（残念）。手前にはマグロとほや。このほやは、酢の物の食感とは異なりますが、クセもなく、これまた美味。皮を剥ぎ取っていただきます。


奥にはボタン海老、タラバガニ、アワビ（２人分でちょうど半分といった量）、サンマ。ミョウガの上に盤踞するサンマには、専用の酢味噌がありましたが、やはりウチには醤油の方が合いました。タラバガニを刺身で食べるなんて…初めてかも。



生ウニもありました。これはスプーンで掬い取っていただきます。私はとにかく大歓喜まだトゲトゲが微妙に動きます。新鮮な証拠ということでホタテ好きの妻は、ホタテに早速食らいつきます。どちらも素材そのままでありながら、いや、それゆえにこそ、極上の味わいですこれでお酒がすすんでしまうことは、いうまでもありませんその他、茹でたツブ貝、甘エビ、タコ、カジキマグロ（かな？）、あげく、端っこには馬刺までが悠然とそのお姿を。ツブ貝も大きな身が詰まった、これまた海からのご馳走。

刺身を取り分けるお皿が用意されていますので、台の上から食べたいものを移動して、じっくりゆっくりお酒のアテに。これが楽しみでこちらを選んだわけですから、じっくり堪能ですちなみに右上は醤油皿に掻き出したタラバガニの身です。トロトロのあまあまでした


釜飯は火を入れから３０分で完成。カボチャとか枝豆、筍、さらにシラスのような魚などが入った、おこげも出来る釜飯で、これが侮れぬ美味さなのです。でもお腹一杯死ぬ気で腹に収めます。妻は完全に途中で断念。食後は腹痛に苦しんでおりました。天ぷら登場からしばし。最後の追加は、お口直し…というものですが、事実上のデザートでしょうか？

梅酒のシャーベット。梅の酸っぱさが前面に出たものでした。う～んただ。これが釜飯なんぞに火を付ける前に出てきてしまったので、ホントにこれを食べる頃には半分以上溶けていました。半分ゆるいシャーベットで、半分は飲み物として…といった感じで夕食は終了。片づけてもらった後、布団を各自で敷いておやすみなさい…というか満腹で移動する気にならず。ようやく２１：３０頃にお風呂に入りました。お風呂終了の３０分前ですこうして大満腹の夜は更けました
続けて朝食も載せて、おしまいに。朝食は８：００開始。用意ができると、館内放送があります。本館１Ｆの大広間にて。ここには薄型テレビがあって、ＮＨＫの朝の連ドラが流れていました。前日、このあたりの部屋はいくつかに仕切られ、宴会場となっていたようです。


追分温泉における朝食の定番、サンマの塩焼き。これは美味しいこれでごはんを食べるということにならざるを得ません。おかずが少ないのででも鮭の切り身である場合もあるようです。それは一番安い設定なのか…それとも？ただ、基本はサンマの塩焼きだと思います。前回もそうでしたから…


あとは温泉卵（かなり黄身がゆるゆる）、ワカメとツナのサラダ、イカの塩辛で、シジミのみそ汁が付きます。シジミのみそ汁はお代わり自由。夕食に全てが注ぎ込まれているような感じなので、朝食に期待は禁物ですただ塩辛もしょっぱくなくて、いい塩梅。美味しいのです。だからとりあえず朝食はご飯を食べられれば…ということなら、これで満足できると思います。
コスパは抜群、とにかく三陸の海の幸を堪能できる山のなかのお宿です（＾＾）宿泊値段は、５７００円から１０００円刻みで、一番高いのが９７００円（税別）。それに応じて刺盛の量が変わるようです。前回宿泊時は８７００円にしましたが、違いは写真などがないため不明。でもかなりの刺盛でしたから、そこそこの値段で楽しめるようです。もしくは最低料金にして、刺盛を値段に応じて別注するとか、あるいは海鮮炭火焼きも別注で楽しめるので、刺盛に飽きてしまう方は、そういうのを組み合わせてもいいかも知れないです。ウチはともかく刺盛だったので、９７００円にしてみました。食事の総量はとにかく多いです。ご注意ください…。泊まったのはかなり久しぶりでしたが、魚介類がてんこ盛りの夕食には、やはり改めて感激、大満足でした～

コメント 35

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あ、またまた一番乗り♪
ってのは、今G様のとこで宿あての正解を見てきました～。
で、↓にコメしようかと。そしたら、アップされてるではあ～りませんか！

スタンプの裏技（なのか？）、すごいです。
そういう使用の仕方もあるんだな～と。
みんな、いろんな使い方あるんだな～と勉強させてもらいました。
西屋の入会は知りませんでした、前はちょうちんなかったし。

それにしても、すごい量。遠霞さんは、ゆっくり飲む派ですから、
アテが多いとお酒もすすみますよね。私、いけるかな、これだけの量。
ウニもでかい！私、ウニは日本海側で見つけたことがありますが、
夏のウニは身がスカスカなんですよね。だから、最近は見つけても
スルーです。

ここ、絶対行きます！城スタンプからめて。
でも、カラオケはやだな。（笑）ずっと聞こえた？
もう、飲んで酔っ払って寝ちゃったほうがよさそうですね。
by ろと (2010-09-25 09:07) 

追記。
私も甘い茶碗蒸しは、、（笑）
佐渡もそうでしたが、ポテサラに砂糖が入っていたのは、勘弁してほしかった。新潟市内は砂糖入れないそうですが、これが笹川流れの付近や温海、秋田になるとあらゆるものに砂糖が、、って話しを聞きました。

そのくせ、厚焼き卵には砂糖入れてくれ！派です。（爆）
案外甘い茶碗蒸し、プリンってことですよね、いけちゃったりして。
by ろと (2010-09-25 09:10) 

おはようございます♪
待望の食事編♪
ありゃ、３番手・・と思ったら、実質２番手・・ですかね(^_-)-☆

それにしてもすご～～～い！
料金とお料理を見て、目を疑いました。

ひとつ発見
遠霞さんって「小食」のイメージがあるんですが・・
（よく、「食べきれるだろうか」っていう心配コメ、書いてますよね）
ダイジョブです。
これだけの量の食事を多い多いと言いながら食べちゃうんですから
アナタは断じて小食家ではありません。
自信を（？）持ってくださ～い（笑）
by カミ (2010-09-25 09:28) 

おはようございます（＾＾）
まだアップされてから１時間なのに３番乗りとは～（笑）
（ってコメント書いてる間に増えてたりして）

追分温泉、先日の宿あて出題まで、まったく知らないお宿だったんですよ。
１万円を切るお値段で、この海鮮づくしの夕食はスゴイですね☆
ウニもそうですが、アワビやホタテ、ボタンエビに蟹までこの料金で出して
くれるなんて、利益は大丈夫？って思うぐらいです。
それにしても、焼いたウニも生のウニも、超々々美味しそうなんですけど・・・（ウニ好き悶絶）
いや、でも、間違いなく私には食べきれませんね。
行くとしたら最低料金＋炭火焼がいいかな？などと、レポを拝見しながら
思いを巡らせてしまいました。

ただ、木造のお宿ですし音は響くんですよね？
しかも場合によっては隣りの部屋のカラオケ付き？！（爆）
これは泊まったタイミングの当たり外れが大きそうですね（＾＾；
by ごんた (2010-09-25 10:07) 

これで9,700円ですか？　スゴイなぁ～(○_○)
たしかに朝食は少々しょぼそうですが、夕食があれだもん、まぁ納得できますわな（笑）
海の幸の宿は来年までお預けのボク、今は我慢我慢････

ところで、伊豆の雲見温泉って土肥からどれくらいかかります？（全然関係ない質問でスミマセン）
by ヒロ (2010-09-25 11:20) 

こんにちは～(^_^)/~

みなさん早いですね(^^)　（ていうか、のんが寝坊なんですが^^;）
大人気で、うらやましいです～！

叫びながら、拝見しました。
9,700円～～～～～～～～～～～～～～～！
これは、ないです。
お風呂なくても行きます（オーバーか(^^)）

凄い新鮮魚介。
脱帽です！
by のん (2010-09-25 11:52) 

ろとさん
連続一番乗り、ありがとうございます＾＾

Ｇさんのトコの宿あて、正解がわかれば、なんということのない問題でしたでしょ？行きたいお宿に行っただけというか…そんな感じなのでした。

ちょうどご招待の期限間近のスタンプ帳があって、蔦温泉にするか阿部旅館にするか…とか悩んだのですが、遠いトコ行くより、吾妻屋旅館に連泊という計画にして使用しちゃえばそれが一番いいや！という結論に達し、ご招待のお願いをしました。無料招待とＷスタンプを組み合わせただけなので、そんな裏技というほどのものではありません、決して。西屋の入会は、無料ご招待のクーポン券に同封された案内で知りました。西屋の玄関では提灯の存在をチェックして、それを確認したまでです。

追分温泉のカラオケはさすがに、ある程度の時間で終わりましたよ。でもそれまでは数部屋離れていても、丸聞こえ。演歌の連発じゃなかったので、意外と若い方だったのかなぁ～と思いました。でも部屋でカラオケはありえんだろう…とは思いましたけど（＾＾；

追分温泉のウリはとにかく安くて豊富な海の幸。だから夕食の総量はとっても多いです。私もじつは食べ切れてはいないのでした…。かなり無理して食べましたが、それでも完食は無理。普通なら、ごはんと土瓶蒸しはまず必要ない量だと思います。それでもかなり多いような感じです。
ウニやアワビは、とにかく美味でした。刺盛を堪能したくて訪問したので、刺盛優先で食べ進めましたが、お刺身のどれもこれもが、日本酒にとっても合うので、ホント幸せなひとときを過ごしました。

あと、甘い茶碗蒸しは、断じてプリンにはなりません（＾＾；
やはり出汁の風味が漂いますから。ミョーに甘い茶碗蒸しなので、通常の観念を取り払ってから口に入れないと、眉間に皺…という結果になると思いますよ…

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 16:35) 

カミさん
こんにちは。朝からさっそくにご覧くださり、ありがとうございます。
料金に対するお料理の充実ぶりは、他の追随を許さないと思いますが、その代わりお風呂にはシャンプー類が一切ないとか、バスタオルは置いてないとか、他の面ではいろいろと不便なことが多いです。朝食もまたしかり。でも目的が海の幸てんこ盛りの夕食でしたから、そこがクリアされると、やはり満足度は高いのです。というかこれ以上は望めないと思います。

＞アナタは断じて小食家ではありません
フフ。私自身は「小食」ではないと思います。それは自己認識していますよ＾＾
ただ妻はかなり小食。その残り物の一部を下賜されることも多く、お宿の夕食で私は１人前以上食べることもしばしばです。でもそれでも２人分総体で、かなり残すことになるのです。それが食べきれるか…という心配につながるわけで…
でも大食いではないと…思っております。適量が何よりです。
ちなみに追分の夕食は、１人分すら食べ切れておりません（＾＾；

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 16:35) 

ごんたさん
３番乗り、ありがとうございま～す。
というより、ホントみなさん早すぎます（＾＾；いま確認してびっくりですよ。
明日も朝からお仕事に出向くので、今夜あたりもしコメントがあってもこれまた当分コメ返しできそうにないなぁなんて考えていたのですが、早すぎるコメントに右往左往です。

追分温泉は、７年前に泊まったのですが、その少し前にある知り合いの方から奨められ、さらにその直後に何かのテレビで見て、行ってみることにしたのです。お宿は至ってシンプルな造りで、かなり音も響きますからね。民宿だというつもりで泊まる覚悟が必要です。他人の扉の開け閉めの音で目が覚めることもしばしばですから…

ウチがたまに行く雲見の民宿と比較すると、刺盛の総量は少ないのかもしれませんが、そのネタは多彩で、飽きさせません。人気宿ゆえに大量に魚介類を安く仕入れることで、こういう刺盛が提供できるのだと思います。

ごんたさんが食べきることは、予想する限り不可能だと思いますが、たとえば５７００円の最低料金の宿泊に、刺盛を３０００円分とか、あるいは炭火焼きを５０００円分とか別注して、お二人でシェアして食べる…というような方法をとれば、満喫できるかも知れません。炭火焼きでは、アワビやウニ、ホッキ貝、タラバ蟹などが楽しめるようです。値段によるのでしょうが、かなり高級な炭火焼きが堪能できることは間違いないと思います。でもその代わり、部屋に炭火焼きのかおりがそのまま居残るようですが( ´△｀)

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 16:37) 

ヒロさん
朝食は…ホントしょぼいです＾＾
その分、夕食に全力投球なのでしょう。でも朝食のサンマの塩焼きは、それなりに食べ応えがあるので、なんとなく許せるのです。５７００円から１０００円刻みで宿泊値段が選べるので、何も９７００円を選ぶ必要はなくて、もっと安くてもきっと満足できるのだと思います。ちなみに朝食はみな同じですよ～

土肥から雲見ですか。どのくらいだろう。土肥の海沿いの国道にでてしまえば、そこから松崎までは非常に道がよいのですが、その先はちょっと狭い、アップダウンのある海沿いのくねくね道を行くことになります。でも路線バスも通るくらいですから問題はないと思います。たぶん時間にすると１時間半くらいで着くはずです。雲見を狙っていらっしゃいます？

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 16:38) 

のんさん
いやいや、みなさんが早すぎるのだと思います（＾＾；
９７００円には、叫び声が出てしまいましたか…たしかに、値段不相応な歓待ぶりなんですよね、ここの夕食は。

温泉じゃなさそうなところが玉に瑕かもしれないのですが、この界隈に適切なお宿もなく、またお風呂そのものは、広くてなかなか快適なので、魚介類を味わうことに徹すれば、やっぱりいいお宿なのだと思います。だから意外と有名なお宿なのです。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 16:39) 

こんばんは。
とってもお久しぶりです。
実はここ今年の１１月の満月コンサート（をしているらしいので）の日に泊まりたかったのです。
でもどうしても他に行きたい宿ができてあきらめたのですが、そちらはまだ予約すらできなくて。
８月にやっと行った湯田川の九兵衛旅館も良かったし、遠霞さんの行かれる所は本当、参考＆頼りになります。

by アグネス (2010-09-25 20:00) 

こんばんは♪

追分温泉、実は実家からそんなに遠くないんですよ。
実家に帰る際、追分温泉まで○ｋｍの看板を横目に車を走らせています。

以前、立ち寄り湯で行ってるのでお宿の様子は知っていましたが、料理は謎でした＾＾；
魚介類てんこ盛りの夕食、良いですね～。
ベッコウシジミのニンニク醤油漬は特に惹かれる一品です。
そうそう、甘い茶碗蒸しですが、私には故郷の懐かしい味なんですよ。

宿当て、第２ヒントを出して頂きありがとうございました。
おかげ様で初の正解となりました（＾＾）ｖ
by zun (2010-09-25 21:56) 

アグネスさん
こんばんは。こちらこそ、ご無沙汰しております。あちこちの掲示板などでご活躍の様子は拝見しております。

このお宿、満月コンサートなんてあるのですか？！まったく知りませんでしたが、それ以上に、どこからそういう情報をキャッチなさっていらっしゃるのか…やはり私からすると、謎ですね、アグネスさんの情報網（笑）

湯田川で私が行ったのは九兵衛の姉妹館の珠玉やなので、ホントの九兵衛を堪能したわけではないのですが、お料理はかなり共通部分があるようですね。そしてお風呂は相互に利用可能ですし。そんな場所を気に入っていただけてうれしいです、やっぱり。今後は、やはり全室制覇とかを目指されるのですか？
でも、ここはりんくさんのゆがんだ追っかけに過ぎず、私の眼力とかに依拠して選んだわけではありません。なので、買い被りすぎです（＾＾；
私の宿選択なんて、たいしたもんじゃないのです。今後も、アグネスさんほどの方には、まったく参考にならないと思います…

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 22:26) 

ＺＵＮさま
こんばんは☆わざわざの書き込み、恐れ入ります。
祭りの余韻はおさまったのでしょうか？（笑）ということは措くとして…

追分温泉はご実家の近くなのですか！しかも立ち寄りまでなさっていらっしゃったとは…。とはいえ、ここは魚介類てんこ盛りのお料理が有名なお宿のようで、お奨めくださった知り合いも、何よりそのことを強調していました。あちらのほうだと、わざわざ泊まらなくても、新鮮な魚介類が購入できて、食卓にのぼりやすいのではないかな？などとも思うのですが、どうなのでしょうか？
なかなかウチから追分温泉までは行くチャンスがないので、今回は奮発して高い値段を出してみました。それもすべて新鮮なお刺身のためです（←どんな刺身好きなんだ！）。
ちなみに。ベッコウシジミは非常に美味しかったです。あれはアテには最適だと思いました。シジミエキスで肝臓をいたわりつつ飲むという矛盾ですね…（笑）。もちろん味がいいから、気に入ったのですけど。

Ｇさんの掲示板での宿あて、正解おめでとうございます！第２ヒントというより、奥飛騨を否定しておかないと、なんか永遠に解答が出ないように感じられたので、それで奥飛騨を否定しただけですから。あれで吾妻屋の連泊とか、果ては珠玉やの宿泊までお当てになったのは、さすがだと思いました。脱帽です＾＾

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-25 22:37) 

遠霞さん、こんばんはー☆
さすがスピード技で追分温泉（なのか？）のレポＵＰお疲れさまでした～♪
やっぱりすごいな～舟盛りっ!(^^)!
これ、都内の寿司やとかで注文したらそのまま追分温泉の宿泊代くらい取られそうなくらいのボリューミーさですよね☆
しかもさりげなく馬刺まで乗っかっているとは何たるサービス精神旺盛なんでしょうか♪
いやぁ～海鮮好きにはたまりませんなっ(^Ｏ^)

お次の稲住温泉もとっても楽しみにしておりますね。
でもＺＵＮさんはなぜか稲垣温泉と間違われています（笑）
↑ボクのブログの時も(^_-)
by りんく (2010-09-25 23:26) 

驚きで、のけぞっています。　この刺し盛りは何ごと？！　これはまさに「海の宝石箱や～！」（彦摩呂風に…て言うか、完全なるパクリ）
「きゅうりと味噌」の件では、遠霞さんの「アテ」にかける思いがよ～く伝わってきて、笑えました（失礼m(__)m）
そうそう、さっきTVの土スペで、すごく大きいシジミが入ったシジミ汁を見ました。あれは、青森の宿だったかな。東北方面のシジミは、総じて大きいのでしょうかね。ニンニク醤油漬けはホントに美味しそうです。
釜飯の具もオリジナリティに溢れていて、とにかく凄いですね、ここは。
by ふくらすずめ (2010-09-26 01:24) 

す凄い
これで1万切っちゃうんですか(・・?)
本当に夕飯、それも刺し盛り以外はおまけみたいですよね(・・;)
正直、建物の外見や部屋の様子で上がらないﾃﾝｼｮﾝも一気にMaxになる様なある意味心臓に良くない宿かも(;^_^A
同行者をﾋﾞｯｸﾘさせるのには使えるかも(^o^;
そして料金で2度ﾋﾞｯｸﾘw(°0°)w
by 横G (2010-09-26 07:29) 

遠霞さん、すごすぎます！（笑）
昨日のコメから今日は１８って出ていたので、、ひょー！みたいな。

カラオケの回答ありがとうございます。民宿、か、、ってことを（じゃないかも
しれないけど）を頭に入れておけば大丈夫かな。さすがに深夜遅くまで
大カラオケ大会ってことはないでしょうね。私は、土曜に泊まることが
多いので。朝は、確かに、、ショボイですね。まああたしにはそれくらいで
いいけど。

追分で検索してみますと、、やはり最低料金＋刺盛りとか別注がいい
みたいですね。もういつ行こうかと、、年内はムリかな～。
遠霞さんは、いいお宿をたくさん知ってるのでこれからもお知恵を貸して
くださいねー！あ、プリン、、じゃなかった茶碗蒸しの感想もありがとう
ございます。これ、頭に入れておきますね。

ってことで、週の後半ですが青森に行ってきます。
遠霞さんもお忙しいようなので、わたくしのレスは気になさらないで
くださいねー！
by ろと (2010-09-26 11:58) 

＞食卓にのぼりやすいのではないかな？などとも思うのですが、どうなのでしょうか？

実家に帰るとね、旬の魚介類をお腹いっぱいご馳走になっちゃいます（＾＾）ｖ
とは言っても、実家で養殖している物や獲った物ですから種類は限定されるのですが＾＾；；

りんくさ～ん、教えて頂きありがとうございます。
自分では稲住温泉と書いているつもりなのになぜか稲垣温泉になっている＾＾；
これからは間違えることはない！と思うのですが。。。。＾＾；；

by zun (2010-09-27 13:53) 

追分温泉の夕食情報、有り難うございます。

10年以上前の頃は、2段階しか分かれていなくて、
普通コースとてんこ盛りコースでした。

てんこ盛りにタラバ(炭火でした）も頼んだので、
「代官様、ご勘弁を！！」状態でした（笑）。

でもこの刺身盛り、他でも見たような…
青森だったかなあ。

すごすぎて半分やけになって、
怒りながら？食べた記憶があります。
何処だっけなあ。歳とると忘れますね（笑）。
by 森の住人 (2010-09-27 16:55) 

おはようございます。
遠霞さんはじめ、皆さんの宿あて等タイミングと、何より難しくてなかなか参加できません。

追分温泉は長らく行きたいと思っていたので満月コンサートを何で知ったのかは忘れちゃいました。
ただ今回は予約まで至らなかったので最近されているか確認はしていません。

九兵衛＆珠玉やは全室制覇というより、全食事プランでしょうか。
スタンプ宿と違って期限もありませんし、ご主人も板長もお若いですから、気長に通えたらと思います。
ちょうど「自遊人」１１月号の覆面調査で出ていましたね。


by アグネス (2010-09-28 07:43) 

遠霞さん 満喫の温泉旅だったんですね。行き先当ても見てはいたんですが・・^^;
珠玉やは冬に・・なんて言ってたような・・同じ時期に行くと料理がちょっとカブりますよね。それはうちもです。だから次回はちょっとずらしたいんですが、如何せん旦那さんの仕事の都合でなかなか叶いません。
たぶん次はまた12月の訪問になりそうです。まだ予約してないけど。
そして、追分温泉、HPは無いんでしょうか？ちょっと見当たらなかったんですが。とすると遠霞さんのこのレポは詳しくてすんごく分かりやすいです。この価格だったら行く価値アリですね！
もう目のドクです^^;

by ゆかりん (2010-09-28 10:51) 

りんくさん
こんばんは☆それほどスピード技でもないのですが…＾＾；
とりえず作ってみました。

追分温泉のお料理は、どうやら値段によって刺盛の量が変わるようなので、５７００円だと、さすがによくある普通の刺身の小鉢らしいです。残りは、たぶん５７００円でも共通して出てくるお料理なのではないでしょうか？確認できておりませんが…
今回はこれでもかっ！っていう量のお刺身が出てきて、ウチは大歓喜でしたよ。量もさることながら、その質が素晴らしかったですね。都内の寿司屋で同じモノは当然注文できません＾＾；恐ろしいことになりそうです…

次は稲住温泉ですね。今度はお料理よりも温泉…
でもまずは館内とか部屋からでしょうかね…
いったいいつになったらみやまに辿りつくことやら…

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:17) 

ふくらすずめさん
こんばんは♪のけぞらせてしまいましたか！？
ホント、この刺盛は、登場と同時に声を上げてしまうような逸品です。それが目的で泊まったわけですし。

きゅうりそのままとかは、ウチでもよくアテにします。きゅうりに会津の辛～いニンニク味噌とかをつけて。
味噌もアテにしませんか？ホントそうしようかな？とも思ったのです。でも食べきれなかったので、味噌の登用はありえませんでした（＾＾；

青森はシジミが有名ですよね。あぁ～美味しいシジミのみそ汁が飲みたくなりました…
そうそう。ここの釜飯が大ヒット。これ具材に高級なものは入っていないと思うのですが、味付けは抜群。美味しかったです。でも釜飯に到達するには、何か他のお料理を諦めないと…という感じです。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:18) 

横Ｇさん
こんばんは。
そ、そうですね…。この値段だとお料理は刺盛のおまけみたいになってしまいますね。でも、そのおまけこそ、基本の夕食膳だと思います。あとは宿泊値段に応じて刺身の量が増えていくという感じです。９７００円はやはり多すぎた…と、しみじみ。

もちろんその代わりお宿は、ほとんど民宿的。布団も自分で敷くわけですし…
でも料金は、やはり納得です。最近では、民宿でもこの値段で、このお料理ほどのものが出てくるとは限らないような気がしています。さすが人気宿だと思いました。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:19) 

ろとさん
さすがに今頃は青森ですかね…あるいは向かっているところとか？
朝食は…もちろん友家とか一條、珠玉やのような、お腹いっぱい食べられて満足というお宿がいいに決まっているのですが、まぁこういうのでも仕方がないか…とは思います。食べてみると、意外とごはんはススムおかずで、旅館ひのえまたよりも充実の朝食かな？なんて思ったりしました。

一度訪問の上、刺盛の量と値段の不相応な対応関係を体験なさってみては如何でしょう？＾＾
たぶん別注でも、十二分にそのコスパは感じられるのではないかと思います。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:20) 

ＺＵＮさま
こんばんは～。
ご実家では漁業をなさっておられるのですか？それならなおのこと、新鮮な魚介類には舌が肥えていらっしゃるのですね。いいですねぇ～そういうの。刺身好きの夫婦としては、ちょっぴり羨ましいです。

稲垣温泉…もとい、稲住温泉…次の記事になる予定ですので…。またお暇なときご覧いただければと思います。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:20) 

森の住人さん
かつては値段が２段階だったのですか！？なるほど…
でもそうなると普通はてんこ盛りコースを選ぶハズですよね…このお宿でしたら。
とはいえ、そこにさらにタラバの炭火焼きを追加とは！そしてそうなるとさすがに、お許しを乞うような責め苦（？）になりかねないのですね＾＾；
う～ん、きっとそうですよね。ウチも次の機会があれば、刺身はちょっと（つまりもっと安く泊まって）にして、炭火焼きを追加しようかな…と考えています。ただ…なかなか行く機会に恵まれそうにないとは思います。

青森？の刺盛満開のお宿。もし思い出されたら、またどこかで教えてください。いつかの候補にしたいと思います。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:24) 

アグネスさん
こんばんは。この数日、追分温泉のことを思い起こしていて、そういえば…と、ふと思い出したことがあります。玄関脇の小部屋に何か音楽コンサートの日時が貼ってあったような？そこには楽器も何か置いてあったような？そんな朧気な記憶しか蘇りませんし、いつ、どういうタイミングでそういう催しが開かれるのか、よく見なかったのですが、たしかに何かありました。その一つが満月コンサートなのでしょうか。

九兵衛は、そうでしたか、食事プランの全制覇でしたか＾＾
あそこのお料理はホント素晴らしいと（貧乏舌ながら）思います。ホントは冬のお料理を次は…と思っていたのですが、去年とほぼ同じ時期に再訪となってしまいました。もちろんそれでも満喫できたのですが、いつかはタラとか食べてみたいと思っています。ウチもこれからも通うお宿になりそうです。
あ、自遊人、みてなかったです…

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:25) 

ゆかりんさん
こんばんは。追分温泉のＨＰはないみたいですね。検索すると、ブログで紹介している方のトコがヒットしたり、あとはタビ○○さんのトコにまともな紹介記事があるくらいでしょうか？
とにかくお宿は民宿的だと覚悟していれば、ガックリとはならないと思います。お料理はとにかくすごいですから、絶対に満足できますし。

９月の旅は、奇しくも珠玉や再訪となりました。ちょうど吾妻屋旅館さんに連泊してみようかな…なんて構想して、山形に行くなら、やっぱり珠玉やにも行きたいなぁと。他の宿を探すくらいなら、時期はかぶっても再訪だ…と決めました。結果は、もちろん満足。ここも現金で払うとポイントカードがついてきますよね…。今回は前回のポイントを使い、山形プラザのカードで生ビールも飲み、しかも、ゆかりんさんご愛用の桔梗の部屋を利用…と、たぶんお宿にとっては儲けに一番つながらないお客となりました。その分、満喫度は１２０％でした＾＾
珠玉やはもちろん冬も行きたいのですが、どうにもアクセスが悪くて。庄内空港利用で行くのが一番なので、それも視野に入れているのです…やっぱりタラが食べたいし…

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-28 22:26) 

今回は桔梗に泊まったんですね。いかがでした？あの窓の向うの壁に納得が出来れば価格的にとてもお得かと^^;
珠玉やはＨＰからの直接予約だとカード払いも出来るんですよ。そしてポイントも付きます。
ただ、ポイントを使うのは現金の宿泊料のみと。なので、そろそろポイント使って泊まろうかな～と考えています。山形ファンクラブのカードで戴けるミニサイズの生ビールも結構満足しますよね。
うちはあのカードで上山の物産館から貰った蕎麦で湯神の蕎麦サラダを作りました。次回は本長の漬物屋さんにも行こうと思っています。
アクセスは確かにどうにもなりませんね。うちも房総に行きたいねとは、よく話していますが、やはり距離が・・・です。
by ゆかりん (2010-09-29 09:31) 

ゆかりんさん
こんばんは☆桔梗の部屋はたしかに窓の外が…＾＾；
でも洗面所やトイレの位置は、前回泊まった部屋より使いやすい感じでした。あれで一番安い部屋なんて…ありえない待遇です。珠玉やの常連になったら、たしかにあの部屋でいいように思います。ただ…まだ他の部屋も体験してみたいような…でもやっぱり桔梗で十分なような…？という気持ちですね。

山形プラザのカードはいろいろ使えますが、珠玉やで生ビール（小）が無料というのは、かなり重要だと思いました。次もそれにあやかって、また行きますよ…珠玉や！

by 遠霞（とおがすみ） (2010-09-29 22:10) 

遠霞さん　

ものすごーい出遅れに、、、失礼いたします。
・・・みなさんコメントすごいですね～^^;

改めまして、遠霞さんのところにお邪魔したかったのですが、めちゃ遅くなってしまいまして、失礼です、
長らくご無沙汰してしまいましたが、毎回参考にさせていただくお宿ばかりで、今後ともじっくり～拝読させていただきたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いいたします☆
(友家ﾎﾃﾙも気になり、改めて拝見させていただいた際、ポルポさんのプレゼン企画??を読ませていただいて、ウチも!!!　オットは、すごーいこの方!!ほんと構成とコメントが上手で面白い!!!とファンになっております。本人はご挨拶に伺わず失礼なのですが^^;...で、一緒だ～とびっくりしました☆　玉林房にめちゃ行きたいワタシは、遠霞さんいらしてレポのせてもらえないかな～と他力本願(笑)な今日この頃です)

さて、楽しみにしていた追分温泉♪
私たちも6年ほど前に、仙台から気仙沼をうろついた際、検討したことあるのですが、とっトイレに断念☆だったかな、、、
でも、みなさんおっしゃってるように、ほんとすごい内容ですね。
内緒なハナシ☆ウチはよく秘湯に行く前に、早朝名古屋の中央市場(柳橋市場)で、貝やらエビやら買って夜食に楽しんじゃったりもするのですが(笑)ここではまったくいらなさそう^^
食事だけも行けるのかな。
いつか行けたらな～と思う内容の濃さでした。
ナゾだったお宿の内部の全貌も詳しく載せて下さり、ほんとありがたいです。

続く、稲住もすごい広い余裕を感じるお宿ですね。
また改めてお邪魔させてください。
まったく遅ればせながら、どうしてもこの記事への感謝をご挨拶したかったので、、、失礼いたしました。ありがとうございました～♪

by りこ (2010-10-08 14:03) 

りこさん
出遅れなんて…わざわざのコメント、ホントありがとうございます。
新妻さんの忙しさ？のなか、長大なコメントを頂戴して、ありがたくも緊張です（＾＾；
こんなしょーもないブログに対する旦那様の過分なお褒めのお言葉、ありがたく拝聴いたしました。コメントは、感じたままの適当、そのまま丸出しなのですが…。読んでいただけるだけでありがたいです。これからもどうぞご贔屓に…とお伝えくださいませ。

でも友家…。行けるといいですねぇ～
あそこはお料理はていねいな作りで美味しいと思いますし、お宿の古めかしいトコとかいくつかが気にならなければ、部屋とかお風呂はとっても快適なので、旦那様でもお気に召すと思うのですけど…ぜひともプレゼン、あと、一押し、頑張ってくださいね。

追分温泉のお料理…りこさんトコだと完食なさるのでは？って勝手に思っています。もしかしたら、これにさらに炭焼き追加とか…ではないか？などとも。基本のお料理のいくつかを減らして、かわりに炭火焼きを食べたい、などとも思ったりしているのですが…無理でしょうねぇ、そういう注文は。

稲住はホントお風呂は充実です。りこさんトコはきっと離れにお泊まりでしょうから、お料理ももうちょっとグレードがあがると思いますし、部屋風呂も趣があるタイプになるようなので、やはり一度は泊まってみる価値があるように思います。でも、たしかにこの界隈もホント素晴らしい温泉がひしめく地域なので、選定には苦悩が伴いますね。
りこさん感覚でのするどいお宿選び、これからもいろいろ教えてくださいませ。よろしくお願いします＾＾

あ。明日からの連休。珍しく何も仕事が入らないので、ちょいと遊んできます。

by 遠霞（とおがすみ） (2010-10-08 22:17)