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大湯温泉友家ホテル(1) [大湯温泉友家ホテル]

10年6月某日。せせらぎに宿泊した翌日、今度は大湯温泉友家ホテルに。関越トンネルを抜ければすぐですから。1万円台で美味しい食事が楽しめるお宿として、あちこちで紹介されているお宿です。今回は宿に直接電話して部屋を予約。じゃらんから予約すると(ポイントは付くけど…)、別館4Fの部屋を個別に指定することが出来ないので、じゃらんは利用せず。ウチは、ツインなら良いけど、ダブルベッドはキライ[あせあせ(飛び散る汗)]なので、和室がいいなぁと403を予約
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途中の道の狭さはダンカミさんトコで確認済みだったので、躊躇なく坂道を下ります。そして玄関前に車を突っ込むとお迎え。
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さっそくチェックイン。するとこの日は宿泊客が少ないので、お風呂はすべて貸切利用に、そして部屋もよろしければ広々した303もご用意してありますが…とのこと。403ももちろん選択可能でしたが、ありがたいお申し出を断るわけもなく、ホント広々快適、かつ階段がちょっと少なくて済む303に泊まることになりました[かわいい]もちろん差額はナシ。平日は12750円から宿泊可とのことで、ウチはそんなに料理増やさなくてもいいんだけどなぁ~と思ったら、料理のグレードアップはHPにあるような+2100円というだけではなく、+1000円でも可とのことだったので、じゃ、それでお願いします、と。要するに休前日の4Fの標準的な宿泊値段(13800円)と同じになったわけです。
フロント脇.jpg
フロント脇にはお酒が置いてありますね。
フロント奥畳.jpg
フロント左手から別館の廊下をすすみます。右手にはとにかく広い畳の部屋。かつての宴会場?でしょうか。そこには椅子があって、川を眺められるようにセットされています。廊下をすすんで上の階に。それが3F。そこに部屋がありました。
部屋2.jpg
部屋1.jpg
とにかく部屋が広かった…[ぴかぴか(新しい)]随所に改修されていない箇所もみえますが、なんというか不愉快になるようなものではなくて、古き名残とリフォーム後の快適さとが共存しあうような、そんな感じ。レトロって感じじゃありませんが。トイレなんて典型。扉は取っ手がひん曲がっていて、古いまま。でも洗浄機つきトイレは新しいし快適。こういうところの不思議さは、慣れてくると、このお宿のかわいらしさに感じてきますね[ダッシュ(走り出すさま)]
部屋奥1.jpg
部屋奥2.jpg
この部屋、広さもさることながら、真ん中のソファが、どデカいんです[グッド(上向き矢印)]ここでも寝られます[揺れるハート]クッションが山ほどあって、適当に配置してゴロゴロできます。これでテレビでも観ていると、なんてだらしない生活しているんだろ?と我ながら呆れ果てるばかりです。
部屋奥3.jpg
洗面所の上の電灯がちょっと低くて不便。ぶつかりそうになるのですよ[あせあせ(飛び散る汗)]でもこれもご愛敬かな。
窓の外.jpg
窓の下には激流。向かいは、妻が「あそこ泊まった…」というOO園ホテルグループのお宿。OO園ホテルグループ系列は、いまではアルコールも飲み放題になったので、ますます混んでいるようです(私もその恩恵に与っているので、文句はありません)。この日も平日にも関わらず、結構泊まっていましたね。
さっそく館内巡りを兼ねてお風呂に。最初は龍神の湯に入ったのですが、それは次回にして、まずは扇の湯から。
扇入り口.jpg
部屋で草履に履き替えて、フロント前を通過、本館側へ。すぐに左手に入り口。さらに左下に下がると龍神の湯で、正面が扇の湯。扇の湯はもともと貸切利用のお風呂ですね。そういえば、この右手に麦茶が置いてありました。その麦茶には、何度もお世話になりました。扉を開けるとまた階段で下に下がるわけです。
扇脱衣.jpg
扉のカギは、つっかえ棒。脱衣所は小綺麗な空間になってます。浴室に入ると左下にようやくお風呂発見[ぴかぴか(新しい)]
龍2.jpg
じつは、これまた階段を下がる[あせあせ(飛び散る汗)]
龍風呂1.jpg
そうしてようやく湯船に浸かるに至ります。
龍1.jpg
このお風呂は画像でみるよりはるかに大きかった~[るんるん]2人でゆったり浸かるにはホント広々していて、快適。それほど熱くないお湯が勿体ないほどに掛け流し。いつまでも出たくない…そんなお風呂。こぢんまりしつつも、ここに入って良かったなぁ~と思えるお風呂です。
龍流れ.jpg
お風呂の縁から大量に溢れていくお湯を、湯船にたゆたいながら眺めるのは至福のひとときです[かわいい]ホントまったりできました。
続けて、本館を扇の湯からさらに奥へ行った場所にある貸切露天風呂ここは温泉ではないそうです。リニューアルされた白を基調とした廊下を行くと、卓球台とご対面
卓球1.jpg
ここが謎のワンダーランドその[1]。椅子とか寝ることが可能な畳のベッド体のものなどが、なんとなく雑然、それでいて整頓されている、そんな感じで置かれていました。
卓球2.jpg
卓球3.jpg
この部屋に隣接してお風呂がありますが、脱衣所に入ると白の壁が左手に。
貸切脱衣.jpg
正面は棚。ここに浴衣その他を置くのでしょう。そして白の壁をこじ開けるとお風呂が。
貸切1.jpg
貸切3.jpg
それほど広くはないです。完全に貸切用。湯船の先の空間がちょっと意味不明ながら、とっても綺麗な空間です。
貸切2.jpg
でも、やっぱり扇の湯の方が断然イイ[たらーっ(汗)]
コメント(14) 

コメント 14

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ヒロ

おはようございます。
新作が始まりましたね♪
しかもみーしゃさんお気に入りの友家ホテル!
ここは食事がすごくイイ、と聞いていますので、食事編が楽しみです。
by ヒロ (2010-08-15 10:27) 

みーしゃ

友家ホテル~~~♪
ここは大好きな宿です。
料理待ち遠しい~~~♪
by みーしゃ (2010-08-15 20:59) 

こんばんはm(__)m

掛け流しの貸しきり湯、美味しい食事、この2つが揃う宿は、やはり1度はいってみたいと思っています。

時間を気にしながら、入らずに済むので、貸切はいいですよね。

ほんと、いい感じの宿です。

大湯温泉はまだ、行った事がないので、是非機会を作りたいと思います。

最近、近場しかいけてないので、新潟はちょっと遠いですが^^;
by こんばんはm(__)m (2010-08-15 23:38) 

カミ@ダンカミ

「せせらぎ」を堪能させていただいた後、自分ちの更新などで忙しくしていたら
ダンさんが「遠霞さんとこで、友家ホテルが始まったよ」って。
(なんで、ダンさんだけ、見る時間があったんだい?・・って突っ込まなかったけど)
まだ第一章なのに、もう友家ホテルを応援してる雰囲気出てますね^m^

それにしても
遠霞さんから、いいお部屋に泊まれたってお聞きはしてたけれど
こうしてアップされると、改めて羨ましいなあ~~
しかも「全部の温泉が貸切」
これもうちの時には叶わなかったので、読みながらちょっと拗ねてます(笑

続き、楽しみにしてますので~♪
by カミ@ダンカミ (2010-08-17 07:48) 

遠霞(とおがすみ)

ヒロさん
こんばんは。遊びと法事とで忙しく、お返事が遅くなりました。すいません。
友家ホテルは、すでにダンカミさんトコでご紹介済みですし、蕨屋さんのトコにものっているお宿なので、二番煎じどころかかなり重複記事ばかりなのですが、せっかくなので作成し始めました。骨格はできていて、あとは写真の配置とか文章を埋めることで完成するのですが、一応4回分あるのです…(汗)
今週も忙しいので、少しずつ作業します…。

新作といっていただけるのは、ありがたいのですが…でも、これは6月の宿泊の記事ですから、熱中症になりそうないま、季節感がまったくないですね…(^^;

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-22 22:08) 

遠霞(とおがすみ)

みーしゃさん
早々に書き込みいただきながらすいません。
食事編は、予定では次々回にアップするつもりです。あと1回、大浴場の記事が予定されているので…。でも蕨屋さんのように何度も行かれた方には、みたことある料理しか、こちらではアップされませんよ…ということで、ご期待くださらぬよう…切にお願い申し上げます(汗)

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-22 22:09) 

遠霞(とおがすみ)

のんさん
お返事遅くてホントすいません。
こちらのお宿は、貸切風呂が常時2つ。あとは男女別(交替制)の大浴場が1つずつという構成です。ただしこのときは宿泊客が少ないので(平日泊)、すべてのお風呂が貸切利用でした。これはあくまで特殊な事態だとご理解ください。

大湯温泉はちょっと温めの温泉です。この界隈は栃尾又温泉など、かな~り温いお湯がたくさん沸き出している地域です。温めのお湯に長湯するのがお好みでしたら、絶対にオススメできますよ。

ウチからだと関越道利用はけっこうラクなので、新潟は意外と近く感じてしまうのです(実際には遠いですが)。

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-22 22:10) 

遠霞(とおがすみ)

カミさん
忙しく?遊んでいて、コメ返しが遅れました(^^;
すいません。
友家ホテル。予想以上に良かったので、なんだか、その雰囲気を…と思っただけですが、応援している雰囲気も感じていただけたのなら、それで十二分にありがたい限りです。

お部屋のグレードアップのこととか、詳しく書いていいのかなぁと思ったりもしたのですが(お宿への変なプレッシャーになっては申し訳ないので…)、感謝の気持ちを込めてありのままにアップしてしまいました…。お風呂が全部貸切利用という件も同じく、です。でも…カミさんに拗ねられてしまうとは…想定外でした(^^;ハハハ…ごめんなさい…

とくに次回の続きが…貸切利用の大浴場編なのですが…(汗)

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-22 22:12) 

ろと

友家、お料理アップ、楽しみにしてるんだけど。(笑)
なんだか、懐かしく拝見しました。来年は、いけるかな~。

あ、夏休みからお帰りなさ~い。私も参加してみましたので見てみてくださいね~。でも、難しかった。(笑)
by ろと (2010-08-23 19:03) 

ごんた

遠霞さん、こんばんは(^^)
友家ホテルは、例の(?)Bの会メンバーでもある新潟在住の
うにさんという方もお気に入りのお宿だったんです。
めりなさんも既に行かれていて(レポはありませんけど)
気に入られてたご様子でした。
私は熱いお湯は苦手で、どちらかといえば温めの湯で長風呂を楽しみたいので、合いそうな気がするんですよね。
貸切風呂もありますし。
お部屋も新旧入り混じっているようですが、センスよくまとめられ、
快適に過ごせるように心配りされている感じがします。

前々から気になっている宿はたくさんありますが
どうも、神奈川からは東京を抜けていく北関東方面は遠いんですよね・・・
都内を抜けるだけで、自宅から1時間~1時間半はかかり
それだけあれば、湯河原近辺まで行けてしまうので
どうしてもそちら方面に足が向いてしまうのでした(車の場合ですが)。
by ごんた (2010-08-24 22:01) 

遠霞(とおがすみ)

ろとさん
お料理編どころか、今週は一日中忙しい仕事、さらに毎夜の飲み会→頭がぼぼぼっ→でも朝からまた苦しい仕事…という毎日で、やっと本日一息です。それなりに飲んだのでぼぉ~としてますが、なんとか…ってとこです。
なので、お料理編はもうちょっとお待ちを…

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-26 21:13) 

遠霞(とおがすみ)

ごんたさん
うにさんのレポもかなり前だと思いますが、読みました。
なるほどお気に入りになる、その様子を自分で体験できたような感じです。お部屋も接客も快適ですし、何よりちょっと温めの掛け流し温泉に、じっくりつかることが極上の幸せとお感じになられるのならば、ここはぴったりの場所だと思います。
お料理も量は多くはないと思います。最後のごはんにまで辿り着ける、そんな設定だと思います。
こうした条件は、ごんたさんにはオススメできるお宿だと思うのですが、やはり遠い感じですか(^^;

ウチは東名に出たりするのが面倒で、むしろ同じ時間で伊豆か…とか思ってしまうので、東北・関越道利用は、むしろ好みです。同じ時間でかなり遠くまで行けますよ^^
ウチから1:30でだいたい栃木には行けるので(外環・東北道利用)、福島と伊豆の入り口あたりが同じ時間感覚になりますね…。ウチから神奈川とか山梨とかに行くには、とにかくあの東京という混雑の権化のような空間を通過する必要が生じるので、覚悟が必要なのです、そのルート。

そのあたりの環境の違いで、感じ方はやはり異なるのですね…

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-26 21:22) 

ろと

遠霞さん、G様掲示板の正解のお宿、石巻の、、
最高価格で泊まったお料理はどうでした?私も行きたくなりました。
海の幸には弱いですぅ~。

↑ですが、、遠霞さん、私の近くだったり。(笑)
益子を通過したときに、えー?ってくらい近距離でびっくりしました。
私は、中央道が昔から好きじゃなくて、、小さい頃のトラウマです。
なんとしてでも、関越から迂回します。まあ、行こうと思えば超朝早く出ますけどね。中央道は、冬場はすいてるみたいです。

伊豆は、もう電車でしか行きたくありません。一本道だし。
by ろと (2010-08-26 23:55) 

遠霞(とおがすみ)

ろとさん
おはようござます。今頃はスタンプ宿に向けて移動中でしょうか?
追分温泉…そうですね、海の幸満載のお宿です。久しぶりに刺身をがっつり食べたいなぁと組み込んでみました。刺身だけはとにかく完食しましたけど…あとは無理でした(^^;

住宅所在地は秘密です^^
でも外環まではラクなので、やはり外環にすぐにつながる東北・関越利用が多いですね。常磐道は…行きやすいのですが、意外と使いませんね…
伊豆は、よく日曜泊とかするのですが、そうすると西湘の石橋ICあたりですでに上りの渋滞が始まっているのを見て、さすがに気の毒になります。土曜泊の伊豆なら、車の利用は避けるべし…としみじみ思います。

by 遠霞(とおがすみ) (2010-08-28 08:17) 

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