4度目の蕎宿湯神宿泊(3) [蕎宿湯神]
早朝5:00前に目が覚め、1度お風呂へ。適温だそしてすぐまた寝るすると6時前に最初の列車が走り抜け、ちょっと目が覚めます。そして6時に街中に響き渡るエーデルワイス。もう起きる時間か…と思いながら、また睡眠。その後しばらくして、夢うつつの身をお風呂で起こします…。そして急激にお腹が減ったことを自覚すると朝食。ということで、最後は朝食…これまた、いつも通りの定番ですからね。朝食は8:00~
本当は夕餉に出るはずの蕪の煮物が朝食にだから朝食によく出てきたはずの醤油系統の煮物がない…。これはちょっと残念かも…。朝ご飯にこの蕪の煮物はそぐわないような?とはいえ、煮物の海老がかなり大きくてリッチな気分に。煮込んでもこの大きさとは…絶対に高いぞ。そして菜の花のお浸し、大根の漬け物、定番の鱒の塩焼きはどれもハイレベルでとっても美味しい。梅干しも、甘みがある、食べやすくて美味しいもの。前日の一條の梅干しが、ホントに酸っぱい梅干しだったので、こちらは安心して食べられました。みそ汁は白菜・凍み豆腐・打ち豆。これも体に染みるお味です。ちなみに打ち豆は、南会津で購入してきて、いまは我が家のみそ汁でも活躍中です。
そして温泉卵は私が2つとも独占。これも毎回のこと。1つはそのまま食べて、もう1つはご飯にかけて、こってりした卵かけご飯に。これがとっても美味なんです
朝食後にもお風呂を堪能して…とうとう精算ですね。そのとき気づいたのですが、受付の上には蕎麦をこねる姿が額になって飾ってありました。
なるほど蕎宿湯神をしみじみ感じさせてくれますねそしてチェックアウト後に、とりあえずお宿の裏側に久しぶりにまわってみました。
梅が咲くお宿の裏側をみつつ、踏切とお宿とが視界に入る独自の風情を感じて踏切を渡ります。山の上にはまだまだ残雪がはっきりと見えます。桜どころじゃない…
で、上の写真が、更科庵の外観アップ。左がお風呂、右が寝室に。真ん中のへこんだところが囲炉裏部屋なのです。こうして名残惜しくも、湯神をあとにしました。そして桜をみようと思っても、南会津はまだまだ。なので栃木県まで移動。いくつかの名所を、高速まで使って移動して楽しみました
これは矢板界隈の公園。下の写真は太平山公園なる名所のしだれ桜(終わりかけ)と山の上の満開状態。
福島の桜はまだまだでした少なくともあと1週間は遅くないと満開には立ち会えないかな?などと考えましたが、花の開花時期は毎年異なるので予測不能です。だから今回は今回で、栃木の桜をそれなりに堪能できて十分満足できました
本当は夕餉に出るはずの蕪の煮物が朝食にだから朝食によく出てきたはずの醤油系統の煮物がない…。これはちょっと残念かも…。朝ご飯にこの蕪の煮物はそぐわないような?とはいえ、煮物の海老がかなり大きくてリッチな気分に。煮込んでもこの大きさとは…絶対に高いぞ。そして菜の花のお浸し、大根の漬け物、定番の鱒の塩焼きはどれもハイレベルでとっても美味しい。梅干しも、甘みがある、食べやすくて美味しいもの。前日の一條の梅干しが、ホントに酸っぱい梅干しだったので、こちらは安心して食べられました。みそ汁は白菜・凍み豆腐・打ち豆。これも体に染みるお味です。ちなみに打ち豆は、南会津で購入してきて、いまは我が家のみそ汁でも活躍中です。
そして温泉卵は私が2つとも独占。これも毎回のこと。1つはそのまま食べて、もう1つはご飯にかけて、こってりした卵かけご飯に。これがとっても美味なんです
朝食後にもお風呂を堪能して…とうとう精算ですね。そのとき気づいたのですが、受付の上には蕎麦をこねる姿が額になって飾ってありました。
なるほど蕎宿湯神をしみじみ感じさせてくれますねそしてチェックアウト後に、とりあえずお宿の裏側に久しぶりにまわってみました。
梅が咲くお宿の裏側をみつつ、踏切とお宿とが視界に入る独自の風情を感じて踏切を渡ります。山の上にはまだまだ残雪がはっきりと見えます。桜どころじゃない…
で、上の写真が、更科庵の外観アップ。左がお風呂、右が寝室に。真ん中のへこんだところが囲炉裏部屋なのです。こうして名残惜しくも、湯神をあとにしました。そして桜をみようと思っても、南会津はまだまだ。なので栃木県まで移動。いくつかの名所を、高速まで使って移動して楽しみました
これは矢板界隈の公園。下の写真は太平山公園なる名所のしだれ桜(終わりかけ)と山の上の満開状態。
福島の桜はまだまだでした少なくともあと1週間は遅くないと満開には立ち会えないかな?などと考えましたが、花の開花時期は毎年異なるので予測不能です。だから今回は今回で、栃木の桜をそれなりに堪能できて十分満足できました
2010-04-28 23:51
コメント(6)
蕨屋さんも仰ってたけど、湯神の料理って逸品揃いというか、かなりハイレベルですよね。完成度高いです。蕪の煮物は夏場に冬瓜で出たことがあります。
花泉の辛口の一升瓶を片手にブラ下げて廊下を闊歩していたヤツは得意満面でしたね。私は「酒屋の値段で宿で買えるワケねーだろ」って内心苦笑しました。
by ジャンキー (2010-04-29 09:32)
煮込んでもこの大きさ、絶対高いぞ!←超笑えました。
蕎麦をこねる姿の額もステキですね~。秋口くらいに行けたらいいな~。
矢板の桜もきれいでしたね。矢板と言えば渋滞ポイント、そこに降りるなんて平日じゃないと、、(笑)しだれ桜もステキ~。
by ろと (2010-04-29 10:15)
ホッとして、満足して、日本人で良かったって感じの朝食ですよね(^-^)
by 横G (2010-04-29 12:02)
ジャンキーさん
そうそう^^そうですよね♪
湯神のお料理は完成度が高いと思います(強く同意)。だから同じようなコースで、何度食べても納得できるのだと思います。私は夕食、朝食ともにどれも好き。嫌いなものが出ないので、安心のお宿です。
花泉の辛口は、そういえば田島の駅でも買えましたね。そういう値段と比較して、そのお客はどう思ったのでしょうかね?それとも持ち帰らずに、ホントに宿で全部飲んだのでしょうかね?
いずれにせよ、ウチも湯神では1升瓶での購入を交渉したりはしませんね。翌朝あそこで買いますから。
by 遠霞(とおがすみ) (2010-04-29 17:24)
ろとさん
そろそろ山形旅ですか?
秋口くらいに湯神狙いですか~^^
早めに予約すれば、土曜日もとれるようですし、そもそも値段が上がったりしないから、とってもお得ですよ。ぜひぜひ(と誘惑する?湯神ジャンキー偽者なのでした)。
矢板までは田島、塩原を経由して下道で行きましたよ。そのあと高速、栃木インターで下りて、大平山公園へというルートです。でも平日でしたね、たしかに^^;
by 遠霞(とおがすみ) (2010-04-29 17:28)
横Gさん
ジャン妻さまがここの朝食を、宿の朝食のあるべき姿とお考えになっているそうですが、私もそんな感じがします。適量で、かつホントごはんのすすむおかずが適切に配置されている。しかも美味しい。そんな理念型が定型化されたかのように感じる朝食だと私も思います。
蕎麦のみならず、朝食の鱒の塩焼きのファンにもなってしまいました。あれってたぶん自家製だと思うのですが、購入できないのかな?って最近思ってます。
by 遠霞(とおがすみ) (2010-04-29 17:31)